2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する「直近の修正は無し(本開示時点)」としつつ、同社は既に2025年12月22日に通期予想を上方修正済。中間実績は想定範囲内で、目立った追加修正は発表されていない(サプライズなし)。
  • 業績の方向性:増収増益ではなく「減収微減益(売上高△6.3%、営業利益△4.5%、経常利益△1.9%)」。ただし、親会社株主に帰属する中間純利益は特別利益計上で大幅増(+117.9%)。
  • 注目すべき変化:事業構成の変化が顕著。AIソリューション事業が大幅増収(+約42.7%)で利益貢献を拡大した一方、マーケティング支援事業の売上・利益が郵便料金改訂等の影響で減少(売上約△13.1%、セグメント利益ほぼ消失)。
  • 今後の見通し:通期進捗は売上48.4%、営業利益41.9%、親会社株主純利益44.5%とおおむね通期計画に沿う水準(通期予想達成は現時点で可能性あり)。ただし中間の営業CFは大幅マイナスで、資金構成は株式発行で改善している点に留意。
  • 投資家への示唆:AI事業の伸長はポジティブだが、マーケティング事業の構造的悪化(DM量減少)と営業CFのマイナス化、親会社純利益の一時要因(関係会社株式売却益)を切り分けて評価する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 JDSC
    • 証券コード:4418
    • 主要事業分野:AIソリューション(AX/フィジカルAI等)、フィナンシャル・アドバイザリー、マーケティング支援(DM発送代行等)
    • 代表者名:代表取締役 加藤 聡志
    • コンタクト:取締役 CFO 平井 良介(TEL 03-6773-5348)
    • URL:https://jdsc.ai/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第2四半期(中間)連結、期間:2025年7月1日~2025年12月31日
    • 決算補足説明資料:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり、オンライン開催)
  • セグメント:
    • AIソリューション事業:AI導入支援、エージェント開発等
    • フィナンシャル・アドバイザリー事業:ファイナンス戦略・資金調達アドバイス等
    • マーケティング支援事業:DM発送代行等(郵便料金改訂の影響を受ける)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):16,158,000株(2026年6月期中間期)
    • 期末自己株式数:387,134株
    • 中間平均株式数:14,625,833株
    • 時価総額:–(開示資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年2月13日
    • 決算説明会:2026年2月12日(オンライン、機関投資家・アナリスト向け)
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料に明記なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期ベース、達成率は中間累計÷通期予想)
    • 売上高:11,182,487千円(通期予想23,100,000千円に対する進捗率48.4%)
    • 営業利益:314,079千円(通期予想750,000千円に対する進捗率41.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:231,164千円(通期予想520,000千円に対する進捗率44.5%)
  • サプライズの要因:
    • 親会社株主純利益の大幅増(+117.9%)は、関係会社株式売却益96,967千円など一時的な特別利益の影響が大きい。
    • 売上・営業利益が前年同期より下振れした主因は、マーケティング支援事業の減収(郵便料金改訂によるDM量の一時減少)と、成長投資(採用費・賞与引当・オフィス拡張等)による販管費増。
  • 通期への影響:
    • 中間進捗は概ね通期計画に沿っており、会社は既に通期予想の上方修正(2025年12月22日公表)を実施済。現時点で追加の予想修正は無し。
    • ただし営業CFがマイナスである点(後述)やマーケティング事業の回復度合い、コスト適正化の進捗が通期達成の鍵。

財務指標

  • 財務諸表ハイライト(千円)
    • 売上高(中間):11,182,487(前年同期 11,938,887、△6.3%)
    • 売上総利益:1,342,162(前年同期 1,195,955、+12.2%)
    • 営業利益:314,079(前年同期 328,734、△4.5%)
    • 経常利益:284,992(前年同期 290,391、△1.9%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:231,164(前年同期 106,087、+117.9%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):15.80円(前年同期 7.74円、+約104%)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:314,079 / 11,182,487 = 2.81%(業種平均との比較は業種に依存だが一般に低め)
    • 単純ROE(中間期間比):231,164 / 6,022,907 = 3.84%(期間比、年率換算で約7.68% → 目安の8%にやや不足)
    • 単純ROA(中間期間比):231,164 / 10,030,585 = 2.30%(年率換算で約4.6% → 目安5%に不足)
    • 注:ROE/ROAは中間利益を期末残高で割った簡易算出。年率換算は参考値。
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上高進捗率:48.4%(中間でほぼ半期分。季節性を勘案の上判断)
    • 営業利益進捗率:41.9%(やや未達寄り)
    • 純利益進捗率:44.5%
    • 過去同期間との比較:売上・営業利益は前年同期比で減少だが、売上総利益は改善(粗利率改善を示唆)
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:△470,251(前年同期は +331,932) → 主因は売上債権の増加(△567,186)と法人税支払(△193,924)
    • 投資CF:+222,952(前年同期 △98,413) → 関係会社株式売却収入300,000が主因
    • 財務CF:+2,054,255(前年同期 +26,658) → 株式発行による収入1,995,755が主因
    • フリーCF(営業CF+投資CF):△247,299千円(マイナス)
    • 現金同等物残高:4,584,195千円(前期末 2,777,238千円、増加 1,806,956千円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF(△470,251)/中間純利益(258,289〈税引前ベース等差異あり〉)=マイナス(目安1.0以上で健全→未達)
  • 貸借対照表(千円)
    • 総資産:10,030,585(前期末 7,987,078、+25.6%)
    • 純資産:6,166,040(前期末 3,900,552、+58.0%)
    • 自己資本(期末):6,022,907千円
    • 自己資本比率:60.1%(安定水準、目安40%以上は安定)
    • 負債合計:3,864,545(前期末 4,086,525、△5.4%)
  • 効率性等:
    • 総資産回転率等の詳細指標は開示項目のみのため–(具体数値は四半期年換算等の補正必要)
  • セグメント別(中間・千円)
    • 当中間(2025/7-12)
    • AIソリューション:売上 1,952,383(+42.7% YoY)、セグメント利益 227,554(+34.7%)
    • フィナンシャル・アドバイザリー:売上 236,631(+6.6%)、利益 82,339(△38.0%)
    • マーケティング支援:売上 8,993,473(△13.1%)、利益 3,056(大幅減)
    • セグメント別の収益貢献はAIが拡大、マーケティングの利益性低下が全体を圧迫
  • 財務の解説:
    • 自己資本比率60.1%(安定)。現金は増加しているが、営業CFの赤字が続くため運転資金管理と債権回収が焦点。
    • 株式発行により資本増強(資本金・資本剰余金の増加)が行われている。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:関係会社株式売却益 96,967千円(seawise 株式会社の全株式売却)
  • 特別損失:貸倒引当金繰入額 55,125千円(信託型ストックオプション課税に伴う未回収債権に対する引当等)
  • 一時的要因の影響:親会社株主純利益の大幅増は関係会社株式売却益が主要因であり、継続性は低い(非経常的)。
  • 継続性の判断:売却益は非反復性。貸倒引当は課税対応に関する一時的対応で今後の回収状況による。

配当

  • 中間配当:0.00円
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円(直近の配当予想からの修正:無し)
  • 配当利回り:–(株価未提示のため)
  • 配当性向:–(配当0のため計算上0%)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(直近は増資実施で資本政策は外部調達中心)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得による支出 45,886千円(当中間期)
  • 減価償却費:41,328千円(当中間期)
  • コメント:成長投資として人材採用・オフィス拡張等への投資を継続。設備投資は比較的限定的。

セグメント別情報(要点)

  • AIソリューション事業:売上・利益ともに大幅拡大(売上 +42.7%、利益 +34.7%)。Joint R&DやAIエージェント開発で需要拡大。
  • フィナンシャル・アドバイザリー:売上微増だが利益率低下(利益 △38%)。案件採算や構成の影響。
  • マーケティング支援:売上およびセグメント利益の大幅減。郵便料金改訂によるDMボリュームの一時減が主因。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料内に具体的数値は無し。記載文面では「人材採用・育成、Joint R&Dを通じたAI事業の強化」が中長期戦略。
  • KPI達成状況:AI事業の売上伸長は中期方針と整合。マーケティング事業の構造改善が課題。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:企業のAI投資は拡大トレンド。AIエージェントやフィジカルAIは成長分野との位置付け。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025/7/1~2026/6/30)予想:売上 23,100,000千円(+0.2%)、営業利益 750,000千円(+29.0%)、経常利益 700,000千円(+33.5%)、親会社株主当期純利益 520,000千円(+50.4%)、1株当たり当期純利益 32.97円
    • 直近公表の業績予想からの修正:本資料開示時点では無し(ただし同社は2025年12月22日に通期予想を上方修正済)
    • 会社予想の前提:為替等の明確数値は本文に記載無し → 前提条件は添付資料参照
  • 予想の信頼性:中間進捗は概ね想定内だが、営業CFのマイナス・マーケティング事業の回復の不確実性・特別利益の非継続性を考慮する必要あり
  • リスク要因:売上債権の増加(運転資金圧迫)、マーケティング事業の需要回復遅延、採用拡大に伴う販管費増(利益率圧迫)、ストックオプション課税関連の回収不確実性等

重要な注記

  • 連結範囲の変更:当中間期に新規連結1社(MCC Logistics株式会社)を追加、持分法適用関連会社であったseawise株式会社を売却(持分法除外)。
  • 会計方針の変更:無し
  • その他:
    • 中間決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
    • 将来見通しは現時点の合理的前提に基づくもので確約ではない旨の注記あり。

(注記)

  • 「–」は開示資料に該当情報がない項目を示します。
  • 数値は原資料(単位:千円)を基に表示しています。比率・金額は表示単位を揃えるため千円→円換算は行っていません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4418
企業名 JDSC
URL http://jdsc.ai/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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