2026年6月期 第1四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 収益性の高いTCGやライブ・MDが好調で、デジタルゲームは大型タイトルの発売と開発費減少により前年同期比で増収増益。通期予想に対して第1四半期の進捗は良好である旨を強調(資料日:2025年11月14日)。
- 業績ハイライト: 売上高13,766百万円(前年同期比+12.2%)、営業利益1,668百万円(前年同期比+226.7%)、経常利益1,932百万円(前年同期は△6百万円で比較不能)/四半期純利益1,663百万円(前年同期比+2,718.6%)。
- 戦略の方向性: IPディベロッパー戦略を継続(TCG強化、コンソール/モバイルゲーム、ライブ、MD、出版・広告の連携)、海外展開拡大(海外版・英語版の拡充、Bushiroad EXPO 2026を20地域で開催予定)。
- 注目材料: 新IP「ZERO RISE」の発表(発表会:2026年1月12日)、グローバル同時リリース予定の新作モバイル(HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR:2026年)、子会社サンジゲン追加引受(持分比率14.4%)・遊宝洞の持分引き上げ(持分比率上昇予定)。
- 一言評価: 第1四半期はTCGを中心に実力値で順調、通期見通しに対する進捗も良好(全体としてポジティブだが、ゲームの事業リスクやイベント依存に注意)。
基本情報
- 説明者: 発表者(役職):–、発言概要:–(資料の記載事項を基にしたトピックス説明)。
- セグメント: 2026年6月期第1四半期より「エンターテイメント事業」と「スポーツ事業」の2事業から単一セグメントへ変更(報告は単一セグメントで実施)。ただし資料内では事業別(TCG、デジタルゲーム、ライブ、MD、メディアコンテンツ、スポーツ、その他)で業績開示。
業績サマリー
- 主要指標(当四半期:FY26 1Q vs FY25 1Q)
- 売上高:13,766 百万円(前年同期比 +1,493 百万円、+12.2%)(良い)
- 売上総利益:5,216 百万円(前年同期比 +1,268 百万円、+32.1%)(良い)
- 販売管理費:3,548 百万円(前年同期比 +110 百万円、+3.2%)
- 広告宣伝費+販売促進費:1,245 百万円(前年同期比 +38 百万円)
- 研究開発費:175 百万円(前年同期比 ▲138 百万円)→ 開発中タイトル減で減少(良化:コスト削減)
- その他販管費:2,127 百万円(前年同期比 +210 百万円)
- 営業利益:1,668 百万円(前年同期比 +1,158 百万円、+226.7%)、営業利益率 12.1%(前年同期 4.2%、 +8.0pt)(良い)
- 経常利益:1,932 百万円(前年同期 △6 百万円 → 前年は赤字のため%表示不可;増加額 +1,938 百万円)(良い)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,663 百万円(前年同期 59 百万円、+1,604 百万円、+2,718.6%)(良い)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料未記載)
- 予想との比較
- 通期会社予想に対する達成率(資料記載)
- 売上高進捗率:24.6%(実績13,766 / 通期予想56,000)(良い目安:四半期ベースで約25%は順当)
- 営業利益進捗率:37.1%(実績1,668 / 予想4,500)(良い)
- 経常利益進捗率:42.0%(実績1,932 / 予想4,600)(良い)
- 親会社株主に帰属する当期純利益進捗率:61.6%(実績1,663 / 予想2,700)(良い)
- サプライズの有無:業績は会社予想より高い水準で推移(為替差益109百万円の計上や税処理変更による法人税等減少が影響)。サプライズは「ややポジティブ」。
- 進捗状況
- 通期予想に対する進捗(上記参照):特に利益面で進捗良好。
- 過去同時期との進捗率比較:前年同期比では増収増益で大幅改善。
- セグメント別状況(FY26 1Q:金額、YoY、売上構成比)
- TCG:6,960 百万円(YoY +1,617 百万円、売上構成比 約50.6%)(良い)—「カードファイト!! ヴァンガード」「ヴァイスシュヴァルツ」やゴジラ/hololive英語版などが寄与。海外売上好調(海外売上高3,037百万円、海外比率44.5%)。
- デジタルゲーム:1,494 百万円(YoY +145 百万円、構成比 約10.8%)(良い)— コンソール2タイトルリリース、モバイル1タイトルサービス終了。新作(HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR)を2026年世界同時リリース予定。
- ライブエンタメ:1,335 百万円(YoY +145 百万円、構成比 約9.7%)(良い)— Ave Mujica等のライブが順調、海外公演も実施。
- MD(マーチャンダイジング):2,021 百万円(YoY ▲257 百万円、構成比 約14.7%)(やや悪い)— 前年同四半期に海外の特需があった反動。ブシロードプライズや直営店は好調。
- メディアコンテンツ:368 百万円(YoY ▲196 百万円、構成比 約2.7%)(悪い)— 出版・広告統合の新ユニット始動、電子コミックスは伸長。
- スポーツ:1,483 百万円(YoY ▲22 百万円、構成比 約10.8%)(横ばい)— 新日本プロレスは動員減、スターダムは動員増。
業績の背景分析
- 業績概要: TCG(特に海外含む英語版等)の堅調さ、ライブ/MDの安定、デジタルゲームの大型タイトル投入と開発費減で売上・利益が改善。営業外で為替差益109百万円計上(USD変動による)。前期の子会社合併に伴う税処理変更で法人税等が減少。
- 増減要因:
- 増収の主因:TCGの国内外販売拡大(ゴジラカードゲーム、hololive英語版、ヴァイス英語版等)、コンソールゲームの新作、多地域でのライブ開催。
- 減収の主因(セグメント):MDは前年の海外一時特需の反動、メディアコンテンツは一部案件の落ち込み。
- 増益の主因:粗利率改善(収益性の高い商品の寄与)、研究開発費の減少(開発中タイトルの数減少)。
- 一時要因:為替差益109百万円、法人税減少(税処理方法の一部変更)。
- 競争環境: TCG市場は国内外で拡大傾向。ブシロードは自社IP+プラットフォーム(ヴァンガード、自社IP型 & ヴァイスのIPプラットフォーム型)で差別化。競合との比較は資料に詳細記載なし → 競争優位性はIPとワンストップのメディアミックス運用(強み)。
- リスク要因: ライブ等リアルイベント収益はコロナや動員変動に左右、ゲームリリースの成功不確実性、為替変動(今回も差益/損の影響あり)、制作委託先(アニメ等)との関係性・投資、サプライチェーンや出荷タイミングに伴う季節変動。
戦略と施策
- 現在の戦略: 「IPディベロッパー戦略」— IP創出からプロモーションまでグループ内で一気通貫のワンストップメディアミックスを強化し、他社IPとの協業(プラットフォーム企業化)で価値向上。
- 進行中の施策:
- 広告・出版統合の新ユニット始動(作品創出〜プロモーション一体化)。
- 海外展開拡大:ヴァイス英語版など外国語版を強化、Bushiroad EXPO 2026を世界20地域で開催予定。
- 制作体制強化:サンジゲンへの追加出資(持分14.4%)でアニメ制作基盤を安定化、遊宝洞の持分引上げでTCG開発体制強化。
- セグメント別施策:
- TCG:日本語版・英語版・中国語版等で商品展開、TVアニメと連動(例:ヴァンガードDivinez放送、ヴァイスの複数タイトル展開)。
- デジタルゲーム:コンソール中心に投入(FY26 1Qで2本リリース)、モバイルはヒットタイトルの海外版を活用。新作モバイルを世界同時リリース予定。
- ライブ:海外公演拡大、バーチャルとリアルの併用(例:夢限大みゅーたいぷのTVアニメ化・全国イベント)。
- MD:PalVerseやブラインドボックスの海外展開、直営店での顧客接点拡大。
- 新たな取り組み: 新IP「ZERO RISE」プロジェクト始動(詳細発表:2026年1月12日予定)、Bushiroad EXPO 2026(20地域)、WRESTLE KINGDOM 20 (東京ドーム 2026年1月4日)等大きなイベント。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期:資料記載)
- 売上高(通期予想):56,000 百万円
- 営業利益(通期予想):4,500 百万円
- 経常利益(通期予想):4,600 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):2,700 百万円
- 予想の前提条件(資料に明示なし):為替前提等は明示されていない(為替感応度は留意)。
- 経営陣の自信度:第1四半期の進捗(特に利益面)が高く、資料上は楽観的に表現(進捗率:営業利益37.1%、経常利益42.0%、純利益61.6%)。
- 予想修正
- 通期予想の修正有無:資料では修正の記載なし(現時点で据え置き)。
- 中長期計画とKPI進捗
- 売上高目標・利益目標の中期的到達性:IPと海外展開を柱に成長を目指すが、具体KPIは未提示。
- 予想の信頼性: 第1四半期で利益が予想を上回る進捗(特に税処理変更・為替差益の影響があるため、継続性の有無は注視が必要)。
- マクロ経済の影響: 為替変動(USDレートの変動で為替差益109百万円が発生)、イベント需要は消費動向や渡航制限等に左右。
配当と株主還元
- 特別配当:無しの記載
- その他株主還元: 資本政策に関する記載はないが、子会社への出資拡充や持分引上げ等の資本活動あり(サンジゲン、遊宝洞)。
製品やサービス
- 製品(主要/新製品):
- TCG:カードファイト!! ヴァンガード、ヴァイスシュヴァルツ、ゴジラ カードゲーム、hololive OFFICIAL CARD GAME等(多数のブースターパック発売)。海外(英語版・中国語版)展開が伸長。
- デジタルゲーム:コンソール「HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT」「ROAD59 -摩天楼モノクロ抗争-」など。新作モバイル「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR」世界同時リリース予定。
- ライブ/音楽:Ave Mujica、Poppin'Party等の大型ライブ・アジアツアー。
- MD:PalVerseフィギュア、ブシロードプライズ(クレーンゲーム向けプライズ)、ブラインドボックス商品、直営のブシロードクリエイティブストア。
- メディア:出版(電子コミック伸長)、映画配給(例:劇場版すとぷりの配給で売上伸長)。
- 協業・提携: サンジゲン(アニメ制作会社)への追加出資、遊宝洞(ゲーム/TCGシステム設計)の持分引上げ、スターダムとCMLL(メキシコ)業務提携。
- 成長ドライバー: TCGのグローバル展開、コンソール/モバイルの新作投入、ライブの海外展開、MDのブラインドボックス展開、IP創出(ZERO RISE等)。
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢:資料の表現からはIP強化・海外展開・制作基盤強化に積極的な姿勢(強気〜中立)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 全体として「強気〜中立」。第1四半期で利益進捗が良く、IP施策やイベント拡大を積極発信。
- 重視している話題: TCGの海外展開、IP創出〜プロモーションの一体運用、制作体制の安定化(サンジゲン出資)、大型イベント(EXPO、東京ドーム等)。
- 回避している話題: 配当政策や詳細な中期数値(KPI)については触れられていない。
投資判断のポイント(資料に基づく整理)
- ポジティブ要因:
- TCGの国内外での堅調な売上(海外売上比率上昇でリスク分散)。
- 第1四半期の利益進捗が良好(営業利益率12.1%へ改善)。
- IP横断のワンストップメディアミックス構造と制作パートナー強化(サンジゲン等)。
- 大型イベント・新IP・ゲームのリリース予定など明確なカタリスト。
- ネガティブ要因:
- デジタルゲームの事業性はタイトル依存が強く、不確実性あり(モバイルのサービス終了など)。
- ライブ/MDはイベントスケジュールや一時特需の影響を受けやすい(MDは前年特需の反動)。
- 為替変動や制作委託先リスク、税処理の一時的影響に依存する部分あり。
- 不確実性:
- 新作ゲームのグローバル展開の成功度、ZERO RISE等新IPの市場受容性、海外イベントの実施可否・集客力。
- 注目すべきカタリスト:
- 新IP「ZERO RISE」全容発表(2026/1/12)
- Bushiroad EXPO 2026(全世界20地域開催)
- WRESTLE KINGDOM 20(東京ドーム 2026/1/4)と関連収益
- デジタルゲーム新作リリース(HUNTER×HUNTER系等、2025-2026年)
- サンジゲン・遊宝洞関連の資本提携進展
重要な注記
- 会計方針: 前期の子会社同士の合併に伴い、当期の税金処理方法が一部変更となり法人税等が減少(第1四半期の純利益押上げに影響)。
- セグメント変更: 2026年6月期第1四半期より報告セグメントを単一セグメントに変更(従来の「エンターテイメント事業」と「スポーツ事業」から変更)。
- その他: 本資料は監査済みでない財務情報を含む旨の免責事項あり。EPS・配当等の詳細は未記載(–)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7803 |
| 企業名 | ブシロード |
| URL | https://bushiroad.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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