2026年5月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想からの修正は無し。中間実績は通期予想に対して売上高進捗50.1%、営業利益進捗61.4%、経常利益進捗66.6%と、会社見通しに対して概ね良好(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高853,926千円、前年同期比+10.2%、営業利益122,795千円、前年同期比△22.7%)。
  • 注目すべき変化:買取債権が前期末比で+846,333千円と大幅増加。これに伴う営業投下で営業キャッシュ・フローは前年同期の1,334,418千円収入から657,303千円支出へ転じた点が最重要。
  • 今後の見通し:通期予想(売上高1,703,000千円、営業利益200,000千円等)に変更なし。中間の利益進捗は高く、営業利益目標は達成可能性が示唆されるが、買取債権の回収・資金調達状況が鍵。
  • 投資家への示唆:収益拡大(特にC&Br/H Rサービス)が進む一方で、資産拡大(買取債権)により短期的なキャッシュ負担と外部借入増加が生じている点を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社D&Mカンパニー
    • 主要事業分野:医療・介護機関向けの経営サポート事業(ファイナンス&インベストメント(F&I)、コンサルティング&ビジネスリノベーション(C&Br)、人材&アウトソーシング(HR&OS)をワンストップ提供)
    • 代表者名:代表取締役社長 松下 明義
    • 上場市場・コード:東(グロース) 189A
    • 問合せ:取締役管理部長兼経営企画部長 南浦 佳孝(TEL 06-6456-7036)
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月13日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期、連結) 2025年6月1日~2025年11月30日
    • 決算説明資料:有、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント(医療機関等に対する経営サポート事業)
    • 主なサービス区分:① F&I(ファクタリング等の資金支援) ② C&Br(経営コンサル・物販等) ③ HR&OS(人材紹介、派遣、アウトソーシング)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:2026年5月期中間期 2,286,000株(2025年5月期 2,268,000株)
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年1月14日
    • 株主総会・IRイベント等:–(当該資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想に対する中間実績の進捗率)
    • 売上高:853,926千円(通期予想1,703,000千円に対する進捗率 50.1%)
    • 営業利益:122,795千円(通期予想200,000千円に対する進捗率 61.4%)
    • 純利益(親会社株主帰属中間純利益):105,244千円(通期予想151,000千円に対する進捗率 69.7%)
  • サプライズの要因:
    • 売上はC&BrおよびHR&OSの伸長で増収(C&Br +20.2%、HR&OS +25.0%)。一方、F&Iは取組案件見直しの反動で売上減。
    • 利益面は売上総利益の伸び鈍化と販管費増(人件費等)で営業利益が減少。ただし通期見通しに対する進捗は高い。
    • 営業CFの大幅マイナスは買取債権増加(▲846,333千円)が主因で、事業拡大に伴う投資的支出。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。中間進捗は営業利益で6割超と堅調なため、通期予想達成は現時点で合理的と判断。ただし買取債権の回収状況と資金調達コスト(短期借入増加等)によるリスクは残る。

財務指標(主要数値は千円、%は前年同期比)

  • 要旨(中間期:2025/6/1–2025/11/30)
    • 売上高:853,926 千円(前年同期 774,551 千円、+10.2%、+79,375 千円)
    • 売上総利益:420,586 千円(前年同期 408,220 千円、+3.1%)
    • 営業利益:122,795 千円(前年同期 158,956 千円、△22.7%)
    • 経常利益:152,606 千円(前年同期 157,974 千円、△3.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:105,244 千円(前年同期 109,655 千円、△4.0%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):46.28 円(前年同期 49.86 円、△7.2%)
  • 収益性指標(概算、年率換算で注記)
    • 営業利益率:122,795 / 853,926 = 14.4%(前年同期は約20.5% → 利益率低下)
    • ROE(概算・年率換算):(105,244×2) / 2,193,802 ≒ 9.6%(概算・年率)
    • 目安:8%以上で良好、10%以上で優良(本社の概算は9.6%で良好水準に近い)
    • ROA(概算・年率換算):(105,244×2) / 10,389,478 ≒ 2.0%(目安5%以上で良好 → 低い)
  • 進捗率分析(通期予想比)
    • 売上高進捗率:50.1%(通常は50%付近で標準ペース)
    • 営業利益進捗率:61.4%(利益は上振れ寄りの進捗)
    • 純利益進捗率:69.7%(高い進捗)
  • 貸借対照表の要点(当中間期 2025/11/30)
    • 総資産:10,389,478 千円(前期末 9,281,227 千円、+1,108,251 千円)
    • 純資産:2,196,185 千円(前期末 2,120,418 千円、+75,767 千円)
    • 自己資本比率:21.1%(前期 22.8%)(目安:40%以上が安定 → 現状は低め)
    • 現金及び預金:922,432 千円
    • 買掛債権(買取債権):8,287,489 千円(前期末 7,441,156 千円、+846,333 千円)
    • 短期借入金:6,547,838 千円(前期末 5,657,194 千円、+890,644 千円)
    • 長期借入金(期末):574,217 千円(前期末 785,593 千円、減少)
  • キャッシュフロー(中間期)
    • 営業CF:△657,303 千円(前年同期 +1,334,418 千円) → 主因:買取債権増加による支出
    • 投資CF:+47,326 千円(前年同期 △33,426 千円) → 定期預金解約等
    • 財務CF:+999,255 千円(前年同期 △801,943 千円) → 短期借入増(+890,644千円)と転換社債発行(193,176千円)が主因
    • フリーCF(概算):営業CF − 投資CF = △657,303 − 47,326 = △704,629 千円(マイナス)
    • 現金同等物残高:843,214 千円(前期中間末 846,215 千円 → ほぼ横ばい)
  • 流動性・安全性
    • 流動比率(概算):流動資産 10,188,585 / 流動負債 7,391,606 ≒ 138%(目安 100%以上で短期支払余裕あり)
    • 負債合計/純資産のレバレッジは高め(負債合計 8,193,292 千円、純資産 2,196,185 千円)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:保険解約返戻金 26,124 千円(営業外収益として計上)――一時的要素
  • 特別損失:該当記載無し
  • 実質評価:保険解約返戻金等の一時的収益を除くと、コアの業績は増収だが販管費増で営業利益率が低下している

配当

  • 配当実績・予想:
    • 中間配当:0.00 円(中間配当は無配)
    • 期末配当(予想):20.00 円
    • 年間配当予想:20.00 円(直近予想から修正無し)
  • 配当関連指標(概算)
    • 発行済株式数(期末):2,286,000株
    • 年間配当総額(概算):20円 × 2,286,000株 = 45,720 千円
    • 会社通期予想当期純利益(親株主帰属):151,000 千円 → 配当性向(概算) ≒ 30.3%(45,720 / 151,000)
    • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 株主還元方針:直近は普通配当の維持(期末20円)を予定、特別配当や自社株買いの記載は無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期)
    • 有形固定資産取得支出:2,132 千円
    • 減価償却費:7,165 千円(中間期)
  • 研究開発:該当記載無し(R&D費用は–)

受注・在庫状況

  • 該当事業(経営サポート業)につき、受注/在庫の詳細記載無し(受注高・在庫関連は–)

セグメント別情報

  • 売上高(当中間期/前年同期比)
    • F&Iサービス:347,817 千円(△3.3%)、売上総利益 223,380 千円(△8.6%)
    • C&Brサービス:314,439 千円(+20.2%)、売上総利益 115,570 千円(+32.7%)
    • HR&OSサービス:191,669 千円(+25.0%)、売上総利益 81,635 千円(+6.4%)
  • コメント:C&BrとHR&OSが高成長。F&Iは案件見直しの影響で減収だが投資資産残高は増加に転じている。

中長期計画との整合性

  • 中期計画:資料中に明示的な中期数値目標は記載無し(–)
  • KPI等:セグメント(F&I/C&Br/HR&OS)の売上拡大と買取債権残高の拡大を通じた収益基盤拡大が進展している一方、自己資本比率など財務健全性の改善は課題

競合状況や市場動向

  • 市場環境:医療・介護業界は診療報酬改定や人手不足が継続的なテーマであり、同社のファクタリング・コンサル・人材サービスへの需要は堅調に推移すると想定(会社見解)
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想(通期・前回予想から修正無)
    • 売上高:1,703,000 千円(対前期+13.3%)
    • 営業利益:200,000 千円(対前期△33.2%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:151,000 千円(対前期△31.6%)
    • 会社の前提:詳細前提(為替等)は資料3ページ参照(資料内に前提記載あり)
  • 予想の信頼性:中間の利益進捗が高く、通期予想達成は会社見解では合理的。ただし買取債権拡大に伴う資金繰り、短期借入増及び金利負担がリスク。
  • 主なリスク要因:
    • 買取債権の回収遅延・貸倒リスク
    • 短期借入依存度の上昇による金利負担
    • 診療報酬改定等の外部政策リスク
    • 人材需給の変化(HR事業への影響)

重要な注記

  • 会計方針変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外
  • その他:当中間期における保険解約返戻金等の一時的収益あり(26,124千円)

(注)数値は決算短信(2026年1月13日公表、2026年5月期第2四半期)に基づく。算出したROE/ROA等は「概算(年率換算)」であり、厳密な会計指標算出とは差異が生じる場合がある。値が不明な項目は「–」と表示。投資助言は行っていない。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 189A
企業名 D&Mカンパニー
URL https://www.dmcompany.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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