2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期の会社予想に対する修正は無し(予想どおり)。市場予想との比較は資料に無しのため記載無し。
- 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高74,323百万円、前年同期比+7.7%、営業利益13,770百万円、同+20.0%)。
- 注目すべき変化:インダストリアル機器部門が好調(売上560,997百万円→56,097百万円、前年同期比+11.9%、セグメント利益+26.4%)、特に海外(欧米)での販売が拡大。オフィス機器部門は減収減益(売上15,936百万円、△2.6%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上97,700百万円、営業利益17,200百万円、親会社株主に帰属する当期純利益13,200百万円)は変更なし。第3四半期累計の進捗率は売上76.0%、営業利益80.1%、純利益82.6%と高進捗で、達成可能性は高いと判断(会社も修正せず)。
- 投資家への示唆:海外インダストリアル需要が業績主因。短期リスクはオフィス向けの需要低迷と一部取引先の出荷停止。配当は維持(年間132円、配当性向約45%想定)。
基本情報
- 企業名:マックス株式会社(MAX)
- 上場コード:6454、上場取引所:東証
- 主要事業分野:オフィス機器(表示作成機・文具等)、インダストリアル機器(鉄筋結束機等/国内外向け機器・消耗品)、HCR機器(介護関連機器)
- 代表者名:代表取締役社長 小川 辰志
- URL:https://www.max-ltd.co.jp/
- 報告概要:提出日 2026年1月30日、対象会計期間 2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、連結・日本基準)
- 決算説明会:有(証券アナリスト・ファンドマネージャ向け)
- 発行済株式:期末発行済株式数(自己株式含む)46,537,426株、期末自己株式数 1,583,083株、期中平均株式数(四半期累計)45,505,189株
- 時価総額:–(資料記載無し)
- 今後の予定:通期決算・株主総会等の予定:–(本資料に記載なし/IRで別途公表)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ。達成率=第3Q累計/通期予想)
- 売上高:74,323百万円(累計)→通期97,700百万円に対する進捗率 76.0%(達成ペース:良好)
- 営業利益:13,770百万円→通期17,200百万円に対する進捗率 80.1%(達成ペース:良好)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:10,902百万円→通期13,200百万円に対する進捗率 82.6%(達成ペース:良好)
- サプライズの要因(上振れ要因)
- 主因はインダストリアル機器部門の海外での需要拡大(鉄筋結束機等の好調)により売上・利益が大幅上振れ。営業利益率も改善(18.5%、前年同期比+1.9ポイント)。
- オフィス機器は部品不足解消後も取引先の出荷停止や受注低迷があり下振れ。HCRは一時的に改善し黒字化(第3Q期間)。
- 通期への影響:会社は通期予想を維持。第3四半期までの進捗は良好で、現状では通期予想達成の可能性は高いが、海外・国内の建設市況や取引先の出荷状況、為替等の外部要因がリスク。
財務指標
(単位:百万円。前年同期比は必ず%で表示)
- 主要数値(第3四半期累計:2025/4/1–2025/12/31)
- 売上高:74,323(前年同期 69,010、+7.7%、増収額+5,313)
- 営業利益:13,770(前年同期 11,477、+20.0%、増益額+2,293)
- 経常利益:14,507(前年同期 12,145、+19.5%、増益額+2,362)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:10,902(前年同期 9,109、+19.7%、増益額+1,792)
- 1株当たり四半期純利益(累計):239.58円(前年同期 195.80円)
- 営業利益率:18.5%(前年同期 16.6%、+1.9ポイント)
- 財政状態(2025/12/31)
- 総資産:128,008(前期末 124,611、+2.7%)
- 純資産:109,465(前期末 106,034、+3.2%)
- 自己資本比率:85.4%(前期末 85.0%、+0.4ポイント)→安定水準(目安:40%以上)
- 1株当たり純資産:2,431.75円
- 収益性指標(注:以下は第3四半期累計利益を基準にした単純算定)
- 単純ROE(第3Q累計利益/自己資本):約9.97%(10,902/109,317、算出ベースは第3Q時点の自己資本。目安:8%以上で良好、10%以上で優良)
- 単純ROA(第3Q累計利益/総資産):約8.52%(10,902/128,008、目安:5%以上で良好)
- 備考:上記ROE/ROAは第3四半期累計ベースの簡易算定。年度ベースの精緻な算出は期末決算での平均資本等を用いる必要あり。
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
- 売上高進捗率:76.0%
- 営業利益進捗率:80.1%
- 純利益進捗率:82.6%
- 過去同期間(前年)との比較:前年同期比で増収増益・利益率改善しているため、一般的には順調なペース。
- キャッシュフロー(第3Q累計)
- 営業CF:11,429百万円(前年同期 10,323百万円、+1,106)→良好(営業CFがプラス)
- 投資CF:△4,348百万円(前年同期 △692百万円、投資増) 主な支出:有価証券・投資有価証券取得 6,001百万円、固定資産取得 2,287百万円、定期預金の預入 8,673百万円(払戻し含む変動あり)
- 財務CF:△11,079百万円(前年同期 △5,131百万円) 主な支出:自己株式取得 5,599百万円、配当金支払 5,238百万円
- フリーCF(営業CF−投資CF):約7,081百万円(11,429 − 4,348)→プラス
- 現金同等物期末残高:31,955百万円(期首 34,582百万円、△2,626百万円)
- 営業CF/純利益比率:11,429/10,902 ≒ 1.05(目安1.0以上で健全)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ベースの詳細QtQ推移は本文に四半期別明細無しのため省略。季節性は建設関連の影響によりある可能性(通年で第3Q累計の進捗率を参考)。
- 財務安全性・効率性
- 自己資本比率85.4%(安定水準)
- 有利子負債は小さい(短期借入・長期借入合計 875百万円)→借入依存度低い
- 流動比率(流動資産72,807/流動負債15,450)=約471%(非常に高い流動性)
- 総資産回転率 等の詳細は省略(計算に追加データ必要)
- セグメント別貢献(第3Q累計)
- インダストリアル機器:売上56,097百万円(+11.9%)、セグメント利益14,621百万円(+26.4%)→主力で利益押上げ
- オフィス機器:売上15,936百万円(△2.6%)、セグメント利益2,735百万円(△17.1%)
- HCR機器:売上2,290百万円(△8.8%)、セグメント利益△9百万円(改善)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:合計202百万円(固定資産売却益57百万円、投資有価証券売却益145百万円)
- 特別損失:合計44百万円(固定資産廃棄損等)
- 一時的要因の影響:特別利益が若干の押上げ要因だが金額は小さく、実質的な業績評価は通常の営業利益・経常利益を重視すべき。継続性は低い項目が中心。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年3月期:期末配当 114円(年間114円)
- 2026年3月期(予想):年間132円(期末のみ記載、直近公表の配当予想に修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想EPS 290.96円に対する配当132円 → 配当性向 約45.4%(会社目標:配当性向50%、純資産配当率5.0%を目安)
- 自社株買い等:当期中に自己株式取得(996,300株、支出5,499百万円)が実施済み。特別配当は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資(有形固定資産取得):2,287百万円(第3Q累計、前年同期 1,823百万円、増加)
- 減価償却費:2,526百万円(第3Q累計)
- 研究開発(無形固定資産取得等):276百万円(第3Q累計、前年同期 178百万円)
- 投資の主な内容:資料は個別内訳少なく、詳細は「決算説明会資料」参照。
受注・在庫状況
- 棚卸資産(商品及び製品):11,235百万円(前期末 10,219百万円、増加+1,016百万円、前年同期比+9.9%)
セグメント別情報(要点)
- オフィス機器部門:売上15,936百万円(△2.6%)、セグメント利益2,735百万円(△17.1%)。国内の一部部品不足影響は解消傾向だが取引先の出荷停止で販売減。海外は好調(表示機等)。オートステープラ事業は受注低調。
- インダストリアル機器部門:売上56,097百万円(+11.9%)、セグメント利益14,621百万円(+26.4%)。海外(欧米)の非住宅市場や機械化需要で鉄筋結束機と消耗品が好調。住環境機器(浴室暖房等)もリプレイス需要で伸長。
- HCR機器部門:売上2,290百万円(△8.8%)、セグメント利益△9百万円(改善)。中国レンタル市場向けの販売減や国内受注停滞がある一方、収益改善施策で第3Q期間は黒字化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画・KPI:資料に具体的な中期計画の進捗数値は記載なし(詳細は別資料参照)。セグメント別予想の修正は行ったが通期業績予想は据え置き。
競合状況や市場動向
- 市場動向:米国は住宅着工低迷だが非住宅(インフラ)投資堅調、欧州は回復基調でインフラ投資が活発。国内は新設住宅着工戸数減少が継続。これらが事業別に異なる影響を与えている。
- 競合比較:同業他社データは本資料に無し → 比較は別途必要。
今後の見通し
- 業績予想:通期見通しは変更無し(売上97,700百万円、営業利益17,200百万円、当期純利益13,200百万円、1株当たり当期純利益290.96円)。セグメント別・事業別の予想値は修正(詳細は決算説明資料)。
- 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は高く、会社も修正していないため現時点で信頼性は高いと判断。ただし、国内住宅着工の低迷や取引先の出荷リスク、為替等が変動要因。
- リスク要因:米国政策・金利の動向、建設市況の変動、取引先の業況・出荷停止、部品供給リスク、為替変動、主要市場(欧米・東南アジア)の景気動向。
重要な注記
- 会計方針の変更:無(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理は適用あり)
- 監査レビュー:本四半期に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無
- 株主資本の変動:自己株式取得(996,300株、支出5,499百万円)により自己株式が増加(期末自己株式 7,872百万円)
- その他:業績見通し等は合理的な前提に基づくが、実際の業績は種々の要因により異なる可能性あり(会社注記)。
(注)数字は開示資料を基に記載。ROE/ROA等の一部指標は第3四半期累計利益を分子に用いた簡易算定値であり、期末の正式算出値とは差が生じる可能性があります。投資判断に関する助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6454 |
| 企業名 | マックス |
| URL | http://www.max-ltd.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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