2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を開示しておらず(合理的な算定が困難のため)、市場との比較は不可。なお、公表済みの営業費用見込み(2025年4月11日公表)に対して、当期の営業費用は下振れ(抑制)しており、費用面ではポジティブサプライズ。
  • 業績の方向性:売上高は無し(研究開発段階企業)、営業損失・経常損失・当期純損失を計上(増益/減益比較不可のため「研究開発投資継続で損失」)。
  • 注目すべき変化:TMS-007(JX10)のグローバル第Ⅱ/Ⅲ相試験「ORION」でFPI(中国)が実施され被験者登録が順調。TMS-008は第Ⅰ相終了、CSR完成、次相デザイン検討中。臨床開発体制を強化(臨床開発担当取締役就任)。
  • 今後の見通し:会社は通期業績予想を提示せず(開示見合わせ)。ただし2026年の営業費用見込みは(研究開発費)600~900百万円、(その他)300~400百万円と提示。TMS-007日本パートやTMS-008次相等の臨床推進を計画。
  • 投資家への示唆(情報提供):製品売上未達の探索開発企業であり、業績はマイルストーン/ロイヤリティ収入に依存。臨床進捗(特にORION試験の登録状況・中間結果・マイルストーン発生)と資金消耗(キャッシュ残高と費用見込み)の管理が重要な注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ティムス
    • 主要事業分野:医薬品(創薬)開発(SMTP化合物等の低分子医薬品パイプラインの研究開発、導出・ライセンスによる収益化を目指す)
    • 代表者名:代表取締役社長 若林 拓朗
    • 上場市場・コード:東証(コード 4891)
    • URL:https://www.tms-japan.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2025年12月期(2025年3月1日~2025年12月31日、決算期変更に伴う10カ月の変則決算)
    • 決算説明資料作成の有無:有(決算補足資料あり)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:医薬品開発事業(記載省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):45,485,767株
    • 期末自己株式数:10株
    • 期中平均株式数:44,524,697株
    • 潜在株式(新株予約権):当期末で潜在株式数 5,242,380株(8種類の新株予約権、新株予約権の数84,714個)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会開催予定日:2026年3月27日
    • 有価証券報告書提出予定日:2026年3月30日
    • IRイベント:決算説明会(機関投資家・アナリスト向け、開催予定)
    • その他:通期業績予想は開示見合わせ(合理的な予想困難のため)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 会社予想との比較:会社は通期業績予想を開示していないため比較不能。ただし当期の営業費用は同社が4月11日に公表した見込みを下回ったと開示(費用抑制)。
  • サプライズの要因:
    • 営業費用が当初見込みを下回った理由は、TMS-008の次相試験検討による一部時期ずれや、社内外探索・研究活動の費用抑制等と説明(費用面での期待外れ→下振れはコスト削減の効果)。
    • 財務面では新株予約権の行使により資金調達が行われた(財務CFプラス)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を開示していないため、当期結果が通期見通しに与える影響は未評価。提示された2026年費用レンジ(R&D 600–900百万円、その他 300–400百万円)を踏まえると資金消耗は継続見込み。

財務指標(要点)

(注:金額は千円表記のところを必要に応じて百万円換算の注記を併記)

  • 損益計算書(主要項目)
    • 営業収益(売上高):0千円(該当期は収益発生なし)
    • 研究開発費:456,945千円(当期)
    • その他販売費及び一般管理費:240,028千円(当期)
    • 営業費用合計:696,973千円(当期)
    • 営業損失:△696,973千円
    • 経常損失:△711,557千円(営業外費用に新株予約権発行費10,557千円を計上)
    • 特別損失:減損損失 3,709千円
    • 税引前当期純損失:△715,267千円
    • 当期純損失:△716,058千円
  • 主要比率・1株情報
    • 1株当たり当期純損失(EPS):△16.08円(前期 △16.38円)
    • 1株当たり純資産(BPS):60.14円(前期 69.23円)
    • 自己資本比率:95.5%(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 総資産:2,865,277千円(前期比減少 166,991千円)
    • 純資産(株主資本合計):2,771,131千円(前期比減少 44,356千円)
  • 収益性指標(ROE/ROA等)
    • ROE:–(当期純損失のため負の値、算出は参考値を提示せず)
    • ROA:–(同上)
    • 営業利益率:該当なし(売上高0のため)
  • 進捗率分析(四半期進捗等)
    • 通期予想未提示のため進捗率算定不可。
  • キャッシュフロー(当期)
    • 営業活動によるCF:△779,890千円(支出)→ 前期△493,756千円(支出)から支出増加
    • 投資活動によるCF:△2,544千円(支出)
    • 財務活動によるCF:+640,516千円(主に新株予約権の行使による収入)
    • 現金及び現金同等物期末残高:2,781,032千円(前期比減少 141,917千円)
    • フリーキャッシュフロー(営業CF−投資CF):△782,434千円(支出)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF(△779,890)/当期純損失(△716,058)=約1.09(目安1.0以上で健全)※ただし符号はマイナス→実務的評価は注意が必要
  • 財務安全性:
    • 流動負債合計:94,146千円(流動比率は高い現金残高により良好)
    • 自己資本比率95.5%(安定)
    • 負債比率(負債合計/純資産):約3.4%(低水準)
  • 効率性:総資産回転率等は売上0のため算出不可
  • セグメント別:単一セグメントのためセグメント別詳細は記載なし

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし
  • 特別損失:減損損失 3,709千円(計上理由の詳細は注記に限定的記載)
  • 一時的要因の影響:特別損失は小幅(3.7百万円)であり、当期純損失の大部分は研究開発投資による営業損失が原因
  • 継続性の判断:減損は一時的処理と推定されるが、研究開発費の支出は継続的

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(該当期)
    • 期末配当:0.00円(該当期)
    • 年間配当予想(2026年予想):0.00円(未定・会社は配当方針の言及なし)
    • 配当利回り:–(配当0のため0%)
    • 配当性向:–(純損失のため算定不可)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 有形固定資産取得による支出(当期、投資CF):2,544千円
    • 減価償却費:当期 262千円
  • 研究開発:
    • 研究開発費:456,945千円(当期、10カ月)
    • R&Dの主なテーマ:TMS-007(JX10:急性期脳梗塞)、TMS-008(急性腎障害/がん悪液質等)、JX09(経口アルドステロン合成阻害剤)、TMS-010(脊髄損傷候補)およびsEH阻害剤探索・AIを活用した化合物創出等

受注・在庫状況

  • 在庫状況:棚卸資産(貯蔵品等) 123千円(当期)→ 在庫回転日数等の記載なし

セグメント別情報

  • 単一セグメント(医薬品開発)のみの事業構成のため、売上・利益のセグメント分解は省略
  • 地域別売上:該当なし(売上高0)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明確な数値目標の開示は添付資料での詳細参照が必要(本短信内では業績予想は再開しない方針)
  • KPI達成状況:主要なKPIは臨床進捗(FPI・被験者登録・治験計画届出等)で評価すべき。TMS-007のORION試験参加やTMS-008の第Ⅰ相完了は進捗として評価可能。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:急性期脳梗塞、sEH阻害ターゲット領域などは競争と規制の影響が大きく、t-PA等既存治療との優位性・安全性データが重要

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想の修正有無:2026年12月期も合理的な業績予想の算定が困難であるとして業績予想の開示を見合わせ(修正ではなく未提示)。
    • 次期想定の費用レンジ(会社提示):
    • 研究開発費:600百万円~900百万円
    • その他販売費・一般管理費:300百万円~400百万円
    • 会社予想の前提条件:詳細は添付資料(「今後の見通し」)参照
  • 予想の信頼性:過去に業績予想が困難とされているため慎重に扱う必要あり
  • リスク要因:
    • 臨床試験の成否・登録進捗
    • 導出先からのマイルストーン/ロイヤリティの発生タイミング
    • 研究開発の追加費用と資金調達の必要性
    • 規制当局の承認・審査対応、競合薬剤の動向

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し(会計基準等の改正に伴う変更含む)
  • 監査:この決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外(注記あり)
  • その他:
    • 当期は決算期変更に伴う10カ月の変則決算のため、対前期増減率は多くの項目で記載無し
    • 新株予約権の行使により財務活動で資金調達(当期財務CF +640,516千円)
    • 2025年7月に資本金・資本準備金の減資および繰越利益剰余金への振替(欠損填補)等の資本異動あり

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4891
企業名 ティムス
URL https://www.tms-japan.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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