2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想の修正は無し(発表時点)。四半期単独の会社公表予想/市場コンセンサスは開示なしのため「ほぼ予想通り/差異なし」。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高1,164百万円、前年同期比+26.0%/営業利益143百万円、前年同期比+87.7%)。
  • 注目すべき変化:前年同四半期の大幅な減損(約299百万円)が無くなったことに伴う損益の大幅な改善と、アニタッチ事業の来場者・売上の大幅回復(売上+164.7%)が寄与。ホテル事業は引き続きセグメント損失(△18百万円)。のれん(889.736百万円)の増加(子会社化に伴う)を計上。
  • 今後の見通し:通期予想(売上5,000百万円・営業利益1,010百万円)は据え置き。第1四半期の進捗は売上で23.3%(通期見通しに対する進捗)、営業利益14.2%、当期純利益11.9%で、売上は概ね季節ペースに近いが利益の通期到達に向けては中間期以降の回復が必要。
  • 投資家への示唆:来場者回復とアニタッチ事業の急回復が業績改善の主因。一方、のれんの増加とホテル事業の赤字が継続リスクとなるため、のれんの減損リスク・ホテル事業の収益改善状況およびキャッシュ残高推移を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:伊豆シャボテンリゾート株式会社
    • 主要事業分野:レジャー事業(伊豆シャボテン動物公園等)、アニタッチ事業(動物ふれあい施設)、ホテル事業(宿泊施設)およびその他(エンタメ・投資等)
    • 代表者名:代表取締役社長 北本 幸寛
    • 上場コード/取引所:6819/東証
    • URL:http://www.izu-sr.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年8月14日
    • 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(連結) 2024年4月1日~2024年6月30日
    • 決算説明会資料の作成:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • レジャー事業:伊豆半島等の公園運営(入園収入、物販等)
    • アニタッチ事業:全国5拠点の動物ふれあい施設運営
    • ホテル事業:宿泊施設運営(伊豆シャボテンヴィレッジ等)
    • その他事業:エンターテインメント事業、投資事業等
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(期末):18,248,268株
    • 期中平均株式数(四半期累計):18,229,284株
    • 自己株式数(期末):19,439株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正等:なし(発表時点)
    • 株主総会、IRイベント等:–(開示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較)
    • 売上高:1,164百万円(前年同期比+26.0%)。通期見通し5,000百万円に対する進捗率 23.3%(Q1として概ね期待どおりの進捗)
    • 営業利益:143.8百万円(前年同期比+87.7%)。通期見通し1,010百万円に対する進捗率 14.2%(進捗はやや低い)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:77.6百万円(前年同期 △256.4百万円)。通期見通し650百万円に対する進捗率 11.9%
  • サプライズの要因:
    • 主因:前年同期に計上したホテル事業の大幅な減損(299.3百万円)が当四半期に発生していないことによるベース改善。
    • 需要面:訪日観光回復や国内の所得環境改善を背景に来場者数が回復(レジャー+32千人、アニタッチ+114千人)。アニタッチ事業の売上・利益が大幅増。
    • その他:特別利益(保険金等)7.5百万円が計上されている。
  • 通期への影響:通期予想は据え置き。Q1の売上進捗は堅調だが、営業利益・当期利益は通期想定に対しやや遅れ。ホテル事業の業績改善(または追加の減損リスク)次第で変動リスクあり。

財務指標

  • 主要数値(第1四半期累計、単位:百万円)
    • 売上高:1,164(+26.0%)
    • 売上原価:240(→売上総利益924)
    • 販管費:781
    • 営業利益:143(+87.7%) 営業利益率:143.8 / 1,164.4 = 12.3%
    • 経常利益:150(+87.8%)
    • 四半期純利益(親会社株主):77(前年同期 △256)
    • 1株当たり四半期純利益:4.26円(前年同期 △14.20円)
  • 収益性指標(参考、年率換算ベース)
    • ROE(年率換算・概算):約6.5%(四半期純利益77.6×4 ÷ 自己資本4,805 ≒ 6.5%)※目安:8%以上で良好
    • ROA(年率換算・概算):約4.8%(四半期純利益年率化 ÷ 総資産6,515)※目安:5%以上で良好
    • 営業利益率:12.3%(業種平均は業態により差異)
  • 進捗率分析(通期見通しに対する進捗)
    • 売上高進捗率:23.3%(1,164 / 5,000)
    • 営業利益進捗率:14.2%(143.8 / 1,010)
    • 当期純利益進捗率:11.9%(77.6 / 650)
    • コメント:売上は第1四半期で通期の約1/4に近く順調。利益はやや進捗が遅い。季節性や今後の販管費・販促費による変動を注視。
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。貸借対照表より現金及び預金は前年末比で225百万円減少(1,922 → 1,697百万円)。
    • フリーCF等の詳細は未開示。営業CF/純利益比率は算出不可(CF非開示)。
  • 財政状態(2024/6/30)
    • 総資産:6,515百万円(前連結期末6,724百万円)
    • 純資産:4,837百万円(前連結期末4,943百万円)
    • 自己資本比率:73.8%(前期73.1%)(安定水準。目安:40%以上で安定)
    • 総負債:1,677.6百万円(負債/純資産比(負債比率) ≒ 34.7%)
    • 借入金(短期+長期):約719.7百万円(1年内返済予定分66.3 + 長期借入653.3)
  • 効率性:
    • 減価償却費(のれん除く):90.986百万円(前年同期間76.345百万円、増加)
    • のれん償却額(又はのれん金額):のれん償却額22.813百万円(継続計上)
  • セグメント別(第1四半期)
    • レジャー事業:売上788百万円(+12.0%)、セグメント利益131.5百万円(+34.6%)。来場者:367千人(前年同期比+32千人)
    • アニタッチ事業:売上247百万円(+164.7%)、セグメント利益44.5百万円(+1,347.3%)。来場者:178千人(+114千人)。累計入場者数100万人突破(8/7)
    • ホテル事業:売上129百万円(+2.4%)、セグメント損失△18.1百万円
  • 財務の解説:
    • 資産構成では固定資産(有形+無形)比率が高く、無形資産(のれん)増加に留意。現預金は減少したが自己資本比率は高水準で安定。

特別損益・一時的要因

  • 当第1四半期の特別利益:受取保険金等 7,523千円
  • 当第1四半期の特別損失:固定資産除却損 3,167千円
  • 前年同四半期の特別損失:固定資産の減損損失 299,317千円(前年の大幅減損が当四半期改善の一因)
  • 一時的要因の影響:前年の大幅減損が無かったことが利益改善の主要因であり、特別損益を除いた実質営業の回復は来場者数増加による売上拡大が寄与している。のれん増加による将来の減損リスクは継続監視が必要。

配当

  • 配当実績/予想:
    • 2024年3月期:期末配当 10.00円(年間10.00円)
    • 2025年3月期(予想):中間0.00円、期末10.00円、年間10.00円(予想に修正なし)
  • 配当性向:通期予想に基づく配当性向は明示なし(算出例:通期当期純利益予想650百万円に対する年間配当総額は約182.5百万円(10円×発行済株式数18.25百万円株換算)→配当性向約28%程度の試算)。※株数は発行済株式数基準で概算
  • 株主還元方針:当該期は自社株買い等の記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(固定資産の増減):固定資産合計は前連結期末比で+71百万円(建設仮勘定の増加等)。当期の減価償却費 90.986百万円(前年同76.345百万円)と増加。
  • 研究開発:R&D費用の明示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:該当記載なし(–)
  • 在庫状況(棚卸資産):商品等 75.9百万円(前年同期 74.0百万円、ほぼ横ばい)。在庫回転日数の記載なし(–)

セグメント別情報(要点)

  • レジャー:安定した主力事業。来場者回復により売上・利益とも増加。利益率改善。
  • アニタッチ:来場者数の大幅回復で高成長。収益貢献度が急増。
  • ホテル:売上は微増もセグメント損失継続。さらに、当第1四半期に完全子会社化に伴いのれん889.736百万円を計上(伊豆ドリームビレッジ取得)。のれん増加は将来の減損リスク要因。
  • 地域別:国内中心、為替影響の直接記載なし。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載・数値目標の開示:添付資料内に該当記載なし(–)
  • KPI:来場者数増加は主要KPIとして改善が確認できる。アニタッチ累計入場者100万人突破等のKPI進捗はポジティブ。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との詳細比較データは開示なし(–)
  • 市場動向:来訪観光客数回復や国内所得環境改善がプラス要因。一方、円安やエネルギー高などの物価上昇がコスト面でのマイナス圧力。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変動なし):売上高5,000百万円(+7.6%)、営業利益1,010百万円(+12.2%)、経常利益1,040百万円(+9.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益650百万円(+101.0%)、1株当たり当期純利益35.66円
    • 次期予想:開示なし(–)
    • 会社予想の前提:添付資料の前提記載を参照(為替・原油等の具体数値の明示は無し)
  • 予想の信頼性:第1四半期は売上進捗は良いが利益進捗は低め。過去の大幅減損の例もあり、のれんの大幅増加(889.7百万円)を踏まえると、将来的な減損リスクが業績信頼性に影響する可能性あり。
  • リスク要因:来場者動向(景気・天候・観光需給)、エネルギー・物価上昇、為替変動、ホテル事業の収益化遅延、のれんの減損リスク。

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税関連)を期首から適用。四半期連結財務諸表への影響はなし。
  • 連結範囲の変更:当第1四半期に株式会社伊豆ドリームビレッジを完全子会社化(のれん増加889,736千円)。これにより連結財務諸表にのれん計上。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない。

(注記)

  • 不明項目は「–」で表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6819
企業名 伊豆シャボテンリゾート
URL http://www.izu-sr.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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