2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を修正(注記あり)。第3四半期累計は会社予想に対して売上高で進捗率約80.9%、営業損失・当期純損失は通期想定に対しそれぞれ約65%の累積(下振れの「達成」は評価が難しいが、通期での赤字見込みは維持)。(会社は通期予想の修正を公表)
- 業績の方向性:増収ではなく減収・減損改善(減収増益ではなく「減収・減損幅縮小」)。売上高は前年同期比△9.9%、営業損失は前年同期比で縮小(△128百万円 vs △172.8百万円)。
- 注目すべき変化:チャネル別で「インターネット通販」が前年同期比△21.5%と大幅減、セールスプロモーションも△63.3%と大幅減。一方でTV通販・ベンダー販売はほぼ横ばいで微増。
- 今後の見通し:会社は新商品投入・卸売店舗拡大・費用抑制で翌期の黒字化を目指すと明示。第3四半期末の現金711.3百万円や当座貸越の余力を挙げ、継続企業の前提に関する重要な不確実性は現時点では認めないと判断。
- 投資家への示唆:主力チャネルのEC売上減少とイベント減少が業績に直結。通期では売上の回復が鍵で、費用削減で赤字幅は縮小しているが、長期借入の増加(178.9百万円)に伴う利息負担増や販路回復の可否が注視点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社コパ・コーポレーション(証券コード 7689)
- 主要事業分野:実演販売関連事業(TV通販、店頭(ベンダー)販売、インターネット通販、セールスプロモーション、直営店舗・EC等による販売)
- 代表者名:代表取締役社長 吉村 泰助
- 問合せ先:経営企画室長 吉川 秀人(TEL 03-5724-4302)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日〜2025年11月30日)、日本基準・非連結
- 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
- セグメント:
- 単一セグメント(実演販売関連事業)。社内では販売チャネル別にTV通販、ベンダー販売、インターネット通販、セールスプロモーション、わくたん(クラウドファンディング・EC)、デモカウ(直営店舗、ただし今回より「わくたん」へ統合)、その他に区分して開示。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:2,963,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(累計):2,962,876株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 通期業績予想の修正公表(当期に実施、資料参照)
- 株主総会・IRイベント等:–(資料未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期ベース。以下は第3四半期累計実績と通期予想との比較による進捗率)
- 売上高:1,482,465千円(前年同期比△9.9%)。通期予想1,833,000千円に対する進捗率 約80.9%(進捗は高め。通常はQ3累計で約75〜80%が目安の業種もあるため「通常ペース」である可能性)。
- 営業利益:営業損失 △128,382千円。通期予想 営業損失 △196,000千円に対する累積割合 約65.5%(累積で既に通期損失の約65%を計上)。
- 純利益:四半期純損失 △128,513千円。通期予想 当期純損失 △197,000千円に対する累積割合 約65.3%。
- サプライズの要因:
- マイナス要因:インターネット通販のメディア露出減少などでEC売上が大幅減少(前年同期比△21.5%)。セールスプロモーション(イベント出演)も大幅減。
- プラス要因:TV通販、ベンダー販売は微増で踏みとどまり、費用(販管費)の削減により営業損失幅は前年同期より縮小。
- 財務要因:期中に長期借入金を178,874千円計上(固定負債増加)したため、支払利息等の負担(当期は支払利息896千円計上)発生。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを修正(詳細は別公表資料)。第3四半期時点で売上進捗は高めだが、ECの回復とプロモーション活動の回復が通期達成の鍵。長期借入増に伴う利息負担も業績に影響。
財務指標(要点)
(注:金額は千円表記の原資料を百万円単位で併記)
- 損益(第3四半期累計:2025/3/1–2025/11/30)
- 売上高:1,482,465千円(1,482.5百万円)、前年同期比△9.9%(△162,748千円)
- 売上総利益:599,828千円
- 販売費及び一般管理費:728,210千円
- 営業損失:△128,382千円(営業利益率 約△8.66%、前年は約△10.50%。損失幅は改善)
- 経常損失:△127,996千円
- 四半期純損失:△128,513千円
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△43.37円(潜在株式調整後は該当なし)
- 収益性指標(第3四半期累計ベース)
- 営業利益率:約△8.66%(業種平均との比較は業種により異なるが、プラスが望ましい)
- ROE(簡易計算):△128,513 / 911,145 = 約△14.1%(負の値:良好は8%以上)
- ROA(簡易計算):△128,513 / 1,262,340 = 約△10.2%(負の値:良好は5%以上)
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:約80.9%(通期1,833,000千円ベース)
- 営業利益進捗率(損失ベース):累計で通期見通しの約65.5%を計上
- 純利益進捗率(損失ベース):約65.3%
- 備考:損失ベースの進捗は「既に通期の赤字の大部分を計上している」ことを意味
- キャッシュ・フロー(注:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
- 現金及び預金:711,285千円(前年末 658,733千円、増加 52,551千円)
- 営業CF・投資CF・財務CFの明細は未作成/開示(–)
- 減価償却費(累計):406千円(前年同期 38,121千円)—前期に比べ大幅減少
- 備考:現金は増加しており、当座貸越契約による追加調達余力ありと開示
- 貸借対照表の主なポイント(2025/11/30)
- 総資産:1,262,340千円(1,262.3百万円)、前年同期 1,272,331千円(ほぼ横ばい)
- 流動資産合計:1,254,494千円
- 現金及び預金:711,285千円(増加)
- 売掛金:97,568千円(減少)
- 棚卸資産:414,250千円(微増)
- 負債合計:351,194千円(前年 232,672千円、増加)
- 流動負債:152,901千円(減少)
- 固定負債:198,293千円(増加。主因:長期借入金178,874千円計上)
- 純資産:911,145千円(前年 1,039,659千円、減少)
- 自己資本比率:72.2%(安定水準。前期 81.7%)
- 財務安全性:
- 自己資本比率72.2%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
- 負債比率(負債/純資産):351,194 / 911,145 = 約38.6%(過度ではない水準)
- 流動比率:流動資産1,254,494 / 流動負債152,901 ≒ 820%(非常に高い)
- 四半期推移(前期比較)
- 売上高QoQの詳細は四半期毎の内訳が限定的なため記載無し(ただしチャネル別の前年比は記載あり)
- 季節性:TV通販などは番組編成により変動あり(注記)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当項目の開示無し。
- 特別損失:該当項目の開示無し(営業外費用に支払利息等が計上)。
- 一時的要因の影響:ECのメディア露出減やイベント減少は一過性か継続性かで見方が分かれるが、少なくとも当期の売上押下げ要因として顕在化。
- 継続性判断:会社は新商品投入・販路拡大で改善見込みと説明。ただし外部要因(メディア露出、イベント機会)は継続性に不確実性あり。
配当
- 中間配当:0.00円(既に確定)
- 期末配当(予想):0.00円(修正無し)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
- 配当性向:–(純損失のため算出意義は限定)
- 株主還元方針:現時点で特別配当・自社株買いの開示無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額:固定資産は7,845千円(前期 6,578千円)に増加(主に投資その他の資産増加で、増加額684千円)。
- 減価償却費:累計 406千円(前年同期 38,121千円。大幅減)
- 研究開発費:開示無し(–)
- 備考:大型の設備投資やR&D投資の開示は無く、事業は販促・チャネル強化が中心。
受注・在庫状況
- 受注状況:開示無し(受注高・受注残は–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(在庫):414,250千円(前年同期比微増)
- 在庫回転日数等の詳細は未開示(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(実演販売関連事業)。チャネル別売上高(第3四半期累計・前年同期比)
- TV通販:671,888千円(+0.8%)
- ベンダー販売(店頭):283,784千円(+1.3%)
- インターネット通販:457,308千円(△21.5%) ← 主な減少要因
- セールスプロモーション:23,713千円(△63.3%) ← 大幅減
- デモカウ(直営店舗):28,283千円(△2.3%)
- わくたん(クラウドファンディング・EC):16,868千円(+1.7%)
- その他:617千円(△89.7%)
- 収益貢献度:インターネット通販が売上の大きな割合を占めるが、ここが大幅減となり全体の減収に直結。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の進捗:会社は新商品投入、卸売チャネル拡大、費用抑制で翌期黒字化を目標に掲げる。第3四半期時点では「赤字幅縮小」は達成しているが、通期・中期目標については販路回復と利益率改善の実行が必要。
- KPI達成状況:売上増(特にEC回復)と販管費抑制がKPIとなるが、具体的数値KPIの開示は限定的。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載無し(–)。
- 市場動向:国内経済は緩やかな回復基調だが、海外リスク(米国の高関税、中国経済減速等)や為替・エネルギー・原材料価格の変動により先行き不透明と注記。メディア露出や実演イベントの回復が事業に直結する業態。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/3/1–2026/2/28)会社予想(修正後):売上高 1,833,000千円(前期比△10.7%)、営業損失 △196,000千円、経常損失 △196,000千円、当期純損失 △197,000千円、1株当たり当期純損失 △66.49円。
- 通期予想の修正有無:有(別途「通期業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- 会社前提:新商品発売数増・卸売拡大・費用抑制などで翌期黒字化見込みと説明(詳細前提は別資料参照)
- 予想の信頼性:第3四半期累計で売上進捗は比較的良好だが、EC・イベント関連の回復が前提。過去3期連続で営業損失を計上しており、回復の実行性が評価ポイント。
- 主なリスク要因:メディア露出減・イベント機会減少の継続、景気減速、為替・原材料価格変動、利息負担増(長期借入増加)等。
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
- 継続企業の前提:過去3期連続の損失計上状況を指摘する注記あり。ただし会社は現金・当座貸越余力等を根拠に、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性は認めないと判断。
- その他重要事項:通期予想の修正に関する別途開示あり。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない。
(不明な項目は–で記載しています。上記は会社提出の決算短信に基づく要約であり、投資行動を指示するものではありません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7689 |
| 企業名 | コパ・コーポレーション |
| URL | https://www.copa.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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