2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の当期(2025年9月期)実績に対する直近の会社予想(当期の期中予想)は開示されておらず、マーケット予想も本資料に記載なしのため、会社予想比のサプライズ判定は不可(–)。
  • 業績の方向性:売上高は1,547,053千円(前年同期比△0.9%)とほぼ横ばいだが、販管費増(採用費・人件費・基幹システム減価償却等)により営業損失73,617千円、経常損失76,033千円、当期純損失63,649千円(増収増益ではなく減収(微減)・赤字転落)。
  • 注目すべき変化:前年に計上された保険解約返戻金42,666千円という特別要素が無くなったうえで、人的投資・システム償却・株主優待関連費用など販管費が前年比8.2%増となった点が最重要。売掛金の大幅回収(491,448 → 261,069千円)でキャッシュは増加。
  • 今後の見通し:2026年9月期予想は売上高1,850,000千円(前年同期比+19.6%)、営業利益50,000千円、当期純利益31,833千円と黒字回復を見込む(営業組織再編・専任チーム設置・コスト見直しを前提)。会社は予想を修正していない。
  • 投資家への示唆:短期では販管費の調整と受注タイミング(大型案件の翌期移管)に起因する業績変動が大きい点に留意。キャッシュは潤沢(期末現金868,031千円)で、借入150,000千円で財務余力は確保されているが、来期計画達成の前提(受注回復と販管費管理)の実行性を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社揚羽(証券コード 9330、東名上場)
    • 主要事業分野:ブランディング事業(コーポレートブランディング、映像/WEB/グラフィック制作、ソリューション提供等)。単一セグメントで提供。
    • 代表者名:代表取締役社長 湊 剛宏
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年9月期(2024年10月1日~2025年9月30日、非連結)
    • 決算補足説明資料:作成有(TDnetおよび当社サイトに掲載予定)、決算説明会:動画配信予定(会場説明会は無)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(ブランディング事業)
    • 事業支援領域別売上:コーポレート支援領域 1,020,887千円(前年同期比△0.6%)、リクルーティング支援領域 526,165千円(前年同期比△1.4%)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):1,433,500株(2025年9月期)
    • 期末自己株式数:45株
    • 期中平均株式数:1,426,172株
    • 時価総額:–(本資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月25日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月24日
    • 決算補足資料公開:2025年11月14日(TDnet・同社サイト)
    • IRイベント:決算説明会動画配信予定

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較:通期に対する当期の事前会社予想(当期分)は開示なし → 比較不可(–)
    • 市場予想との比較:本資料にマーケットコンセンサスの提示なし → 比較不可(–)
  • 実績(主要):
    • 売上高:1,547,053千円(前年同期比△0.9%)
    • 営業利益:△73,617千円(前年は+1,959千円)
    • 経常利益:△76,033千円(前年は+42,769千円)
    • 当期純利益:△63,649千円(前年は+27,841千円)
  • サプライズの要因(上振れ/下振れの主因):
    • 売上:大型案件の受注・納品タイミングが翌期に一部ずれ込んだことでやや減収。
    • 費用:即戦力人材採用の進展および採用費の増加、社内基幹システムの稼働に伴う無形資産の償却費増、株主優待実施費用の計上等により販管費が増加(前年比+8.2%)。これが営業赤字の主因。
    • 比較面では、前年に計上された保険解約返戻金42,666千円(営業外収益)が当期はなく、経常利益差を拡大させている。
  • 通期への影響:
    • 2026年9月期は大幅増収増益(会社予想:売上1,850,000千円、営業利益50,000千円)を見込む。達成可能性は受注回復(新規受注増・アップセル/クロスセル)と販管費抑制の両立に依存。現状は見通しに対するオペレーション実行が鍵。

財務指標

  • 財務諸表の要点(千円)
    • 売上高:1,547,053(△0.9%)
    • 売上原価:739,029(△0.7%)
    • 売上総利益:808,023(△1.1%)
    • 販管費:881,641(+8.2%)
    • 営業利益(損失):△73,617(前年は +1,959)
    • 経常利益(損失):△76,033(前年は +42,769)
    • 当期純利益(損失):△63,649(前年は +27,841)
    • 総資産:1,310,180(+1.4%)
    • 純資産:901,807(△5.7%)
    • 自己資本比率:68.8%(前期74.0%)(安定水準、目安:40%以上)
    • 1株当たり当期純利益:△44.63円(前年19.63円)
  • 収益性指標(会社開示または算出)
    • 営業利益率:△4.8%(営業損失 / 売上高)(業種によるが低下)
    • ROE(自己資本当期純利益率):△6.9%(会社開示、目安:8%以上が良好 → 現状はマイナス)
    • ROA(総資産経常利益率):△5.8%(会社開示、目安:5%以上が良好 → マイナス)
  • 進捗率分析(四半期決算該当なし/通期確定)
    • 当期は期末決算のため通期進捗率は該当せず。2026年予想に対する現状進捗率は適用外(データ不足のため算出せず)。
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:+226,264(前年 △347,477)→ 売掛金の大幅回収等で改善
    • 投資CF:△24,927(前年 +80,326)→ ソフトウエア取得18,800、設備6,005等
    • 財務CF:+84,697(前年 △228,068)→ 長期借入150,000、株式発行収入9,500等
    • フリーCF(営業−投資):約+201,337千円(226,264−24,927)
    • 現金同等物残高:868,031千円(期末、前年581,996千円)
    • 営業CF/当期純利益比率:226,264 / (△63,649) = 負の純利益を考慮すると比率算出が難しいが、営業CFは黒字で健全性は向上
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 68.8%(安定水準、目安40%以上)
    • 流動比率(概算)=流動資産1,218,447 / 流動負債275,549 ≒ 442%(非常に高い流動性)
    • 有利子負債:期末長期借入金116,623、1年内返済予定の長期借入金61,167 → 金利負担小さいが借入増(借入合計約177,790千円)に留意
  • 効率性
  • セグメント別
    • 単一セグメント:コーポレート支援 1,020,887(△0.6%)、リクルーティング支援 526,165(△1.4%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当期該当なし。前期に保険解約返戻金42,666千円(特別要素)あり(前年はこれが営業外収益として計上されていた)。
  • 特別損失:当期該当なし(前期は固定資産除却損25千円)。
  • 一時的要因の影響:前期の保険解約返戻金を除くと、今回の赤字は主に継続的コスト(人件費、減価償却、株主優待費用等)の増加によるもので、単年度の一時要因だけでは説明できない構造的要素がある。
  • 継続性の判断:採用やシステム償却は継続的費用要素(特に人件費)。保険解約返戻金は非継続。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年9月期)
    • 期末配当:0.00円(2025年9月期)
    • 年間配当予想(2026年9月期予想):0.00円(会社予想)
    • 配当性向:–(配当0のため算出実効無し)
    • 配当利回り:–(株価情報なし)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:株主優待を新設(費用計上あり)。自社株買いは実施していない(期中自己株式数45株維持)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出)
    • 有形固定資産取得:6,005千円(前年562千円)
    • 無形固定資産取得(主にソフトウエア):18,800千円(前年6,400千円)
    • 減価償却費:10,396千円(前年3,748千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:明確な区分開示なし(該当項目は–)
    • 主な投資テーマ:基幹システム(社内基幹システム稼働によるソフトウエア計上)が主要

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明細は開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 仕掛品:49,548千円(前期47,500千円、やや増加)
    • 在庫回転日数等の指標は開示なし(–)
  • コメント:大型案件の納期・分納のタイミングが売上計上に影響している旨の記載あり(翌期にずれ込みが発生)。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 単一セグメント(ブランディング事業)。内部レポートではコーポレート支援・リクルーティング支援の二領域での売上開示あり(上記参照)。
  • 前年同期比較:
    • コーポレート支援:1,020,887千円(△0.6%)
    • リクルーティング支援:526,165千円(△1.4%)
  • セグメント戦略:コーポレートコミュニケーション、プロダクト&サービス・マーケティングに特化した専任チームを設置し、営業再編で新規受注と既存顧客の深耕を図る(来期の増収増益の根拠)。
  • 地域別売上:国内顧客が90%以上のため海外売上はほぼ無し。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本決算短信では中期計画の詳細は記載なし。だが来期(2026年9月期)での黒字転換予想を提示しており、営業体制再編とコスト見直しで中期目標に合致させる方針。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:同業他社との比較データは開示なし(–)。
  • 市場動向:国内は雇用・所得の改善で緩やか回復期待。ただし地政学リスク・資源価格・物価上昇が消費を冷やすリスクあり(会社コメント)。企業のコーポレートブランディング需要は増加傾向との認識。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年9月期、会社予想)
    • 売上高:1,850,000千円(前年同期比+19.6%)
    • 営業利益:50,000千円(前年は△73,617千円)
    • 経常利益:48,305千円
    • 当期純利益:31,833千円
    • 前提:専任チーム設置、営業再編、コスト削減、既存顧客のアップセル/クロスセルによる受注拡大
  • 予想の信頼性:過去一年の受注タイミングや販管費の先行投資が業績に影響しているため、受注回復と販管費管理の実行が重要。会社の見通しは計画的だが実行が伴うか確認が必要(過去の特別利益が前年実績を上振れさせていた点にも留意)。
  • リスク要因:受注獲得タイミングの変動、主要顧客依存リスク(ただし当期は単一顧客が10%超占める相手はないと記載)、人材確保コスト、為替/原材料の影響は限定的だがマクロ景気の低迷。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 一時的表示変更:売掛金を「売掛金及び契約資産」に科目変更、キャッシュフロー内「前受収益の増減額」を独立表記へ変更(前期比較で表示組替えを実施)
  • 監査:本決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外
  • 不明項目は「–」で記載している

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9330
企業名 揚羽
URL https://www.ageha.tv
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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