2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を開示しておらず(合理的算定困難のため)、市場予想との比較は不可。四半期実績は会社予想の記載なしのため「ほぼ予想通り/上振れ/下振れ」の判断は不適用。
  • 業績の方向性:減収(事業収益無し)・減益(四半期純損失拡大)。第1四半期は研究開発費増加等で損失拡大。
  • 注目すべき変化:研究開発費が前年同期比+60.8%増(175,797千円 → 282,623千円、+106,826千円)により、営業損失が前年同四半期比+109,938千円(250,514千円 → 360,452千円、+43.9%)と拡大。
  • 今後の見通し:会社は提携契約の成立やCBP501試験の進捗により業績が大きく変動するため通期予想を記載していない。したがって通期達成可能性は現時点で不明。
  • 投資家への示唆:CBP501(臨床開発の進展)や製薬企業等とのアライアンス/資金調達の成否が業績と資金繰りを左右する最重要ポイント。現金は減少しており、資金確保の計画は注視必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社キャンバス(コード 4575)
    • 主要事業分野:医薬品事業(創薬・抗がん剤開発)
    • 代表者名:代表取締役社長 河邊 拓己
    • IR窓口:取締役最高財務責任者 加登住 眞(TEL 055-954-3666)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月11日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期累計(2025年7月1日~2025年9月30日)、非連結
  • セグメント:
    • 単一セグメント:医薬品事業(創薬・臨床開発)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:19,713,655株(自己株式 10,598株含む)
    • 期中平均株式数(四半期累計):19,703,057株(前年同期 18,167,948株)
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想の記載なしのため到達率は不可)
    • 売上高:事業収益の記載なし(—)
    • 営業利益:営業損失 △360,452千円(会社予想なし)
    • 純利益:四半期純損失 △348,739千円(会社予想なし)
  • サプライズの要因:
    • 研究開発費の増加(CBP501の第3相準備等)による費用増加が主因。
    • 為替差益(9,746千円)および受取利息増(2,274千円)で営業外収益がプラスに寄与(前年同期は為替差損46,286千円)。
  • 通期への影響:
    • 会社は提携契約の成立やCBP501臨床試験の進捗により事業費用が大きく変動するとして、通期予想を未提示。現時点で通期予想達成可能性は判断不能。

財務指標(単位:千円/注記のない%は前年同期比)

  • 損益(当第1四半期累計:2025/7/1–2025/9/30)
    • 研究開発費:282,623千円(前年同期 175,797千円、+60.8%)
    • 販売費及び一般管理費:77,828千円(前年同期 74,717千円、+4.2%)
    • 事業費用合計:360,452千円(前年同期 250,514千円、+43.9%)
    • 営業損失:△360,452千円(前年同期 △250,514千円)
    • 経常損失:△348,427千円(前年同期 △296,630千円、増加+17.5%)
    • 税引前四半期損失:△348,427千円
    • 四半期純損失:△348,739千円(前年同期 △296,942千円、増加+17.4%)
    • 1株当たり四半期純損失(EPS):△17.69円(前年同期 △16.34円、悪化)
  • 貸借対照表(2025/9/30)
    • 総資産:2,672,341千円(前期末 3,050,766千円、-378,425千円、-12.4%)
    • 現金及び預金:2,467,318千円(前期末 2,827,879千円、-360,561千円、-12.8%)
    • 純資産(株主資本):2,562,609千円(前期末 2,911,349千円、-348,740千円、-12.0%)
    • 自己資本比率:95.9%(前期 95.4%)→ 95.9%(安定水準)
  • 収益性指標(参考算出)
    • ROE(当期純損失 / 自己資本):約 -13.6%(目安:8%以上で良好 → 現状はマイナス)
    • ROA(当期純損失 / 総資産):約 -13.0%(目安:5%以上で良好 → 現状はマイナス)
    • 営業利益率:算出不可(売上高が計上されていないため)
  • 進捗率分析(通期予想未提示につき算出不可)
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(注記あり)。
    • 現金及び現金同等物(期末):2,467,318千円(前期末との減少は約360,561千円)。※四半期CF未提示のため詳細内訳は不明
    • フリーCF等比率:算出不可(四半期CF未作成)
    • 参考:本四半期の事業費用増加による現金減少が確認される
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:95.9%(安定水準)
    • 流動負債合計:77,192千円(流動比率は高いと推定可能)
    • 負債は小さく資本主体の構成
  • 効率性・セグメント別
    • 総資産回転率等は売上高がないため算出不可
    • セグメント:単一(医薬品事業)につき詳細は省略

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(開示なし)
  • 特別損失:該当なし(開示なし)
  • 一時的要因の影響:営業外収益で為替差益(9,746千円)発生により前年よりは経常損失悪化幅が限定されたが、主要因は恒常的な研究開発費増。
  • 継続性判断:研究開発費増はパイプライン進展に伴う構造的費用であり今後も継続する可能性がある(ただし規模は試験進捗次第)。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円(予想は修正なし)
  • 年間配当予想:0.00円
  • 配当利回り:–(株価データなし)
  • 配当性向:–(赤字のため参考外)
  • 株主還元方針:現状自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資:該当記載なし(主要投資は研究開発中心)
  • 研究開発:
    • R&D費用:282,623千円(当第1四半期)
    • 主なテーマ・状況:
    • CBP501:免疫着火剤。米国で第2相で主要評価項目達成、米国で臨床第2b相開始承認の準備、欧州で臨床第3相開始に向けた規制申請・準備を進行中。
    • CBS9106(felezonexor):XPO1可逆阻害剤。かつて Stemline にライセンスしていたが2025年6月に権利が返還され、今後の開発方針を検討中。
    • CBT005、CBP-A08、IDO/TDO阻害剤、AI創薬等の探索研究・前臨床準備を進める。CBT005は前臨床へ進める準備決定。
    • R&D比率(対売上):算出不可(売上無し)

受注・在庫状況

  • 該当なし(医薬品開発企業、製品売上・受注の計上なし)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(医薬品事業)につき、売上・利益のセグメント内訳は開示省略。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する詳細記載は本短信になし。ただし、CBP501の臨床開発進展が中期計画実現の鍵である旨を説明。
  • KPI達成状況:特に設定KPIの進捗開示なし。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:抗がん剤開発分野はアンメットニーズが大きく競争が激しい。創薬ベンチャーは提携・資金調達を起点に臨床開発を進める構図。
  • 競合比較:同業他社との詳細比較は本資料に記載なし。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想:未提示(合理的算定困難のため)
    • 次期予想:未提示
    • 会社予想の前提条件:提携契約の有無、CBP501臨床試験の進捗等が主要前提(詳細数値は未提示)
  • 予想の信頼性:会社は不確実性を明記。過去の予想達成傾向についての言及なし。
  • リスク要因(主なもの):
    • 開発失敗リスク(臨床試験での不成立や安全性・有効性の問題)
    • 資金調達リスク(製薬企業等との提携未成立の可能性)
    • 規制リスク(各国での承認プロセス)
    • 為替変動リスク(過去に為替差損/益の影響あり)

重要な注記

  • 会計方針の変更、見積り変更、修正再表示:無し
  • 四半期キャッシュフロー計算書は作成されていない(注記あり)
  • 継続企業の前提に関する重要事象等:
    • 同社は現時点で製品売上がなく、いずれの開発品についても製薬企業等との提携関係を有していないため「継続企業の前提に重要な疑義が存在する状況」としている。解消策として資金調達や戦略的提携の実施を挙げている。
  • 特別注記:通期業績予想は未開示(提携や臨床進捗の不確実性が理由)

参考補足(数値の出典)

  • 営業損失:△360,452千円(前年同期 △250,514千円)
  • 経常損失:△348,427千円(前年同期 △296,630千円)
  • 四半期純損失:△348,739千円(前年同期 △296,942千円)
  • 研究開発費:282,623千円(前年同期 175,797千円)
  • 現金及び預金:2,467,318千円(前期末 2,827,879千円)
  • 総資産:2,672,341千円、自己資本比率 95.9%

(すべて決算短信記載値)
注:本まとめは提供資料(会社提出の決算短信)に基づく情報整理であり、投資助言を目的とするものではありません。情報に不足・不明な項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4575
企業名 キャンバス
URL http://www.canbas.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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