2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社の通期業績予想に変更はなし(予想は据え置き)。ただし第3四半期累計(9か月)ベースは営業損失・当期純損失で着地し、市場の事前想定よりも下振れしている可能性あり(上振れ/下振れ/ほぼ予想通りの比較は市場予想が不明なため記載不可)。
- 業績の方向性: 減収減益(売上高7,529百万円:前年同期比△4.1%、営業利益は157百万円の黒字から57百万円の赤字に転落、親会社株主に帰属する四半期純損失561百万円)。
- 注目すべき変化: 471百万円規模(減損損失470,208千円を含む)の特別損失計上により当期純損益が大幅悪化。減損は小中学部および高校部の主要校舎に対するもの(小中学部265,171千円・高校部205,036千円)。
- 今後の見通し: 会社は通期予想(売上高10,600百万円、営業利益300百万円、当期純利益300百万円)を修正せず据え置き。第3四半期累計の進捗状況から見ると通期達成には下振れリスクがあるが、季節性(冬期・春講習後に売上が増加)を考慮して判断する必要あり。
- 投資家への示唆: 一時的な減損損失と季節変動が今回の赤字の主因。通期見通しの妥当性は今後の講習・入学状況(特に受験学年の動向)に依存。業績進捗と追加の予想修正有無を注視することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社秀英予備校
- 主要事業分野: 学習塾・進学予備校事業(小中学部、高校部、その他の教育事業(オンライン講座・FC等))
- 代表者名: 代表取締役社長 渡辺 武
- URL: https://www.shuei-yobiko.co.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月8日
- 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期累計(2023年4月1日~2023年12月31日)
- 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日
- セグメント:
- 小中学部: 集団授業(黒板)、映像(iD)、講師による個別指導、自宅学習部門を含む
- 高校部: 高校生向け指導(集団等)
- その他の教育事業: オンライン講座、フランチャイズ等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式): 6,710,000株(期中平均:6,709,681株)
- 自己株式数: 319株
- 時価総額: –(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(当四半期分は既公表): 四半期決算説明会の有無は記載なし
- IRイベント: 四半期決算補足説明資料の有無記載なし
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期」予想に対する累計進捗で記載)
- 売上高: 第3四半期累計 7,529百万円。通期予想 10,600百万円に対する達成率 約71.0%(進捗率)。(目安: 通常9か月で約75%前後が想定される場合が多い)
- 営業利益: 第3四半期累計 営業損失57百万円。通期営業利益予想300百万円に対する進捗率は(△57 / 300)= -19.0%(赤字のため目安比較は困難)。
- 純利益: 第3四半期累計 親会社株主に帰属する四半期純損失△561百万円。通期当期純利益予想300百万円に対する進捗率は(△561 / 300)= -187%。
- サプライズの要因:
- 主因は特別損失(減損損失470,208千円)による大幅な純損失。ほかに校舎閉鎖関連費用等を計上。
- 受講単価の高い受験学年(現中3・高3相当の高単価層)の在籍減少による売上減少。
- 通期への影響:
- 会社は通期業績予想の修正を行っていないが、第3四半期累計の赤字・大規模減損を踏まえると通期での黒字回復には冬期~年度末の入学・講習収入回復が必須。進捗は不利で、今後の募集状況次第で予想修正リスクあり。
財務指標
※金額は特記がない限り百万円単位(小数四捨五入)で記載
- 損益(第3四半期累計 2023/4–2023/12)
- 売上高: 7,529百万円(前年同四半期 7,855百万円、前年同期比 △4.1% / △325百万円)
- 売上総利益: 966百万円(前年 1,186百万円、△220百万円)
- 販管費: 1,024百万円(前年 1,028百万円、ほぼ横ばい)
- 営業利益: △57百万円(前年 157百万円、前年同期比大幅悪化)
- 経常利益: △48百万円(前年 162百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △561百万円(前年 +51百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS): △83.70円(前年 +7.64円)
- 収益性指標
- 営業利益率(第3Q累計): △0.8%(7,529に対し営業損失57)
(参考)通期会社予想の営業利益率: 300 / 10,600 = 2.8% - ROE(第3Q累計): 親会社株主純資産4,084百万円に対する当期損失561百万円 → 約△13.7%(目安: 8%以上で良好)
- ROA(第3Q累計): 総資産8,682百万円に対する当期損失561百万円 → 約△6.5%(目安: 5%以上で良好)
- 営業利益率(第3Q累計): △0.8%(7,529に対し営業損失57)
- 財政状態(貸借対照表ハイライト、2023/12/31)
- 総資産: 8,682百万円(前期末 10,169百万円、△1,487百万円)
- 純資産: 4,084百万円(前期末 4,714百万円、△629百万円)
- 自己資本比率: 47.0%(前期末 46.4%)(目安: 40%以上で安定)
- 現金及び預金: 752百万円(前期末 1,962百万円、△1,210百万円)
- 受取手形・売掛金・契約資産: 380百万円(増加)
- 契約負債(前受等): 56.9百万円(前期末 570.8百万円と大幅減、入金タイミングの影響と記載)
- キャッシュフロー
- 営業CF: –(四半期キャッシュフロー計算書は提示なし)
- 営業CF/純利益比率: –(データ不足)
- 現金同等物残高の推移: 期末現預金は大幅減少(1,961 → 751百万円)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
- 売上高進捗率: 約71.0%(7,529 / 10,600) — 季節性を考慮するとやや遅れ(目安: 9か月で75%前後)
- 営業利益進捗率: 標準的な算出が困難(累計で赤字)。通期300百万円目標に対しては現時点で未達・逆進捗。
- 純利益進捗率: マイナス(△561 / 300 = △187%)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期別の詳細数値記載なし(累計のみ)。ただし同社は夏期・冬期講習後に入学が増える季節性あり(第2四半期以降に売上増加傾向)。
- 財務安全性
- 自己資本比率 47.0%(安定水準)
- 負債合計: 4,598百万円(前期末 5,455百万円、減少)
- 流動比率: 流動資産1,559 / 流動負債1,832 = 約85.1%(目安: 100%以上が望ましい -> やや低め)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細指標はデータ不足のため算出不可
- セグメント別(第3四半期累計)
- 小中学部: 売上 6,465百万円(前年 6,729百万円、△3.9%)、セグメント利益 499百万円(前年 663百万円、△24.7%)
- 高校部: 売上 998百万円(前年 1,083百万円、△7.9%)、セグメント利益 106百万円(前年 161百万円、△34.2%)
- その他の教育事業: 売上 68百万円(前年 42百万円、増加)、セグメント損失 △47百万円(前年 17百万円の利益から赤字転換)
- セグメント別減損: 当期は合計470,208千円(小中学部265,171千円・高校部205,036千円)
特別損益・一時的要因
- 特別損失合計: 477,693千円(約477.7百万円)
- 主な内訳: 減損損失 470,208千円(小中学部265,171千円・高校部205,036千円)、店舗閉鎖損失・引当等
- 一時的要因の影響: 減損計上が純利益に大きく影響しており、これを除くと営業面の基礎収益力は改善余地あり(ただし売上減少は継続)。
- 継続性の判断: 減損は過去状況の見直しに基づく一時的会計処理であり、今後継続的に発生するかは個別事案(校舎運営方針)に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(期中): 0.00円(2024年3月期)
- 期末配当(予想): 0.00円(2024年3月期予想)
- 年間配当予想: 0.00円
- 配当性向: –(純利益が見込めないため現時点で算出困難)
- 配当利回り: –(株価情報なしのため算出不可)
- 特別配当の有無: なし
- 株主還元方針: 自社株買い等の記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額: –(記載なし)
- 主な投資内容: –(記載なし)
- 減価償却費: P&L上の減価償却費減少の言及あり(無形固定資産償却終了等で減少)
- R&D費用: –(記載なし)
受注・在庫状況
- 受注状況: –(該当データなし)
- 在庫状況: 棚卸資産等は小額(商品 56.7百万円、前年 80.1百万円)。在庫回転日の記載なし。
セグメント別情報(補足)
- 小中学部: 低学年(中2以下)はほぼ順調だが、中3(受験年次)の生徒数減少が売上減の主要因。オンライン特別講座は増収。自宅学習部門を小中学部へ統合し統制強化。
- 高校部: 高単価の高3生減少により売上減。費用面は削減で一定のコストダウン。
- その他の教育事業: オンライン講座は順調だがFC(フランチャイズ)生徒数減で全体では売上予算未達。セグメントは赤字化。
- 地域別売上: 明細なし(国内/海外比率は国内中心と想定)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 明示的な中期計画の進捗表記は今回資料内に記載なし(–)。
- KPI達成状況: 掲示されたKPIは無し。重点施策として「低年齢からの囲い込み」「公開実力テスト実施」「オンライン併用の拡充」を継続。
競合状況や市場動向
- 業界動向: 過当競争と統廃合・提携の進展。オンライン授業の拡充が業界の構造変化を促進。
- 競合との比較: 同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(既公表・変動なし): 売上高 10,600百万円(前期比 +1.2%)、営業利益 300百万円(同 +25.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 300百万円(同 +22.7%)、1株当たり当期純利益 44.71円(前提は資料添付の通り)。
- 会社は前提条件や募集動向を理由に通期予想据え置き。為替等の外部前提は特段明記なし。
- 予想の信頼性: 第3四半期累計で大幅赤字・大規模減損が発生しているため、今後の講習・入学(特に受験学年)状況が予想達成の鍵。過去の予想達成傾向は資料上での記載なし。
- リスク要因:
- 受験学年(高単価層)の在籍減少が続くこと
- 追加の校舎減損や閉鎖費用の発生
- 個人消費低迷による入学意欲低下
- 人件費・賃料等固定費の重さ
重要な注記
- 会計方針: 会計基準改正に伴う変更等の特記事項はなし。
- 継続企業の前提: 該当事項なし。
- 四半期決算短信は公認会計士・監査法人の四半期レビューの対象外。
- セグメント編成変更: 第1四半期より自宅学習部門を「小中学部」へ組み替え(遡及的に前期数値も変更済み)。
(注)文中の「目安」は資料中の業績・財務指標を評価する一般的基準を示したものであり、投資判断を促すものではありません。記載のない項目は“–”としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4678 |
| 企業名 | 秀英予備校 |
| URL | http://www.shuei-yobiko.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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