2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に修正は無し。ただし第3四半期累計(9か月)実績は通期予想に対する進捗に差があり、特に純利益は想定を大きく下回る進捗(下振れ要因は特別損失の計上)。市場コンセンサスとの比較:–(開示なし)。
  • 業績の方向性:増収・増益ではなく「減収減益」。売上高7,224百万円(前年同期比△9.2%)、営業利益441百万円(△48.5%)。
  • 注目すべき変化:特別損失「公開買付関連費用等」306,772千円を計上(第3四半期累計)。これが税前利益および当期純利益を大きく圧迫。
  • 今後の見通し:通期予想(売上9,420百万円、営業利益480百万円、当期純利益50百万円)に変更なし。進捗状況は売上・営業利益は概ね通期予想に沿う水準だが、純利益は進捗が低い(通期達成の可否は特別損失やコスト動向に左右される)。
  • 投資家への示唆:今回の業績悪化は一時項目(公開買付関連費用)と原材料高・為替差損・研究開発投資の影響が主因。通期業績の見通しは維持されているが、純利益の進捗不足と現金・借入の動き、主要顧客(国内無線機メーカー、中国の電源メーカー)の需要動向を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:東京コスモス電機株式会社
    • 主要事業分野:可変抵抗器及び車載用電装部品等の電子部品の製造・販売(生産設備・金型、各種スイッチ等を含む)
    • 代表者名:代表取締役社長 兼 取締役会議長 門田 泰人
    • URL:https://www.tocos-j.co.jp/
    • 備考:2026年1月1日付で1株→5株の株式分割を実施
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月10日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
  • セグメント:
    • 可変抵抗器:可変抵抗器等の製品販売
    • 車載用電装部品:自動車向け電装製品等
    • その他:生産設備・金型、各種スイッチ等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(分割後表示):6,825,860株(2026年3月期3Q)
    • 期中平均株式数(累計):6,759,610株(四半期累計)
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 通期業績予想の修正:直近公表から変更なし
    • 株主総会・IRイベント等:–(開示なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期、達成率は第3四半期累計実績/通期予想)
    • 売上高:実績7,224百万円、通期予想9,420百万円 → 達成率 約76.7%
    • 営業利益:実績441百万円、通期予想480百万円 → 達成率 約91.9%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:実績13.89百万円、通期予想50百万円 → 達成率 約27.8%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:–(特段の上振れは無し)
    • 下振れ要因:公開買付関連費用等の特別損失306,772千円、原材料費高騰、研究開発投資の増加、為替差損(16,700千円)等が重なり純利益を大幅に圧迫。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。営業利益ベースの進捗は比較的順調だが、特別損失を除いたベースでの利益動向、原材料・為替の推移、顧客需要の回復状況が通期達成のカギ。

財務指標(主要数値:連結・第3四半期累計)

  • 貸借対照表(要点)
    • 総資産:11,861百万円(前期12,014百万円)
    • 純資産:7,662百万円(前期7,575百万円)
    • 自己資本比率:64.6%(安定水準;前期63.1%)
    • 現金及び預金:2,624百万円(前期3,344百万円、差引△720百万円)
    • 有利子負債(B/S項目):1年内返済予定の長期借入金393,985千円、長期借入金670,815千円 → 合計約1,064.8百万円(概算)
  • 損益計算書(累計)
    • 売上高:7,224百万円(前年同期比△9.2%、前期7,953百万円)
    • 営業利益:441百万円(△48.5%、営業利益率 約6.10%、前年約10.77%)
    • 経常利益:433百万円(△49.3%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:13.89百万円(△97.3%、前年523.12百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(分割後想定):2.05円(前年77.43円:注 計算は株式分割を前提)
  • 収益性指標(第3四半期累計ベース)
    • ROE(累計期間):約0.18%(13.89百万円 / 純資産7,662百万円) → 目安より低い(8%以上が良好)
    • ROA(累計期間):約0.12%(13.89百万円 / 総資産11,862百万円) → 目安より低い(5%以上が良好)
    • 営業利益率:約6.1%(業種平均は業種により異なるため注意)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:約76.7%(通常は四半期による季節性を確認のこと)
    • 営業利益進捗率:約91.9%
    • 純利益進捗率:約27.8%(大幅に遅れ)
    • コメント:営業利益は想定に近い進捗だが、特別損失により純利益は低迷
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず詳細なCF数値は開示無し
    • ただし現金及び預金は前期末比で約720百万円減少(3,344→2,624百万円)
    • 減価償却費(累計):266,651千円(前年339,829千円)
    • 営業CF/純利益比率:–(営業CF数値未開示)
  • 四半期推移(QoQ):–(本資料は第3四半期累計の比較が中心。直近四半期のQoQ詳細は開示無し)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率64.6%(安定水準)
    • 流動負債 2,325百万円、固定負債 1,873百万円
    • 負債比率等の詳細指標:–(必要項目は開示データから概算可)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当なし(第3四半期累計)
  • 特別損失:公開買付関連費用等 306,772千円、固定資産除売却損 1,097千円 等
  • 一時的要因の影響:特別損失の影響で税引前利益と当期純利益が大幅に縮小。営業利益ベースの業績と比較すると実質的な営業力は相対的に健全だが、当期純利益は一時費用で大きく低下。
  • 継続性の判断:公開買付関連費用は一時的要因とみられる(今後も継続する可能性は低いと推定)。ただし、原材料高や為替の影響は継続リスク。

配当

  • 過去の配当:2025年3月期実績(期末)175.00円(株式分割前の額)
  • 2026年3月期の期末配当予想:未定(開示可能になり次第公表予定)
  • 配当性向・配当利回り:–(通期配当未定のため算出不可)
  • 株主還元方針:配当実績はあるが、今期は期末未定。自社株式の消却等の記載あり(自己株式残高減少)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資・固定資産動向:
    • 固定資産合計は前期末比増加(4,176百万円 → 4,638百万円、増加約461百万円)
    • 主に有形固定資産の増加(機械装置等、計250百万円増)
  • 研究開発:
    • 会社コメントではターゲットシミュレータやADAS向けフィルムヒータ等の研究開発を継続
    • R&D費用の個別数値は開示無し(費用として販売費及び一般管理費に含まれる可能性あり)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況:受注高・受注残高の明示的開示なし
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産(主要内訳):商品・製品 479,336千円、仕掛品 404,301千円、原材料 987,096千円
    • 在庫の合計動向:原材料・仕掛品は増加、製品は減少(前年同期比較)
    • 在庫回転日数等は開示無し

セグメント別情報

  • セグメント売上(第3四半期累計)
    • 可変抵抗器:売上 2,802,809千円(前年3,149,506千円、△11.0%)、セグメント利益 835,283千円(△9.9%)
    • 車載用電装部品:売上 4,351,677千円(前年4,701,476千円、△7.5%)、セグメント利益 354,046千円(△47.3%)
    • その他:売上 70,069千円、セグメント利益 34,358千円(△35.0%)
    • セグメント利益合計:1,223,689千円(調整額▲782,663千円を経て営業利益441,025千円)
  • セグメント戦略・動向:車載・農機・建機向けは堅調、一方で国内無線機メーカーや中国電源メーカー向け需要の減少が売上押下げ要因。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料に記載の進捗評価は無し(開示なし)
  • KPI達成状況:–(記載なし)

競合状況や市場動向

  • 業界概況:半導体関連で一部需要回復の兆しあり。原材料高・中国経済の減速が不確実性要因。
  • 競合他社比較:本資料内に同業他社との比較データは無し。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想の修正は無し(2025年11月10日公表予想を据え置き)
    • 会社側の前提条件:為替等の明示的前提は本文に詳細記載なし(P.2参照を案内)
  • 予想の信頼性:過去の予想修正履歴等の分析は本資料に記載無し → 予想維持の判断は一時費用の影響を考慮する必要あり
  • リスク要因:
    • 原材料価格の上昇、為替変動(円高・円安)、主要顧客の需要変動(特に中国向け)、地政学リスク、特別損失の発生可能性

重要な注記

  • 会計方針の変更:該当なし
  • 監査:四半期財務諸表について任意の期中レビューをかがやき監査法人が実施し、重要な点で不適正を示す事項はなかった旨の結論
  • 株式分割:2026年1月1日効力で1株→5株の株式分割を実施(発行済株式数:1,365,172株→6,825,860株)。定款の一部変更(発行可能株式総数の変更)も実施。

(注記)

  • 不明な項目は“–”と記載しました。
  • 本要約は開示資料に基づく整理であり、投資助言(金融商品取引法上の助言)ではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6772
企業名 東京コスモス電機
URL http://www.tocos-j.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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