2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。四半期累計実績は会社公表の通期予想に対して大きな乖離はなく「ほぼ予想通り」。
  • 業績の方向性:第3四半期累計(2025/4–12)で増収増益の着地(前期比較は連結移行のため数値なし)。売上高 12,289,987千円、営業利益 2,748,836千円、親会社株主に帰属する四半期純利益 1,672,795千円。
  • 注目すべき変化:中間期より株式会社WHITE FOXを子会社化し、セグメントに「アニメ制作事業」を追加(追加に伴うのれん計上)。アニメ制作事業は第3四半期で納品遅延等により赤字。
  • 今後の見通し:通期(2026年3月期)予想は修正無し(売上高17,100百万円、営業利益3,720百万円、当期純利益2,330百万円)。第3四半期累計の進捗は売上高約71.9%、営業利益約73.9%、純利益約71.8%で、現時点で通期達成の見通しに大きな変化は示されていない。
  • 投資家への示唆:出版事業が業績の大半を占め(売上・利益の約99%以上)、デジタル(電子書籍)やメディア展開(アニメ化)が収益牽引。WHITE FOXの連結化によりアニメ制作分野の収益性や納期管理が短中期の注目点。現金預金は潤沢で財務の安全性は高い(自己資本比率77.7%)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アルファポリス
    • 主要事業分野:投稿サイトを基盤としたコンテンツ編集・出版(ライトノベル、漫画、文庫等)およびメディア展開(書籍化、アニメ化等)。中間期よりアニメ制作事業(WHITE FOXの連結化)を追加。
    • 代表者名:代表取締役社長 梶本 雄介
    • その他:決算補足説明資料作成有、決算説明会は無し
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)、日本基準・連結
    • 備考:2026年中間期より連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との単純比較数値は開示されていない項目多数
  • セグメント:
    • 出版事業:小説・漫画等の編集・出版(紙・電子)、ランキング/コンテスト等を通じた作品発掘と商品化
    • アニメ制作事業:WHITE FOXの連結化により追加。テレビ・配信向けアニメーション制作サービス提供
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):29,062,200株(2026年3月期3Q)
    • 期末自己株式数:1,026株
    • 期中平均株式数(四半期累計):29,061,202株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表等:通期決算開示(期末)予定(通期見通しは既公表で修正無し)
    • 株主総会、IRイベント等:–(本資料内明記なし)
    • その他:2026年2月13日付でNIAアニメーション株式会社の株式を取得し子会社化(重要な後発事象)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較=達成率。通期予想は2026/3期通期公表値。)
    • 売上高:12,289,987千円(通期予想17,100,000千円)→ 進捗率 71.9%
    • 営業利益:2,748,836千円(通期予想3,720,000千円)→ 進捗率 73.9%
    • 純利益:1,672,795千円(通期予想2,330,000千円)→ 進捗率 71.8%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:出版事業(ライトノベル、漫画、文庫)の刊行点数増加や既刊の増刷、電子販売の好調が売上を牽引。
    • 下振れ要因:アニメ制作事業は大型案件のスケジュールの影響で第3四半期の納品が少なく、セグメント損失を計上(納品時期による一時的な影響)。
  • 通期への影響:会社は通期予想の修正を行っておらず、現時点の進捗率は通期予想達成のレンジにあると判断している(ただしアニメ事業の納品状況が後期でどの程度回復するか注視)。

財務指標

  • 財務諸表(主要要点、単位:千円)
    • 資産合計:19,264,200
    • 流動資産:16,656,550(現金及び預金 11,143,905、売掛金 4,107,182、製品 417,762、仕掛品 838,946)
    • 固定資産:2,607,649(のれん 1,233,440、投資その他 927,027)
    • 負債合計:4,289,911(流動負債 4,136,794、固定負債 153,116)
    • 純資産合計:14,974,289(利益剰余金 13,257,526)
  • 収益性(当第3四半期累計:2025/4–12、単位:千円)
    • 売上高:12,289,987(前年同期間の比較数値は連結移行に伴い記載なし → 比較不可)
    • 売上原価:2,804,704
    • 営業利益:2,748,836(営業利益率 22.36%)
    • 経常利益:2,783,337
    • 四半期純利益(親会社株主に帰属):1,672,795
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):57.56円(潜在株式調整後は該当なし)
  • 収益性指標(計算)
    • ROE(単純計算):1,672,795 / 14,974,289 = 約11.2%(目安:10%以上で優良)
    • ROA(単純計算):1,672,795 / 19,264,200 = 約8.7%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:22.36%(出版事業中心のため高め)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:71.9%(通常ペース→通期見通しと整合)
    • 営業利益進捗率:73.9%
    • 純利益進捗率:71.8%
    • 備考:前年同期比は開示不可(連結開始により)
  • キャッシュフロー
    • 現金及び預金残高:11,143,905千円(潤沢。流動比率高)
    • 減価償却費:35,706千円、のれんの償却額:31,626千円
  • 四半期推移(QoQ):第3四半期単独の数値や前四半期比較の明確な数字は開示なし(累計ベースのみ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:77.7%(安定水準)
    • 負債比率(負債/純資産):4,289,911 / 14,974,289 = 約28.7%(低く良好)
    • 流動比率:16,656,550 / 4,136,794 = 約403%(高く流動性良好)
  • 効率性:総資産回転率等の過去比較データは限定的(前年比較不可)
  • セグメント別(当第3四半期累計)
    • 出版事業:売上高 12,234,867千円、セグメント利益 2,791,864千円(事業の主体)
    • アニメ制作事業:売上高 55,120千円、セグメント損失 43,028千円(大型案件のスケジュール影響)
  • 財務の解説:現金預金の厚みと高い自己資本比率により財務基盤は強固。WHITE FOXの連結化に伴うのれん計上で無形資産が増加している点は注意。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(開示なし)
  • 特別損失:該当なし(開示なし)
  • 一時的要因の影響:アニメ制作事業の納品タイミングによる一時的な売上変動(第3四半期は納品少で損失計上)が主要な一時要因。その他で大きな特別項目は無し。
  • 継続性の判断:アニメ事業の業績は納品スケジュールに依存するため、短期的に変動し得る。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(公表)
    • 期末配当(予想):24.00円(通期合計 24.00円/株)
    • 直近公表からの修正:無し
  • 配当利回り:–(株価に依存するため開示無し)
  • 配当性向:通期予想ベースの配当性向 = (年間配当総額 / 予想当期純利益)計算には期末配当のみのため算出困難。参考:予想当期純利益2,330百万円、年間配当(1株24円×発行済数29,062,200)→年間配当総額約697,493千円→配当性向 ≈ 697,493 / 2,330,000 ≈ 29.9%(概算)
  • 株主還元方針:自社株買いに関する開示なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(開示なし)
  • 主な投資内容:子会社取得(WHITE FOX、のれん発生)、後発事象でNIAアニメーション株式取得
  • 減価償却費:35,706千円
  • 研究開発費:–(開示なし)

受注・在庫状況(該当する業種)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明細は開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(製品):417,762千円
    • 仕掛品:838,946千円
    • 在庫回転日数等は開示なし

セグメント別情報

  • セグメント別総括(当第3四半期累計)
    • 出版事業:売上高 12,234,867千円、セグメント利益 2,791,864千円。ライトノベル・漫画・文庫いずれも刊行点数増で売上拡大。電子販売(特に女性向け小説)や既刊増刷が牽引。
    • アニメ制作事業:売上高 55,120千円、セグメント損失 43,028千円。大型案件の納品時期の影響で第3四半期は売上小幅。中長期で制作案件の受注・納品サイクル管理が重要。
  • 地域別売上:国内中心(開示ありませ ん:詳細地域別は–)
  • 為替影響:小額の為替差益を計上(16,715千円の営業外収益)だが大きな影響ではない

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料内に中期数値目標の詳細は無し(–)
  • KPI達成状況:売上の増加、電子比率の上昇、メディア展開(アニメ化)の活用は計画方向に整合。ただしアニメ事業の採算性回復が鍵。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:紙媒体は縮小傾向だが、電子出版は成長(2025年の電子出版は前年比+2.7%)。同社は電子中心の成長分を取り込んでいる旨を開示。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは開示なし(–)。出版系企業として電子比率の高まりやIPのメディアミックスが競争上の重要要素。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無:無し(会社発表)
    • 次期予想:未開示(–)
    • 会社予想の前提:開示資料に詳細前提記載は別添資料参照(為替等の前提は資料内に記載あり得るが本要約では–)
  • 予想の信頼性:当期の進捗率は通期予想と整合。過去の予想達成傾向に関する詳細は開示なし(–)
  • リスク要因:出版市場の紙媒体縮小、電子市場競争、アニメ制作の納期・採算リスク、M&Aに伴うのれん償却・統合作業、金融市場変動や消費の先行き不透明さ

重要な注記

  • 会計方針:中間連結キャッシュ・フロー計算書における「資金」の範囲を変更(定期預金等を現金同等物に含める)→WHITE FOX保有の定期預金を反映するための変更。遡及適用は行っていない。
  • 連結範囲の変更:中間期にWHITE FOXを子会社化(みなし取得日 2025/9/30)。第3四半期より損益も連結。
  • のれん:のれん計上あり(貸借対照表上 1,233,440千円記載)。注記ではWHITE FOX取得に伴うのれん約1,265,067千円発生と記載、暫定処理→確定で金額に変動無しと整理。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間の作成は行っていない(営業CF等の記載なし)。
  • 重要な後発事象:2026/2/13 付でNIAアニメーション株式会社の株式を取得し子会社化(取締役会決議・株式譲渡契約締結済)。詳細は別リリース参照。

(注記)

  • 本要約は提供資料に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。数値は資料記載のとおり(単位千円等)で示しました。資料に記載のない項目は “–” としております。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9467
企業名 アルファポリス
URL http://www.alphapolis.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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