2026年3月期第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し。第3四半期累計(2025/4–12)の実績は通期予想に対して進捗が非常に良好(売上高・営業利益・当期純利益ともに想定より上振れの進捗)。市場予想との比較は開示資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+30.7%、営業利益+96.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益+177.1%)。
- 注目すべき変化:暮らしセグメント(goodroomソリューション等)の新規開業等により売上が大幅増加(暮らしセグメントの外部売上:5,302,450千円)。一方、Redx(IT)事業は標準化を進め短期的にはやや減収(Redxビジネス売上前年同期比で約3.0%減)。
- 今後の見通し:通期予想(売上10,000百万円、営業利益700百万円、当期純利益446百万円)に対して第3四半期累計での進捗は高く、通期達成可能性は高いが(売上進捗約81.8%、営業利益約93.9%、純利益約98.9%)、投資(建物・土地取得、開業)と借入増加に伴う財務面の変化に留意。
- 投資家への示唆:短期的には「暮らし」事業の拡大(ストック型収益の比率上昇)と、IT側での標準化推進による収益性改善の両輪が確認できる。通期業績達成の確度は高い一方、自己資本比率低下・有利子負債増加による財務構成の変化(レバレッジ上昇)を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:gooddaysホールディングス株式会社
- 主要事業分野:IT(Redxビジネス、ユーザーコネクトビジネス)および暮らし(goodroomソリューション、リノベーション等)
- 代表者名:代表取締役社長 小倉 博
- 上場コード:4437、URL:https://gooddays.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:無、補足資料:有
- セグメント:
- ITセグメント:Redxビジネス(POS等クラウドソリューション)、ユーザーコネクトビジネス(システム開発・保守等)
- 暮らしセグメント:goodroomソリューション(residence/officeの開発・運営)、リノベーションビジネス(設計・施工・募集)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,833,760株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,831,479株
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 通期業績予想の公表:既存予想に修正なし(直近修正:無)
- 株主総会/IRイベント等:記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ公表のため「通期予想に対する進捗率」を表示)
- 売上高:実績 8,179百万円、通期予想 10,000百万円、進捗率 81.8%
- 営業利益:実績 657.9百万円、通期予想 700百万円、進捗率 93.98%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 441.3百万円、通期予想 446百万円、進捗率 98.97%
- サプライズの要因:
- 暮らしセグメント(goodroom関連の新規開業)が売上を大幅に押し上げ(暮らしセグメント外部売上:5,302,450千円)。
- ITセグメントでは標準化(Redx)の推進により短期的に個別高マージン案件依存を抑制したためRedx売上はやや減少したが、ユーザーコネクト等でカバー。
- 資産取得(建物・土地)や運営施設の開業に伴う前受金(契約負債)増加が収益の先行きを支える形に。
- 通期への影響:
- 通期予想に対する進捗は良好で、現時点で通期予想修正の必要性は低い旨を会社も表明(修正無し)。ただし下期のオペレーション、借入コスト、景況感変化に留意。
財務指標(主要項目)
(単位:百万円、四捨五入)
- 損益(第3四半期累計 2025/4–12)
- 売上高:8,179(前年同期比+30.7%)
- 売上総利益:1,897.8
- 販管費:1,240.0
- 営業利益:657.9(前年同期比+96.6%)、営業利益率=8.04%(657.9/8,179)
- 経常利益:643.3(前年同期比+134.5%)
- 四半期純利益(親会社株主):441.3(前年同期比+177.1%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):64.60円(前年同期 23.46円)
- 主要財政(2025/12/31)
- 総資産:9,392.9(前期末 5,537.6、増加3,855.3)
- 純資産:3,453.2(前期末 3,035.3、増加417.9)
- 自己資本比率:36.8%(前期末 54.8%)→ 36.8%(やや低め。目安:40%以上で安定)
- 進捗率(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率:81.8%(通常の進捗より上振れ)
- 営業利益進捗率:94.0%(非常に高い)
- 純利益進捗率:99.0%(ほぼ通期水準到達)
- キャッシュ・フロー:
- 四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(開示無し)
- 減価償却費(当期累計):135,092千円(前年同期 72,606千円、増加)
- 流動性・財務安全性
- 流動資産:5,357.9、流動負債:4,519.3 → 流動比率 ≒ 118.6%(流動比率100%以上は短期支払能力の目安で概ね良好)
- 有利子負債(概算):短期借入800.0、1年内返済予定長期借入180.0、長期借入1,366.7 合計 ≒ 2,346.7百万円(注:長短合わせた借入総額の概算)
- 負債合計:5,939.7、負債/純資産(D/E) ≒ 1.72倍
- 自己資本比率36.8%(安定水準目安40%未満のためやや低下)
- 収益性指標(概算・参考)
- 通期予想ベースのROE(概算):当期純利益446 / 純資産3,453 ≒ 12.9%(良好。目安:8%以上で良好、10%以上で優良)
- 通期予想ベースのROA(概算):446 / 9,393 ≒ 4.7%(目安:5%以上で良好。やや物足りない)
- 営業利益率(通期予想):700/10,000 = 7.0%(業種平均との比較は業種に依存)
- 四半期推移(QoQ):四半期単独の詳細数値は資料に分解無し(四半期累計での比較指標が中心)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:当第3四半期累計は特別損失なし(前期は固定資産除却損1.7M)
- 一時的要因の影響:大きな特別損益はなく、今回の増益は事業拡大・営業利益改善による実質的なもの
- 継続性:goodroom等の新規開業は継続的なストック収益化を目指す投資であり一時的とは言い切れないが、短期的な立ち上げ費用や稼働率の変動リスクは残る
配当
- 配当実績/予想:
- 2025年3月期:年間4.00円(期末4.00)
- 2026年3月期:中間 0.00、期末予想 4.00円、年間予想 4.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 配当性向(概算):通期予想ベース 配当総額 ≒ 4.00円×6.83376百万株 ≒ 27.3百万円。配当性向 ≒ 27.3 / 446 ≒ 6.1%(低水準)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資/固定資産増加:
- 有形固定資産(建物等)大幅増:建物及び構築物(純額)476 → 1,416百万円、土地 484 → 1,044百万円(2025/12/31)
- 固定資産合計は2,014 → 4,035百万円に増加(主に施設取得・建設仮勘定等)
- 減価償却費:当第3四半期累計 135.1百万円(前年同期 72.6百万円、増加)
- 研究開発費:明細記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注関連:契約負債が大幅増加(313.6 → 2,125.1百万円、増加約1,811.5百万円)→ 先受収益の増加で将来のサービス提供分が積み上がっていると推測
- 在庫(棚卸資産等):商品・原材料は小額。棚卸資産合計の変動は限定的(商品 12.1 → 1.8百万円、原材料等 47.3 → 31.2百万円)
セグメント別情報
- ITセグメント(合計外部売上):2,876,882千円
- Redxビジネス:1,008,315千円(前年同期比 約▲3.0%:標準化の影響で短期減収)
- ユーザーコネクトビジネス:1,868,567千円(前年同期比+2.8%)
- セグメント利益:294.9百万円
- 暮らしセグメント(合計外部売上):5,302,450千円(前年同期比大幅増)
- goodroomソリューションビジネス:2,205,296千円(新規開業等)
- リノベーションビジネス:1,843,144千円(前年同期比+11.0%)
- セグメント利益:313.6百万円
- セグメント戦略:IT側は標準化(Product Design)で限界利益型ビジネスを目指す。暮らし側は施設開業によるストック収益比率上昇を進める。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値は当資料に記載なし(KPI進捗は「2,000室の稼働に向け順調に進捗」等の定性的記述)
- 進捗:2026年3月期に約300室(累計1,000室)稼働予定とし、2,000室目標に向けて進捗中
競合状況や市場動向
- 競合比較データの開示なし(–)
- 市場動向:国内景気は緩やかな回復だが物価上昇・原材料高・米国関税政策などの不確実性あり(会社コメント)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(現状修正無し)売上 10,000百万円(+13.6%)、営業利益 700百万円(+15.7%)、当期純利益 446百万円(+32.1%)、EPS 65.29円
- 会社は現時点で通期予想の前提に基づく達成可能性に変更なしと表明
- 予想の信頼性:第3四半期時点の進捗は高く、達成可能性は高いと見えるが、下期の施設稼働・借入返済計画・景況変動が影響し得る
- リスク要因:為替・原材料費・金利上昇、施設稼働率の変動、標準化の実効性、借入増加に伴う金利負担等
重要な注記
- 会計方針の変更・修正再表示:該当無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書の開示は作成していない(注記あり)
- セグメント区分の一部変更:当中間連結会計期間よりITセグメントの区分を「Redxビジネス」「ユーザーコネクトビジネス」に変更(遡及表示済み)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4437 |
| 企業名 | gooddaysホールディングス |
| URL | https://gooddays.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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