2026年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正はなし(発表時点で修正なし)。四半期実績は会社予想との直接比較(Q1予想未提示のため)では「ほぼ想定内」と判断できるが、営業面では進捗がやや遅い。
- 業績の方向性:増収→減収減益(売上高・営業利益は前年同期比で減少)。ただし親会社株主に帰属する四半期純利益は特別利益の寄与で前年同期比増加。
- 注目すべき変化:化粧品事業の売上が前年同期比9.4%減と大きく落ち込み(売上構成の約80%を占める主要事業)、一方で医薬・食品事業はセグメント利益が同49.9%増(特別損益を含む影響あり)。
- 今後の見通し:通期予想(売上65,000百万円、営業利益11,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円)は据え置き。Q1の進捗率は売上で約23.8%、営業利益で約19.7%、純利益で約16.1%と、営業利益・純利益が通期計画に対してやや遅れ。
- 投資家への示唆:主要事業である化粧品の売上減が継続するか注視。Q1は特別利益(固定資産売却益)が純利益押上げ要因になっているため、営業本業の回復力(特に化粧品事業の販売回復)と通期予想維持の合理性を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ノエビアホールディングス
- 主要事業分野:化粧品事業、医薬・食品事業、その他(各種サービス等)
- 代表者名:代表取締役社長 大倉 俊
- 上場コード:4928(東証)
- IR問合せ:経理部長 馬場 淳也(TEL 078-303-5121)
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月5日
- 対象会計期間:2026年9月期 第1四半期連結累計期間(2025年10月1日〜2025年12月31日)
- 決算補足資料の有無:無、決算説明会:無
- セグメント:
- 化粧品事業:主力事業。製品販売等。
- 医薬・食品事業:医薬品・健康食品等の製造販売。
- その他の事業:その他の付随サービス等。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):34,156,623株
- 期末自己株式数:416株
- 期中平均株式数(四半期累計):34,156,207株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表(通期予想の修正等):直近公表分より修正なし(2025年11月7日公表の予想を維持)
- 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期のみ提示、Q1予想は未提示のため「達成率」は通期予想との進捗率で記載)
- 売上高:15,466百万円、通期予想65,000百万円に対する進捗率23.8%
- 営業利益:2,251百万円、通期予想11,400百万円に対する進捗率19.7%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,321百万円、通期予想8,200百万円に対する進捗率16.1%
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益の減少は主に化粧品事業の売上減(前年同期比9.4%減)およびこれに伴うセグメント利益減(同28.6%減)。
- 一方、四半期純利益は固定資産売却益922百万円などの特別利益が計上されたことで前年同期を上回った(営業外・特別損益の影響)。
- 医薬・食品事業は固定資産売却の影響や減損処理(当該四半期で減損120百万円を計上)を含めつつセグメント利益は増加。
- 通期への影響:
- 現時点で会社は通期予想を修正していないが、Q1の進捗(特に営業利益率の低下)を踏まえると、化粧品事業の下振れが継続する場合は通期達成に向けた注視が必要。特別利益は一時的なため、営業本業の回復が重要。
財務指標(要点)
- 主要財務(当第1四半期:2025年12月31日、単位は百万円)
- 売上高:15,466(△7.9% vs 前年同四半期:16,802、差額△1,335)
- 売上総利益:10,554(売上高-売上原価)
- 販売費及び一般管理費:8,302(前年同期8,179、ほぼ横ばい)
- 営業利益:2,251(△29.0% vs 前年同四半期 3,173)営業利益率14.6%(前年 18.9%)
- 経常利益:2,417(△26.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,321(+35.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):38.70円(前年同期 28.51円、+35.7%)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:23.8%(通期65,000百万円)
- 営業利益進捗率:19.7%(通期11,400百万円)
- 純利益進捗率:16.1%(通期8,200百万円)
- 備考:前年同四半期進捗との比較では売上・営業利益ともに鈍化
- キャッシュ・フロー(注記)
- 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない(資料に記載なし)
- 期末現金及び預金:12,491百万円(前期末26,930百万円、△14,438百万円)
- 有価証券:9,995百万円(前期末0→増加)
- フリーキャッシュフロー等は未開示のため算出不可
- 財政状態(バランスシート要点)
- 総資産:70,427百万円(前期末76,492、△6,065)
- 負債合計:22,404百万円(前期末22,283、+120)
- 純資産:48,022百万円(前期末54,209、△6,186)
- 自己資本比率:67.4%(安定的水準。前期末70.3%)
- 流動資産:43,624百万円、固定資産:26,802百万円
- 流動負債:10,017百万円、固定負債:12,387百万円
- 財務安全性:
- 自己資本比率67.4%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動比率:流動資産43,624 / 流動負債10,017 ≒ 435%(流動性は高い)
- 負債比率(負債/純資産):22,404 / 48,022 ≒ 46.7%(許容範囲)
- 収益性指標(不足データのため一部算出不可)
- ROE:–(資料に年間純利益と平均自己資本の記載がなく算出困難)
- ROA:–(同上)
- 営業利益率:14.6%(前年同期18.9%)
- 四半期推移(QoQ):資料は前年同期比較中心であり、直近前期(2025年6-9月期)とのQoQ比較は開示なし
- セグメント別要点(当第1四半期)
- 化粧品事業:売上12,279百万円(△9.4%)、セグメント利益2,525百万円(△28.6%)
- 医薬・食品事業:売上2,878百万円(△2.5%)、セグメント利益372百万円(+49.9%)※ただし当期に固定資産売却等の影響あり
- その他:売上308百万円(+2.7%)、セグメント利益10百万円(+10.3%)
- 財務の解説:
- 流動資産では現金預金が大幅に減少した一方、有価証券の計上(9,995百万円)があり、資金配分の変化が見られる。売掛金の回収進捗や有価証券購入等が影響している模様。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 922百万円(理由:固定資産の売却)
- 特別損失:減損損失 120百万円(売却予定の土地に対する減損、医薬・食品事業に計上)、保険解約損 164百万円、合計285百万円
- 一時的要因の影響:特別利益の計上が純利益を押し上げているため、営業利益ベースでは業績軟化。したがって「特別損益を除いた営業本業」の動向を重視する必要あり。
- 継続性の判断:固定資産売却益は一時的要素と考えられ、今後継続的に発生するものではない可能性が高い。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年9月期実績:中間 0.00円、期末 230.00円、年間 230.00円
- 2026年9月期(予想):中間 0.00円、期末 230.00円、年間 230.00円(修正なし)
- 配当利回り:–(株価の記載なし)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当230円 / 1株当たり当期純利益予想240.07円 ≒ 95.8%(高い水準)
- 特別配当/自社株買い:該当なし(資料に記載なし)
- コメント:配当性向が高く、利益変動リスクに対して配当維持のためのキャッシュ状況や資産処分が伴っている可能性があるため留意。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(当四半期の設備投資の明細は開示なし)
- 減価償却費:226百万円(前年同四半期196百万円)
- 研究開発費(R&D):–(資料に開示なし)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:–(資料に開示なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:6,536百万円(前期末5,974百万円、増加)
- 仕掛品:120百万円(前期183百万円、減少)
- 原材料及び貯蔵品:1,704百万円(前期1,525百万円、増加)
- 在庫回転日数等:–(資料に開示なし)
セグメント別情報
- 化粧品事業:売上12,279百万円(構成比79.4%)、セグメント利益2,525百万円(前年同期比△28.6%)。主力事業の売上減が全体業績に大きく影響。
- 医薬・食品事業:売上2,878百万円(構成比18.6%)、セグメント利益372百万円(同+49.9%)だが、土地の減損120百万円を計上しており、一部特殊要因。
- その他:売上308百万円(構成比2.0%)、セグメント利益10百万円(小規模)
- 地域別売上:–(資料に開示なし)
- セグメント調整:全社費用として当期に772百万円が配賦されている(前年△749百万円)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に記載なし(中期計画の進捗は明示されていない)
- KPI達成状況:–(開示なし)
競合状況や市場動向
- 競合との比較:–(同業他社との比較データは資料に記載なし)
- 市場動向:決算短信では国内景気は「緩やかに回復の動きがみられたが依然不透明」と記載。化粧品市場での販売回復が鍵。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期連結業績予想(修正なし):売上高65,000百万円(+0.4%)、営業利益11,400百万円(+2.9%)、経常利益11,800百万円(+0.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益8,200百万円(+2.1%)、1株当たり当期純利益240.07円。
- 会社予想の前提条件:詳細は別添資料(3ページ)参照との記載(為替等の数値は本短信に明示なし)。
- 予想の信頼性:Q1は一時的な特別利益により純利益が押し上げられている点と、主要事業の化粧品売上が想定より弱い点を踏まえると、通期予想達成の鍵は「化粧品事業の回復」と「特別利益に依存しない営業利益の確保」にある。
- リスク要因:化粧品販売の低迷が継続、主要取引先や販路の変化、原材料価格変動、為替変動、資産売却に依存した利益構成など。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし
- 四半期連結キャッシュフロー計算書:当四半期は作成していない(注記あり)
- その他の重要な告知:通期業績予想・配当予想に変更なし(直近公表分からの修正無)
(注)
- 不明項目は“–”と記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4928 |
| 企業名 | ノエビアホールディングス |
| URL | http://www.noevirholdings.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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