2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を開示しておらず(「現時点で合理的な予測が困難」)、市場予想との比較は不可。四半期累計の実績は特段の開示乖離情報なし(会社公表値のみ)。
  • 業績の方向性:増収・損失縮小(売上高は増収、営業・経常・当期は赤字だが損失幅が前年同期比で縮小)
  • 注目すべき変化:売上高は103,103千円(前年同期比+24.1%)と成長。研究開発等の費用コントロールにより営業損失は△573,379千円(前年同期△630,121千円、損失幅縮小約9.0%)に改善。
  • 今後の見通し:通期予想は未開示(合理的予測困難)。ただし販売費及び一般管理費(通期見込み)を984百万円と公表(うち研究開発費660百万円)。第3四半期累計で既にSG&Aは663,801千円で進捗率約67.4%。
  • 投資家への示唆:創薬パイプライン(PPMX-T002/T003/T004)の進展と、2026年1月に実行された新株予約権発行(マッコーリー割当)による資金調達ポテンシャルが主要ポイント。通期見通し未提示のため、費用増(研究開発投資)と希少疾患治験の進捗が今後の業績材料。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ペルセウスプロテオミクス
    • 主要事業分野:医薬品関連(創薬、抗体研究支援、抗体・試薬販売)
    • 代表者名:代表取締役社長執行役員 横川 拓哉
    • 上場:東証、コード 4882、URL https://www.ppmx.com/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)/非連結
    • 決算説明会:無し、補足資料作成無し
  • セグメント:
    • 単一セグメント(医薬品事業:創薬(抗体創出・最適化)、抗体研究支援、抗体・試薬販売)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,749,500株
    • 期末自己株式数:50株
    • 期中平均株式数(四半期累計):14,749,450株
    • 時価総額:–(株価情報未提供のため記載不可)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本資料(第3四半期)提出済
    • 株主総会・IRイベント:–(該当開示なし)
    • 重要な後発事象:2026年1月5日に第29回新株予約権(第三者割当、割当先:マッコーリー・バンク・リミテッド)を発行・払込完了(発行価額総額2,980,800円、行使による調達想定額最大約938,400,000円、合計941,380,800円)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想は通期未開示のため、会社予想との達成率は記載不可)
    • 売上高:103,103千円(前年同期比+24.1%/達成率:通期予想なしのため算出不可)
    • 営業利益:△573,379千円(前年同期△630,121千円、損失幅縮小 約9.0%)
    • 純利益:△547,781千円(前年同期△694,462千円、損失幅縮小 約21.1%)
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:助成金収入の計上(53,311千円)が営業外収益を押し上げ、経常損失縮小に寄与
    • 下振れ要因/特記事項:固定資産の減損損失37,006千円を特別損失に計上(損失拡大の要因)。ただし営業損失自体は前年より縮小。
    • 会計上の見積り変更により原状回復費用見積額が28,299千円増加し、減損損失として計上。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期業績予想を開示していないため、業績達成可能性は不明。新株予約権の発行により将来の資金調達余地が拡大(行使で最大約938.4百万円想定)があり、資金面の不確実性は緩和され得る。

財務指標

  • 財務諸表(要点、単位:千円)
    • 売上高:103,103(前年83,070、+24.1%)
    • 売上原価:12,680(前年9,647)
    • 売上総利益:90,422(前年73,423)
    • 販売費及び一般管理費:663,801(前年703,544、前年同期比-5.6%)
    • 研究開発費:444,519(前年453,769、-2.0%)
    • その他:219,282(前年249,775、-12.2%)
    • 営業損失:△573,379(前年△630,121、損失幅縮小 約9.0%)
    • 経常損失:△509,329(前年△624,234)
    • 特別損失:37,006(減損損失、前年68,383)
    • 四半期純損失:△547,781(前年△694,462)
  • 収益性
    • 売上高:103,103千円(前年同期比+24.1%)
    • 営業利益:△573,379千円(損失、前年同期は△630,121千円;損失幅縮小)
    • 営業利益率:△556.3%(営業損失÷売上高、マイナスのため業種平均(通常は正)と大きく乖離)
    • 経常利益:△509,329千円(前年同期△624,234千円)
    • 純利益:△547,781千円(前年同期△694,462千円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):△37.14円(前年同期△49.20円)
  • 収益性指標
    • ROE(参考):約△68.0%(四半期純損失547,781千円 ÷ 自己資本805,402千円=△0.680、目安:8%以上良好。マイナスは赤字)
    • ROA(参考):約△41.4%(四半期純損失547,781千円 ÷ 総資産1,322,505千円=△0.414、目安:5%以上良好。マイナスは赤字)
    • 営業利益率:△556.3%(業種平均と大きく乖離)
  • 進捗率分析(四半期累計→通期見通しが未提示のため一部算出不可)
    • 通期売上高進捗率:–(通期予想未提示のため算出不可)
    • 通期営業利益進捗率:–(同上)
    • 通期純利益進捗率:–(同上)
    • 参考:会社が見込む通期販売費及び一般管理費984,000千円に対する進捗率は663,801/984,000=約67.4%(第3四半期時点)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:–(四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成)
    • 投資CF:–(未作成)
    • 財務CF:–(未作成)
    • フリーCF:–(未作成)
    • 現金及び預金残高:1,235,698千円(前期末1,667,921千円→△432,223千円)
    • 営業CF/純利益比率:–(CF未作成)
  • 四半期推移(QoQ等)
    • 減価償却費:当第3四半期累計 377千円(前年同期 2,623千円)
    • 季節性:–(明確な季節性の記載なし)
  • 財務安全性
    • 総資産:1,322,505千円(前期末1,818,837千円、△496,332千円)
    • 純資産:884,625千円(前期末1,432,406千円、△547,781千円)
    • 自己資本比率:60.9%(安定水準。前年74.4%)
    • 負債合計:437,879千円(前期末386,431千円、増加主因は長期預り金+75,000千円)
    • 流動比率:流動資産1,307,823 / 流動負債101,314 ≒ 1291%(流動性は高いが現金残高は減少傾向)
  • 効率性
    • 総資産回転率:売上高103,103 ÷ 総資産1,322,505 ≒ 0.078回(低い、医薬品研究開発フェーズの企業では一概に比較困難)
  • セグメント別:単一セグメント(医薬品事業)のみのため細分なし

特別損益・一時的要因

  • 特別損失:減損損失 37,006千円(主に不動産賃貸契約の原状回復費用見積りの変更に伴う影響28,299千円を含む)
  • 特別利益:該当なし
  • 一時的要因の影響:特別損失が当期純損失を拡大しているため、特別損失を除いた営業・経常損失の動向を見ることが必要
  • 継続性の判断:原状回復費用の見積り変更は単発的要因だが、類似の見積り修正が発生すれば継続的影響となる可能性あり

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(2025年3月期)、2026年3月期も現時点で中間配当0.00円
    • 期末配当:0.00円(予想含め、会社は配当予想の修正無し)
    • 年間配当予想:0.00円(会社発表)
    • 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
    • 配当性向:–(純利益が赤字のため算出不要)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:特段の自社株買い等の開示なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:明細開示なし(固定資産合計は14,682千円に減少)
  • 減価償却費:当期累計 377千円(前年同期2,623千円)
  • 研究開発(R&D):
    • 研究開発費(第3四半期累計):444,519千円(前年同期453,769千円、対売上比約431%:研究開発投資の比率が非常に高い)
    • 主な研究テーマ:PPMX-T002(放射性同位体抗体薬、225Acへ切替検証済)、PPMX-T003(TfR1標的抗体:PVで国内第I相実施済、ANKLは治験期間延長)、PPMX-T004(CDH3標的ADC、予備毒性試験中・2026年9月までに薬効/毒性評価見込)
    • 共同研究:あすか製薬、Eurus Therapeutics、名古屋大学等

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(該当開示なし)
  • 在庫状況:
    • 製品:1,963千円(前期1,539千円)
    • 貯蔵品:3,345千円(前期3,774千円)
    • 在庫の規模は小さい(研究開発中心の事業構造を反映)

セグメント別情報

  • セグメント:医薬品事業(単一)
    • 抗体研究支援:売上 28,960千円(前年同期比+173.5%)
    • 抗体・試薬販売:売上 74,143千円(前年同期比+2.3%)
    • 創薬(パイプライン):売上には計上されていないが、研究進捗(各候補の臨床/前臨床)が重要

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示内容では明示的な中期数値目標の記載なし
  • KPI達成状況:パイプライン進捗(臨床試験の継続・導出活動)が主要KPIと推定されるが、定量目標の開示はなし

競合状況や市場動向

  • 市場動向:ADC市場等は高成長予測(資料中引用:2025年135億USD→2035年326億USD、CAGR約9.23%)とされる
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に数値なしのため省略

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想:記載無し(「現時点で合理的な予測が困難」)
    • 次期予想:–(開示なし)
    • 会社予想の前提条件:販売費及び一般管理費(通期見込み) 984百万円(内訳:研究開発費660百万円、その他323百万円)
  • 予想の信頼性:通期予想未提示のため評価不能。会社は不確定要素(導出や治験の結果等)を理由としている。
  • リスク要因:治験の被験者登録状況、導出交渉の不確実性、研究開発コスト、資金調達(希薄化含む)、為替・市場リスク等

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし(ただし会計上の見積りの変更あり:原状回復費用見積りの変更)
  • 重要な後発事象:第29回新株予約権(行使により最大3,680,000株の潜在株式、発行済株式に対する潜在希薄化割合:既存株式比で約24.96%(3,680,000/14,749,500)。行使後の総株数ベースでは約20.0%の新株比率)について、2026年1月5日に払込完了。想定の行使価額(当初)255円、下限139円。発行による潜在調達額(行使想定を含む)941,380,800円(差引手取概算:930,380,800円)。
  • その他:第3四半期における助成金収入53,311千円、株式交付費1,726千円計上。四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。

(注)不明な項目は「–」で示しています。財務指標は四半期累計値を基に単純計算した参考値を含みます。投資助言は行っておりません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4882
企業名 ペルセウスプロテオミクス
URL https://www.ppmx.com
市場区分 グロース市場
業種 医薬品 – 医薬品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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