2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:市場予想との比較データは未提供のため明確な「サプライズ」は判断不可。ただし通期ベースの進捗率は高く、会社は既に業績予想の修正(2025年11月14日公表)を行っている。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高8,346百万円、前年同期比+7.7%、営業利益1,156百万円、同+24.2%)。
  • 注目すべき変化:舶用市場の売上が大幅増(4,808百万円、同+19.2%)で全体を牽引。陸用市場はやや減少(3,538百万円、同△4.7%)。受注高は微減(8,457百万円、同△1.7%)だがBook-to-Billは概ね1倍超。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上11,100百万円、営業利益1,240百万円、当期純利益880百万円)に対する第3四半期累計の進捗は売上75.2%、営業利益93.2%、純利益95.1%と高水準で、現時点では通期予想の達成可能性は高いと判断される。ただし為替等外部要因や期末の需給動向に依存。会社は既に予想修正を行っている(詳細は別途リリース参照)。
  • 投資家への示唆(中立的観点):マリン向け(特にLNG用バルブ、FGSS関連)が成長を牽引しており、脱炭素関連需要の取り込み状況が業績持続性のポイント。自己資本・現金余力が厚く、財務的な安全性は高いが、為替・船舶需要動向・原材料価格が短期業績に影響し得る点に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社オーケーエム
    • 主要事業分野:バルブ製造販売(単一セグメント。陸用・舶用向けを中心)
    • 代表者名:代表取締役社長 奥村 晋一
    • URL: https://www.okm-net.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明資料の有無:有(決算説明会は無)
  • セグメント:
    • 単一セグメント(バルブ製造販売)。内部では市場区分として「陸用市場」「舶用市場」を別個に開示。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,548,700株(2026年3月期第3四半期)
    • 期末自己株式数:55,048株
    • 中間平均株式数(四半期累計):4,495,459株
    • 時価総額:–(株価情報未提供のため)
  • 今後の予定:
    • 決算発表(本資料が該当)ほか:連結業績予想の修正に関するお知らせ(2025/11/14公表)あり
    • IRイベント:決算補足資料作成有(説明会は開催無し)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想」に対する第3四半期累計の達成率で示す)
    • 売上高:実績8,346百万円/通期予想11,100百万円 → 達成率 75.2%
    • 営業利益:実績1,156百万円/通期予想1,240百万円 → 達成率 93.2%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績837百万円/通期予想880百万円 → 達成率 95.1%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:舶用市場(新造船需要や高齢船の代替、FGSS向けLNGバルブ拡大)による売上・収益拡大、LNG用バルブの収益性改善、全社的な経費抑制。
    • 下押し要因:新基幹システム移行に伴う通信費増等の一時費用。
  • 通期への影響:
    • 第3四半期累計の進捗は高く、通期予想の達成可能性は高いと判断される。ただし会社は既に業績予想の修正を行っており(詳細別掲)、期末に向けた受注/納入状況と為替等の外部要因に留意。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要項目は百万円)
    • 売上高:8,346(+7.7%)← 第3Q累計
    • 売上原価:5,180
    • 売上総利益:3,167
    • 販管費:2,010
    • 営業利益:1,156(+24.2%)
    • 経常利益:1,189(+31.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:837(+30.5%)
    • 総資産:13,510(前期比 +346 百万円)
    • 純資産:10,771(前期比 +458 百万円)
    • 自己資本比率:79.7%(安定水準)
  • 収益性(前年同期比は必ず%で表示)
    • 売上高:8,346百万円(+7.7%、+599百万円)
    • 営業利益:1,156百万円(+24.2%、+225百万円)/営業利益率 13.9%(1,156/8,346)
    • 経常利益:1,188百万円(+31.4%、+284百万円)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:837百万円(+30.5%、+196百万円)
    • 1株当たり利益(EPS, 四半期累計):186.39円(前年同期141.80円、+31.4%)
  • 収益性指標
    • ROE(簡便計算:四半期累計純利益 ÷ 期末自己資本)= 837 / 10,770 = 約7.8%(目安:8%で良好ライン、やや未満)
    • ROA(同:四半期累計純利益 ÷ 総資産)= 837 / 13,510 = 約6.2%(目安:5%で良好 → 良好水準)
    • 営業利益率:13.9%(製造業としては良好。業種差あり)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
    • 売上高進捗率:75.2%(通常ペースより上回る。通期達成に向け順調)
    • 営業利益進捗率:93.2%(高進捗。期末に向け利益確保の余地は限定的)
    • 純利益進捗率:95.1%(高進捗)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益。進捗率は前年より早い(前年の進捗データ詳細は未提供)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。したがって営業CF等は未提示。
    • 現金及び預金:2,191百万円(前期末2,056百万円→増加)
    • 借入金合計(短期+長期+1年内返済分):約531百万円(短期借入金がゼロへ)、現金が借入を上回る「ネットキャッシュ」的な状況。
    • フリーCF等は算出不可(CF表未作成)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細数値は未掲載のためQoQ変化は省略。
    • 季節性:造船向けや大型案件の納期により季節変動の可能性あり(業界特性)。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:79.7%(安定水準)
    • 流動資産(9,324)/流動負債(2,306)= 約4.04(流動比率高く流動性良好)
    • 負債比率(負債合計2,739/純資産10,771)= 約25.4%(低め)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は通期売上と平均総資産の情報不足のため省略。
  • セグメント別(開示)
    • 単一セグメント(バルブ製造販売)。市場区分別売上:
    • 陸用:受注3,558百万円(△5.0%)、売上3,538百万円(△4.7%)
    • 舶用:受注4,898百万円(+0.8%)、売上4,808百万円(+19.2%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:固定資産売却益 903千円(0.9百万円)
  • 特別損失:固定資産除却損 11,084千円(11.1百万円)
  • 一時的要因の影響:特別損益は小額で業績全体に与える影響は限定的。新基幹システム移行に伴う通信費増などは営業費用面で一時的な負担として影響。
  • 継続性の判断:固定資産除却等は一時的。通信費等はシステム移行後に収束する可能性がある。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期 実績:年間合計45.00円(期末45.00円)
    • 2026年3月期(予想):年間合計40.00円(期末のみ予想)
    • 直近の配当予想修正:無し(決算短信記載)
  • 配当性向(通期予想ベース):配当40.00円/予想EPS196.60円 ≒ 20.3%(目安:安定的な還元水準)
  • 配当利回り:–(株価情報未提供のため)
  • 株主還元方針:自社株取得等の特記事項なし(自己株式取得はQ3期中に66百万円取得の記載あり)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:–(明示無し)
  • 減価償却費:減価償却費(第3四半期累計)219,656千円(219.7百万円、前年227,316千円→やや減少)
  • 研究開発費:–(明示無し)
  • 主な投資内容:建設仮勘定等の変動あり(建設仮勘定42,638千円)。詳細は補足資料参照。

受注・在庫状況

  • 受注高:8,457百万円(△1.7%、前年同期比)
  • 受注残高:–(注記なし)
  • Book-to-Bill(受注/売上比):8,457 / 8,346 ≒ 1.013(概ね1以上で供給を維持)
  • 棚卸資産:3,062百万円(前期3,086百万円→△0.8%)
  • 在庫回転日数:–(記載無し)

セグメント別情報

  • 売上・成長率(市場区分別)
    • 陸用:売上3,538百万円(△4.7%)、受注3,558百万円(△5.0%)
    • 舶用:売上4,808百万円(+19.2%)、受注4,898百万円(+0.8%)
  • セグメント戦略・論点:舶用(特にLNG用バルブ、FGSS向け)が拡大しており、脱炭素対応製品の販路拡大が重要。陸用では大型案件の反動や案件小口化が見られるため、安定受注の確保が課題。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:第2次中期経営計画(2026–2028)を公表。「既存領域拡充」「海外展開」「新領域挑戦」を基本戦略。目標:2031年3月期 連結売上高200億円、営業利益20億円(Create200)。
  • KPI達成状況:第3四半期累計は短期的には増収増益で進捗。ただし中期目標との差(大幅拡大が必要)は大きく、海外展開と新領域での実績拡大が鍵。

競合状況や市場動向

  • 競合比較:同業他社との比較データは提示無し。だが舶用・LNG関連の需要増は業界トレンドであり、当社の成長性を支える要素。
  • 市場動向:世界的な物流増加、新造船需要、脱炭素対応(LNG燃料化)などが追い風。為替・原材料価格・造船投資の地域差がリスク。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正後):売上11,100百万円(+6.3%)、営業利益1,240百万円(+58.2%)、当期純利益880百万円(+59.0%)、1株当たり当期純利益196.60円
    • 予想修正の有無:有(2025年11月14日公表の修正あり。詳細は同リリース参照)
    • 会社側の前提条件:通期の前提に関する具体的な為替等の数値は本短信本文に詳細記載無し(補足参照)。
  • 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は高く、通期目標達成は現時点でより可能性が高いと見られる。ただし納入タイミングや為替等の外部変動リスクは残る。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格上昇、造船市場の変動、システム移行に伴う追加コスト等。

重要な注記

  • 会計方針:重要な会計方針変更なし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理(税金費用の計算方法等)あり(補足参照)。
  • その他:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない旨の注記あり。連結業績予想の修正については別途「連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6229
企業名 オーケーエム
URL https://www.okm-net.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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