2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:業績予想は本日付で修正済み(修正有)。第3四半期累計については会社が四半期別の予想を公表していないため四半期単体での「会社予想とのサプライズ」は無し。ただし、通期予想(売上6,000百万円、営業利益60百万円、当期純損失254百万円)に対する進捗は明示可能。
- 業績の方向性:増収・損失縮小(前年同期比で売上高は+3.1%、営業損失は△92→△39百万円に改善、四半期純損失は△128→△68百万円に改善)。
- 注目すべき変化:カジュアルウェディング事業と地方創生/QOL事業が伸長(カジュアルウェディング売上+6.8%、地方創生/QOL売上+38.1%)。婚活事業は売上減(-8.4%)および新規入会者数減(-11.3%)だが、入会単価は上昇(第3四半期の入会単価は前年同期比+40.4%)。
- 今後の見通し:通期予想への進捗は売上で約74%(4,438/6,000百万円)、営業利益は現状でマイナスのため第4四半期に約+99百万円の営業黒字が必要(60 – (△39) = 99百万円)。通期予想は修正済みだが、継続企業の前提に重要な疑義がある旨を注記。
- 投資家への示唆:収益構造改革(価格改定・仕入見直し等)と資本業務提携先(AIフュージョンキャピタル、IBJ)との連携強化が業績回復の鍵。一方で債務超過解消や短期借入金返済予定が重なる点は重要なリスク(流動性・銀行支援の継続が前提)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:タメニー株式会社
- 主要事業分野:婚活事業(結婚相談所「パートナーエージェント」等)、カジュアルウェディング事業(「スマ婚」「LUMINOUS」等)、地方創生/QOL事業(婚活支援システムparms、自治体支援、保険等)
- 代表者名:代表取締役社長 伊東 大輔
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 婚活事業:結婚相談所、婚活パーティー、CONNECT-ship等
- カジュアルウェディング事業:スマ婚シリーズ、ラフスタ、LUMINOUS、2次会くん等
- 地方創生/QOL事業:自治体向け婚活支援、QOLサービス、保険販売等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):32,120,700株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):29,045,546株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(資料記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会資料作成:有(説明会は無)
- 資本政策関連(臨時株主総会決議済等、後述の資本金減少・剰余金処分スケジュールあり)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期ベースの修正値を使用、四半期単独の会社予想は未提示)
- 売上高:第3四半期累計 4,438百万円。通期予想6,000百万円に対する進捗率:約74.0%(4,438/6,000)。
- 営業利益:第3四半期累計 営業損失△39百万円。通期予想 営業利益60百万円に対する進捗率:△39/60=-65.5%(現状は赤字のため、通期達成には第4四半期で約+99百万円の営業黒字が必要)。
- 純利益:第3四半期累計 四半期純損失△68百万円。通期予想 当期純損失△254百万円に対する累計進捗は68/254=約26.8%(通期の損失見込みに対し第4四半期で更に約△186百万円が必要)。
- サプライズの要因:
- ポジティブ:カジュアルウェディング・地方創生/QOLの売上増、のれん償却減少、特別利益(債務消滅益)計上により損失縮小。
- ネガティブ:婚活事業の新規入会者数減少(検索エンジン変化等が要因)により婚活売上は減少。支払利息・手数料の増加。
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを修正済み(売上6,000百万円、営業利益60百万円、経常利益10百万円、当期純損失△254百万円)。第4四半期での収益改善と財務対策(資本政策、金融機関との協議)が前提。継続企業の前提に重要な不確実性あり。
財務指標(要点)
(単位:百万円、対前年同期比は資料記載)
- 損益(第3四半期累計、2025/4/1–2025/12/31)
- 売上高:4,438百万円(前年同期比 +3.1% / +134.6百万円)
- 売上総利益:3,023百万円(前年同期比:資料上の差分で増加)
- 販売費及び一般管理費:3,062.6百万円(ほぼ前年同期水準)
- 営業損失:△39百万円(前年同期は△92百万円、改善)
- 経常損失:△77百万円(前年同期は△124百万円、改善)
- 四半期純損失:△68百万円(前年同期は△128百万円、改善)
- EBITDA(会社が重要指標として公表):181百万円(前年同期比 △2.0%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):△2.34円
- 収益性指標
- 営業利益率:△39.3/4,438 = 約△0.89%(営業ベースでマイナス)
- EBITDAマージン:181/4,438 = 約4.08%
- ROA(累計ベース):四半期純損失△68/総資産3,981 ≒ △1.71%(負の収益性)
- ROE:–(自己資本がマイナスのため算出不能/債務超過)
- 財政状態(2025/12/31)
- 総資産:3,981百万円(前期末3,590百万円、+391百万円)
- 純資産:△62百万円(前期末△694百万円、改善したが債務超過は継続)
- 自己資本比率:△1.6%(前期△19.4%)
- 流動性・負債
- 現金及び預金:1,752百万円(前期末1,376百万円、+376百万円)
- 流動負債合計:2,130百万円(前期2,344百万円、-214百万円)
- 1年内返済予定の借入金残高(資料注記):約1,576百万円(短期・1年内返済予定合算)※流動性リスクの注視が必要
- 自己資本負債比率等:自己資本マイナスのため健全性指標に注意
- 進捗率分析(通期予想に対する累計進捗)
- 売上高進捗率:約74.0%
- 営業利益進捗率:現状△39に対し通期60(算術的に-65.5%:マイナス→第4Qで+99百万円必要)
- 純利益進捗率:累計△68に対し通期△254(第4Qで更に△186百万円が想定)
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし貸借対照表上、現金は増加(+376百万円)。
- フリーCF等の詳細は未開示(–)
- 四半期推移(QoQ)
- セグメントや個別指標から季節性はあるが、資料は累計中心のためQoQの詳細分析は限定的(ただし第3Q単独の入会単価改善やパーティー増加等の事業別の進展あり)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:△1.6%(債務超過:参考値で安定とは言えない)
- 流動比率等:流動資産2,695百万円に対し流動負債2,129百万円(流動比率約126.6%)だが、1年内返済の借入残高が大きい点に注意。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:債務消滅益 11.955百万円を計上(第3四半期に利益計上)。
- 特別損失:当期累計では特段の記載無し(ただし前期にのれん等の減損あり)。
- 一時的要因の影響:債務消滅益の存在は損失縮小に寄与しているが、継続的要因ではない可能性が高い(非継続性)。
- 継続性の判断:のれん償却減少等は継続的効果もあるが、債務消滅益は特殊要因。実質業績は営業黒字化の度合いで評価すべき。
配当
- 中間配当:0.00円(実績・予想)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:–(配当無し)
- 配当性向:–(配当無し)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:資料上の第3四半期累計設備投資額は明示無し(減価償却費は159.9~195.9百万円のレンジ記載あり。前第3四半期:163,819千円、当第3四半期:195,931千円)。
- 研究開発費:明確な記載無し(–)
受注・在庫状況(該当業種情報)
- 婚活事業主要指標(第3Q累計)
- 新規入会者数:2,361名(前年同期2,663名 → -11.3%)
- 在籍会員数(期末):7,170名(前年同期7,434名 → -3.6%)
- 成婚率(累計):19.6%(前年同期20.9%)
- カジュアルウェディング事業
- 成約件数:5,132件(前年同期5,602件 → -8.4%)
- 施行件数:4,996件(前年同期5,159件 → -3.1%)
- 施行単価及び収益性は改善(施行単価+3.5~7.5%、1施行あたり原価低下)
- 在庫関連:該当情報無し(–)
セグメント別情報
- セグメント売上高(第3四半期累計)
- 婚活事業:1,451百万円(前年同期比 -8.4%)
- カジュアルウェディング事業:2,628百万円(前年同期比 +6.8%)
- 地方創生/QOL事業:371百万円(前年同期比 +38.1%)
- セグメント利益(第3四半期累計)
- 婚活事業:営業利益87.8百万円(前年同期比大幅減、のれん償却減少を反映)
- カジュアルウェディング:営業利益177.6百万円(前年はのれん償却大きく計上し損失→改善)
- 地方創生/QOL:営業利益72.4百万円(大幅増)
- セグメント戦略:婚活は提携先(IBJ等)プラットフォームオプション販売やAI関連パートナーの活用で顧客獲得強化、ウェディングは商品改良と提携モデル拡大で単価向上、地方創生は自治体受託の拡大・保険販売の登録増等で伸長。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:2027年3月期の中期計画は「2026年3月期決算短信」(2026年5月中旬公表予定)で開示予定。現状は第二次中期経営計画の下で収益構造改革を継続中。
- KPI達成状況:一部KPI(入会数・在籍会員)は目標未達、カジュアルウェディング・地方創生は成長。
競合状況や市場動向
- 競合比較:資料内で同業他社との定量比較は無し(–)。
- 市場動向:検索エンジンやAI表示の変化により従来のマーケティング施策が影響を受け、婚活事業の顧客獲得が低調に。資本業務提携先のマーケティングノウハウ活用を進める方針。
今後の見通し
- 業績予想(修正済)
- 通期売上高:6,000百万円(前期比 +1.5%)
- 通期営業利益:60百万円(前期は営業損失56百万円)
- 通期経常利益:10百万円
- 通期当期純損失:△254百万円
- 直近公表の業績予想から修正有(詳細は「特別損失の計上(見込み)及び業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- 予想の信頼性:通期達成には第4四半期での収益改善と金融機関による支援等の前提が必要。過去に債務超過発生・第三者割当増資による資本注入の経緯あり。
- リスク要因:短期借入の返済スケジュール、銀行支援の継続性、マーケティング効果(検索/AI変化への対応)、消費動向、のれん・減損リスク。
重要な注記
- 継続企業の前提に関する注記:第3四半期末時点で純資産は△62百万円の債務超過。現金は1,752百万円を確保しているものの、1年内返済予定の借入金残高が約1,576百万円と高い水準。会社は金融機関の支援継続を見込むが、継続企業の前提に重要な不確実性が存在すると明記。
- 資本政策(重要な後発事象):資本金・資本準備金の減少並びに剰余金の処分が臨時株主総会で承認済み。具体的には資本金を396,948千円から50,000千円へ減少、資本準備金を0にし、その他資本剰余金を繰越利益剰余金へ振替し801,251千円を欠損填補に充当する予定(効力発生日:2026年2月28日予定)。純資産合計は振替により変わらないが、欠損填補により欠損帳消しを図る措置。
- のれん償却:当第3四半期累計でのれん償却額25,340千円(前第3四半期114,658千円)。のれん償却減少が営業損益改善に寄与。
- 会計方針等:四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(注記参照)。
(注)資料に記載のない項目・数値は「–」としています。本要約は開示資料に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6181 |
| 企業名 | タメニー |
| URL | https://tameny.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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