2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:売上高は60.96百万円(+2.6%)と微増、営業損失・経常損失・中間純損失はいずれも前年同期比で縮小(営業損失399.8百万円 ← 前年414.5百万円)。増収だが依然大幅な赤字。
- 注目すべき変化:営業外の助成金収入(52.4百万円)計上により経常損失の改善に寄与。特別損失(固定資産の減損)32.8百万円は計上されたが前年より減少。自己資本比率は66.6%(安定水準)。
- 今後の見通し:PPMX-T002/003等の導出(ライセンスアウト)や治験進捗により業績は大きく変わり得るが、導出金額・タイミングが未確定なため会社は通期予想を開示していない。販売費及び一般管理費(通期見込み)を984百万円と想定しており、費用面の想定は開示済み。
- 投資家への示唆:研究開発・治験の進捗および導出(マイルストン/契約一時金)の発生が業績の鍵。現預金1,385百万円は当面の活動資金を支えるが、キャッシュ消費状況とライセンス収入の不確実性を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ペルセウスプロテオミクス(Perseus Proteomics, コード 4882)
- 主要事業分野:医薬品事業(抗体取得プラットフォームを用いた創薬、抗体研究支援、抗体・試薬販売)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 横川 拓哉
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間)/2025年4月1日~2025年9月30日(非連結)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)、補足資料作成:有
- セグメント:
- 単一セグメント(医薬品事業のみ。セグメント別開示を省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:14,749,500株(自己株式50株を含む)
- 期中平均株式数(中間):14,749,450株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期業績予想は未公表(現時点で合理的な予測が困難のため)
- 株主総会/IRイベント等:決算説明会実施済み、他予定は資料に記載なし
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較:通期予想を未公表のため比較不可(達成率算出不可)。
- 市場予想との比較:–(開示なし)
- サプライズの要因:
- 営業外収益に助成金収入52.4百万円を計上したことが経常損失改善の主要因。
- 特別損失(減損)32.8百万円の計上は一時的要因。前年の減損は66.96百万円であり縮小。
- 通期への影響:
- PPMX-T002/PPMX-T003の導出(契約一時金等)が通期の業績に大きく影響するが、金額・時期が未確定のため会社は通期見通しを開示していない。現時点では業績予想修正は無し。
財務指標(要点)
(単位:百万円、四捨五入は最小単位に注意)
- 損益・主要数値(中間、2025/4–9)
- 売上高:60.96百万円(前年同期59.39百万円、+2.6%/+1.57百万円)
- 売上原価:3.55百万円(前年4.35百万円)
- 売上総利益:57.41百万円(前年55.04百万円)
- 販売費及び一般管理費合計:457.18百万円(前年469.50百万円、-2.6%)
- 内訳:研究開発費 310.82百万円(前年304.98百万円)、その他146.36百万円
- 営業損失:△399.77百万円(前年△414.46百万円)
- 経常損失:△345.59百万円(前年△427.24百万円)
- 特別損失(減損):32.84百万円(前年66.96百万円)
- 税引前中間純損失:△378.43百万円(前年△494.20百万円)
- 中間純損失(当期損失):△379.40百万円(前年△495.43百万円)
- 1株当たり中間純利益(損失):△25.72円(前年△35.90円)
- 収益性指標(中間期ベース)
- 営業利益率:△399.77 / 60.96 = △655.8%(非常に大幅なマイナス。研究開発型企業で収益構造が大きく先行費用を伴うための結果)
- ROE(目安8%以上良好):約 △39.0%(中間純損失379.4 / 自己資本973.8 = △38.96% → マイナス)
- ROA(目安5%以上良好):約 △26.0%(379.4 / 総資産1,461.9 = △25.95% → マイナス)
- 進捗率分析(会社が示した通期想定との比較)
- 通期売上予想:未公表 → 進捗率算出不可
- 通期販売費及び一般管理費(会社見込み):984百万円(通期)
- 中間累計457.18百万円 → 通期見込みに対する進捗率46.5%(中間時点で約半分の支出水準)
- キャッシュフロー(中間末、千円表記に合わせ要点)
- 営業活動によるCF:△275.62百万円(前年△312.46百万円) — 営業CFはマイナス(支出)
- 投資活動によるCF:△5.69百万円(主に研究開発用固定資産取得)
- 財務活動によるCF:△0.03百万円(小額の支出)
- フリーCF(概算):営業CF−投資CF ≒ △281.31百万円(中間)
- 営業CF/純利益比率:275.62 / 379.40 = 0.73(目安1.0以上が健全。現状0.73で純損失に対する営業CFは不足)
- 現金及び現金同等物残高:1,385.28百万円(前期末 1,667.92百万円、減少282.64百万円)
- 財務安全性
- 総資産:1,461.88百万円、純資産:1,053.01百万円、自己資本比率:66.6%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率(流動資産/流動負債):1,447.31 / 97.30 ≒ 1,487%(非常に高い流動性)
- 負債比率(負債/純資産):408.86 / 1,053.01 ≒ 38.8%(過度なレバレッジではない水準)
- 効率性
- 総資産回転率・売上高営業利益率などは赤字のため通常の解釈は不可。資金投入段階の研究開発型企業構造。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:減損損失 32.84百万円(固定資産に係る減損。内訳の一部は原状回復費の見積り変更28.30百万円によるもの)
- 特別利益:該当なし
- 一時的要因の影響:減損損失は一時的要因として中間純損失に寄与している。助成金収入(52.4百万円)は営業外収益として計上され、期間の損失縮小に貢献しているが継続性は助成事業の性質等に依存。
- 継続性の判断:助成金は今後も期待できるが恒常的収入ではなく、導出関連収入の発生タイミング・金額は不確定。
配当
- 中間配当:0.00円
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(直近公表の配当予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が未提示のため算出不可)
- 配当性向:–(赤字のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF):当中間期の投資支出 5.69百万円(研究開発用固定資産取得等)
- 減価償却費:0.29百万円(中間)
- 研究開発費:310.82百万円(中間、販管費内)=売上比で約509%(研究開発先行のため大きい)
- 主な研究開発テーマ:PPMX-T002(CDH3標的RI(90Y→225Acへ変更)放射性医薬品)、PPMX-T003(TfR1標的、国内第I相終了、ANKL向け医師主導治験延長予定)、PPMX-T004(CDH3標的ADC、予備毒性試験中、共同研究先あり)、AI創薬/ライブラリ整備、AMEDニューモダリティコンソーシアム参画
受注・在庫状況
- 受注状況:–(該当記載なし)
- 在庫状況:棚卸資産(製品・仕掛品等合計)は小額(製品1.71百万円、仕掛品6.19百万円、他合計で小規模)
セグメント別情報
- セグメント:単一(医薬品事業)。中間期間の売上内訳としては抗体研究支援(6.51百万円、前年比+71.9%)および抗体・試薬販売(54.45百万円、前年比-2.1%)を明示。
中長期計画との整合性
- 中期計画の詳細とKPIは本文に明確記載なし。会社は創薬パイプラインの導出(早期導出)を中長期の業績改善要因と位置付けているが、実現時期は未確定。
- 進捗:AMEDのコンソーシアム参画や医師主導治験の進行、ライブラリ整備・AI創薬の取り組みなど研究面の投資を継続。
競合状況や市場動向
- 競合・市場比較:同業他社との比較データは資料に記載なし。医薬創薬分野では治験・導出での不確定性が大きく、外部環境(治験登録の進捗、規制、資金調達環境)が業績に影響。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正有無:通期業績予想は現時点で記載なし(合理的な予想が困難のため)
- 会社は販売費及び一般管理費(通期想定)を984百万円と提示(研究開発費として660百万円を見込む等の内訳提示あり)
- 次期予想:未公表
- 会社予想の前提条件:導出(PPMX-T002/003等)の発生が不確定であるため前提を明示できない旨
- 予想の信頼性:導出金収入や治験進捗に依存するため高い不確実性
- リスク要因:治験の被験者登録遅延(PPMX-T003の医師主導治験で登録遅延により1年延長予定)、導出未確定、資金調達環境、助成金の継続性、臨床・研究の不確実性
重要な注記
- 会計方針:会計基準の適用変更なし。会計上の見積りの変更あり(不動産賃貸借に伴う原状回復義務の見積り変更により原状回復費用28.299百万円増加、該当分を減損損失として計上)。
- 株主資本の変動:2025年9月1日付で減資実施(資本金及び資本準備金を減少させ、欠損填補)。資本金は2,437.9百万円→500.0百万円、資本剰余金2,723.8百万円→853.2百万円となったが、株主資本合計への影響は無し。
- 開示対象:第2四半期決算短信は監査・レビュー対象外。
(注)本まとめは提供資料に基づく情報整理であり、投資助言・推奨を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4882 |
| 企業名 | ペルセウスプロテオミクス |
| URL | https://www.ppmx.com |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 医薬品 – 医薬品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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