2026年6月期 第2四半期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 第1四半期に続き第2四半期まで各事業は順調に推移。通期業績予想は据え置きだが、第3四半期はTCGの仕様変更や新IP/新作ゲームのプロモーションに伴う一時的費用増でやや軟調を想定。
- 業績ハイライト: 第2四半期累計で売上高27,839百万円(+8.2% YoY)、営業利益2,908百万円(+68.5% YoY)、経常利益3,488百万円(+81.8% YoY)、親会社株主に帰属する当期純利益2,577百万円(+107.5% YoY)。通期予想に対する進捗率は売上49.7%、営業利益64.6%、経常利益75.8%、純利益95.4%と高水準。
- 戦略の方向性: 「IPディベロッパー戦略」を軸に、TCGの国内外展開・プラットフォーム化、デジタルゲーム(モバイル/コンソール)強化、ライブ/MD/スポーツ等でのIP横断的なメディアミックスと海外チャネル拡大(GENDAとの業務提携等)を推進。
- 注目材料:
- 新IP「ZERO RISE」発表(舞台化・アニメ化予定)。
- 新作モバイル「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR」世界同時リリース(2026/2/18)。
- 大型TCGタイトル(ヴァイスシュヴァルツ、ヴァンガード等)の国内外展開計画と、FY26 Q3の仕様変更による一時的調整期間。
- GENDAとの包括的業務提携(海外展開・IP活用で協業)。
- 2025年12月に自己株式6,000,000株を消却(発行済比率4.19%)→資本効率改善へ。
- 一言評価: 第2四半期までの進捗良好、通期据え置きだがQ3は一時調整を見込む—短期変動要因はあるもののIP活用の成長基盤は維持。
基本情報
- 企業概要: 株式会社ブシロード(証券コード:7803)
主要事業分野(簡潔): トレーディングカードゲーム(TCG)、デジタルゲーム(モバイル・コンソール)、ライブエンタメ(音楽ライブ等)、マーチャンダイジング(フィギュア・グッズ等)、メディアコンテンツ(出版・配給等)、スポーツ(新日本プロレス/スターダム等)。 - 説明会情報: 開催日時 2026年2月13日、説明資料は「第2四半期決算説明資料」。説明会形式・参加対象: –(資料のみの提供と思われる)。
- 説明者: 発表者(役職): –、発言概要: 資料掲載のとおり(業績サマリー、事業別トピックス、通期進捗、戦略・トピックス等の説明)。
- セグメント: 各事業セグメント(資料上のユニット表記)
- ブシロードユニット(TCG、カード商品等)
- BIユニット(英語版TCG等、海外展開)
- ライブエンタメユニット(音楽ライブ、舞台等)
- MDユニット(フィギュア、プライズ、グッズ等)
- メディアコンテンツユニット(出版、広告、配給等)
- スポーツユニット(新日本プロレス、スターダム等)
業績サマリー
- 主要指標(第2四半期単体/累計)
- 当四半期(FY26 2Q 単体)売上高: 14,072百万円(前期比 +615百万円、+4.6% YoY) —(やや良い)
- 当四半期 売上総利益: 5,009百万円(+74百万円、+1.5% YoY)
- 当四半期 販売管理費: 3,769百万円(+50百万円、+1.3% YoY)
- 当四半期 営業利益: 1,240百万円(+25百万円、+2.1% YoY) 営業利益率: 8.8%(前期9.0% ▲0.2pt)
- 当四半期 経常利益: 1,556百万円(▲369百万円、▲19.2% YoY)
- 当四半期 四半期純利益(親会社株主帰属): 913百万円(▲270百万円、▲22.8% YoY)
- 第2四半期累計(1Q+2Q)売上高: 27,839百万円(+2,108百万円、+8.2% YoY) —(良い)
- 累計 売上総利益: 10,226百万円(+1,343百万円、+15.1% YoY)
- 累計 販売管理費: 7,317百万円(+160百万円、+2.2% YoY)
- 累計 営業利益: 2,908百万円(+1,182百万円、+68.5% YoY) 営業利益率: 10.4%(前期6.7% +3.7pt) —(良い)
- 累計 経常利益: 3,488百万円(+1,570百万円、+81.8% YoY) 経常利益率: 12.5%(前期7.5% +5.0pt)
- 累計 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,577百万円(+1,335百万円、+107.5% YoY)
- 予想との比較
- 会社予想(通期): 売上高 56,000百万円、営業利益 4,500百万円、経常利益 4,600百万円、当期純利益 2,700百万円(通期据え置き)。
- 第2四半期累計に対する進捗率: 売上高 49.7%(やや高め/通期の半分到達)、営業利益 64.6%(良好)、経常利益 75.8%(非常に良好)、当期純利益 95.4%(ほぼ通期水準到達)。
- サプライズ: 特段の下方修正はなく通期据え置き。営業外で為替差益204百万円計上(期末為替:2025/9 USD=148.88円→2025/12 USD=156.56円) — 一時的な影響。
- 進捗状況(比較)
- 通期目標に対し進捗は総じて高水準。特に利益系(営業・経常・純)は進捗が良好。
- 第3四半期はTCGの仕様変更と新作プロモーションにより一時的軟調・費用増を見込むため、四半期推移は季節要因と施策で変動あり。
- 過去同時期(前年同四半期)比較: 売上は増加、利益は大幅増(累計ベース)。
- セグメント別状況(第2四半期 単体 売上高・YoY)
- TCG: 6,717百万円(YoY ▲122百万円、▲1.8%) — 大型ブースターの発売数が少なく単体では微減。ただし海外展開が好調(累計の海外比率上昇)。
- デジタルゲーム: 1,368百万円(YoY +70百万円、+5.4%) — コンソール2本+新作モバイル等が寄与。
- ライブエンタメ: 1,905百万円(YoY +547百万円、+40.3%) — 大型ライブやCD発売が寄与。
- MD(マーチャンダイジング): 2,103百万円(YoY ▲122百万円、▲5.5%) — 前年の海外特需の反動だがPalVerse等好調。
- メディアコンテンツ: 469百万円(YoY +70百万円、+17.5%) — 出版好調、映画配給の寄与。
- スポーツ: 1,485百万円(YoY +218百万円、+17.2%) — 新日本プロレス(棚橋引退関連)・スターダムの動員増。
業績の背景分析
- 業績概要: TCGは大型ブースターパックの発売数不足で単四半期は減収だが、累計では海外売上の伸長で全体を支えた。ライブ、MD、スポーツは大型イベントや商品展開で増収。デジタルは新作リリースで順調。
- 増減要因:
- 増収要因: ライブの大型公演(MyGO!!!!!等)、スポーツの大型大会・特需、デジタル新作リリース、海外向けTCG(英語・簡体字版)拡大、PalVerseの国内外販路拡大。
- 減収要因: 当四半期のTCGは大型ブースターパック発売数が少なく減収。MDは前年同期の海外特需の反動で減収。
- 増益要因: 粗利改善・販売費管理の抑制や製品構成改善に加え、為替差益(営業外)204百万円がプラス寄与。累計ベースで販管費の伸びは抑制され営業利益率が改善。
- 減益要因: 当四半期の経常利益は前年同期比で減(為替差の四半期差あり)。
- 競争環境: TCG市場はIP競合が激化する一方、ブシロードは自社IP(ヴァンガード等)とプラットフォーム型TCG(ヴァイスシュヴァルツ)で差別化。デジタル/ライブ/MD/スポーツでの横断活用が競争優位性。
- リスク要因:
- 為替変動(実際に為替差益発生、将来は逆回転で損失の可能性)。
- TCG仕様変更(ユーザー反応による売上短期変動)。
- 新作ゲームの市場受容性(モバイル・コンソールのヒット不確実性)。
- ライブ・イベントの集客リスク(公衆衛生・経済環境・天候等)。
- サプライチェーンやライセンサー・流通チャネルの変動。
戦略と施策
- 現在の戦略: 「IPディベロッパー戦略」— IPの創出からアニメ・ゲーム・ライブ・グッズ・カード等へのワンストップメディアミックス、さらに他社IPとの協業によるプラットフォーム化と海外展開強化。
- 進行中の施策:
- TCG:国内外で大型ブースター展開、英語・中国語版の拡大、2026年夏に「PalWorld」カードゲーム発売予定(同時に英語・簡体字版)。
- デジタル:複数コンソールタイトルとモバイル新作(HUNTER×HUNTER)リリース、ヴァイスシュヴァルツオンライン(2026年秋)など。
- ライブ:大型ライブの開催(Poppin'Party等)、新プロジェクト「ZERO RISE」の舞台化・アニメ化。
- MD:PalVerseの海外展開、プライズ事業拡充、直営ストア展開(Annivroad、BanG Dream! STORE予定)。
- スポーツ:大型興行の全国ネット放送等で露出・動員強化。
- セグメント別施策と成果:
- TCG: 海外売上拡大に成功(累計海外売上 +1,507百万円)。ただし一時的に国内大型発売が少なく調整。
- MD: PalVerseが流通拡大(ドン・キホーテ等店舗展開、海外スーパーチェーン入り)。
- ライブ/メディア: 大型公演とCD発売で売上増。
- 新たな取り組み:
- GENDAとの包括的業務提携(海外展開・IP体験価値向上)。
- 自己株式の消却(資本効率向上・株主還元の一環)。
- 新IP「ZERO RISE」等のマルチメディア展開。
将来予測と見通し
- 業績予想(次期/通期は資料の通期予想を参照)
- 通期(据え置き): 売上高 56,000百万円、営業利益 4,500百万円、経常利益 4,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,700百万円。
- 予想の前提条件: 第3四半期はTCG仕様変更による一時調整、新IP・新作ゲームのプロモーション費用増を想定。為替影響は経常利益には織り込まず(注記)。
- 経営陣の自信度: 通期据え置きで現時点の見通しに自信あり。ただしQ3の一時的影響は織り込んでいる旨表明。
- 予想修正:
- 通期予想の修正は無し(据え置き)。修正理由: 第3四半期の一時的費用増等を勘案した上で現状は据え置き。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期の具体KPIは資料に明記無し。進捗としては通期利益進捗率が高く現時点で目標達成可能性は高めと示唆。
- 売上目標(通期56,000百万円)に対し第2Q累計で49.7%進捗。
- 利益目標(営業4,500百万円)に対し64.6%進捗。
- 予想の信頼性: 第2四半期までの推移から見て比較的高い進捗だが、第3四半期の短期変動を経て下期の寄せ方次第で実績は変動する旨の自己注記あり。
- マクロ経済の影響: 為替変動(USD/JPYの変動を既に一部反映)、世界的なエンタメ需要動向、海外流通チャネルの変動等が影響因子。
配当と株主還元
- 特別配当: 無し(資料に記載なし)。
- その他株主還元: 2025年12月23日決議で自己株式6,000,000株を消却(消却予定日 2025年12月30日、発行済株式総数に対する割合 4.19%)→資本効率改善・株主還元強化の施策。
製品やサービス
- 主要製品/新製品:
- TCG: 「カードファイト!! ヴァンガード」シリーズ(15周年施策)、「ヴァイスシュヴァルツ」大型商品群、hololive OFFICIAL CARD GAME 等。新作「PalWorld オフィシャルカードゲーム」(2026/7/30日本語版・英語・簡体字同時発売予定)。
- デジタルゲーム: モバイル「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR」(2026/2/18世界同時リリース)、コンソール新作(魔法使いの嫁等)、ヴァイスシュヴァルツオンライン(2026年秋予定)、BanG Dream! Our Notes(2026年予定)。
- MD: フィギュアブランド「PalVerse」、プライズ商品「ぷちっしゅ!」等。
- メディア: 出版(魔法使いの嫁23巻等)、映画配給実績(すとぷり作品)。
- スポーツ: 新日本プロレス、スターダムの興行・映像配信・グッズ。
- 協業・提携: GENDAとの包括的業務提携(海外展開・IP活用で協業)、カバー社との協業(hololive CARD GAME 企画・開発等)。
- 成長ドライバー: TCGの海外拡大及び外国語版展開、デジタルゲームの新作投入、ライブイベントの大型化と関連商品の収益化、MDブランド(PalVerse)によるマスマーケット展開。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 全体として中立~やや強気(第2四半期までの高い進捗を強調し通期据え置き)。第3四半期の一時的な調整については率直に言及。
- 重視している話題: IPのプラットフォーム化、海外展開、TCGの長期的ユーザー体験改善、新作ゲームと新IPの投入、利益進捗。
- 回避している話題: 配当の詳細、EPSや具体的株主還元計画(買戻等の今後計画)の詳細は触れられていない。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 第2四半期累計の売上・利益ともにYoYで改善、利益進捗が高水準。
- 海外売上拡大(TCGの英語・簡体字版等)が寄与し海外比率上昇(累計海外比率43.5%、+7.9pt)。
- IP横断のメディアミックス体制(IPディベロッパー戦略)とGENDA連携によるチャネル拡大期待。
- 自己株式消却による資本効率改善。
- ネガティブ要因:
- 第3四半期はTCG仕様変更や新IP/新作のプロモーションで一時的な業績調整・費用増を見込む点。
- 為替変動の影響(四半期で変動あり)を通期予想に織り込んでいない点。
- 新作ゲームや新IPの市場受容に関する不確実性。
- 不確実性:
- TCG仕様変更後のユーザー反応(中長期的には良化狙いだが短期は不確定)。
- 海外販路の拡大速度と販路ごとの収益性。
- 注目すべきカタリスト:
- FY26 Q3〜Q4における主力TCG(ヴァイスシュヴァルツ/ヴァンガード)の大型発売スケジュールと反応。
- 「PalWorld」カードゲーム(2026/7/30)や新作ゲームリリース(ヴァイスシュヴァルツオンライン、BanG Dream! Our Notes等)。
- 「ZERO RISE」展開(舞台・アニメ)やGENDAとの協業進捗。
- 大型ライブ・スポーツ興行の実施および放送(新日本プロレス全国放送等)。
重要な注記
- 会計方針: 特段の会計方針変更の記載は資料中に無し。開発費の会計処理について記載あり(コンソールは発生時点で研究開発費として費用計上、モバイルはマスター版の費用をリリース後12か月で償却等)。
- リスク要因: 為替変動、イベント・集客リスク、製品発売タイミングによる業績変動等が挙げられている。
- その他: 本資料は独立監査を受けていない財務情報や管理数値を含むため最終数値は修正される可能性がある旨の免責事項あり。
(注)不明な項目は「–」と記載しました。投資助言は行っておりません。数字の割合は資料記載値と当該四半期データから算出しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7803 |
| 企業名 | ブシロード |
| URL | https://bushiroad.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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