2025年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サマリー(最重要点、3-5点)
- 業績は前年同期比で増収増益:売上高302億19百万円(+13.5%)、営業利益29億30百万円(+15.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益19億69百万円(+14.8%)。
- 決算サプライズ:会社の2025年通期予想(当該開示内に対前年目標は示されていないため)や市場コンセンサスとの比較は開示資料に明記なしのため「–」。ただし前年実績比では上振れ。
- 財務面の強さ:自己資本比率81.0%(安定水準)、現金および現金同等物残高88億62百万円へ増加。営業CFは33億66百万円で純利益に対するキャッシュ創出力も良好。
- 注目変化点:減損損失が前年176百万円→261百万円と増加(特別損失の増加)。設備投資(出店等)に伴う有形固定資産の純増も確認。
- 今後の見通し&投資家示唆:2026年通期予想は売上330億円(+9.2%)、営業利益30億円(+2.4%)と増収だが営業利益は伸び幅小。高品質メニュー投入・新業態・出店を進める一方、原材料・人件費等コスト上振れリスクを注視すべき。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社ブロンコビリー
- 主要事業分野:外食(ステーキ・ハンバーグ主体の「ブロンコビリー」、とんかつ業態「かつ雅」等)。グループで自社工場を運営し調達・製造を行う。
- 代表者名:代表取締役社長 阪口 信貴
- 上場市場・コード:東証、コード 3091
- IR問合せ:上席執行役員 コーポレート本部長 桑原 康弘(TEL 052-857-4129)
- 報告概要
- 提出日:2026年1月20日
- 対象会計期間:2025年1月1日〜2025年12月31日(通期、連結)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け、2026/1/28予定)
- セグメント
- 単一セグメント(飲食事業)。セグメント情報は省略。
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株含む):15,079,000 株
- 期末自己株式数:191,776 株
- 期中平均株式数:14,883,598 株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定
- 定時株主総会予定日:2026年3月26日
- 配当支払開始予定日:2026年3月9日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年3月25日
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較)
- 売上高:実績 30,219 百万円(達成率:–、会社の2025年予想開示なし)
- 営業利益:実績 2,930 百万円(達成率:–)
- 純利益:実績 1,969 百万円(達成率:–)
- 注:会社側は2026年通期見通しを開示(売上330億円、営業利益30億円、親会社株主に帰属する当期純利益20億円)。
- サプライズの要因
- 上振れ(前年比増)の主因は来店客増による売上拡大、販促(140店舗突破感謝祭等)や高付加価値メニュー投入、子会社のシナジー活用(製造比率増)による原価・供給体制強化。
- 下振れリスク要因としては、原材料高、人件費・エネルギーコスト上昇、減損損失増加(261百万円)。
- 通期への影響
- 2026年見通しは増収を見込むが、営業利益の伸びは限定的(30億円、2025年比+2.4%)。原材料価格・人件費動向次第で達成リスクあり。会社は現時点で通期予想を提示しており修正はなし(今回開示では修正の記載なし)。
財務指標(主要数値)
- 損益(連結、百万円)
- 売上高:30,219(+13.5%)
- 売上原価:9,914(前期8,615)
- 売上総利益:20,304
- 販管費:17,374
- 営業利益:2,930(+15.8%) 営業利益率 9.7%(業種平均との比較は個別参照;目安:高いほど収益性良)
- 経常利益:3,025(+16.4%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,969(+14.8%)
- EPS(1株当たり当期純利益):132.34 円(前期115.35 円)
- 財政状態(連結、百万円)
- 総資産:26,715(前期24,520)→ +2,195 百万円
- 純資産:21,717(前期20,074)→ +1,642 百万円
- 自己資本比率:81.0%(前期81.6%)(目安:40%以上で安定 → 81.0%:非常に安定)
- 1株当たり純資産:1,454.27 円(前期1,344.35 円)
- 収益性指標(注)
- ROE(自己資本当期純利益率、会社公表値):9.5%(目安:8%以上良好、10%以上優良 → 9.5%:良好に近い)
- ROA(当方計算):1,969 / 26,715 ≒ 7.4%(目安:5%以上で良好 → 7.4%:良好)
- 営業利益率:9.7%(業種の外食平均と比べる際は個別確認を推奨)
- キャッシュ・フロー(連結、百万円)
- 営業CF:3,366(前年2,668)→ +698(前年同期比約+26.2%)
- 投資CF:△1,436(前年△1,391)
- 財務CF:△403(前年△564)
- フリーCF(営業CF−投資CF):+1,930 百万円
- 営業CF / 純利益比率:3,366 / 1,969 ≒ 1.71(目安:1.0以上で健全 → 1.71:良好)
- 現金及び現金同等物残高:8,862 百万円(前期7,336)
- 四半期・季節性
- 本資料は通期決算。四半期推移の詳細は別資料参照(第2四半期累計・通期見通しは2026年予想欄に記載)。
- 財務安全性・効率性
- 流動負債合計:4,277 百万円、固定負債合計:720 百万円、負債合計:4,997 百万円(借入は小幅)
- 自己資本比率81.0%(安定)、インタレスト・カバレッジは非常に高く利払い負担は小さい(会社公表の指標で数千倍)。
- 総資産回転等の詳細は記載なし(売上/総資産回転の単純計:30,219/26,715≒1.13回/年)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 24 百万円(当期)
- 特別損失:固定資産除売却損 3 百万円、減損損失 261 百万円(当期、前年176百万円)
- 一時的要因の影響:減損損失の増加が特別損失を押し上げているため、特別損益除くベース(営業利益ベース)は堅調。減損は非継続的要因と推定されるが、今後の影響は投資・出店採算に依存。
- 継続性の判断:減損は個別資産に紐づくため恒常的ではないが、出店や旧設備の見直しに伴う発生余地あり。
配当
- 配当実績(連結)
- 2025年12月期:中間配当 13円、期末配当 15円(内訳:期首計画期末13円+創業から新経営体制発足記念配当2円) → 年間28円
- 配当金総額:416 百万円
- 配当性向(連結):21.2%(目安:企業成長段階での適度な還元)
- 今期(2026年)予想
- 2026年12月期予想:中間14円、期末14円、年間28円(予想配当性向:20.8%)
- 特別配当:2025年期末に新経営体制発足記念として1株当たり2円の特別(記念)配当を実施(今回のみの扱いと明記)。
- 株主還元方針:安定配当を基本方針。内部留保は改装、人材投資、新規出店、生産拠点投資・M&A等へ配分予定。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CFによる支出)
- 有形固定資産取得による支出:1,427 百万円(当期、前年1,077 百万円)
- 減価償却費:932 百万円(当期)
- 主な投資内容:新規出店、既存店改装、工場(松屋栄食品本舗)ライン拡張等に伴う設備投資
- 研究開発
受注・在庫状況(該当性低)
- 在庫(棚卸資産)
- 棚卸資産(原材料等)合計:693 百万円(前期939 百万円)→ 減少(前年同期比で減少:△246 百万円)
- 棚卸資産の増減は営業CFの変動項目にも反映(棚卸資産増減:前年△310→当期+229として営業CF押し上げに寄与)。
セグメント別情報
- セグメント:単一(飲食事業)により詳細なセグメント分解は省略。
- 地域別売上:海外売上無し(海外固定資産無し)。
- 主な顧客:特定顧客による売上集中なし。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・戦略
- 長期ビジョン「ご馳走カンパニー」を掲げ、既存事業の拡大・組織強化、新業態開発、海外展開を計画。グループ内工場の強化やとんかつ業態の地盤確立を進め、シナジー創出に注力。
- KPI達成状況
- 店舗数:2025年12月末でグループ合計161店舗(ブロンコビリー146、かつ雅等14、居酒屋1)。出店継続で計画通りの拡大路線を継続。
競合状況や市場動向
- 市場動向
- 外食需要は回復基調(人流回復、インバウンド回復含む)が続く一方、原材料高・人件費上昇・消費者の節約志向がリスク要因。
- 競合比較
- 差別化要素:自社工場による製造力、地域密着ブランド(とんかつ)や高付加価値商品の投入。
今後の見通し(会社公表)
- 2026年12月期(連結)見通し(2026/1/1〜12/31)
- 売上高:33,000 百万円(+9.2%)
- 営業利益:3,000 百万円(+2.4%)
- 経常利益:3,050 百万円(+0.8%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,000 百万円(+1.5%)
- 前提・リスク:為替、原油・原材料価格、人件費、景況感の変化等。会社は業績見通しの前提や注意事項を決算補足資料にて案内。
- 予想の信頼性
- 過去の予想達成傾向の記載は本短信に限定的(過去の修正頻度等の言及なし)→ 信頼度は会社の情報開示に依存。
- 主なリスク要因
- 原材料価格急騰、為替変動、労働力不足による人件費上振れ、消費マインド冷え込み、出店の採算悪化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:当期における会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:なし。
- 決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外と明記。
- 金額表示単位を当期より百万円単位に変更(比較のため前期も百万円表示に組替え表示)。
- 重要な後発事象:該当事項なし。
(注記)
- 数値は開示文書(決算短信〔日本基準〕連結、2026年1月20日)に基づく。開示にない項目は「–」で示した。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3091 |
| 企業名 | ブロンコビリー |
| URL | http://www.bronco.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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