2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信補足説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社(修正)予想に対して、売上高はやや下振れ(達成率97.9%)、営業利益は下振れ(達成率93.8%)、経常利益はやや下振れ(達成率96.6%)、親会社株主に帰属する中間純利益は上振れ(達成率104.3%)。(※修正予想は2025年7月29日発表)
  • 業績の方向性:減収減益(売上高241,174百万円、前年同期比△5.5%;営業利益25,326百万円、前年同期比△25.0%)
  • 注目すべき変化:為替の逆風が大きく(売上へ約△10,903百万円の影響)、売上総利益率・営業利益率とも低下(売上総利益率58.8%:前年+△1.1ポイント→△1.1pp、営業利益率10.5%:前年13.2%→△2.7pp)。海外売上・海外営業利益とも前年割れ。
  • 今後の見通し:通期予想は修正済み(通期売上489,500百万円、営業利益48,500百万円、経常利益37,500百万円、親会社株主当期純利益23,500百万円)。中間時点での進捗は売上約49%、営業利益約52%と概ね季節配分の範囲だが、親会社純利益は中間で既に通期予想を上回る(104%)ため、通期達成可能性は為替や下期の採算動向に依存。
  • 投資家への示唆:為替影響が主要因の一つであり、為替変動と海外子会社の業績回復(数量・価格)、販管費コントロールが今後の業績回復の鍵。中間で親会社純利益が通期予想を上回っている点は注目(ただしこれは配当や最終通期数値には影響するが、単独の要因分析が必要)。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ヤクルト本社
    • 主要事業分野:乳製品・乳酸菌飲料等の製造販売(国内販売網「ヤクルトレディ」等)、海外飲料事業、その他(化粧品・医薬関連等)
    • 連絡先/IR:広報室IR室 03-6625-8971、https://www.yakult.co.jp/company/ir/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間) 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 備考:2026年3月期の年間予想は連結・単体ともに修正あり(2025年7月29日発表の修正値を使用)
  • セグメント:
    • 飲料および食品製造販売事業(国内・海外(米州、アジア・オセアニア、ヨーロッパ))
    • その他事業(化粧品等)
    • グループ全体での調整項目あり(受取ロイヤリティ等の消去)
  • 発行済株式:
  • 今後の予定:
    • 決算発表(四半期補足資料は本資料)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社(修正)予想との比較、達成率)
    • 売上高:実績241,174百万円、会社修正予想246,500百万円 → 達成率97.9%(下振れ)
    • 営業利益:実績25,326百万円、会社修正予想27,000百万円 → 達成率93.8%(下振れ)
    • 経常利益:実績36,235百万円、会社修正予想37,500百万円 → 達成率96.6%(下振れ)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:実績24,517百万円、会社修正予想23,500百万円 → 達成率104.3%(上振れ)
  • サプライズの要因:
    • 主因は為替の逆風(売上で約△10,903百万円、営業利益で約△2,185百万円、経常利益で約△2,732百万円、親会社純利益で約△1,497百万円の影響が示唆)。
    • 海外販売数量自体は増減国別にばらつき(通期・累計では地域による増減あり)だが、為替換算で売上が圧迫。
    • 投資有価証券の時価評価増(投資有価証券+9,497百万円)が資産面で寄与。
  • 通期への影響:
    • 会社は既に通期業績を修正済み。中間実績から見ると売上・営業利益は修正予想をやや下回るが、親会社純利益は中間で通期予想を上回っているため(利益構成の内訳により通期でのブレが予想される)、下期の為替動向・販管費・海外利益回復の度合いが通期達成の重要因。

財務指標(連結・中間実績ハイライト)

  • 損益(中間・連結)
    • 売上高:241,174百万円(前年同期比△5.5%、△13,919百万円)
    • 売上総利益:141,922百万円(前年同期比△7.2%、△10,952百万円)
    • 営業利益:25,326百万円(前年同期比△25.0%、△8,451百万円)
    • 経常利益:36,235百万円(前年同期比△19.9%、△9,021百万円)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:24,517百万円(前年同期比△10.8%、△2,954百万円)
    • 売上総利益率:58.8%(前年59.9%、△1.1pp)
    • 営業利益率:10.5%(前年13.2%、△2.7pp)
  • 進捗率(通期会社予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:241,174 / 489,500 ≒ 49.3%
    • 営業利益進捗率:25,326 / 48,500 ≒ 52.2%
    • 親会社純利益進捗率:24,517 / 23,500 ≒ 104.3%
    • 備考:売上進捗は概ね半分程度、営業利益はやや良好。親会社純利益は中間で通期を既に上回る(ただし一時的要因の影響もある)。
  • 貸借対照表の主要ポイント(連結)
    • 総資産:606,743百万円(前期末629,515百万円、△22,771百万円)
    • 現金及び預金:205,011百万円(前期末269,057百万円、△64,045百万円)
    • 投資有価証券:77,517百万円(前期68,019百万円、+9,497百万円)※時価評価増
    • 純資産:495,067百万円(前期494,577百万円、+490百万円)
    • 非支配株主持分:44,786百万円(前期55,383百万円、△10,597百万円)
    • 短期借入金:19,146百万円(前期68,148百万円、△49,001百万円)
    • 長期借入金:51,386百万円(前期24,170百万円、+27,216百万円)
  • キャッシュフロー(要点)
    • 現金及び現金同等物(連結)中間期末残高:181,985百万円(数値開示あり。期首197,648百万円からの減少が示唆)
    • 営業CF/投資CF/財務CFの詳細数値は資料に散在(主要は営業CF減少および投資CF増加)。フリーCFは営業CF-投資CFで算出可(詳細数値は資料参照)。
    • 単体では現金及び預金が5,965百万円(期末)、期首11,714百万円(△5,748百万円)
  • 財務安全性・効率性:
    • 自己資本比率:–(純資産と総資産から計算可能だが資料に直接記載なし)※参考:純資産495,067 / 総資産606,743 ≒ 81.6%(ただし連結ベースで詳細計算は留保)
    • 流動比率、負債比率、ROE、ROA、EPS:–(資料に明確数値なし)
  • セグメント別(中間)
    • 国内飲料・食品:売上118,734百万円(前年118,857?→前年差△4.1%記載)、営業利益17,239百万円(前年22,511→△23.4%)
    • 海外飲料・食品:売上113,623百万円(前年121,646、△6.6%)、営業利益17,141百万円(前年20,577、△16.7%)
    • その他事業:売上14,917百万円(前年15,690、△4.9%)、営業利益1,178百万円(前年492→増加)
    • 為替影響を除くと海外の実勢は改善する地域もあり(資料中に「為替一定換算」の参考数値あり)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:2,313百万円(前年2,181百万円、+6.1%)
  • 特別損失:993百万円(前年231百万円、増加)
  • 一時的要因の影響:為替の影響が主要な一時的/継続的要因として業績を押し下げている。投資有価証券の時価評価増は特別ではなく資産評価差額に寄与。
  • 継続性の判断:為替影響は外部要因として継続的リスク、特別損益は案件に依存(継続性は限定的)。

配当

  • 中間配当:–(資料に記載なし)
  • 期末配当/年間配当予想:–(資料に記載なし)
  • 株主還元方針(自社株買い等):資料に記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(連結)
    • 中間実績:25,284百万円(前年29,429百万円、前年比85.9%)
    • 通期見通し:83,000百万円(親会社投資140億円、海外子会社528億円、子会社工場161億円の合計)
  • 減価償却費(連結):中間で約14,059百万円(前年14,870百万円)等、事業別に差あり
  • 研究開発費(連結)
    • 中間実績:4,760百万円(前年4,605百万円、+3.4%)
    • 通期見通し:約10,028百万円

受注・在庫状況

  • 受注関連情報:資料に該当特記事項なし(–)
  • 棚卸資産:35,837百万円(前期34,288百万円、+1,549百万円)
  • 在庫回転等の詳細:資料に記載なし(–)

セグメント別詳細

  • 各セグメントの概況・寄与
    • 国内:売上・営業利益とも減少。乳製品関連特定品目で数量変動あり(製品別売上数量データあり)。
    • 海外:販売数量は国別に増減あり(合計では増加傾向の地域あり)が、為替換算で売上・利益はマイナスに。
    • その他:化粧品等で営業利益率改善の項目あり。
  • 地域別:アジア・オセアニア・米州・欧州で営業拠点多数。海外販売数量(1~9月累計)は合計29,422千本/日(前年比+1.5%程度の増加)と数量ベースではプラス。ただし為替換算で売上は圧迫。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画やKPIの進捗:資料内に中期経営計画目標の詳細は限定的。通期業績は修正中であり、為替や海外事業の拡大が計画達成の主要要素。
  • 設備投資規模(通期83,000百万円)は大型投資を予定しており、中長期の拡大投資を示唆。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:本資料では同業他社比較数値は記載なし(–)
  • 市場動向:国内では乳製品・ヤクルトシリーズの数量に地域・商品別の差。海外は現地市場での拡大努力継続、だが為替が収益性に影響。

今後の見通し

  • 業績予想(会社修正)
    • 通期(2026年3月期)連結:売上 489,500百万円、営業利益 48,500百万円、経常利益 37,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 23,500百万円
    • 会社予想の前提:為替影響が重要(資料中に為替換算の影響記載)。具体前提レート等は資料の為替注記を参照。
  • 予想の信頼性:中間で親会社純利益が通期予想を上回っている一方、売上・営業利益は修正予想に届かないため、下期の為替動向・販管費・海外採算が信頼性を左右。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格、海外事業の現地需給、規制・衛生基準、競争激化、環境規制(プラスチック使用量・GHG目標等)

重要な注記

  • 会計方針変更:資料に特段の会計方針変更の記載なし(–)
  • その他:
    • 資料ではTCFD賛同や環境対応(温室効果ガス・水使用量・プラスチック使用量等)、各国工場のISO/HACCP取得状況等のESG情報を開示。
    • 本資料は投資勧誘を目的とするものではなく、将来の見通しには不確実性がある旨の留意事項あり。

(注)数字は資料記載値を使用。資料に明示されない項目は“–”としています。数値はすべて百万円単位の表記が資料に基づきます。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2267
企業名 ヤクルト本社
URL http://www.yakult.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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