2026年10月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:第1四半期は会社計画を上回る進捗で「上振れ」。(会社は第1四半期開示の業績予想修正は無し。市場予想との比較は資料に記載無しのため–)
- 業績の方向性:売上は前年同期比で減収(△8.2%)だが、営業・経常・当期純利益はいずれも増益(営業利益+35.6%、経常利益+26.6%、四半期純利益+122.7%)。増収増益ではなく「減収増益」。
- 注目すべき変化:売上減少一方で営業利益率が改善(前年Q1約4.7%→本Q1約6.9%)およびのれん償却が前年Q1は11,020千円→本Q1は0となり費用減少が利益改善に寄与。
- 今後の見通し:通期業績予想に変更なし(売上3,000~3,400百万円、営業利益400百万円等)。第1四半期の進捗は売上で通期下限比約24.3%(通期3,000百万円想定)とほぼ季節性許容範囲、営業利益進捗は約12.6%とやや低め。ただし当社は第2四半期累計の予想を公表していないため通期達成可能性は現時点で「現状据え置き」。
- 投資家への示唆:高い自己資本比率・豊富な現預金を背景に財務は良好。利益改善の主因に一過性要因(のれん償却減)も含まれるため、継続的な収益力改善か費用ベースの一時的改善かを次四半期以降の推移で確認する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社イトクロ(証券コード 6049)
- 主要事業分野:インターネット・メディア事業(教育分野のポータル運営。「塾ナビ」「コドモブースター」「みんなの学校情報」等)
- 代表者名:代表取締役 CEO 山木 学、代表取締役 COO 領下 崇
- 問合せ先責任者:取締役 CFO 佐藤 大輔(TEL 03-6910-4537)
- 報告概要:
- 提出日:2026年3月13日
- 対象会計期間:2026年10月期 第1四半期(2025年11月1日~2026年1月31日、非連結)
- 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:インターネット・メディア事業(教育関連ポータル運営)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):22,680,000株
- 期末自己株式数:2,392,908株
- 期中平均株式数(四半期累計):20,287,092株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年10月期)に関する予定は既発表のまま(資料に追加日程は記載なし)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期は据え置き、四半期単独の会社予想開示無し)
- 売上高:730,087千円(前年同期比△8.2%)。会社は「計画を超え好調に進捗」とコメント → 会社計画比は上振れ(達成率:通期ベースでの第1四半期進捗率は下記参照)。
- 営業利益:50,227千円(前年同期比+35.6%)。営業利益は増加(営業利益率改善)。
- 純利益:43,500千円(前年同期比+122.7%)。大幅増益。
- サプライズの要因:
- 主因:販管費削減・費用構造改善およびのれん償却(前期Q1にあったのれん償却11,020千円が本Q1では0)により利益が改善。
- 売上は広告単価高騰など市場環境で減少。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を修正しておらず、通期見通しの前提は維持。第1四半期の利益改善はポジティブだが、のれん償却の解消など一時的要因が含まれるため、継続性は次期以降の推移確認が必要。
財務指標(主要数値:単位 千円)
- 損益概況(当第1四半期,2026/1/31)
- 売上高:730,087(前年同期 794,963、△8.2%)
- 売上原価:86,923(前年 93,958)
- 売上総利益:643,164(前年 701,004)
- 販管費:592,937(前年 663,976)
- 営業利益:50,227(前年 37,028、+35.6%)
- 経常利益:73,136(前年 57,773、+26.6%)
- 四半期純利益:43,500(前年 19,531、+122.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):2.14円(前年 0.96円)
- 収益性指標
- 営業利益率:50,227 / 730,087 = 約6.9%(前年同期 約4.7% → 改善)
- ROE(年換算ベースの目安):(四半期純利益×4)/ 株主資本 ≒ (43,500×4) / 9,052,699 ≒ 約1.9%(目安:8%以上が良好 → 低い)
- ROA(年換算ベースの目安):(四半期純利益×4)/ 総資産 ≒ (43,500×4) / 9,661,455 ≒ 約1.8%(目安:5%以上が良好 → 低い)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
- 通期売上予想:3,000~3,400百万円
- 対通期下限(3,000百万円)進捗率:730.087 / 3,000 ≒ 24.3%
- 対通期上限(3,400百万円)進捗率:730.087 / 3,400 ≒ 21.5%
- 営業利益進捗率:50.227 / 400 ≒ 12.6%
- 経常利益進捗率:73.136 / 480 ≒ 15.2%
- 純利益進捗率:43.5 / 310 ≒ 14.0%
- 判定:売上の進捗は第1四半期としてほぼ想定範囲(四半期均等なら約25%が目安)だが、営業利益は通期目標に対する進捗が低め。利益構成に季節性や一時要因の影響がある可能性。
- 貸借対照表(要点)
- 総資産:9,661,455千円(前期末 9,876,599 千円、△215,143)
- 流動資産:7,510,199千円(うち現金及び預金 6,980,248千円、売掛金 366,081千円)
- 投資有価証券:1,852,700千円
- 負債合計:404,899千円(前期末 660,990 千円、減少)
- 純資産合計:9,256,556千円(前期末 9,215,609 千円、増加)
- 流動性・安全性
- 自己資本比率:94.2%(非常に高い、安定水準)
- 流動比率(流動資産/流動負債):7,510,199 / 340,849 ≒ 22.0(約2200%:非常に高い流動性)
- 負債水準:負債合計404,899千円と小さい(財務レバレッジ低い)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料なし)→ 営業CF等は記載無し
- 現金及び預金は前期末7,265,332千円→6,980,248千円(減少 285,084千円)
- フリーCF等の詳細は–(開示なし)
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(期末)との比較は連結/非連結の時点差があり限定的。直近四半期の売上は前年同期比で低下、利益は改善。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当記載なし)
- 特別損失:–(該当記載なし)
- 一時的要因:
- のれん償却額:前期第1四半期 11,020千円→当期第1四半期 0千円(のれん償却解消等により費用減少、利益押し上げ要因)
- 投資有価証券評価差額金の減少(その他有価証券評価差額金が17,808千円減少)により純資産構成に影響
- 継続性の判断:のれん償却の消失は継続的要因(既に発生しない)があり、利益改善の一部は非再現性の可能性あり。営業利益率改善の継続性は販管費・広告費の動向で判断が必要。
配当
- 配当実績・予想:
- 最近公表の配当予想に修正なし。中間・期末ともに0.00円(年間0.00円)
- 配当利回り:–(配当0円のため0%)
- 配当性向:–(配当0円のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(記載なし)
- 減価償却費:当第1四半期 9,421千円(前年同期 9,155千円)
- 研究開発費(R&D):–(資料に記載なし)
- 主な投資内容:–(記載なし)
受注・在庫状況
- 該当情報:当社はインターネット・メディア事業のため、受注・在庫情報は該当せず/記載なし
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(インターネット・メディア事業)。よってセグメント別分解は省略。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中に中期計画の詳細記載なし → 進捗評価は通期予想との整合性で判断(通期見通しは据え置き)
- KPI達成状況:公開KPIは–(記載なし)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):教育市場では語学学習やeラーニング、個別指導塾の増加等でオンライン集客の重要性が高まっており、チラシ等オフライン広告からWEB広告へのシフトが継続。これによりインターネット広告の出稿比率が増加、だが学習塾ポータル領域の広告単価高騰が継続し売上に影響。
今後の見通し
- 業績予想(通期 2025/11/1~2026/10/31、会社予想:修正なし)
- 売上高:3,000 ~ 3,400 百万円(前期比 △18.2% ~ △7.3%)
- 営業利益:400 百万円(前期比 +53.5%)
- 経常利益:480 百万円(前期比 +32.3%)
- 当期純利益:310 百万円(前期比 +82.7%)
- 会社の前提条件:添付資料の「業績予想に関する説明」を参照(為替等の具体前提は資料内該当箇所参照)
- 予想の信頼性:会社は直近開示予想を修正しておらず、過去の予想達成傾向は本資料では言及なし → 予想達成の可否は広告市場の動向(広告単価)、販管費コントロール、広告費のWEB/オフライン配分等に依存
- リスク要因:広告単価の高止まり、顧客(塾・学校)の広告投資動向、為替や市場環境変動、のれん償却等一時要因の有無
重要な注記
- 会計方針の変更:記載なし(発生せず)
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 監査レビュー:四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
- その他:第2四半期(累計)の業績予想は公表していない。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CFの詳細非開示)
(注)本まとめは提供された決算短信に基づく事実整理であり、投資助言や個別銘柄の推奨・勧誘を意図するものではありません。不明な項目は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6049 |
| 企業名 | イトクロ |
| URL | http://www.itokuro.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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