2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の連結通期予想はこの期について開示していないため「会社予想との乖離」は比較不可。市場予想との比較データは提供されていないため不明(–)。
- 業績の方向性:増収(売上高16,746百万円、前年同期比+3.9%)だが赤字転落(営業損失△282百万円、前年は営業利益830百万円;親会社株主に帰属する当期純損失△447百万円、前年は当期純利益635百万円)→ 増収減益(赤字)。
- 注目すべき変化:関係会社株式の売却に伴う関係会社整理損(特別損失)290.5百万円、貸倒引当金繰入55.2百万円、投資有価証券評価損20.1百万円等、一時的/構造的な特別損失の計上で大幅な損益悪化。販売費及び一般管理費の大幅増(6,128.9百万円、前年4,853.9百万円)も利益悪化に寄与。
- 今後の見通し:2026年9月期は「連結対象会社がなくなるため個別業績予想へ移行」しており、個別予想は売上17,035百万円(+12.0%)、営業利益352百万円、当期純利益227百万円を計画(連結予想は開示せず)。通期達成可能性は、連結→個別への会計範囲変更や一時損失の影響を踏まえ慎重に見る必要あり。
- 投資家への示唆:売上は堅調も、セグメント外(全社)費用の増加と特別損失で収益力が低下。自己資本比率低下、現預金減少により財務余力は縮小している点を注視すべき(配当は期末3円を予定だが継続性は不透明)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミラタップ
- 主要事業分野:住宅設備機器・建築資材の企画開発・輸入・販売(住設・建材EC事業)、建売住宅販売・住宅関連サービス(住宅事業)
- 代表者名:代表取締役社長 山根 太郎
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(2025年9月期、連結)
- 決算説明会:無し(補足資料は作成有)
- セグメント:
- 住設・建材EC事業:住宅設備機器・建材の企画開発・輸入・販売(EC中心)
- 住宅事業:建売住宅の販売、設計支援サービス(ASOLIE等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,263,300株(2025年9月期)
- 期中平均株式数:18,239,740株
- 時価総額:–(提供情報なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日:2025年12月25日
- 配当支払開始予定日:2025年12月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年12月24日
- 決算説明会:開催無し
決算サプライズ分析
- 予想vs実績:
- 会社予想との比較:連結ベースの通期予想は開示せず(-)。したがって達成率比較は不可。
- 市場予想との比較:市場コンセンサスの提示なし(–)。
- 主因(サプライズ要因):
- 関係会社株式譲渡に伴う関係会社整理損 290.5百万円(特別損失)
- 貸倒引当金繰入 55.2百万円、投資有価証券評価損 20.1百万円、減損損失 7.3百万円、固定資産除却損等の計上
- 販管費の増加(広告宣伝・成長投資・全社費用)により営業費用が増加
- 通期への影響:
- 連結では今期に多くの一時的/構造的損失が集中。来期(2026年9月期)は連結対象が無く個別に移行するため、単純比較困難。個別予想では黒字回復を見込むが、実現性は市場環境・費用コントロール・M&A等の成否に依存。
財務指標
- 財務諸表(要点、単位:百万円)
- 売上高:16,746(+3.9%)
- 売上総利益:5,846
- 営業利益:△282(前年 830)
- 経常利益:△292(前年 797)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△448(前年 +635)
- 総資産:8,790(前期 9,357、△567)
- 純資産:2,903(前期 3,575、△671)
- 現金及び現金同等物:1,308(前期 2,043、△734)
- 収益性(対前年比必ず%表記)
- 売上高:16,746百万円(前年16,123百万円、+3.9% / +623百万円)
- 営業利益:△282百万円(前年830百万円、金額差△1,112百万円、営業利益率 -1.7%(前年 5.1%))
- 経常利益:△291百万円(前年796百万円、差△1,087百万円)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△447百万円(前年635百万円、差△1,082百万円)
- 1株当たり当期純利益(EPS):△24.55円(前年+34.63円)
- 収益性指標
- ROE(自己資本当期純利益率):約△14.6%(会社開示値;目安8%以上で良好 → 未達、マイナス)
- ROA(総資産当期純利益率):約△5.1%(当期純損失/総資産;目安5%以上で良好 → 未達、マイナス)
- 営業利益率:△1.7%(前年 5.1%)
- 進捗率分析(四半期進捗の数値がないため省略):通期進捗率は連結通期開示がないため算出不可(-)。
- キャッシュフロー(単位:百万円)
- 営業CF:△55(前年 +537) → 営業での資金獲得力が大幅に低下
- 投資CF:△735(前年 △420) → 設備・保証金差入等で大幅な投資支出
- 財務CF:+55(前年 △400) → 長期借入による調達等
- フリーCF(営業CF−投資CF):△790(百万円)
- 営業CF/純利益比率:約0.12(計算上:△55 / △448 ≒ 0.12)※両者がマイナスのため解釈には注意(目安1.0以上で健全)
- 現金同等物残高:1,308百万円(前年 2,042百万円、減少)
- 四半期推移(QoQ):該当資料に四半期別の詳細推移は未掲載(-)
- 財務安全性
- 自己資本比率:30.9%(前期 36.8%)(目安:40%以上で安定 → 未達)
- 有利子負債(短期借入 2,300百万円、長期借入 563百万円 合計約2,863百万円)、現金1,308 → ネット有利子負債約1,555百万円
- インタレスト・カバレッジ・レシオ:△1.5倍(前年 28.6倍)→ 利息支払を営業CFが賄えない水準
- 効率性:総資産回転率等の詳細記載なし(算出可能であれば別途)
- セグメント別(売上・利益)
- 住設・建材EC事業:売上 15,119百万円(+4.1%)、セグメント利益 606.9百万円(前年に比べ▲59.8%)
- 住宅事業:売上 1,627百万円(+1.1%)、セグメント損失 116.9百万円(前年損失80.8百万円)
- 全社費用等の調整額(セグメント外費用)が大きく、連結営業損失に影響(調整額△772.3百万円)
特別損益・一時的要因
- 主な特別損失(当期合計で大きく利益を押し下げた項目)
- 関係会社整理損(株式会社ベストブライトの譲渡に関連):290,530千円
- 貸倒引当金繰入額:55,156千円
- 投資有価証券評価損:20,089千円
- 減損損失:7,301千円
- 固定資産除却損:5,309千円
- 特別利益:固定資産売却益等で1,476千円
- 一時的要因の影響:関係会社整理損等は一時的性格が強く、除外すれば営業ベースの収益改善余地はあるが、販管費増や事業投資も重なっており実質的な業績回復は費用管理次第。
- 継続性の判断:関係会社譲渡による整理損等は基本「一時的」。ただし、構造的な費用(認知拡大のための広告投下等)は継続的支出の可能性あり。
配当
- 2025年9月期(実績):期末配当 3.00円(年間合計 3.00円)、配当金総額 54百万円
- 前期(2024年9月期):年間10.00円(配当金総額 183百万円)
- 配当性向(連結):記載なし(当期は赤字のため配当性向算出不可/会社は配当実施)
- 2026年9月期(予想):未定
- 株主還元方針:当期は小幅配当(3円)を予定。将来の配当継続・増減は業績・財務状況に依存。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出)
- 有形固定資産取得による支出:286,368千円
- 無形固定資産の取得:122,120千円
- セグメント別有形無形増加額合計:638,406千円(当連結会計年度)
- 減価償却費:204,938千円
- 研究開発:明確なR&D費の開示無し(–)
- 主な投資内容:ショールーム開設、海外販売代理店契約、新商品・フラッグシップモデル等の開発・ブランディング投資、差入保証金等
受注・在庫状況(該当する業種)
- 受注関連:明確な受注高/受注残の数値開示無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産期末残高:1,961百万円(前期 3,050百万円、△1,089百万円、△35.7%)
- 棚卸資産の増減(キャッシュフロー注記では当期増加323.6百万円となっており、連結範囲変更等により差異あり)
セグメント別情報
- 住設・建材EC事業(主力)
- 売上高:15,119百万円(+4.1%)
- セグメント利益:606.9百万円(前年から大幅減)
- コメント:既存顧客の単価上昇で増収。だが社名変更に伴うドメイン変更で新規流入が減少し、広告投下で認知回復を図ったが想定売上に届かず。海外での種まき(代理店契約、ショールーム)を実施。
- 住宅事業
- 売上高:1,627百万円(+1.1%)
- セグメント損失:116.9百万円(損失拡大)
- コメント:建築コスト高騰・ローン金利上昇で建売販売は苦戦。ASOLIE関連のサービス拡充やSUVACO等事業のシナジー創出を進める。なお、当期に連結子会社であったベストブライトを譲渡(住宅事業の一部除外)。
- 地域別売上:国内/海外内訳の詳細は開示無し(海外は新規進出国での活動を開始した旨のみ)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:当期を「飛躍期初年度」と位置づけ、社名変更を契機に認知拡大・事業拡大・投資の収益化を目指すと表明
- 進捗:認知施策や海外展開の「種まき」は実施しているが、コスト増と一時損失で当期収益は悪化。中期目標達成には今後の販管費効率化と投資の実行性が重要。
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント):住宅関連は新設着工戸数減少・資材高騰・人手不足で厳しいが、中古・リフォームは堅調。社名認知と採用に相関があるためブランド投下を継続。
- 競合比較:同業他社との直接比較データは開示なし(–)。ただし、業界のコスト上昇・着工戸数減少は共通リスク。
今後の見通し
- 業績予想(会社開示)
- 連結:2026年9月期の連結業績予想は開示せず(連結子会社の除外により個別へ移行)
- 個別(2026年9月期予想):売上高 17,035百万円(+12.0%)、営業利益 352百万円、経常利益 324百万円、当期純利益 227百万円、EPS 12.53円
- 会社予想の前提:為替・原材料等の明確前提は資料に記載(詳細は添付資料参照)
- 予想の信頼性:連結→個別移行や一時損失を踏まえ、保守的見通しと解釈可能だが、過去の予想達成傾向の記載は無し(–)
- リスク要因:
- 住宅市場の構造的縮小、資材コスト・労務コスト上昇
- 為替・海外需要の変動
- 一時損失以外に継続的な販管費増が続く場合の収益圧迫
- 連結範囲変更に伴う比較可能性低下
重要な注記
- 会計方針変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)の適用等があり、連結財務諸表への影響は無いと会社は記載。
- 連結範囲の変更:連結子会社であった株式会社ベストブライトを2025年9月29日付で譲渡・連結除外(譲渡に伴う関係会社整理損等を特別損失計上)。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士/監査法人の監査対象外)である旨注記あり。
(注)
- 不明な項目は「–」で省略しています。
- 金額は会社資料に基づく(単位:百万円/円)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3187 |
| 企業名 | ミラタップ |
| URL | https://info.miratap.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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