2026年1月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は12/10付で通期業績予想を上方修正(公表)。今回の第3四半期累計は特段の「市場コンセンサス」との比較データが無いため市場差異は–。通期進捗は良好で、直近開示の上方修正と整合的。
- 業績の方向性:増収増益(売上高は前期比 +0.5%、営業利益は同 +44.5%、経常利益は同 +52.7%、四半期純利益は同 △13.1%)。
- 注目すべき変化:営業利益・経常利益が大幅増(営業利益率が約3.7%→5.4%に改善)した一方で、四半期純利益は特別損失計上等により前年比減少。
- 今後の見通し:通期売上・営業利益・経常利益は上方修正済。第3四半期終了時点の進捗は売上約75%、営業利益約81%、経常利益約82%で、現状のままなら通期目標達成の可能性は高い。ただし、NexToneとの協議に伴う追加費用発生リスクあり(影響額は未見積)。
- 投資家への示唆:プラットフォームのARPPU改善で収益性が向上している点はポジティブ。だが、音楽著作権関連の協議(JASRACは解決、NexToneは継続)による一時費用や追加特損の可能性に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:モイ株式会社(コード 5031)
- 主要事業分野:ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム(サービス名「ツイキャス」)、音楽レーベル等の関連イベント運営
- 代表者名:代表取締役社長 赤松 洋介
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月10日
- 対象会計期間:2026年1月期 第3四半期累計(2025年2月1日〜2025年10月31日)、日本基準、非連結
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
- セグメント:
- 単一セグメント:ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業(ツイキャス等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:13,966,000株(自己株式なし)
- 期中平均株式数(四半期累計):13,966,000株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 第14回定時株主総会(予定):2026年4月(本店所在地変更案を付議予定)
- 本社移転予定:2026年5月(渋谷区千駄ヶ谷へ)
- その他IR:決算説明会資料あり
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(第3四半期累計:金額は百万円単位、百万円未満切捨て表示に準拠)
- 売上高:4,954 百万円(前年比 +0.5%)→ 通期予想 6,612 百万円に対する進捗率 約74.9%(良好)
- 営業利益:265 百万円(前年比 +44.5%)→ 通期予想 328 百万円に対する進捗率 約80.9%
- 経常利益:306 百万円(前年比 +52.7%)→ 通期予想 373 百万円に対する進捗率 約82.1%
- 四半期純利益:135 百万円(前年比 △13.1%)→ 通期予想(当期純利益は会社発表で「-」)
- サプライズの要因:
- ポイント課金の内訳変化(ARPPU上昇:7,319円、前年同期比 +8.8%)および「メンバーシップ」成長で売上総利益が増加。
- 一方で、JASRACとの協議解決に関連した費用等、四半期における特別損失(P/L上は取引協議費用 99,130 千円が計上)により純利益が抑制。
- 通期への影響:
- 12/10に通期予想を上方修正済み。第3四半期の進捗率は通期目標達成に向け良好。ただしNexToneとの協議が継続中で、今後の協議費用発生が通期業績にマイナス影響を与えるリスクがある(影響額は現時点で合理的見積困難)。
財務指標
(注:金額は可能な限り決算短信と同単位で記載)
- 損益(第3四半期累計、千円表記は原表を参照)
- 売上高:4,954,055 千円(前年比 +0.5%)
- 売上原価:2,444,575 千円
- 売上総利益:2,509,480 千円(前年比 +0.16%)
- 販管費:2,244,154 千円(前年同期比 減少)
- 営業利益:265,325 千円(前年比 +44.5%)→ 営業利益率 約5.35%(前年同期 約3.73%)
- 経常利益:306,361 千円(前年比 +52.7%)
- 四半期純利益:134,836 千円(前年比 △13.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):9.65 円(前年同期 11.11 円)
- 貸借対照表(第3四半期末)
- 総資産:4,357,819 千円(前期末 4,139,536 千円、増加 218,282 千円)
- 現金及び預金:3,182,898 千円(前期末比 +204,268 千円)
- 流動資産合計:4,002,862 千円(前期末比 +235,541 千円)
- 負債合計:2,351,075 千円(前期末比 +83,445 千円)
- 純資産合計:2,006,744 千円(前期末比 +134,836 千円)
- 自己資本比率:46.0%(前期末 45.2%)(安定水準)
- 収益性指標
- 営業利益率:約5.35%(業種平均参照は不可だが前年から改善)
- ROE(四半期純利益/期末純資産・単純割合):134,836 / 2,006,744 = 約6.72%(この期間ベースの数値、年率換算すると約8.96%)
目安:8%以上が良好 → 年率換算ではほぼ到達レベル - ROA(四半期純利益/総資産):134,836 / 4,357,819 = 約3.09%(年率換算 約4.12%、5%目安未達)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:約74.9%(通常は70–80%台で概ね計画的進捗)
- 営業利益進捗率:約80.9%(通期目標に対して良好)
- 経常利益進捗率:約82.1%
- 過去同期間との比較:営業利益率改善が顕著で収益性向上が確認される
- キャッシュフロー
- 営業CF/純利益比率:–(目安1.0以上が健全)
- 現金同等物残高:現金及び預金 3,182,898 千円(前期末比増加)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別詳細のQoQは決算短信に四半期推移表の記載なし(累計値のみ)→ QoQ変動は–。季節性はある可能性あるが短信では特記なし。
- 財務安全性
- 流動比率(流動資産/流動負債):4,002,862 / 2,351,075 ≒ 170%(良好、短期支払余力に問題なし)
- 固定負債:無し(固定負債合計 0)
- 負債比率(負債/純資産):2,351,075 / 2,006,744 ≒ 117%
- 効率性
- 総資産回転率(売上/総資産):4,954,055 / 4,357,819 ≒ 1.14 回(前年同期間比はほぼ横ばい)
- セグメント別:単一セグメントのためセグメント別内訳は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失:
- 取引協議費用(JASRAC関連の協議解決に伴う費用等):99,130 千円(第3四半期累計のP/L上計上)
- 併せて本文では「新たに24,030千円を特別損失に計上」との記載も見られるが、P/L集計では取引協議費用 99,130 千円が特別損失として表示されている(注記参照)。※決算短信のP/L数値を優先
- 一時的要因の影響:特別損失計上により税引前利益・四半期純利益に下押し要因
- 継続性の判断:JASRACは解決済だが、NexToneとの協議が継続中で、将来的に追加の協議費用・特損が発生する可能性あり(現時点で金額は未確定)
配当
- 配当実績・予想:
- 中間配当:0.00 円
- 期末配当(予想):0.00 円
- 年間配当予想:0.00 円
- 配当利回り:–(配当0のため 0%)
- 配当性向:–(当期純利益の通期目標が「-」のため算出不可)
- 株主還元方針:現時点で特別配当や自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:記載なし(–)
- 減価償却費:第3四半期累計で 42,208 千円(前期 43,718 千円)
- 研究開発費(R&D):記載なし(–)
受注・在庫状況(該当性)
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:204 千円(前期 395 千円、大幅小額)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- 単一セグメント:ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業のためセグメント詳細は省略。主な収益源はポイント販売(アプリ課金等)とメンバーシップ、イベント関連。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:短信では中期計画の進捗コメントは限定的だが、ARPPU改善とメンバーシップ成長をKPIとして進捗中との説明あり。
- KPI達成状況:ARPPUは前年同期比 +8.8%で改善。課金ユーザー数は減少(PU 66千、前年同期比 △9.4%)しており、単価上昇で収益確保の局面。
競合状況や市場動向
- 市場動向:移動系通信契約数増加や動画投稿・ライブ配信市場は利用者増加の継続が見込まれる(短信内引用あり)。
- 競合比較:同業他社との相対評価は短信に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期見通し(修正後、2025/2/1〜2026/1/31):
- 売上高:6,612 百万円(前期比 +0.3%)
- 営業利益:328 百万円(前期比 +41.2%)
- 経常利益:373 百万円(前期比 +45.8%)
- 当期純利益:-(会社は明示せず)
- 会社予想の前提:短信本文に詳細前提の記載は限定的(為替等の明示なし)
- 予想の信頼性:第3四半期時点の進捗は営業・経常とも約8割で高く、上方修正された通期予想は現時点の業績と整合的。ただしNexTone協議の追加費用が発生すると下振れリスクがある。
- 主なリスク要因:音楽著作権関連協議の結果(NexTone等)、プラットフォーム利用動向の変化、決済手数料や外部費用の増減、マクロ環境の不確実性
重要な注記
- 会計方針の変更等:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金費用の見積方法等に関する注記あり)
- 監査/レビュー:四半期財務諸表に対する監査法人のレビューは無し(注記)
- 重要な後発事象:
- 本社移転決議(移転先:東京都渋谷区、移転予定 2026年5月)。移転費用は精査中。
- NexToneとの協議が進行中(追加協議費用発生見込み、影響額は未見積)
(注)本まとめは提供された決算短信の記載内容に基づく整理であり、投資勧誘・助言を行うものではありません。不明項目は「–」としてあります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5031 |
| 企業名 | モイ |
| URL | https://about.moi.st/ja/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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