2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)に対する修正はなし。第3四半期累計の進捗は総じて「ほぼ予想通り」だが、利益進捗はやや良好(営業利益・純利益が計画に対しやや優位)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高6,522百万円:前年同期比+2.0%、営業利益411百万円:前年同期比+42.1%)。
- 注目すべき変化:会員数は80,026人で前年同期比▲9.3%と大幅減少した一方、会費改定と子会社化(株式会社ワカヤマアスレティックスの連結化)が売上を下支えしている点が重要。
- 今後の見通し:通期予想(売上9,192百万円、営業利益556百万円、当期純利益355百万円)に対して第3四半期累計の進捗は売上約70.9%、営業利益約73.9%、純利益約76.8%であり、現時点で達成可能性は高いと想定(会社は予想修正なし)。
- 投資家への示唆:会員数減少は構造的リスクとなり得るため、会費改定・M&A・外部協業(ティップネス等)による収益性確保策の効果持続性を注視。短期流動性(流動比率)が低めのため資金繰りと借入構成の動きも確認が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ジェイエスエス(JSS)
- 主要事業分野:スイミングスクール運営事業(単一セグメント)
- 代表者名:代表取締役社長 藤木 孝夫
- 備考:日本テレビHD子会社(ティップネス)との協業推進、M&Aでの連結子会社化を実施
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月13日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント:スイミングスクール運営事業(記載省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,026,056株
- 期末自己株式数:403株
- 期中平均株式数(四半期累計):4,025,653株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 決算説明会の開催有無:–(資料欄未記載)
- 株主総会/IRイベント等:–(資料未記載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ、通期に対する第3四半期累計の達成率を算出)
- 売上高:実績6,522百万円 / 通期予想9,192百万円 = 70.9%(達成率)
- 営業利益:実績411百万円 / 通期予想556百万円 = 73.9%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績272.66百万円 / 通期予想355百万円 = 76.8%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:会費改定(2025年6月)およびM&Aによる連結効果が売上を押し上げたこと、販売費及び一般管理費の抑制が利幅改善に寄与。
- 下振れ要因:会員数が前年同期比▲9.3%と減少しており、新規会員獲得が想定より伸び悩んでいる点は注意。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を修正しておらず、第3四半期累計の進捗から見て通期予想達成の可能性は高いが、会員回復の進捗と短期的な収支変動(広告投下や人件費増)を注視する必要あり。
財務指標
(以下の数値は単位千円表記の資料を百万円単位に換算して記載)
- 財務諸表の要点(第3四半期末:2025/12/31)
- 総資産:7,362百万円(前連結会計年度末7,521百万円 → ▲158百万円)
- 純資産:3,209百万円(前期3,011百万円 → +198百万円)
- 自己資本比率:43.6%(安定水準、前期40.0%)
- 現金及び預金:1,018百万円(前期比▲48百万円)
- 流動資産合計:1,441百万円
- 流動負債合計:2,301百万円(流動比率:1,441/2,301 = 62.6% → 低め)
- 有利子負債(短期借入+1年内返済予定の長期借入金+長期借入金)= 180 + 612 + 1,229 = 2,021百万円
- 負債合計:4,153百万円
- 収益性(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)※前年同期比は必ず%で表記
- 売上高:6,522百万円(前期6,391百万円、+2.0%/+131百万円)
- 売上総利益:1,170百万円(売上総利益率=1,170/6,522 = 17.95%)
- 販売費及び一般管理費:758.8百万円(前期770.1百万円、減少)
- 営業利益:411.6百万円(前期289.6百万円、+42.1%)/営業利益率=6.31%(目安:業種差あるが一般に5%超でまずまず)
- 経常利益:403.7百万円(前期287.9百万円、+40.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:272.7百万円(前期202.7百万円、+34.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):67.73円(前年同四半期52.84円)
- 収益性指標(簡易算出、第3四半期累計ベース)
- ROE(四半期純利益/期末自己資本)=272.66 / 3,209.26 = 8.49%(四半期累計ベース、目安8%以上で良好)
- ROA(四半期純利益/総資産)=272.66 / 7,362.51 = 3.70%(四半期累計ベース、目安5%以上で良好→未達)
- 営業利益率=6.31%(業種平均は事業特性で変動)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:70.9%(9ヶ月での進捗。通年想定に対してやや下回るが概ね妥当)
- 営業利益進捗率:73.9%
- 純利益進捗率:76.8%
- 過去同期間との比較:利益率改善により前年より進捗は良好
- キャッシュフロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、詳細CFは非開示。ただし現金預金は48百万円減少。
- 減価償却費:178.843百万円(のれん償却2.646百万円含む)
- フリーCF等:–(未作成のため不明)
- 営業CF/純利益比率:–(CF未作成)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別詳細は本資料に明記なし(累計比較ベースで記載)。季節性の影響は業態上あるが、本資料では明示なし。
- 財務安全性
- 自己資本比率:43.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 有利子負債/自己資本(簡易D/E)=2,021 / 3,209 = 63.0%(過度ではない)
- 流動比率:62.6%(低め。短期資金繰りには注意)
- 効率性
- 総資産回転率や詳細売上高営業利益率の過去推移は限定情報のため概算不可
- セグメント別
- 単一セグメント(スイミングスクール運営)のため詳細分割は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失:固定資産除却損462千円(小額)
- 特別利益:該当なし(主な特別利益の記載なし)
- 一時的要因の影響:特別損益の影響は限定的で、業績改善は主に会費改定・連結化効果等の営業要因による
- 継続性の判断:会費改定・M&A効果は継続的効果が見込まれるが、会員数減少の改善が不可欠
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績)年間合計:17.50円(第1四半期末7.50円 / 第2四半期末10.00円の表記だが説明欄)
- 2026年3月期(中間実績)第2四半期末:10.00円(支払済)
- 2026年3月期(会社予想)期末:10.00円、年間合計20.00円
- 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):
- 予想EPS(通期):91.68円 → 配当性向=20.00 / 91.68 = 約21.8%(中程度の還元水準)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:特記なし(自社株買いの記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資:明細数値の記載なし。ただし文中に「連結子会社化に伴う子会社への設備投資やその他企業結合に係る費用の発生」と記載あり
- 減価償却費:178.843百万円(のれん償却2.646百万円含む)
- 研究開発:特記なし(R&D費用の明細なし)
受注・在庫状況(該当部分)
- 在庫(商品):146.565百万円(前期133.671百万円、+9.6%)
- 受取手形・売掛金:127.931百万円(前期109.410百万円、+16.9%)
- 受注(Book-to-Bill)等:該当記載なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(スイミングスクール運営)により、セグメント別売上・利益は開示省略
- 地域別売上:記載なし
- セグメント戦略:子供会員・大人会員向けサービス(自社開発水中バイク、オリジナルプログラム)の展開、学校プール授業受託の拡大、ティップネスとの協業(共同イベント、オンライン配信の提供等)を推進
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に記載の中で「今後のM&A戦略強化」を明記。今回の連結子会社化はその一環。
- KPI達成状況:会員数は前年同期比で減少しており、会員回復は中長期課題。利益面は会費改定やM&Aで一定の進捗。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に未記載のため省略(必要に応じ外部データでの追加比較が有用)。
- 市場動向:学校プールの老朽化・指導者不足による水泳授業の民間委託増加が追い風。一方で消費マインド・節約志向の影響で会員獲得競争は継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)会社予想:売上高9,192百万円(+9.7%)、営業利益556百万円(+120.8%)、経常利益546百万円(+115.8%)、当期純利益355百万円(+84.8%)、予想EPS 91.68円
- 会社は公表済み予想の修正を行っていない
- 予想の前提条件:資料中の詳細前提は添付資料P3参照(為替等の具体数値は資料抜粋に未記載)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は概ね通期予想に整合。過去の予想達成傾向は資料中に明記なし(一般的に企業発表の達成・不達履歴を確認する必要あり)。
- リスク要因:
- 会員数の減少継続(消費環境の変化、競合)
- 短期的な流動性(流動比率が低め)
- 原材料費や光熱費の変動、人件費上昇(人件費増加が費用増の一因)
- M&A後の統合リスク、協業の実務的運用の成否
重要な注記
- 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う変更等の注記ありだが、本四半期における重要な会計方針変更の記載は特段なし
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期連結累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CFの詳細は未開示)
- その他:連結業績予想は一定の前提に基づく見通しであり、達成を約束するものではない旨の注意喚起あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6074 |
| 企業名 | ジェイエスエス |
| URL | https://www.jss-group.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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