2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正なし。中間実績は通期予想に対して売上高進捗率52.3%、営業利益進捗率60.6%、親会社帰属中間利益進捗率62.0%と想定より上振れの進捗。市場コンセンサスとの比較は資料に記載なし(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高224,839百万円、前年同期比+22.1%/営業利益64,268百万円、前年同期比+28.9%)。
- 注目すべき変化:デジタルエンタテインメント事業が売上・利益ともに大幅拡大(売上168,777百万円、前年同期比+28.2%、事業利益61,378百万円、前年同期比+31.6%)し、グループ業績牽引。一方、ゲーミング&システム事業は売上減(▲4.5%)かつ事業利益大幅減(事業利益949百万円、前年同期比▲60.1%)と明暗が分かれる。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上4,300億円、親会社帰属当期利益750億円)に変更なし。中間時点の進捗は良好で、達成可能性は高いが、下期の新作投入状況・海外市場の動向(関税等)に依存。
- 投資家への示唆:第1位の収益ドライバーはデジタルコンテンツ(家庭用・モバイル・カード)。ゲーミング分野の一時的な逆風(米国関税、新筐体前の買い控え)に注意。キャッシュポジション・自己資本比率は高水準で財務余力あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:コナミグループ株式会社
- 主要事業分野:デジタルエンタテインメント(家庭用/モバイル/カード等)、アミューズメント(アーケード、メダル等)、ゲーミング&システム(カジノ機器・システム)、スポーツ(クラブ運営・スクール等)
- 代表者名:代表取締役社長 グループCEO 東尾 公彦
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月30日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
- 決算補足説明資料の有無:有(同日掲載予定)、決算説明会:有
- セグメント:
- デジタルエンタテインメント事業:モバイル/家庭用ゲーム、カードゲーム等の制作・販売
- アミューズメント事業:アミューズメント機器の制作・販売、設置向け製品等
- ゲーミング&システム事業:カジノ向け機器、マネジメントシステム等の制作・販売・サービス
- スポーツ事業:スポーツクラブ運営、スクール運営、スポーツ関連商品の制作販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):143,500,000株
- 期末自己株式数:7,943,404株
- 中間期平均発行済株式数(中間期):135,556,714株
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年11月20日
- その他IRイベント:決算説明会の開催あり(補足資料掲載)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社公表の通期予想に対する進捗率)
- 売上高:224,839百万円/通期予想430,000百万円 → 達成率52.3%
- 営業利益:64,268百万円/通期予想106,000百万円 → 達成率60.6%
- 親会社の所有者に帰属する当期利益(純利益):46,486百万円/通期予想75,000百万円 → 達成率62.0%
- 市場予想(コンセンサス):–(資料記載なし)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:デジタルエンタテインメント事業の新作・既存タイトルの好調(METAL GEAR SOLID Δ、SILENT HILL f、モバイルのeFootball・遊戯王等)による売上・利益拡大。
- 下振れ要因:ゲーミング&システム事業は米国の関税措置や新筐体発売前の買い控えの影響で事業利益が大幅減少。
- 通期への影響:現時点で通期予想修正なし。上期の進捗は良好だが、下期の新作投入効果や海外市場(関税・発売スケジュール)次第で変動リスクあり。
財務指標
- 要点(百万円)
- 資産合計:681,185(前期末665,040、前期末比+16,145)
- 負債合計:165,830(前期末183,172、前期末比△17,342)
- 親会社所有者帰属持分:515,339(前期末481,852、前期末比+33,487)
- 親会社所有者帰属持分比率:75.7%(安定水準)
- 収益性(中間期、対前年同期)
- 売上高:224,839百万円(+22.1%/前年同期184,084百万円、増加額40,755百万円)
- 事業利益:65,086百万円(+29.6%/前年同期50,217百万円)
- 営業利益:64,268百万円(+28.9%/前年同期49,844百万円)
- 税引前中間利益:65,238百万円(+28.3%)
- 親会社の所有者に帰属する中間利益(純利益):46,486百万円(+27.7%/前年同期36,401百万円)
- 1株当たり中間利益(EPS):342.92円(前年同期268.53円、+27.7%)
- 収益性指標(注:中間実績を基に算出、年換算等は参考値)
- ROE(中間期間ベース)=46,486 / 515,339 = 9.02%(目安:8%以上で良好)
- 単純年率換算(参考):約18.0%(優良水準、ただし中間数字の年率換算には注意)
- ROA(中間期間ベース)=46,486 / 681,185 = 6.82%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率=64,268 / 224,839 = 28.6%(非常に高い営業利益率)
- 進捗率分析(通期予想比)
- 売上高進捗率:52.3%(期中としては順調、上期偏重)
- 営業利益進捗率:60.6%(通期目標に対し好調)
- 純利益進捗率:62.0%(同上)
- 過去同期間(前年中間期)との比較:上記前年同期比で増収増益
- キャッシュフロー(中間期、百万円)
- 営業CF:52,431(前年同期44,695、+7,736)
- 投資CF:△37,644(前年同期△37,172、△472)
- 主な用途:資本的支出(新拠点「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」等)37,728百万円(キャッシュフロー明細)
- 財務CF:△37,108(前年同期△13,106、△24,002)
- 主な内容:社債の償還(20,000百万円)、配当支払増(13,476百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):14,787百万円(52,431−37,644)
- 現金及び現金同等物期末残高:272,394百万円(前期末294,216百万円、純減△21,822百万円)
- 営業CF/純利益比率:約1.13(52,431 / 46,486 ≒1.13)(目安:1.0以上で健全)
- 四半期推移(QoQ):四半期ごとの明細は本短信に限定的記載。中間期全体で上半期集中型の成長(通期比進捗>50%)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:75.7%(安定水準、目安40%以上)
- 流動資産360,634/流動負債99,265 → 流動比率約363%(流動性良好)
- 社債・借入金:流動での社債等0百万円、非流動39,924百万円(社債償還あり)
- 効率性:総資産回転率等詳細値の継時比較は資料限定のため一部算出不可(–)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当明示なし)
- 特別損失:その他の収益及び費用に計上される減損等の可能性あり(当中間期は△818百万円、内容は有形固定資産やのれん等の減損等を含む可能性があるが、明細記載なし)
- 一時的要因の影響:ゲーミング事業の利益押下げは一時的要因(関税対応、買い控え)として説明されているが、継続リスクが残る可能性あり。
- 継続性の判断:デジタル事業の好調は継続期待だが、ゲーミングの一時的要因は下期で改善するか注視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:中間配当 66円、期末配当 99.50円、年間合計165.50円
- 2026年3月期(今回):中間配当 83円(増配)、通期予想:中間83円+期末83円=年間166円(予想から修正なし)
- 中間配当支払開始日:2025年11月20日
- 配当利回り:株価情報が資料にないため計算不可(–)
- 配当性向(会社通期予想ベース):通期予想当期利益750億円、年間配当166円、通期EPS予想553.27円 → 配当性向 ≒166 / 553.27 ≒30.0%(参考)
- 特別配当:無
- 株主還元方針:特段の変更なし。自社株取得は小口の取得あり(自己株式取得△5~6百万円程度の記載あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 資本的支出:37,728百万円(当中間期、前年同期36,194百万円)
- 主な投資内容:新拠点「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」建設等
- 減価償却費:15,235百万円(当中間期)
- 研究開発(R&D費用):明細の記載なし(–)
受注・在庫状況(該当業種の主要指標)
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:16,225百万円(前期末12,108百万円、増加)
- 在庫回転日の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別主要数値(当中間期:百万円、前年同期比)
- デジタルエンタテインメント:売上 168,777(+28.2%)、事業利益 61,378(+31.6%)
- アミューズメント:売上 14,466(+33.9%)、事業利益 3,233(+56.2%)
- ゲーミング&システム:売上 17,768(▲4.5%)、事業利益 949(▲60.1%)
- スポーツ:売上 24,904(+2.9%)、事業利益 1,773(+59.7%)
- セグメント戦略・注記:
- デジタル事業:新作発売(METAL GEAR SOLID Δ、SILENT HILL f)や既存タイトルの大型アップデート・eスポーツ施策で強さを発揮。
- アミューズメント:新筐体、既存タイトル稼働向上施策、スマスロ等で収益拡大。
- ゲーミング&システム:北米・豪州での製品導入はあるが、関税や発売前の買い控えで採算悪化。新筐体「Solstice™」等で下期回復期待。
- スポーツ:スタジオ・新業態拡大、受託事業拡大で安定的成長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に明示的な中期数値は記載なし(既存の中期方針に沿ってデジタル・eスポーツ・施設拡大を推進)
- KPI達成状況:セグメント別でデジタル事業の好調が中期目標達成を後押ししているが、ゲーミング分野の回復が課題。
競合状況や市場動向
- 競合・市場:ゲーム市場はプラットフォーム多様化とeスポーツ拡大により成長機会あり。ゲーミング機器市場は競合が新製品投入を続けており製品力が重要。
- 当社の相対的立ち位置:強いIP(METAL GEAR / SILENT HILL / 遊戯王 / eFootball等)と多角的事業ポートフォリオを持つ点が強み(記載の範囲での評価)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上高430,000百万円(+2.0%)、事業利益114,000百万円(+4.5%)、営業利益106,000百万円(+4.0%)、親会社帰属当期利益75,000百万円(+0.4%)
- 会社予想の前提:為替等の前提は添付資料参照(本短信には限定的記載)。業績見通しはリスク・不確実性を含むと明記。
- 予想の信頼性:上期進捗は良好だが、下期の新作投入・海外需給や関税など外部要因で変動する可能性あり。
- リスク要因:為替変動、原材料・部材の価格動向、海外関税措置、新作の市場評価、競合の新製品投入等。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(IFRSに基づく)
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- その他:決算補足説明資料および決算説明会あり。今後の情報開示で詳細注視が必要。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9766 |
| 企業名 | コナミグループ |
| URL | https://www.konami.com/ja/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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