2024年12月期 決算短信 [日本基準] [非連結]
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の「市場予想」との比較データは開示資料に記載なしのため不明(市場予想との差異は記載不能)。会社予想との直接の乖離(2024年実績に対する期初予想)は開示資料に明示なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高2,367,523千円、前期比+15.1%、営業利益183,252千円、前期比+779.9%、当期純利益130,952千円、前期比+68.2%)。
- 注目すべき変化:月極イノベーション事業(主に「アットパーキングクラウド」)が牽引し、ARRが1,056,164千円(前期末比+20.0%)、APクラウド登録台数374,032台(前期末比+20.0%)と大幅成長。自己資本比率が13.7%→32.0%へ大幅改善(上場・資金調達等が寄与)。
- 今後の見通し:2025年12月期会社予想は売上高2,740百万円(+15.8%)、営業利益187百万円(+2.3%)と増収・横ばい利益見通し。現時点で業績予想の修正はなし。
- 投資家への示唆:クラウド型の定期収益(ARR/MRR)拡大が収益の質を向上させている一方、営業CFが利益と比べ弱い(営業CF/当期純利益比率 ≒0.16)。成長投資・営業資金でキャッシュ需要があるため、今後の営業CF改善とARRの継続成長が着実性の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ハッチ・ワーク
- 主要事業分野:月極駐車場のクラウド管理・滞納保証付き契約管理サービス(アットパーキングクラウド)を中心とする月極イノベーション事業、貸会議室運営等のビルディングイノベーション事業
- 代表者名:代表取締役社長 増田 知平
- 上場市場:東京証券取引所(グロース市場)上場(上場日 2024/3/26)
- 報告概要:
- 提出日(決算短信):2025年2月12日
- 対象会計期間:2024年1月1日~2024年12月31日(通期、非連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
- セグメント:
- 月極イノベーション事業:APクラウド(アットパーキングクラウド)、駐車場ポータル「アットパーキング」、サブリース等
- ビルディングイノベーション事業:貸会議室の運営・会議室サービス等
- その他:システム受託開発等(注:セグメント表の「その他」区分)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):1,912,200株(2024年12月期)
- 期中平均株式数:1,801,282株(2024年)
- 時価総額:–(株価情報は開示資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2025年3月28日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年3月28日
- 決算説明会あり(資料作成あり)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 売上高:実績2,367,523千円(前期比+15.1%)。会社の期中予想との比較データは開示なし(達成率:–)。
- 営業利益:実績183,252千円(前期比+779.9%)。会社の期中予想との比較データは開示なし(達成率:–)。
- 純利益:実績130,952千円(前期比+68.2%)。会社の期中予想との比較データは開示なし(達成率:–)。
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:APクラウドの導入社数拡大に伴う登録台数・ARRの増加により売上拡大。ビルディング事業も稼働・単価改善が寄与。
- コスト面:顧客獲得に係る広告宣伝・営業代行費等の抑制、カスタマーサービス費用の減少が営業利益改善に寄与。
- ネガティブ/一時要因:当期は減損損失21,616千円計上(ビルディング等の一部)。また上場関連費用等の計上あり(営業外費用に計上)。
- 通期への影響:
- 2025年通期予想(会社公表)は増収・増益見通し。2024年実績の成長トレンドが継続する前提だが、営業CFの改善やAPクラウドの継続的な採用が重要。現時点で予想修正は発表されていない。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:2,430,572千円(2024/12/31、前期1,838,204千円、+592,368千円)
- 純資産:777,136千円(前期251,520千円、+525,615千円)
- 流動資産:2,102,846千円(増)、現金及び預金1,474,198千円(期末)
- 流動負債:1,420,487千円(増)、負債合計1,653,435千円
- 現金及び現金同等物(期末):1,344,177千円(前期1,004,479千円)
- 収益性(通期実績)
- 売上高:2,367,523千円(前年比+15.1%、増加額311,115千円)
- 営業利益:183,252千円(前年比+779.9%、増加額162,427千円)
- 営業利益率:7.7%(業種水準との比較は業種特性に依存だが、SaaS寄りの定期収益増加は良好)
- 経常利益:155,063千円(対前期で増加)
- 当期純利益:130,952千円(前年比+68.2%、増加額53,083千円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):72.70円(前期47.02円)、潜在株式調整後EPS 69.30円
- 収益性指標
- ROE:25.5%(開示値、良好:目安8%以上)
- ROA:6.1%(当期純利益÷平均総資産で計算、目安5%以上で良好)
- 営業利益率:7.7%(成長フェーズのSaaS/サービス事業として改善)
- 進捗率分析(四半期決算該当なし/通期)
- 2025年通期予想に対する2024年実績の相対値(参考):売上進捗率 = 2,367 / 2,740 ≒ 86.4%(前年実績→翌期目標との比較指標に留意)
- キャッシュフロー
- 営業CF:21,132千円(前期72,078千円、減少)
- 投資CF:△56,496千円(投資有価証券取得30,000千円、無形資産取得8,791千円等)
- 財務CF:+375,062千円(株式発行271,275千円、自己株式売却103,135千円、短期借入100,000千円等)
- フリーCF(営業CF−投資CF):△35,364千円(マイナス)
- 営業CF/純利益比率:≈0.16(目安1.0以上が健全だが未達。預け金増加など運転資金増が影響)
- 現金同等物残高推移:期首1,004,479千円 → 期末1,344,177千円(増加、主に財務CF)
- 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は決算短信中の添付資料参照(本要約では四半期別数値は省略)
- 財務安全性
- 自己資本比率:32.0%(前期13.7%、改善。目安40%以上で安定とされるが改善著しい)
- 短期借入金:200,000千円(前期100,000千円→増加)
- 社債残高:30,000千円(期末、固定負債に計上)
- 手元現金は大きく、短長期負債をカバーできる水準にある(手元資金1,344Mに対し主な借入は約382M〈短期200M+長期181.85M〉、ただし預り金等流動負債も大きい)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:当期は該当なし(前期は固定資産売却益16,083千円)。
- 特別損失:減損損失21,616千円(当事業年度、主にビルディングイノベーション事業の一部資産に対する減損)。
- 一時的要因の影響:減損を除いても営業利益は大幅改善しており、APクラウドの成長が実体業績を押し上げている。
- 継続性の判断:減損は一時的要因と見られるが、収益構造は定期収益化(ARR増)により継続性が高まる可能性。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(2023/12期、2024/12期とも)
- 期末配当:0.00円(同上)
- 年間配当(実績・予想):0.00円(2025年予想も0.00円)
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向:–(配当金0のため比率算出非適用)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:自社株売却の収入計上があるが、継続的な配当政策は現時点で無配継続を示唆。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得:1,015千円(当期)
- 無形固定資産(ソフトウェア等)取得:8,791千円
- 有形+無形増加合計:9,806千円(セグメント別)
- 減価償却費:21,638千円
- 研究開発:
- R&D費用明記なし(無形資産取得はシステム開発等の可能性があるが詳細は不明)
受注・在庫状況(該当性低)
- 受注・在庫情報:該当項目の開示なし(通常のSaaS/サービス事業のため在庫は小額)
セグメント別情報
- 月極イノベーション事業:
- 売上高:1,405,954千円(前期比+26.3%、増加額292,…千円)
- セグメント利益:366,783千円(前期比+102.0%)
- ARR:1,056,164千円(期末、前期末880,727千円、+20.0%)
- APクラウド登録台数:374,032台(前期末比+20.0%)
- ビルディングイノベーション事業:
- 売上高:956,797千円(前期比+1.4%)
- セグメント利益:261,535千円(前期比+6.6%)
- 備考:一部会場閉鎖の影響はあるものの、稼働改善・時間単価引上げを実施
- セグメント戦略:APクラウドの機能追加・営業体制強化で獲得拡大を継続、会議室事業は不採算会場の整理と業務改善で利益体質強化
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2024年末に中期経営計画を策定。APクラウドを中核とした拡大戦略を明示。
- KPI達成状況:ARR、APクラウド登録台数など主要KPIは好調(ARR+20%)。中期計画のKPI達成に向けた進捗は良好と評価できるが、営業CF改善が鍵。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較は開示資料に無し(–)。
- 市場動向:国内市場中心で、雇用・所得改善が追い風。ただし海外景気の下振れリスク、物価上昇、金融市場の変動等がリスク要因。
今後の見通し
- 業績予想(会社公表、2025年1月1日〜12月31日):
- 売上高:2,740,000千円(前期比+15.8%)
- 営業利益:187,000千円(前期比+2.3%)
- 経常利益:197,000千円(前期比+27.5%)
- 当期純利益:203,000千円(前期比+55.1%)
- EPS予想:106.19円
- 予想の信頼性:会社は複数の前提(経済環境等)に基づく旨明記。過去の実績(営業利益の大幅改善)を踏まえると、ARR成長が続けば達成可能性はあるが営業CFの見通しや外部環境変化に注意が必要。
- リスク要因:為替・原材料は影響小さいが、景気後退や採用・利用者動向の悪化、競合サービスの拡大、上場関連コスト等。
重要な注記
- 会計方針:会計方針の変更等はなし(開示)。
- 監査:決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外と明記。
- その他:2023/12/6に普通株式1株につき100株の株式分割を実施(期首換算で1株当たり数値を再算定)。潜在株式調整後EPSは上場日以降の平均株価で算定。
(注記)
- 不明な項目は「–」で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 148A |
| 企業名 | ハッチ・ワーク |
| URL | https://hatchwork.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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