2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との比較は資料に明確な期初予想の開示がないため不明(–)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高4,458百万円、前年同期比△13.8%、営業利益100百万円、同△58.0%、親会社株主に帰属する当期純利益24百万円、同△82.5%)。
- 注目すべき変化:Salesforce領域・SES(パートナー)領域での収益悪化が主因。新規事業(データ、ITコンサル)は伸長したが計画未達。営業利益率は2.3%に低下(前年4.6%)。
- 今後の見通し:2026年12月期予想は売上高4,500百万円(+0.9%)、営業利益120百万円(+19.6%)、当期純利益40百万円(+66.9%)。短期的な回復見込みを示すが、PM/PL採用難と採用に伴う時間リスクは残る。
- 投資家への示唆:財務基盤(自己資本比率69.0%、現金同等物1,178百万円)は良好。だが事業構造(主力のデジタルトランスフォーメーション事業依存)が高く、PM/PL採用状況・SES市場の内製化動向・新規事業の立ち上がり具合が業績の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社Sharing Innovations(コード 4178)
- 主要事業分野:デジタルトランスフォーメーション事業(クラウドインテグレーション、各種Web/アプリ開発等)、プラットフォーム事業(スマートフォン向けアプリ企画・運営)
- 代表者名:代表取締役社長 信田 人
- CFO/問合せ責任者:取締役CFO 西田 祐(TEL 03-6456-2451)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2025年12月期(連結、2025年1月1日~2025年12月31日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会開催:無
- 定時株主総会予定日:2026年3月25日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月24日
- セグメント:
- デジタルトランスフォーメーション事業:クラウドインテグレーション、システムソリューション等(主力)
- プラットフォーム事業:スマホアプリ(例:「ウラーラ」)の企画・開発・運営
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,793,300株
- 期末自己株式数:49,700株
- 期中平均株式数:3,743,600株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本決算発表済(2026/2/13)
- 株主総会:2026/3/25(予定)
- IRイベント:決算説明会は開催なし(補足資料は作成)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- サプライズの要因:
- 主因は事業環境の変化に伴うSalesforce領域・SES領域の減益。
- Salesforce領域では中堅・エンタープライズへ軸足を移した結果、案件の難易度・サイズが増し、PM/PL不足で案件数・売上が減少。
- SES(パートナー)領域は内製化の進行で需要が変化し、低スキル領域の売上が減少。
- 新規事業(データ、ITコンサル)は伸長するも計画未達。
- 特別損失として支払和解金4,636千円計上。
- 通期への影響:
- 会社は2026年予想で増収増益見込み(売上4,500百万円、営業利益120百万円)。採用難や市場変化が継続するリスクがあるため、達成可能性は採用(PM/PL確保)、新規事業の立ち上がり、コスト削減施策(2026年に固定費で約1億円削減見込み)の実行に依存。
財務指標(連結、単位:千円)
- 損益要点:
- 売上高:4,458,053(前年5,169,035、△13.8%、差額△710,982千円)
- 売上原価:3,567,834(前年4,069,982、△12.3%)
- 営業利益:100,369(前年239,086、△58.0%)
- 経常利益:93,112(前年235,231、△60.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:23,971(前年137,018、△82.5%)
- EPS:6.40円(前年36.60円)
- 営業利益率:2.3%(前年4.6%)
- 収益性指標:
- ROE:1.5%(自己資本当期純利益率、目安8%以上が良好 → 低水準)
- ROA:3.9%(総資産当期純利益率、目安5%以上が良好 → やや低い)
- 営業利益率:2.3%(業種平均との比較は業種により異なるが低下傾向)
- 進捗率分析(四半期決算ではなく通期実績のため該当性は低い):
- 通期予想進捗:2025実績は2026予想のベース年であり、進捗率は該当せず。ただし2026予想は売上+0.9%、営業利益+19.6%を見込む。
- キャッシュフロー(千円):
- 営業CF:114,920(前年267,565、減少) — 主因は法人税等の支払増(121,680)・仕入債務の減少(△79,579)等。ただし受取債権の減少でキャッシュは増加(+145,401)。
- 投資CF:△42,743(前年△4,413) — 主に子会社株式取得(連結範囲変更)支出54,059千円
- 財務CF:18,410(前年1,740) — 長期借入金による収入100,000千円、返済44,090千円等
- フリーCF(営業CF−投資CF):約72,177千円(114,920 − 42,743)
- 営業CF/当期純利益比率:114,920/23,971 ≒ 4.79(目安1.0以上は健全)
- 現金同等物残高:1,178,521千円(前年1,088,590千円、増加)
- 四半期推移(QoQ):資料は通期開示のため詳細なQoQ推移なし
- 財務安全性:
- 総資産:2,330,159千円(前年2,452,099千円)
- 純資産:1,609,716千円(前年1,585,704千円)
- 自己資本比率:69.0%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 負債合計:720,442千円(前年866,395千円、減少)
- 流動負債:517,964千円(前年699,835千円、減少)
- 長期借入金:202,478千円(前年166,560千円、増加)
- 効率性:
- 総資産回転率・売上高営業利益率は低下(営業利益率2.3%へ低下)。
- セグメント別(当期=2025年)
- デジタルトランスフォーメーション事業:売上4,088,439千円(△14.4%)、セグメント利益368,796千円(△25.3%)
- プラットフォーム事業:売上396,432千円(△6.0%)、セグメント利益52,396千円(+13.4%)
- 貢献度:デジタルトランス事業が売上の約91.7%を占める(4,088,439 / 4,458,053)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし
- 特別損失:支払和解金 4,636千円(当期特別損失)
- 一時的要因の影響:特別損失は小額。主たる影響は事業構造と人員(PM/PL不足)による継続的な収益性低下。
- 継続性の判断:のれん償却など一時費用はあるが、主要マイナス要因は構造的(需要変化・採用難)で継続リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期:期末0.00円(無配)
- 2025年12月期:期末0.00円(無配)
- 2026年12月期(予想):0.00円(無配予想)
- 配当利回り:–(株価情報が資料になし)
- 配当性向:–(配当0のため算出不可)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:目立った自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF内訳):
- 有形固定資産取得:312千円(当期)
- 無形固定資産取得:0千円(当期)(前年は4,839千円)
- 減価償却費:118,934千円(当期)
- 研究開発費:資料に明確な開示なし(–)
受注・在庫状況(該当性低)
- 受注状況:資料上の受注高・受注残高の開示なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産は期末1,412千円(前年256千円)。在庫回転日の開示なし(–)
セグメント別情報(要点)
- デジタルトランスフォーメーション事業:
- 売上4,088,439千円(△14.4%)、セグメント利益368,796千円(△25.3%)
- Salesoforce領域でPM/PL不足による案件数減少、クラウドインテグレーション・システム領域での影響大
- プラットフォーム事業:
- 売上396,432千円(△6.0%)、セグメント利益52,396千円(+13.4%)
- プラットフォーム(アプリ)事業は利益率改善
- 地域別売上:国内売上が連結の90%超のため詳細未記載
- 主要顧客集中度:10%超の顧客なし(分散)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画(2025–2027):2025年を「再成長期」と位置付け、事業領域明確化、柱事業強化、組織体制強化を実行。
- 進捗状況:初年度はSalesforce/SESの想定外減益で計画未達。新規事業は伸長するも計画下振れ。M&A(2025年8月にCoznet合同会社をグループ化)でERP領域強化を推進。
- KPI達成状況:会社が示す主要KPIは開示限定的だが、収益性改善と採用進捗がKPIの主要要素。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内クラウド市場は拡大(出所: IDC Japan、2024年市場規模9.7兆円、CAGR 14.6%で2029年に約19.2兆円予測)
- IT人材不足は深刻(2030年に約45万人の不足推計)
- 競合状況:同業他社比較は資料に記載なし(–)。ただし主要課題は採用競争とSESの内製化トレンド。
今後の見通し
- 2026年通期予想(連結、会社公表)
- 売上高:4,500百万円(前年実績4,458百万円、+0.9%)
- 営業利益:120百万円(+19.6%)
- 経常利益:119百万円(+27.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:40百万円(+66.9%)
- 1株当たり当期純利益(予想):10.68円
- 予想の信頼性:会社は採用(PM/PL)難や市場環境の不確実性を注記。過去の計画達成は保守的/中立/楽観的の評価が可能となる追加データはなし(–)。
- リスク要因:
- PM/PLの採用難とそれに伴う案件処理能力不足
- SES領域での顧客内製化進展
- マクロ要因(為替、原材料・エネルギー価格等)
- M&Aの統合作業や投資回収リスク
重要な注記
- 会計方針:2025年期首から「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(影響は軽微)。
- 連結の範囲変更:2025年に子会社株式取得(連結範囲変更)あり(取得金額54,059千円)。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外と明記。
(注記)
- 数値は原資料(決算短信)に基づく。単位は千円または記載のとおり。
- 不明な項目は「–」で表記しました。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4178 |
| 企業名 | Sharing Innovations |
| URL | https://sharing-innovations.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。