2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想に修正あり(売上・営業利益等を下方修正)。第3四半期の累計実績は通期予想に対する進捗で見ると売上はやや未達、営業利益・純利益は概ね計画どおり。
    • 要旨:通期予想の下方修正に伴い「下振れ修正」が最大のサプライズ。
  • 業績の方向性:第3四半期累計は増収増益との前年比較は開示なし(四半期連結財務諸表を今回から作成したため)。通期ベースでは前回予想から減収減益の修正(個別ベースで売上▲9.9%、営業利益▲24.3%)。
  • 注目すべき変化:連結範囲の変更(株式会社Sales Labを新規連結)及び2026年1月15日に亞星通股份有限公司(台湾会社)を子会社化。これらM&Aが今期の業績見通しに影響。
  • 今後の見通し:会社は既に通期予想を修正(下方)。第3四半期累計の進捗は売上71.4%、営業利益75.1%、親会社帰属当期純利益75.3%で、営業・純利益は通期計画の進捗として概ね良好だが、売上のペースがやや鈍いことから通期達成は前提条件次第。
  • 投資家への示唆:主要顧客(BtoC領域)の予算縮小・取引中止が業績下押し要因となっている点に注意。M&Aにより海外展開強化を図る一方、既存顧客依存リスクの影響が短期的には大きい。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社メディックス
    • 主要事業分野:デジタルマーケティング支援(デジタル広告の販売・運用、データマネジメント、Web制作等)。BtoB領域を重点。
    • 代表者名:代表取締役社長 田中 正則
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)(四半期連結財務諸表を今回より作成)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:デジタルマーケティング支援事業(セグメント別開示省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,080,000株
    • 期末自己株式数:500,000株
    • 期中平均株式数(四半期累計):7,840,364株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料の作成:有(TDnetおよび同社HP掲載)
    • 決算説明会:無
    • 株主総会/IRイベント等:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
    • 売上高:累計 2,999,253千円(2,999百万円)→ 通期連結予想 4,201百万円に対する進捗 71.4%(やや未達傾向)
    • 営業利益:累計 455,419千円(455百万円)→ 通期連結予想 606百万円に対する進捗 75.1%(計画どおり)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:累計 310,315千円(310百万円)→ 通期連結予想 412百万円に対する進捗 75.3%(計画どおり)
  • サプライズの要因:
    • 通期予想下方修正の主因は「BtoC事業会社向けマーケティング支援での既存大型顧客の予算縮小・取引中止」(売上の減少)。
    • 成果面では販管費抑制努力はあるが売上総利益不足を補い切れず下方修正となった。
  • 通期への影響:
    • 売上の進捗がやや遅れているため、通期達成の可能性は顧客回復や追加受注、M&A効果(海外子会社の取り込み)に依存。会社は既に一部予想を修正済み(下方)。

財務指標(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31、単位:百万円)

  • 損益(累計)
    • 売上高:2,999 百万円(前年同期間比:–%)
    • 売上原価:348 百万円(–)
    • 売上総利益:2,651 百万円(–)
    • 販売費及び一般管理費:2,196 百万円(–)
    • 営業利益:455 百万円(–) 営業利益率:15.2%(良好)
    • 経常利益:456 百万円(–)
    • 四半期純利益(親会社株主に帰属):310 百万円(–) 純利益率:10.3%
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):39.58円(潜在株式調整後 38.86円)
  • 財政状態(期末:2025/12/31)
    • 総資産:7,048 百万円
    • 純資産:3,240 百万円
    • 自己資本比率:46.0%(安定水準)
    • 現金及び預金:4,129 百万円(流動性高い)
    • 売掛金:2,172 百万円
  • 収益性指標
    • ROE(当期純利益/純資産):約9.6%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(当期純利益/総資産):約4.4%(目安5%未満でやや弱め)
    • 営業利益率:15.2%(同業で高めの水準と評価できる場合がある)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:71.4%(第3四半期時点、通常の目安75%に対してやや遅れ)
    • 営業利益進捗率:75.1%(概ね順調)
    • 純利益進捗率:75.3%(概ね順調)
    • コメント:利益面はコントロールできており進捗は良好だが、売上の回復が鍵。
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成しておらず、営業CF/投資CF/財務CF等の数値は未提示(–)。減価償却費は37,447千円。
    • フリーCF等は開示なし。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細なQoQ推移データは開示なし(–)。
  • 財務安全性
    • 流動資産 6,441 百万円 / 流動負債 2,611 百万円 → 流動比率:約247%(良好)
    • 長期借入金(期末):675 百万円、1年内返済予定長期借入金 192 百万円 → 金利負担や返済プロファイルは確認が必要。
    • 有利子負債合計(概算):約867 百万円(長短合算)
  • 効率性
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細推移は限定情報のため算出困難(–)。
  • セグメント別
    • 単一セグメントのためセグメント別内訳は省略。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・損失:決算短信における大きな特別益・特別損失の計上は確認できず(–)。
  • 一時的要因:
    • 子会社化(亞星通股份有限公司)の取得関連費用(アドバイザリー費等)2百万円を計上。
    • 自己株式取得(2025/9/17)および一部処分(50,000株)により自己株式残高が増加。
  • 継続性の判断:M&A関連の影響(のれん等)は今後継続的に経営状況に影響する可能性あり(のれん額等は現時点で確定せず)。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期(実績):年間合計 14.00円(期末14.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間合計 15.00円(期末15.00円、直近公表の配当予想に修正なし)
  • 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
  • 配当性向:通期連結予想EPS 52.67円に対する配当15.00円 → 配当性向約28.5%(目安:適度)
  • 株主還元方針:特別配当なし。自己株式の取得実績あり(500,000株取得、後に一部処分)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細の記載なし(–)。
  • 減価償却費:37,447千円(第3四半期累計)
  • 研究開発費(R&D):明細の記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:該当情報なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):該当情報なし(ただし事業はサービス業が中心のため在庫影響は限定的と推定)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(デジタルマーケティング支援)のためセグメント別詳細は省略。
  • 地域別売上等:国内/海外比率の開示なし。ただし、亞星通などの海外子会社化により海外販路拡大を目指す旨の記載あり。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:決算短信には中期計画の詳細進捗数値は記載なし(「Beyond広告」戦略の継続について言及)。
  • KPI達成状況:特定KPIの進捗記載なし(–)。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:生成AIや広告・マーケティングプラットフォームの活用拡大、マーケティングDXの進展により需要は拡大している一方、顧客の予算変動リスクは存在。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 連結(会社公表):通期売上高 4,201 百万円 / 営業利益 606 百万円 / 親会社株主に帰属する当期純利益 412 百万円 / EPS 52.67円(直近公表の連結予想)
    • 個別での前回→今回修正(参考):売上 4,387→3,952 百万円(△9.9%)、営業利益 832→630 百万円(△24.3%)等(個別ベースで大幅下方修正)
    • 前提条件:為替等の明示的前提は開示なし。通期達成は既存大口顧客の状況改善、追加受注、及び子会社の業績取り込みに依存。
  • 予想の信頼性:第3四半期の進捗を見ると利益面は通期計画に沿っているが売上はやや遅れ。過去の予想達成傾向に関する記載はなし(–)。
  • リスク要因:
    • 主要顧客の予算削減・取引中止リスク(今回の下方修正の主因)
    • M&A(海外子会社化)に伴う統合リスク・のれんの影響
    • マーケティング投資の景況変動、広告市場の競争激化

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし。
  • 四半期連結財務諸表の作成:今回第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期比の多くが未掲載。
  • 連結の範囲の変更:株式会社Sales Labを新規連結、亞星通股份有限公司を子会社化(2026年1月15日、取得議決権比率76.91%、取得対価 144百万TWD=725百万円、条件付取得対価あり得る)。
  • 自己株式:2025年9月に自己株式500,000株を取得(取得額257,000千円増加)、その後一部(50,000株)処分。

注記:資料は会社提出の決算短信に基づき要点を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。不明箇所は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 331A
企業名 メディックス
URL https://www.medix-inc.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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