2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:第3四半期累計(2025/4–2025/12)の業績は会社予想(通期)に対して売上は概ね予想どおりだが、営業利益・当期純利益は大幅に上振れ(会社通期予想に対する達成率:売上 83.9%、営業利益 191.7%、当期純利益 188.5%)。市場予想は記載なし(–)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+10.8%、営業利益+46.1%、当期純利益+130.9%、前年同期比)。
  • 注目すべき変化:前年同期に計上された「独占禁止法関連損失引当金繰入(特別損失280百万円)」が今回計上されておらず(負債としては引当金残高1,303百万円を維持)、前年と比べて特別損失負担が軽減した点が純利益大幅改善の一因。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想および配当予想を修正済み(2026/2/12公表の別資料参照)。第3四半期累計の進捗は営業/純利益で大幅上振れしており、通期予想達成は高い可能性。ただし受取手形・売掛金の増加や現金減少、短期借入の増加など資金動向に注意が必要。
  • 投資家への示唆:営業利益率が改善し収益性は回復傾向。だが独占禁止法に関連する偶発債務の存在やワーキングキャピタル膨張(売掛金増)でキャッシュ事情に注意。配当は修正されており(会社発表参照)、詳細は別途開示資料を確認。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社セレスポ
    • 主要事業分野:イベント総合請負業(各種イベントの企画・運営等)
    • 代表者名:代表取締役社長 田代 剛
    • URL:http://www.cerespo.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月12日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結・日本基準)
    • 決算説明資料:同日ウェブサイトに掲載予定
  • セグメント:
    • 単一事業(イベント総合請負業)。内部の部門表示として「ベース事業部門」「スポーツ事業部門」「ロイヤルイベント事業部門」を記載(会社は単一セグメントのため別表記)。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,703,500株
    • 期末自己株式数:221,728株
    • 期中平均株式数(四半期累計):5,476,419株
    • 時価総額:–(株価情報の記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:有無は記載なし(補足資料は同日掲載)
    • IRイベント:別途発表(業績予想・配当修正のお知らせあり)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する累計進捗)
    • 売上高:12,586百万円 → 通期予想15,000百万円に対する進捗率 83.9%(達成率=12,586/15,000)
    • 営業利益:1,629百万円 → 通期予想850百万円に対する進捗率 191.7%(上振れ)
    • 純利益:1,113百万円 → 通期予想590百万円に対する進捗率 188.5%(上振れ)
  • サプライズの要因:
    • 収益構造:国際イベントの単価上昇やスポーツ案件増加により売上・粗利が拡大。
    • 特別損失の差異:前年同期に計上された独占禁止法関連の繰入(280百万円)が本期累計では計上されておらず、利益が押し上げられている。
    • 売上傾向:ベース事業・スポーツ事業の伸長が寄与し、ロイヤル事業は大型案件減で減収。
  • 通期への影響:
    • 営業/当期利益は現時点で通期見通しを大きく超過しているが、引当金や偶発債務リスク、年末商戦や大型案件の受注状況により通期着地は変動し得る。会社は既に業績予想を修正済み。

財務指標

  • 貸借対照表(要点、千円単位は百万円換算を併記)
    • 総資産:13,733,791千円(=13,733百万円、前期末比 +695百万円)
    • 純資産:10,119,365千円(=10,119百万円、前期末比 +964百万円)
    • 自己資本比率:73.7%(安定水準、目安 40%以上で安定)
    • 現金及び預金:5,399,520千円(=5,400百万円、前期末 6,794,358千円→減少約1,394百万円)
    • 受取手形・売掛金・契約資産:4,046,072千円(=4,046百万円、前期末比 +2,121百万円)
    • 短期借入金:850,000千円(=850百万円、前期末 550,000千円→+300百万円)
    • 独占禁止法関連損失引当金(固定負債):1,303,190千円(=1,303百万円、残高あり)
  • 損益計算書(累計:百万円単位)
    • 売上高:12,586百万円(前年同期比 +10.8%、増加額 +1,222百万円)
    • 売上原価:8,076百万円
    • 売上総利益:4,510百万円
    • 販管費:2,881百万円
    • 営業利益:1,629百万円(前年同期比 +46.1%)
    • 経常利益:1,630百万円(前年同期比 +44.7%)
    • 四半期純利益:1,114百万円(前年同期比 +130.9%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):203.41円(前年同期 88.31円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:1,629/12,586 = 約12.9%(前年同期 1,115/11,364 ≒ 9.8% → 改善)
    • ROE(簡易計算、累計純利益÷期末純資産):1,113,982千円 / 10,119,365千円 ≒ 11.0%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(累計純利益÷総資産):1,113,982千円 / 13,733,791千円 ≒ 8.1%(目安:5%以上で良好)
    • 注:上記は単純比較(累計利益÷期末資産/純資産)による目安値。年率化や平均資本ベースの厳密な算出は別途必要。
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:83.9%(通常期では高めの進捗)
    • 営業利益進捗率:191.7%(大幅上振れ)
    • 純利益進捗率:188.5%(大幅上振れ)
    • 過去同期間との比較:前年同期間は特別損失計上の影響で利益が低かったため、今年の進捗が大幅に良好。
  • キャッシュフロー
    • 四半期CF計算書は開示されておらず、営業CF/投資CF/財務CFの詳細は記載なし(四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない)。
    • 参考:現金及び預金は前期末比で約1,394百万円減少。受取手形・売掛金の増加(+2,121百万円)がワーキングキャピタルを圧迫。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細は記載なし。累計で季節性・QoQは特記なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:73.7%(安定)
    • 負債合計:3,614百万円(前期末 3,884百万円→減少)
    • 流動負債の内訳では短期借入増加(+300百万円)や未払法人税増加(+105百万円)あり。
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細指標は記載なし(計算可能だが年率調整等の注記が必要)。
  • セグメント別
    • ベース事業(旧:基本事業):売上 8,536百万円(構成比 67.8%、前期比 +16.9%)
    • スポーツ事業:売上 1,268百万円(構成比 10.1%、前期比 +41.3%)
    • ロイヤルイベント事業:売上 2,781百万円(構成比 22.1%、前期比 -12.2%)
    • 会社は単一セグメントと位置付けつつ、部門別で収益動向を開示。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(当第3四半期累計期間)
  • 特別損失:当期累計では該当なし。前期累計において「独占禁止法関連損失引当金繰入額」280,000千円を計上していた(前年差)
  • 一時的要因の影響:前年の特別損失剥落により当期利益が増加している側面あり。引当金残高(1,303,190千円)は貸借対照表に存在し、将来の費用化リスクは継続。
  • 継続性の判断:独占禁止法関連の偶発債務は今後も発生する可能性があり、影響額は不確定(会社も合理的算定が困難としている)。

配当

  • 配当実績と予想(会社公表)
    • 2026年3月期(会社予想):年間配当予想 合計 40.00円(表示上の修正あり、詳細は「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」参照)
    • 中間配当・期末配当の内訳:会社資料にやや表記の不整合ありため詳細は別資料参照(不明な項目は –)。
  • 特別配当の有無:該当なし(記載なし)
  • 株主還元方針:配当予想の修正を発表済み。自社株買い等の記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明確な新規投資額の記載はなし。
  • 減価償却費:当第3四半期累計で 46,589千円(=46.6百万円)(前期 41,109千円)
  • 研究開発費:該当記載なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 受注状況:受注残高・受注高の詳細は開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 原材料及び貯蔵品:42,115千円(前期 38,042千円、増)
    • 在庫回転日数等は記載なし(–)

セグメント別情報

  • 各部門の売上・増減は前述のとおり。主力はベース事業(構成比約68%)。スポーツ分野が高成長、ロイヤルイベントは大型案件縮小で減収。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載なし(–)
  • KPI進捗:会社は事業基盤再建・人材育成・コンプライアンス強化を掲げているが、定量KPIの開示は今回資料では限定的(–)。

競合状況や市場動向

  • 競合他社比較:開示なし(–)
  • 市場動向:国内ではイベント開催は回復基調。ただし資材価格・人件費上昇や外部リスク(国際情勢等)は引き続き注視が必要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2026年3月期)会社予想(修正後):売上高 15,000百万円(+9.8%)、営業利益 850百万円(+6.3%)、経常利益 850百万円(+4.9%)、当期純利益 590百万円。
    • 次期予想:–(記載なし)
    • 会社予想の前提条件:詳細は別添資料(P3)参照。
  • 予想の信頼性:第3四半期累計で営業・当期利益が通期予想を既に大きく上回っているため、通期着地の上振れ余地あり。ただし引当金の動向や大口案件の成否、ワーキングキャピタルの改善状況が着地に影響。
  • リスク要因:独占禁止法関連の偶発債務(影響額は現時点で合理的に算定困難)、資材・人件費の上昇、受注の季節変動、受取手形・売掛金の回収リスク等。

重要な注記

  • 会計方針の変更・見積り変更:会計基準改正に伴う変更等の注記はあるが、主要な会計方針変更の記載なし。
  • その他重要事項:独占禁止法違反の疑いに係る偶発債務等について会社は合理的見積が困難であると明記(将来の費用化リスクが残る)。

(注記)

  • 本資料は会社が開示した決算短信(非連結)を要約したものであり、数値は原資料に基づく。出典:株式会社セレスポ 2026年3月期 第3四半期決算短信(2026/2/12公表)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9625
企業名 セレスポ
URL http://www.cerespo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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