2026年7月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は「無」。市場予想との比較データは提供されておらず –。中間実績は通期予想と比べると売上は進捗良好だが、損失は既に通期見通しを上回る(悪化)。
  • 業績の方向性:増収(中間売上高644,298千円、前年同期比+5.9%)だが大幅な赤字拡大(中間当期純損失△388,145千円、前年同期比損失拡大)。
  • 注目すべき変化:リサーチ事業は売上増(186,389千円、前年同期比+34.3%)で改善する一方、ビジネスマッチング事業の損失が拡大(セグメント損失△380,085千円、前年同期△240,676千円)。
  • 今後の見通し:会社は現時点で通期予想の修正を行っておらず、合理的な算定が困難としているが、中間の損失が通期想定を超過しているため達成可能性は低下している可能性あり(要注視)。
  • 投資家への示唆(助言ではない):注視ポイントは(1)営業損失改善の速度、(2)営業キャッシュフローと負債(長期借入増加→1年内返済予定の長期借入金の存在比率)、(3)ビジネスマッチング事業の営業人員投入効果の可視化、(4)社内のガバナンス/経営体制に関する今後の説明・対応。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:リンカーズ株式会社
    • 主要事業分野:マッチングプラットフォーム運営(Linkers Sourcing/Linkers Marketing/Linkers for BANK/Linkers for Business)およびリサーチサービス(Linkers Research)
    • 代表者名:代表取締役社長 加福 秀亙(注:適時開示で同氏の逮捕・辞任等の報道あり。会社は中間期業績への直接影響は限定的と説明)
    • その他:ミッションは「マッチングで世界を変える」
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年3月16日
    • 対象会計期間:2025年8月1日~2026年1月31日(第2四半期/中間期、連結、日本基準)
    • 決算説明資料:作成有(個人投資家向け決算説明会あり)
  • セグメント:
    • ビジネスマッチング事業:Linkers Sourcing/Marketing、LFB(銀行向け等マッチングシステム)等
    • リサーチ事業:Linkers Research(技術ニーズ・シーズ調査等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,897,000株(2026年7月期中間期)
    • 中間期平均株式数:13,839,934株
    • 発行済株式数(前期):13,797,000株
    • 時価総額:–(提供情報なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:今回提出日 2026/3/16(中間)
    • IRイベント:個人投資家向け決算説明会(開催有)
    • その他:通期業績予想の見直しが必要と判断した場合は速やかに適時開示

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較、単位:千円)
    • 売上高:中間実績644,298 千円。通期会社予想1,658,000 千円(1,658 百万円)に対する進捗率:約38.9%(644,298/1,658,000)。(通常進捗は約50%が目安のところ、季節性等も考慮する必要あり)
    • 営業利益:中間実績△395,399 千円。通期会社予想△368,000 千円に対して中間の損失が既に上回っており(損失の絶対額で約107.5%)、事実上通期予想を超過する悪化。
    • 純利益:中間実績△388,145 千円。通期会社予想△359,000 千円に対して中間で既に超過(損失の絶対額で約108.1%)。
  • サプライズの要因:
    • 販管費(販売費及び一般管理費)が高止まり(789,934千円)で、営業損失を拡大。
    • 事業別ではビジネスマッチングの損失拡大が主要因。対照的にリサーチ事業は売上増・損失縮小。
    • 設備投資・ソフトウェア投資や敷金差入などの投資が増加し(投資CFの大幅な支出)、収益回復までの先行投資フェーズ。
  • 通期への影響:
    • 会社は未だ業績予想の修正を行っていないが、中間時点で既に通期見通しを上回る損失額となっているため、現状のトレンドが続けば通期達成は困難となる可能性が高い。今後の営業進捗やコスト抑制で挽回が必要。

財務指標(要点)

(注:金額は特記ない限り千円表記)

  • 貸借対照表(中間期末 2026/1/31)
    • 総資産:1,679,756 千円(前期末1,363,674 千円、+316,081 千円)
    • 純資産:749,509 千円(前期末1,117,754 千円、△368,245 千円)
    • 自己資本比率:44.6%(前期末82.0% → 82.0%は安定水準、44.6%はやや低下)
    • 流動資産合計:1,141,646 千円、流動負債合計:451,904 千円、流動比率:約252.5%(良好)
    • 長期借入金(固定負債):478,343 千円(前期末3,352 千円、大幅増)
    • 1年内返済予定の長期借入金:173,841 千円(流動負債内)
  • 損益計算書(中間累計)
    • 売上高:644,298 千円(前年同期608,143 千円、+5.9%/+36,155 千円)
    • 売上総利益:394,535 千円(売上総利益率=61.2%:良好)
    • 販管費:789,934 千円(対売上比122.6%:高い。業種平均と比べて注意)
    • 営業損失:△395,399 千円(前年同期△279,549 千円、損失拡大)
    • 経常損失:△395,180 千円(前年同期△249,705 千円)
    • 親会社株主に帰属する中間純損失:△388,145 千円(前年同期△250,996 千円)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):△28.05 円(前年同期△18.23 円)※希薄化後は記載なし
  • 収益性指標(中間)
    • 営業利益率:△61.4%(営業損失÷売上高、目安:業種平均と比較必要。マイナスは改善課題)
    • ROE(簡易)=中間純損失/期末純資産=△388,145 / 749,509 ≒ △51.8%(目安:8%以上が良好 → 大幅マイナス)
    • ROA(簡易)=中間純損失/総資産=△388,145 / 1,679,756 ≒ △23.1%(目安:5%以上が良好 → 大幅マイナス)
  • 進捗率分析(中間→通期)
    • 売上高進捗率:約38.9%(644,298 / 1,658,000)
    • 営業利益進捗:中間損失が通期見通しの損失額を既に上回るため、現状は通期計画未達リスクが高い
    • 純利益進捗:中間損失が通期見通しを上回る(達成困難の示唆)
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:△317,658 千円(前年同期△157,234 千円の使用 → 使用拡大)
    • 投資CF:△341,374 千円(前年同期△57,411 千円の使用 → 大幅増。主な内訳:有形固定資産取得144,128、敷金差入107,307、無形固定資産取得103,277)
    • 財務CF:+638,836 千円(前年同期△4,998 千円。主に長期借入による収入656,000 千円)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):△659,032 千円(大幅マイナス)
    • 現金同等物期末残高:892,321 千円(前期末912,518 千円、△20,197 千円)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF △317,658 / 中間純損失 △388,145 ≒ 0.82(目安1.0以上が健全 → 0.82はやや不足)
  • 四半期(QoQ)情報:詳細な四半期推移は資料に記載なし(中間累計比較のみ)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:44.6%(目安40%以上で安定 → ほぼ安定だが前期の82.0%から低下している点に注意)
    • 負債の増加(長期借入増):総負債比率上昇(負債合計930,247 千円、資産比55.4%)
  • 効率性:
    • 総資産回転率等の詳細値は中間ベースの年換算が必要なため表記は省略(必要なら算出可)
  • セグメント別(中間)
    • ビジネスマッチング事業:売上457,909 千円(前年同期比△2.4%)、セグメント損失△380,085 千円(損失拡大)
    • リサーチ事業:売上186,389 千円(前年同期比+34.3%)、セグメント損失△15,314 千円(損失縮小・改善傾向)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:敷金償却戻入益 12,345 千円(発生理由:敷金の戻入)
  • 特別損失:固定資産除却損 2,993 千円、事務所移転費用 1,230 千円(合計4,223 千円)
  • 一時的要因の影響:特別損益は純利益に小幅の影響。主たる赤字は営業損失によるもので、一時的要因を除いても損失は大きい。
  • 継続性の判断:敷金戻入等は一時的要因。営業費用構造の改善が継続的課題。

配当

  • 中間配当:0.00 円(実績)
  • 期末配当(期末予想含む):0.00 円(通期予想 年間合計 0.00 円)
  • 配当利回り:–(配当0のため算定不能)
  • 配当性向:–(赤字により算定対象外)
  • 特別配当:無
  • 株主還元方針:譲渡制限付株式報酬による新株発行等実施(資本金・資本剰余金:+9,950 千円)。自社株買い等は記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資CF内訳):
    • 有形固定資産取得:144,128 千円
    • 無形固定資産(ソフトウェア等)取得:103,277 千円
    • 敷金の差入:107,307 千円(拠点関連等のための差入)
    • 無形固定資産(ソフトウェア仮勘定)増加:+72,872 千円(貸借対照表より)
  • 減価償却費:50,986 千円(中間)
  • 研究開発(R&D):R&D費の明確内訳は記載なしが、無形資産(ソフトウェア)への投資が継続
  • コメント:将来の事業拡大を見据えた機能強化・プロダクト開発投資が進行中で、当面は投資先行でキャッシュアウトが発生。

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 仕掛品:20,149 千円(前期7,424 千円、増加)
    • 棚卸資産の増減:中間では△12,724 千円の減少(CF項目)
    • 在庫回転日数等:記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況(中間)
    • ビジネスマッチング事業:売上457,909 千円(前年同期比△2.4%)、セグメント損失△380,085 千円(悪化)
    • コメント:営業人員は前年同期比+10名。着手件数は47件(前年48件)で横ばい。LFBの累計導入機関は50機関(前年46機関)。
    • リサーチ事業:売上186,389 千円(前年同期比+34.3%)、セグメント損失△15,314 千円(改善)
    • コメント:生成AIによる市場影響はあるが、カスタマイズ調査へのシフト等で調査件数は123件(前年107件)に増加。
  • 地域別売上:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に明示的な中期計画の進捗数値はなし(–)
  • KPI達成状況:営業人員増加や導入機関数増は進捗項目。ただし収益性改善の進捗は未達。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:製造業の設備投資の持ち直しや地域金融機関の非金利収益拡大は追い風。ただし地政学リスク、通商政策、金利高止まり、為替・原材料高等の外部リスクは継続的に存在。
  • 競合:生成AI等によりリサーチ系サービスはコモディティ化および内製化の圧力あり。相対的な競争優位はサービス差別化やカスタマイズ能力に依存。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(2025/8/1~2026/7/31):売上高1,658 百万円、営業損失△368 百万円、経常損失△356 百万円、親会社株主に帰属する当期純損失△359 百万円、1株当たり当期純利益△26.05 円
    • 直近公表予想からの修正:無(会社説明:現時点で合理的算定が困難のため修正せず。進捗等で必要があれば開示)
  • 予想の信頼性:中間時点での損失拡大を踏まえると、修正の可能性は高い。過去の予想達成傾向に関する記載はなし(–)。
  • リスク要因:為替、原材料、地政学リスク、金融機関の投資判断、競合による価格圧力、投資家・顧客の信頼(経営者に関する事象の影響)等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無
  • 監査:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
  • 株主資本の変動:2025/10/24の取締役会決議に基づく譲渡制限付株式報酬の新株発行により資本金・資本剰余金がそれぞれ9,950 千円増加
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • 重要な後発事象:該当事項なし

(注記)

  • 上記は開示資料に基づく要約であり、投資助言ではありません。数値は原資料の千円単位を基本としています。資料に記載のない項目は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5131
企業名 リンカーズ
URL https://corp.linkers.net/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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