2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず、四半期実績は会社予想に対する修正情報なし(市場コンセンサスは資料に記載なし)。実績は前年同期比で上振れ(増収増益)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+10.9%、営業利益+10.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益+13.5%)。
  • 注目すべき変化:システム販売事業が代理店承継やWindows11対応による需要取り込みで売上+32.7%、営業利益+121.8%と大幅伸長。ソフトウエア開発事業もライセンス売上・運用サポート等で増収増益。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高26,000百万円、営業利益3,050百万円)からの修正は無し。第1四半期の通期進捗は売上高約24.0%、営業利益約23.3%(いずれも通期ベース)、ただし上期(第2四半期累計)に対する進捗はほぼ50%水準。通期達成の会社見通しは維持。
  • 投資家への示唆:セグメント構成はソフトウエア開発依存だが、システム販売の伸長や自社製品(ライセンス)の積み上げが寄与し、M&Aや販路拡大の効果が確認できる。株式分割(1→2、2026/1/1効)による1株当たり数値・配当の表記変更に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(証券コード 3916)
    • 主要事業分野:情報サービス(ソフトウエア開発、組込み/エンベデッド、プロダクトソリューション、サイバーセキュリティ、業務効率化ツール、システム販売等)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 市川 聡
    • URL: http://www.ditgroup.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期連結累計(2025年7月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:四半期決算補足資料は作成有、決算説明会は「無」
  • セグメント:
    • ソフトウエア開発事業:業務システム開発・運用サポート、組込み(車載等)、自社製品のライセンス販売、サイバーセキュリティ製品等
    • システム販売事業:中小企業向けパッケージ等の販売(販売代理店経由を含む)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式) 15,501,820株(第1四半期末)
    • 期中平均株式数(四半期累計) 14,711,677株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:通期予想は既に公表(2025/8/8)、直近修正は無し
    • IRイベント:決算補足資料あり(説明会開催は無)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(数値は百万円、対前年同四半期増減率)
    • 売上高:6,245(+10.9%) → 通期予想26,000に対する進捗率 6,245/26,000 = 約24.0%(上期予想12,500に対する進捗 6,245/12,500 ≒ 50.0%)
    • 営業利益:711(+10.9%) → 通期予想3,050に対する進捗率 711/3,050 = 約23.3%(上期予想1,400に対する進捗 711/1,400 ≒ 50.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:468(+13.5%) → 通期予想2,200に対する進捗率 468/2,200 = 約21.3%(上期予想1,000に対する進捗 468/1,000 = 46.8%)
  • サプライズの要因:
    • ソフトウエア開発:通信案件増、ERP/医薬案件回復、運用サポートのシェア拡大、自社製品ライセンス(WebARGUS等)増加
    • システム販売:北陸販売代理店の事業承継反映、Windows11対応によるPC需要取り込み
    • M&Aや販路拡大の効果が寄与し、投資増加を吸収して増益化
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を修正していない。第1四半期の進捗は上期目標に対して概ね良好(約50%)。ただし、車載関連の外部リスクやマクロ要因が残るため、必要に応じて修正可能性ありと会社コメント。

財務指標(要点)

  • 損益(第1四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:6,245(前年同期 5,632、+10.9%、増額 +613)
    • 売上総利益:1,491(前年 1,349、+10.5%)
    • 販管費:780(前年 708、増加)
    • 営業利益:711(前年 641、+10.9%)
    • 経常利益:714(前年 646、+10.5%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:468(前年 412、+13.5%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):31.81円(前年同期 27.62円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:711/6,245 = 11.4%(参考:業種平均は企業により差大。IT系では5%前後を良好とする場合もあるため11.4%は高水準)
    • ROE(期末自己資本ベース、単純計算):(親会社株主に帰属する四半期純利益468 / 自己資本7,992)×100 = 約5.9%(四半期ベースの割合。年率換算は注意を要する。目安:ROE 8%以上良好)
    • ROA(単純計算):468 / 総資産11,107 = 約4.2%(目安:ROA 5%以上で良好)
  • 進捗率(通期予想基準)
    • 売上高進捗率:24.0%
    • 営業利益進捗率:23.3%
    • 純利益進捗率:21.3%
    • 過去同期間との比較:前年同期比で全体増収増益のため、通常ペース以上
  • 貸借対照表(第1四半期末、単位:百万円)
    • 総資産:11,107(前期 11,271)
    • 純資産(株主資本含む):8,105(前期 8,182)
    • 自己資本(参考):7,992(自己資本比率 72.0%:安定水準、目安40%以上が安定)
  • 流動性・安全性
    • 自己資本比率:72.0%(安定水準)
    • 流動負債合計:2,738、固定負債合計:264(単位:百万円)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料にキャッシュフロー明細なし)。ただし現金及び預金は前期末5,354百万円 → 当期末4,912百万円(減少 442百万円)。営業CF/純利益比率等は算出不可(CF未開示)。
  • 四半期推移(QoQ):–(第1四半期単独のみの提示。前四半期は期末であり直接QoQ比較データなし)
  • 主要注目点(BS上)
    • 現金の減少(▲442百万円)
    • 商品(棚卸資産)が41 → 150百万円へ増加(在庫増、要注視)
    • のれんは減少(647 → 606百万円、のれん償却額40,902千円が継続計上)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当無し(第1四半期に投資有価証券売却益の計上は無し)
  • 特別損失:該当無し(第1四半期では特別損失計上なし)
  • 一時的要因の影響:一時項目は大きくなく、実質的な営業の伸びが業績を牽引
  • 継続性の判断:ライセンス収入や運用サポートの伸長は継続性が見込めるが、車載関連など外部環境に影響される部分あり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年6月期(実績)中間 30円、期末 42円、年間合計 72円
    • 2026年6月期(予想):会社は株式分割(普通株1株→2株、効力発生日2026年1月1日)を考慮した金額を提示。資料上は分割後の表記で記載(直接の年間合計表記は「-」)。会社注記によれば、株式分割を考慮しない場合の期末配当は38.00円、年間配当合計は75.00円となる。
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:配当性向目標(2030ビジョン)として50%以上を掲げている(中期目標)。自社株買い:該当記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(第1四半期資料に設備投資額の明細なし)
  • 減価償却費:17,755千円(当第1四半期)
  • のれん償却額:40,902千円(当第1四半期)
  • 研究開発費:–(明細なし)

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高の数値記載なし
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):150,497千円(前期末 41,364千円、増加 → 在庫回転や内訳は要確認)
    • 在庫増加は製品販売在庫の積み上げ等が原因と推定(詳細は補足資料要確認)

セグメント別情報

  • 当第1四半期(百万円)
    • ソフトウエア開発事業:売上高 5,989.978(前年比 +10.1%)、セグメント利益 670.413(+7.6%)
    • システム販売事業:売上高 264.860(+32.7%)、セグメント利益 40.395(+121.8%)
    • 合計(調整後):売上高 6,245.783、セグメント利益 合計710.809 → 連結営業利益711.000
  • セグメント戦略・動向:
    • ソフトウエア開発:通信案件増、ERP/医薬系回復、運用サポート強化、自社製品(WebARGUS、xoBlos等)と周辺サービスで成長
    • システム販売:代理店承継の効果、PC需要取り込みで大幅伸長

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:2024年度~2026年度の中期計画を進行中。2030年ビジョンでは売上高500億円、営業利益50億円、配当性向50%以上を目標とする("50・50・50超えへの挑戦")。
  • KPI達成状況:第1四半期は増収増益で成長軌道への手応えあり。中期目標達成には引き続きM&A・製品拡販・サービス化の推進が鍵。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内ソフトウエア投資は拡大(日銀短観で2026年度ソフトウエア投資計画は前年度比+12.9%)。DX、AI、IoT、クラウド移行、ローコード開発の進展が追い風。サイバーセキュリティ需要も高まり。
  • 競合比較:同業他社との直接比較数値は資料に無し。利益率・成長性は良好に見えるが、業界内での相対評価は別途比較が必要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正:無し(2025/8/8公表の通期予想を維持)
    • 会社提示の通期前提:特段の為替・コモディティ前提の注記は別紙参照(本資料に詳細なし)
  • 予想の信頼性:第1四半期の進捗は上期目標に対して良好。過去の予想達成傾向については資料での言及なし(保守的/楽観的傾向の判断は別途必要)
  • リスク要因:
    • 車載関連(米国通商政策等)に伴う需要不透明
    • 原材料価格・人件費上昇、物価上昇による顧客の投資抑制リスク
    • 為替変動、競争激化

重要な注記

  • 会計方針の変更:なし
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当第1四半期は未提出)
  • 株式分割:2026年1月1日効力で普通株式1株→2株の分割を取締役会決議。配当・一株当たり指標は分割後数値での表記となっているため、比較時は分割影響に注意が必要。

(注)本要約は開示資料に基づく情報整理です。投資判断を直接的に促すものではありません。数値は原資料の単位(百万円または千円)を整理して記載しています。不明な項目は“–”としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3916
企業名 デジタル・インフォメーション・テクノロジー
URL http://www.ditgroup.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。