2025年7月期 決算短信(日本基準)(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場予想との比較は開示なしのため不明。会社側の過去予想や四半期予想との比較記載もなし(比較不可能/–)。
  • 業績の方向性:減収(–対前期比較は連結初年度のため表記なし)・大幅減損計上を含む大幅赤字(連結:売上高1,360,735千円、営業損失△457,988千円、当期純損失△548,214千円)。
  • 注目すべき変化:当会計年度より連結財務諸表を作成、リサーチ事業を分社化(株式会社リンカーズOI研究所を連結子会社化)し、報告セグメントを「ビジネスマッチング事業」と「リサーチ事業」の2区分へ変更。無形資産の減損117,195千円計上(特別損失)が業績に大きく影響。
  • 今後の見通し:2026年7月期予想は売上高1,658,497千円(+21.9%)と成長見込みだが、通期で引き続き営業損失・純損失を見込む(営業損失△368,958千円、親会社株主に帰属する当期純損失△359,377千円)。先行投資(採用・開発・システム投資)を継続する計画。
  • 投資家への示唆:ストック型SaaS(Linkers for BANK/for Business)の導入増加やリサーチ事業の再構築が中長期の回復の鍵。一方、無形資産の減損や生成AIによるリサーチ市場のコモディティ化など構造的リスクに注意。

基本情報

  • 企業概要
    • 企業名:リンカーズ株式会社(Linkers Inc.)
    • 上場コード:5131(東証)
    • 主要事業分野:マッチングプラットフォーム運営(Linkers Sourcing/Linkers Marketing)、金融機関向け・事業会社向けSaaS型マッチングシステム(Linkers for BANK/Linkers for Business)、リサーチサービス(Linkers Research)等
    • 代表者名:代表取締役社長 前田 佳宏
    • 問合せ先:取締役 経営管理本部長 江頭 宏一(TEL 03-6822-9585)
  • 報告概要
    • 決算短信提出日:2025年9月12日
    • 対象会計期間:連結 2024年8月1日~2025年7月31日(2025年7月期)
    • 決算説明会資料の作成:有、決算説明会:有(個人投資家向け)
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年10月23日
  • セグメント(報告区分)
    • ビジネスマッチング事業:Linkers Sourcing / Linkers Marketing / LFB(Linkers for BANK / for Business)等の探索・マッチング/SaaS事業
    • リサーチ事業:Linkers Research を中核とする技術リサーチサービス(当期に分社化し連結子会社化)
  • 発行済株式等
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,797,000株
    • 期中平均株式数:13,782,479株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定
    • 定時株主総会開催予定日:2025年10月24日
    • 配当支払開始予定日:–(無配)
    • IRイベント/その他:決算説明会(個人投資家向け)実施済み(詳細は別資料)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績
    • 売上高(連結)実績:1,360,735千円(会社予想との比較データなし)
    • 営業利益(連結)実績:△457,988千円(会社予想との比較データなし)
    • 純利益(連結)実績:△548,214千円(会社予想との比較データなし)
  • サプライズの要因(損失拡大要因)
    • 無形固定資産の減損損失 117,195千円(特別損失)
    • 将来の業容拡大に向けた先行投資(新規プロダクト開発のシステム開発費、人員採用費等)による販管費増
    • 生成AI普及等によるリサーチ事業の市場コモディティ化で受注低下
  • 通期(翌期)への影響
    • 2026年7月期予想は売上高増(1,658,497千円、+21.9%)かつ損失幅は縮小見込み(営業損失△368,958千円、当期純損失△359,377千円)。ただし、前提に地政学リスク・為替・市場環境の不確実性あり。予想修正の有無:現時点で修正なし。

財務指標(主要数値)

  • 損益(連結・千円)
    • 売上高:1,360,735
    • 売上原価:440,878
    • 売上総利益:919,856
    • 販管費:1,377,845
    • 営業損失:△457,988
    • 営業外収益:30,373(補助金収入30,000含む)
    • 経常損失:△428,433
    • 特別損失(減損):117,195
    • 税金等:2,585
    • 親会社株主に帰属する当期純損失:△548,214
  • 収益性(対前年は連結初年度のため不可。ただし指標は算出)
    • 営業利益率:△33.7%(営業損失÷売上高、業種平均と比べ低い)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):△39.78円
    • 1株当たり純資産(BPS):81.01円
    • ROE(簡易計算、期末純資産基準):△548,214 / 1,117,754 = 約 △49.1%(目安:8%以上が良好)
    • ROA(純利益÷総資産):△548,214 / 1,363,674 = 約 △40.2%(目安:5%以上が良好)
    • 備考:ROE/ROAは当期の大幅赤字により大きなマイナス
  • 財政(貸借対照表の要点、千円)
    • 総資産:1,363,674
    • 流動資産:1,099,564(現金及び預金 912,518、売掛金 144,063)
    • 固定資産:264,110(ソフトウェア 137,281、ソフトウェア仮勘定 38,586)
    • 負債合計:245,920(流動負債 242,568、長期借入金 3,352)
    • 純資産:1,117,754(資本金 249,165、資本剰余金 991,040、利益剰余金 △122,450)
    • 自己資本比率:82.0%(安定水準;目安40%以上で良好)
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:△227,769(税前損失、減損、減価償却等によるマイナス)
    • 投資CF:△100,930(無形固定資産取得 100,930)
    • 財務CF:△9,996(長期借入金返済)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):△328,699(マイナス)
    • 現金及び現金同等物期末残高:912,518(期首1,251,215、増減△338,696)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF(△227,769)÷当期純損失(△548,214)≈0.42(目安1.0以上が健全)
  • 進捗率分析(該当なし:本資料は通期決算。)
  • 四半期推移(QoQ):詳細は開示頁参照(本資料は通期集計を中心に記載)
  • 財務安全性
    • 流動比率=流動資産 1,099,564 / 流動負債 242,568 ≈ 453%(十分な流動性)
    • 有利子負債は小幅(長短合計約13,348千円)
    • 備考:自己資本比率82.0%(安定)

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:減損損失 117,195千円(無形固定資産の減損)——当期の業績悪化要因として主要
  • 特別利益:目立った項目なし(非反復的収益は補助金収入30,000千円が営業外収益に計上)
  • 一時要因除外後の実質業績評価:減損を除けば営業損失は依然大きいが一定の改善余地あり(先行投資費用も継続的要因のため、単純除外判定は慎重を要する)
  • 継続性:減損は一時的処理だが、生成AIの普及等によるリサーチ事業の構造的収益性変化は継続リスク

配当

  • 配当実績(2025年7月期):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円(無配)
  • 2026年7月期予想:年間 0.00円(無配見込み)
  • 配当性向:–(当期純損失のため算定不能/–)
  • 株主還元方針:現時点で特別配当・自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当期実績)
    • 有形・無形固定資産の増加額合計:131,867千円(内訳:無形固定資産取得 100,930千円、その他有形増加分含む)
    • 減価償却費:109,230千円(当期計上、耐用年数変更の影響で16,979千円増加)
  • 研究開発
    • R&D費用:明細開示なし(システム開発費・新規プロダクト開発費は販管費内に含む)
    • 主なテーマ:新規プロダクト開発の強化、SaaS機能強化、情報セキュリティ投資

受注・在庫状況(該当性低)

  • 受注関連の開示:受注高/受注残は記載なし(–)
  • 在庫:棚卸資産 7,424千円、在庫回転日数等は記載なし(–)

セグメント別情報

  • 売上高・セグメント損失(千円)
    • ビジネスマッチング事業:売上高 1,047,585、セグメント損失 △407,169、セグメント資産 1,291,429
    • 備考:LFBの導入機関は期中に純増3機関で累計50機関に到達。既存探索サービスは国内で逓減傾向。営業体制改善・人員増で復調を目指す。
    • リサーチ事業(OI研究所):売上高 313,149、セグメント損失 △50,819、セグメント資産 72,245
    • 備考:分社化直後の冗長化や営業体制未整備、生成AI普及によるコモディティ化で受注減。カスタマイズ案件へのシフト等で採算改善を図る方針。
  • 減価償却費・投資
    • セグメント別減価償却費:ビジネス 92,350、リサーチ 16,879、合計109,230
    • セグメント別固定資産増加:ビジネス 93,309、リサーチ 38,558、合計131,867

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画との整合性:資料内では「事業基盤強化」「SaaS拡販」「リサーチの高度化・リモデル」を通じた持続成長を表明。2026年予想は増収かつ損失縮小を示し、中期回復シナリオとの整合性は一定程度取れているが、利益黒字化までは至っていない。
  • KPI達成状況:導入機関数(LFB累計50機関)など一部KPIは進展。一方、探索(Sourcing/Marketing)の着手件数は期中100件と減少。

競合状況や市場動向

  • 市場動向
    • オープンイノベーション投資の拡大期待や製造業の設備投資再開、地域金融機関の新事業支援ニーズ拡大は追い風。
    • 一方で地政学リスク、主要国の高金利・円安、原材料高等が企業収益を圧迫する不確実性が継続。
    • 生成AIの普及はリサーチ事業のコモディティ化を招き、収益性低下の構造的要因となっている。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較は開示なし(–)。SaaSのストック収益化は業界一般で評価される一方、採用・開発投資の回収がポイント。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年7月期:連結、会社発表)
    • 売上高:1,658,497千円(前期比 +21.9%)
    • 営業損失:△368,958千円(前期営業損失457,988千円から縮小見込み)
    • 経常損失:△356,789千円
    • 親会社株主に帰属する当期純損失:△359,377千円
    • 1株当たり当期純利益(予想):△26.05円
    • 前提条件:記載の詳細は添付資料「今後の見通し」参照(為替・原油等の明示的前提は資料中に要確認)
  • 予想の信頼性:当期は連結初年度かつ外部要因の不確実性が高く、予想達成可能性は営業体制の立て直し・採用・新プロダクト投入の効果に依存。過去の予想実績(達成傾向)は資料に十分な履歴がないため判断は困難。
  • リスク要因(主なもの)
    • 地政学リスク/サプライチェーン混乱
    • 生成AI等技術進展によるサービスの陳腐化・価格競争
    • 為替変動、原材料・エネルギー価格の変動
    • 採用・人材の早期戦力化が進まない場合の収益改善遅延

重要な注記

  • 会計方針・見積りの変更
    • 連結初年度の作成に伴う表示(比較年度の数値は概ね記載なし)
    • 会計上の見積りの変更:有(耐用年数の変更)- 本社移転に伴い移転後利用見込みのない固定資産の耐用年数を短縮、当期の減価償却費を16,979千円増加させた影響あり
  • 連結の範囲の変更
    • 新設分割により株式会社リンカーズOI研究所を設立し連結子会社に(企業結合日は2024年8月1日)
  • その他重要事象:重要な後発事象の記載なし

(注)

  • 不明・未開示の項目は“–”と表記しています。数字は全て千円表記の原資料に準拠しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5131
企業名 リンカーズ
URL https://corp.linkers.net/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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