2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想との明確な比較データは開示資料に記載なしのため「–」。ただし実績は会社の次期(2026年9月期)予想値と大差ないレンジ。
- 業績の方向性:増収(売上高64,724百万円、前期比+1.4%)・減益(営業利益11,075百万円、前期比△3.0%)の組み合わせ。経常利益・当期純利益は小幅増(経常利益11,774百万円、+1.6%;親会社株主に帰属する当期純利益8,030百万円、+0.8%)。
- 注目すべき変化:医薬・食品事業のセグメント利益が980百万円(前期比△20.4%)と大幅減。一方で化粧品事業は売上・セグメント利益ともに微増で堅調(売上50,525百万円、+1.5%; セグメント利益12,292百万円、+0.5%)。当期純利益は過去最高を更新。
- 今後の見通し:2026年9月期予想は売上65,000百万円(+0.4%)、営業利益11,400百万円(+2.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益82億円(8,200百万円、+2.1%)。会社は景気の不確実性を指摘しており、見通しには慎重な前提あり。通期予想の修正は現時点で無し(次期予想の提示のみ)。
- 投資家への示唆:化粧品事業が主力で安定的に利益貢献。医薬・食品事業の利益率低下(要因詳細は限定的に開示)と高配当水準(年間230円、配当性向約97.8%)が特徴。配当は堅持されているが配当性向は非常に高く、内部留保・投資余力や配当持続性の確認が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ノエビアホールディングス
- コード:4928、上場:東証(東)
- 主要事業分野:化粧品事業(化粧品・トイレタリー等の製造販売)、医薬・食品事業(医薬品・食品の製造・販売)、その他(アパレル・ボディファッション・航空関連等)
- 代表者:代表取締役社長 大倉 俊
- URL: https://www.noevirholdings.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日
- 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(2025年9月期・連結)
- 決算説明会資料作成:有(機関投資家・アナリスト向け説明会あり)
- セグメント:
- 化粧品事業:化粧品・トイレタリー製造販売、化粧雑貨仕入販売
- 医薬・食品事業:医薬品および食品の製造・仕入販売
- その他の事業:アパレル・ボディファッション、航空機・船舶等の仕入販売、航空運送・訓練事業等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):34,156,623株
- 期末自己株式数:416株
- 期中平均株式数:34,156,207株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2025年12月9日
- 配当支払開始予定日:2025年12月10日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年12月8日
- 決算説明会:あり(詳細はIR参照)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較(当期・2025年9月期についての期初予想情報は開示資料に明示なし):売上高・利益の達成率は「–」。
- (参考)次期(2026年9月期)会社予想:売上高65,000百万円、営業利益11,400百万円、経常利益11,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円。
- サプライズの要因:
- 営業利益がやや減少(△3.0%)した主因は販売費及び一般管理費の増加(販売費等合計32,202百万円、前期比増)。一方、営業外収益に受取保険金やその他が計上され経常利益は増加。医薬・食品事業のセグメント利益低下(△250百万円、△20.4%)が営業利益に下押し要因。
- 特別利益として退職給付制度改定益85百万円等が計上されている(特別利益合計108百万円)。
- 通期への影響:
- 会社は次期(2026年9月期)に対して小幅増収増益見込みを提示。現時点で業績予想修正は発表されていない。景況感の不透明性(個人消費のリスク)を注視する必要あり。
財務指標
- 財務諸表の要点(主要数値:百万円)
- 売上高:64,724(+1.4%)
- 営業利益:11,075(△3.0%)
- 経常利益:11,774(+1.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:8,030(+0.8%、過去最高)
- 総資産:76,492(+21)
- 純資産:54,209(+302)
- 現金及び現金同等物:26,723(期首29,006、△2,283)
- 収益性(前年同期比を必ず%で表記)
- 売上高:64,724百万円(+1.4%/+901百万円)
- 営業利益:11,075百万円(△3.0%/△347百万円)、営業利益率 17.1%(前期17.9%) — 業界平均との比較は資料に記載なし(–)
- 経常利益:11,774百万円(+1.6%/+179百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:8,030百万円(+0.8%/+60百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):235.10円(前期233.34円、+0.8%)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):15.0%(目安:10%以上で優良 → 15.0%は優良)
- ROA(総資産経常利益率):15.4%(資料記載値;目安5%以上で良好 → ただし算出基準の解釈に注意)
- 営業利益率:17.1%(高水準。ただし業種平均との直接比較データは–)
- 進捗率分析(四半期ベースの進捗は四半期開示を参照する必要あり;本資料は通期決算のため詳細進捗率は–)
- キャッシュフロー(百万円)
- 営業CF:7,928(前期9,123、△1,195) — 営業CF/純利益比率 ≒ 0.99(目安:1.0以上で健全 → やや低下)
- 投資CF:△2,417(前期+1,525)。主な支出は有形固定資産取得2,266(前期626)や無形資産取得252等。投資有価証券関連の大型売買(前期: 大きな償還/取得)により前期と差異あり。
- 財務CF:△7,924(前期△7,712) — 主な要因は配当金支払7,683
- フリーCF(営業CF−投資CF):約+5,511百万円
- 現金同等物期末残高:26,723百万円(前期29,006百万円、△2,283)
- 四半期推移(QoQ):本資料は通期比較中心のため、直近四半期のQoQは開示資料補足参照(–)
- 財務安全性
- 自己資本比率:70.3%(前期69.9%、安定水準)
- 負債合計:22,283百万円(前期22,564百万円)→ 負債はやや減少
- 流動比率(概算):流動資産48,884 / 流動負債9,847 ≒ 4.96(高く健全)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は資料に明確な比率記載なし(–)
- セグメント別(主要)
- 化粧品事業:売上50,525百万円(+1.5%)、セグメント利益12,292百万円(+0.5%)
- 医薬・食品事業:売上11,535百万円(+0.8%)、セグメント利益980百万円(△20.4%)
- その他事業:売上2,664百万円(+1.8%)、セグメント利益301百万円(△8.9%)
- 財務の解説:総資産はほぼ横ばい。現金は配当支払等で減少。固定資産(土地・有形資産)の増加や受取手形・売掛金増加が資産構成に影響。自己資本比率は高水準で財務基盤は堅いと判断できる。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:退職給付制度改定益 85百万円(当期特別利益合計108百万円に含む)、固定資産売却益等 22百万円
- 特別損失:固定資産除売却損 3百万円(当期特別損失合計3百万円)
- 一時的要因の影響:特別利益は経常~当期純利益をわずかに押し上げているため、除いた実質業績では営業利益減少の影響がやや際立つ。
- 継続性の判断:退職給付制度改定益等は一時的要因の性格が強く、今後の継続性は低いと見られる。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0円
- 期末配当(2025年9月期):230円(1株あたり、期末のみ)
- 年間配当:230円(前期225円から5円増配)
- 配当性向(連結):97.8%(前期96.4%) — 非常に高水準(留意点:持続性・将来投資余力への影響確認が必要)
- 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:安定配当を継続する基本方針。自社株買いは当期に実施なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(当期):2,555百万円(前年1,036百万円)
- 主な投資内容:有形固定資産取得 2,266百万円(前期626百万円)など(詳細プロジェクトは資料に限定的な記載)
- 減価償却費:832百万円(前期977百万円)
- 研究開発:
- R&D費用:資料に個別のR&D費明細なし(R&D費は販売費及び一般管理費等に含まれる可能性あり)→ 表示は「–」
- 主な研究テーマ:資料に記載なし(–)
受注・在庫状況(該当業種向け)
- 受注状況:資料に受注高/受注残高の開示なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品+仕掛品+原材料等合計の一部):商品及び製品 5,974百万円(前期6,307百万円、減少)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別主要数値(百万円、前期比%)
- 化粧品事業:売上50,525(+1.5%)、セグメント利益12,292(+0.5%)→ 主力で安定
- 医薬・食品事業:売上11,535(+0.8%)、セグメント利益980(△20.4%)→ 利益低下が顕著
- その他事業:売上2,664(+1.8%)、セグメント利益301(△8.9%)
- セグメント戦略:化粧品のブランド価値向上・市場での持続的利益創出が主軸。医薬・食品事業の採算性改善が中長期課題と記載あり。
- 地域別売上:資料に詳細な地域別内訳は省略(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:テーマは「グループ各事業の持続可能な経営による節度ある成長の実現」。重点は日本市場でのイノベーション、ブランド価値向上、人材多様化、R&D・生産・物流の多様化、変化対応力の強化。
- KPI達成状況:ROE(自己資本当期純利益率)15.0%等、収益性指標は高水準であり中期目標との整合性は概ね良好だが、医薬・食品事業の利益低下は対処課題。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:本資料に競合比較の定量データはなし(–)。化粧品業界ではブランド・チャネル・R&Dが競争要因である旨の一般記述あり。
- 市場動向:緩やかな景気回復が見込まれる一方、物価上昇による個人消費の下押しリスク等の不透明性を会社が指摘。
今後の見通し
- 業績予想(会社公表・2026年9月期予想)
- 売上高:65,000百万円(前期比+0.4%)
- 営業利益:11,400百万円(+2.9%)
- 経常利益:11,800百万円(+0.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:8,200百万円(+2.1%)
- 1株当たり当期純利益予想:240.07円
- 会社の前提:景気は緩やか回復を前提としつつも個人消費の下押しリスクを警戒
- 予想の信頼性:会社は当面日本基準で開示、過去には配当や利益の達成実績あり。予想達成に関しては景況感や医薬・食品セグメントの収益性改善が鍵。
- リスク要因:為替・原材料価格変動、個人消費の弱含み、医薬・食品事業の採算悪化、規制変化等。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を期首から適用。連結財務諸表への影響はないと記載。
- 表示方法の変更:受取保険金を営業外収益の独立項目として表示(前年項目の組替えあり)。
- 監査:本決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外と注記あり。
- 重要な後発事象:該当事項なし。
(注記)
- 不明項目は「–」と記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4928 |
| 企業名 | ノエビアホールディングス |
| URL | http://www.noevirholdings.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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