2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想の修正はなし(会社予想どおり)が、配当予想を期末で3円増配(期末18円→年間18円)と発表(増配はサプライズ要素)。連結範囲の変更(セントワークス株式会社を新たに連結子会社化)が反映。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+13.2%、営業利益+13.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益+26.3%)。
  • 注目すべき変化:第1四半期の連結化(セントワークス取得)で無形資産(のれん)とその償却が増加している一方、事業拡大により売上・利益は増加。のれんの発生額は299,103千円、のれん償却額は60,061千円(第3四半期累計)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上高6,007百万円、営業利益530百万円、当期純利益310百万円)。第3四半期時点の進捗は売上高約73.9%、営業利益約72.6%、純利益約83.9%で、進捗は概ね順調。ただし現金残高は減少しており、M&A関連の投資・統合作業の進捗確認が重要。
  • 投資家への示唆(留意点):
    • 増配は株主還元強化のシグナル。ただし正式決定は定時株主総会での承認待ち。
    • セントワークスの連結化による中期的な収益貢献とのれん償却の影響をモニターする必要あり(のれん関連の経費化が継続)。
    • キャッシュ(現金及び預金)の減少と自己株式取得による自己株式残高増加(自己株式取得で自己株式93,797千円計上)に注意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社インターネットインフィニティー(証券コード 6545)
    • 主要事業分野:ヘルスケア関連事業(「レコードブック」等の短時間リハビリ型通所介護サービス、フランチャイズ運営)、在宅サービス事業(福祉用具貸与等)、DXソリューション事業(旧Webソリューション)、中規模介護事業者向けソフトウェア提供(セントワークス取得による拡充)
    • 代表者名:代表取締役社長 別宮圭一
    • その他:コーポレートスローガン「健康な未来」、中期経営計画推進中
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月13日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:無
  • セグメント:
    • ヘルスケアソリューション事業:短時間リハ(直営・FC運営)、DXソリューション(セントワークス含む)等
    • 在宅サービス事業:福祉用具貸与、訪問系サービス等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株含む):5,427,771株
    • 期末自己株式数:148,592株
    • 期中平均株式数(第3Q累計):5,294,896株
    • 時価総額:–(資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明資料はTDnetおよび会社HPに掲載(当日)
    • 第22期定時株主総会:2026年6月下旬予定(配当は同総会承認後確定)
    • IRイベント:特記なし(決算説明会は開催なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期予想、達成率は第3四半期累計/通期予想):
    • 売上高:実績 4,435,391千円、通期会社予想 6,007,000千円、達成率 約73.9%
    • 営業利益:実績 385,085千円、通期会社予想 530,000千円、達成率 約72.6%
    • 親会社株主に帰属する当期純利益(累計):実績 259,929千円、通期会社予想 310,000千円、達成率 約83.9%
  • サプライズの要因:
    • 増配(配当予想の修正:期末で3円増配)は経営陣からの株主還元強化シグナル。通期業績予想は修正なし。
    • 連結子会社化(セントワークス)による売上・利益押上げと、のれん発生および償却増(無形資産増加)が主な要因。第1四半期にのれん計上(299,103千円)/償却増(のれん償却60,061千円)やM&A関連費用の影響がある。
  • 通期への影響:
    • 現時点で通期予想の修正はなし。第3四半期時点の進捗はおおむね計画的で、純利益進捗が高め。ただし現金減少・M&A後の統合作業・のれん償却が下振れ要因となる可能性あり。

財務指標

  • 財務諸表の要点(第3四半期連結会計期間末:2025年12月31日)
    • 総資産:4,507,595千円(前期末 4,328,976千円、+178,619千円)
    • 純資産:1,716,412千円(前期末 1,647,054千円、+69,358千円)
    • 自己資本比率:38.1%(前期末 38.0%)→ 38.1%(やや低め〜中立、目安40%以上で安定)
    • 現金及び預金:1,785,434千円(前期末 2,299,844千円、△514,409千円)
  • 収益性(第3四半期累計)
    • 売上高:4,435,391千円(前年同期比 +13.2% / +517,943千円)
    • 営業利益:385,085千円(前年同期比 +13.9% / +47,039千円)
    • 営業利益率:約8.68%(385,085 / 4,435,391)
    • 経常利益:432,218千円(前年同期比 +24.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:259,929千円(前年同期比 +26.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):49.09円(前年同期 38.67円)
  • 収益性指標(概算)
    • ROE(単純計算:当期純利益/期末自己資本)=259,929 / 1,716,412 ≒ 15.2%(良好、目安10%以上で優良)
    • ROA(単純計算:当期純利益/総資産)=259,929 / 4,507,595 ≒ 5.8%(目安5%以上で良好)
    • 営業利益率:約8.7%(業種差あり。参考に通常のサービス業は低め〜中程度)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:約73.9%(前年同期間比での季節性は直近数年記載なし。概ね順調)
    • 営業利益進捗率:約72.6%
    • 純利益進捗率:約83.9%(純利益は進捗高め)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(第3四半期累計のCFは未提示)
    • 注目点:現金及び預金は514,409千円減少
    • 減価償却費:142,634千円(前年同期 79,622千円、増加)
    • のれん償却額:60,061千円(前年同期 34,550千円、増加)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF非提示)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期別の詳細数値は四半期CF未提示のため細部は–。季節性についてはフランチャイズ出店や介護報酬改定等の影響で変動の可能性あり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:38.1%(安定水準に近いが目安40%未満はやや注意)
    • 流動負債:2,086,558千円、固定負債:704,624千円、負債合計:2,791,183千円
    • 長期借入金は減少(前期 604,801千円 → 530,504千円)
  • 効率性
    • 総資産回転率(単純計算):売上高 / 総資産 = 4,435,391 / 4,507,595 ≒ 0.98回
    • 売上高営業利益率は約8.7%で推移

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当第3四半期連結累計期間に特別利益は計上なし(受取立退料等の計上は前期にあり)。
  • 特別損失:当期は計上なし(前期に42,770千円ののれん減損計上あり)。
  • 一時的要因の影響:当期はのれんの発生(299,103千円)および償却増が見られるが、特別損失は無し。過去の減損は事業見直しの結果であり継続可能性は各案件次第。
  • 継続性の判断:のれん償却は今後も発生するため費用化は継続的。M&A関連の一時費用は既に一部発生/計上済み。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:0.00円(第2四半期末 0円)
    • 期末配当(予想):18.00円(従来想定15円から増配)
    • 年間配当予想:18.00円(2026年3月期予想)
    • 配当利回り:–(株価情報の記載なし)
    • 配当性向(予想):年間配当18円 ÷ 1株当たり当期純利益58.61円 ≒ 30.7%(目安:適度な還元)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:増配を実施。自己株式の取得実績あり(自己株式残高増加)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資/固定資産の増減:
    • 固定資産合計は前期末比で増加(1,022,201千円 → 1,569,763千円、+547,562千円)
    • 無形固定資産の増加が大きく(+442,179千円)、主にM&A(のれん等)
    • 有形固定資産の増加:+49,173千円
  • 減価償却費:142,634千円(前年同期 79,622千円)
  • 研究開発費:記載なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況(棚卸資産):貯蔵品 14,008千円(前年同期 12,301千円)/在庫回転日数等は記載なし

セグメント別情報

  • セグメント別売上・利益(第3四半期累計、千円)
    • ヘルスケアソリューション事業:売上 3,184,651(前年同期比 +18.4%)、セグメント利益 503,386(前年同期比 +22.5%)
    • 「レコードブック」直営店・フランチャイズ合計店舗数240店舗(前年同四半期末232店舗)。既存店稼働率上昇、直営→フランチャイズ移行などにより収益性改善。
    • セントワークス取得により中規模介護事業者向けDXソリューションを推進。
    • 在宅サービス事業:売上 1,250,740(前年同期比 +1.8%)、セグメント利益 299,285(前年同期比 +5.6%)
    • 人事制度改革等で有資格者採用を促進、サービス提供回数回復傾向。
  • セグメント構成(売上比率概算)
    • ヘルスケアソリューション:約71.8%(3,184,651 / 4,435,391)
    • 在宅サービス:約28.2%
  • セグメント戦略:ヘルスケアのDX推進、フランチャイズ/直営の拡大、セントワークスのソフトウェアを起点とした中規模事業者向けサービス強化

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:継続的に推進中(2040年問題を見据えた高齢化対応、DX・AI活用)
  • KPI達成状況:詳細KPIは不明(資料内の数値は売上・利益拡大、店舗数増加等で整合)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:高齢化に伴うヘルスケア・介護関連サービス需要は中長期で増加見込み。介護報酬改定で処遇改善・生産性向上加算が強化され、DXニーズ拡大。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更なし):売上高 6,007百万円(+16.4%)、営業利益 530百万円(+32.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益 310百万円(+21.6%)、1株当たり当期純利益 58.61円
    • 会社予想の前提:特に開示無し(為替等の前提は–、資料の「業績予想の前提」は添付資料参照)
  • 予想の信頼性:第3四半期進捗は概ね順調。過去の予想達成傾向の記載なし(–)。
  • リスク要因:M&A統合リスク(のれんの処理・期待収益の未達)、労働力不足・人件費上昇、介護報酬や制度の変化、マクロ要因(為替・原材料・海外情勢)、現金減少による資金繰りリスク等。

重要な注記

  • 会計方針:当期における会計方針の変更・見積り変更・修正再表示は無し。
  • 連結範囲の変更:当第3四半期連結累計期間に連結範囲の重要な変更あり(新規:セントワークス株式会社を連結子会社化)。
  • その他:第3四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。配当は会社側の増配発表後、定時株主総会で承認予定。

(注)資料に記載のない項目は「–」としています。本まとめは提供資料に基づく事実整理であり、投資助言や売買の推奨を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6545
企業名 インターネットインフィニティー
URL http://iif.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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