2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は本日(2026/2/12)通期業績予想を修正(有)と公表。第3四半期累計実績は会社既発表予想・市場予想に対する達成率判断は別途開示の「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照のこと。
- 業績の方向性:減収減益(売上高1,657百万円:前年同期比▲24.9%、営業損失399百万円に転落)。
- 注目すべき変化:次世代エッジAI半導体「Di1」開発費300百万円を販管費に計上したことが営業赤字転落の主要因。アミューズメント向け(RS1)の出荷は保通協の検定適合率低下で大幅減少。
- 今後の見通し:通期売上予想2,500百万円に対する進捗率は約66.3%。通期営業損益は当初計画で営業損失▲275百万円だが、第3四半期累計で既に▲399百万円となっており、通期達成には第4四半期での大幅な黒字回復が必要。予想は修正済みのため、詳細は修正資料を参照。
- 投資家への示唆:短期的な収益はDi1投資と保守的な検定・出荷要因に左右される。Di1の量産出荷(第4四半期予定)や代理店・海外展開の進捗が次期以降の収益回復の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
- 主要事業分野:AI/ビジュアル・コンピューティング分野(IPコアライセンス、画像処理半導体製品、プロフェッショナルサービス等)
- 代表者名:代表取締役会長(兼)社長CEO 山本 達夫
- 上場市場・コード:東証(東) 3652
- URL:https://www.dmprof.com
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月12日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算説明会:無し(補足資料作成は有)
- セグメント:
- 単一セグメントで開示(ただし事業別に:IPコアライセンス事業、製品事業、プロフェッショナルサービス事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):3,152,400株
- 期末自己株式数:7,240株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,145,160株
- 時価総額:–(本資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:本第3四半期短信(2026/2/12)にて通期予想修正を公表(「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)
- 株主総会・IRイベント:–(本資料に記載無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は通期予想が修正有のため、以下は第3Q累計実績)
- 売上高:1,657百万円(前年同期比▲24.9%)
- 営業利益:△399百万円(前年同期121百万円→営業損失に転落)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:△409百万円(前年同期100百万円→純損失)
- サプライズの要因:
- 主因1:次世代エッジAI半導体「Di1」開発費300百万円を販管費に計上(研究開発費ではなく販管費計上分が利益を圧迫)。
- 主因2:主要製品「RS1」の量産出荷が保通協等の検定適合率低調により一時的に弱含み(アミューズメント分野の売上減)。
- その他:投資有価証券評価損約19,979千円(特別損失)。
- 通期への影響:
- 既に第3Q累計で営業損失が通期見込み(通期営業損失▲275百万円)を上回る水準に達しているため、通期達成には第4Qで相当な営業黒字が必要。会社は本日通期予想の修正を公表しており、最新情報は修正資料を確認すること。
財務指標(要点)
- 損益(第3四半期累計:2025/4/1~2025/12/31)
- 売上高:1,657,209千円(前年同期2,206,869千円、▲24.9%、差額▲549,660千円)
- 売上原価:1,047,314千円(前年同期1,267,860千円)
- 売上総利益:609,895千円(前年同期939,008千円、▲35.0%)
- 販管費:1,009,438千円(前年同期817,230千円、増加:主にDi1開発費300百万円計上)
- 営業利益(損失):△399,542千円(前年同期121,778千円→大幅悪化)
- 経常利益(損失):△387,463千円(前年同期121,763千円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(損失):△409,029千円(前年同期100,772千円)
- EPS(四半期累計):△130.05円(前年同期32.04円)
- 収益性指標
- 営業利益率:△24.1%(1,657,209千円に対し△399,542千円)→業種平均と比較して低下(マイナス)
- ROA(簡易計算):△409,029千円 / 資産合計3,709,974千円 = △11.0%(目安5%以上で良好→現状はマイナス)
- ROE(簡易計算):△409,029千円 / 純資産3,202,206千円 = △12.8%(目安8%以上で良好→現状はマイナス)
- 進捗率分析(通期予想2,500,000千円に対して)
- 売上高進捗率:1,657,209 / 2,500,000 = 66.3%(通常はQ3累計で約75%前後が目安だが業種・会社計画により差異あり)
- 営業利益進捗:通期予想営業損失▲275,000千円に対し既に▲399,542千円。通期予想を超過する赤字幅(=悪化)。
- 純利益進捗:通期予想▲300,000千円に対し既に△409,029千円の損失(同上)。
- キャッシュ・財務(貸借対照表より)
- 現金及び預金:1,759,246千円(前期末2,529,833千円、減少770,587千円)
- 流動資産合計:2,662,826千円(前期末3,297,832千円、▲635,006千円)
- 固定資産合計:1,047,147千円(前期末794,595千円、増加252,552千円)
- 資産合計:3,709,974千円(前期末4,092,428千円、▲382,454千円)
- 負債合計:507,767千円(前期末480,945千円、増加26,822千円)
- 純資産合計:3,202,206千円(前期末3,611,482千円、▲409,276千円)
- 自己資本比率:86.3%(前期末88.2%)→安定水準(目安40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産2,662,826 / 流動負債482,510 = 約552%(非常に高い流動性)
- 負債比率(負債/純資産):507,767 / 3,202,206 ≒ 15.9%(低い)
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は「作成していない」との注記。営業CF等の数値は非開示。
- フリーCF:–(未作成)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF未開示)
- 四半期推移(QoQ)
- 売上高:Q1 402,689千円 → Q2 499,932千円 → Q3 754,588千円(Q3に集中)
- 営業損失(四半期):Q1 △241,876千円 → Q2 △58,030千円 → Q3 △99,635千円(累計で大きな赤字、Q1が特に大きい)
- 季節性:製品出荷動向(検定・量産タイミング)により四半期変動あり
- 効率性:総資産回転率等の詳細は年度ベースの売上での計算が必要(–)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 19,979千円(当期特別損失)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:Di1の開発費300百万円は販管費へ計上されており、これが営業損失を大きく押し上げた(ただし製品化・量産化後は将来の収益化期待と引き換えの先行投資)。
- 継続性:投資有価証券評価損は評価損であり将来戻る可能性は投資先の市場変動次第。Di1開発費は一時的ではあるが、製品販売立ち上げまで継続的投資が想定される。
配当
- 中間配当:0.00円(当期も無配)
- 期末配当(予想):0.00円(通期予想も0.00)
- 年間配当予想:0.00円
- 配当利回り:0.00%(株価ベースの利回りは0)
- 配当性向:–(赤字のため計算不能/非意味的)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:固定資産は前期末794,595千円→1,047,147千円(増加252,552千円)。個別の設備投資額明細は記載無し。
- 減価償却費:第3四半期累計で15,555千円(前年同期21,548千円)
- 研究開発:次世代エッジAI半導体「Di1」関連の開発投資として300,000千円を販管費に計上(当四半期累計)。R&D費の対売上比率明記は無し(該当費用と売上で算出可能:300m/1,657m ≒ 18.1%(計上位置は販管費))。
受注・在庫状況(該当情報がある場合)
- 受注状況:受注高等の定量情報は記載無し(商談・受注の進捗言及あり:Cambrian製品等で商談進捗)。
- 在庫状況:
- 商品及び製品:72,895千円(前期末45,490千円、増加)
- 仕掛品:3,262千円(前期末2,585千円)
- 原材料及び貯蔵品:210,983千円(前期末51,365千円、増加159,618千円)
- 在庫増加は量産・製品準備の影響と推定
セグメント別情報(事業別売上)
- IPコアライセンス事業:82百万円(前年74百万円、+10.8%)
- 製品事業:1,529百万円(前年2,055百万円、▲25.6%)— 主力低下
- プロフェッショナルサービス事業:44百万円(前年76百万円、▲42.1%)
- 分野別
- ロボティクス・セーフティ:200百万円(前年144百万円、+38.9%)
- アミューズメント:1,365百万円(前年2,012百万円、▲32.2%)— 主要減少要因
- その他:91百万円(前年48百万円、+89.6%)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:本文では明確数値の記載無し。ただし「Di1」等を成長エンジンとする戦略を明記。
- KPI達成状況:具体KPIは開示無し。Di1の量産出荷(予定:第4Q)が中期計画の重要マイルストーン。
競合状況や市場動向
- 市場動向:生成AI需要などにより半導体需要は回復基調だが、通商政策や物価上昇等の下振れリスクあり。
- 競合・優位性:RS1の2D/3D統合チップやCambrianビジョンシステムの認識精度・ロバスト性を競争優位と主張。NVIDIA関連代理店契約やインド市場展開でエコシステムを拡大中。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(修正有、詳細は別資料参照)示された数値(本資料冒頭記載分):
- 売上高:2,500百万円(対前期▲18.8%)
- 営業利益:△275百万円
- 経常利益:△260百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△300百万円(EPS △95.38円)
- 会社は本日「業績予想の修正に関するお知らせ」を公表(内容参照必須)
- 予想の信頼性:第3Q累計で開示済みの赤字が通期見込みを上回っているため、通期数値の達成には第4Qでの大幅な黒字化が必要。過去の予想達成傾向の記載は本資料に無し。
- リスク要因:
- 保通協等の検定適合率低下による出荷遅延・売上変動
- Di1の量産立ち上げ遅延や市場評価
- マクロ要因(為替、国際通商政策、部材価格等)
- 投資有価証券の評価損
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(CFの詳細は未開示)
- 発行済株式数等の変動無し
- 当期に通期業績予想の修正を公表(2026/2/12)→別途「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照
(注)本まとめは提供資料に基づく事実整理です。投資助言や投資を勧誘するものではありません。不明な項目は"–"で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3652 |
| 企業名 | ディジタルメディアプロフェッショナル |
| URL | https://www.dmprof.com/ja/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。