2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期業績予想の修正はなし(会社予想どおり)。市場予想との差分は資料に不明のため–。配当予想は修正あり(年間210円→前期比+40円)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高110,836百万円、前年同期比+2.4%、営業利益11,628百万円、前年同期比+6.5%)。
  • 注目すべき変化:投資有価証券の増加などにより総資産が前期末比+10,142百万円、自己資本比率が67.7%→69.1%に改善(安定水準)。セグメントでは主力の物流事業が売上高96,135百万円(+2.6%)、セグメント利益10,014百万円(+7.1%)と増収増益。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上153,000百万円、営業利益16,000百万円、親会社株主帰属当期純利益12,000百万円)は据え置き。第3四半期累計の進捗は売上72.4%、営業利益72.7%、純利益75.6%で概ね順調(前年同期比でやや改善)。予想修正は現時点でなし。
  • 投資家への示唆:業績は堅調で配当性向は引き上げ(年間210円、通期EPSは会社予想614.55円に基づくため配当性向約34.2%)。ただし、ドライバー不足・燃料高・国際需給の弱さなど外部リスクは継続。通期予想が据え置かれている点から、投資家は今後の需要動向・燃料費動向およびM&A・設備投資の進捗を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:丸全昭和運輸株式会社
    • 主要事業分野:国内外の物流事業(貨物自動車運送、港湾運送、倉庫業、鉄道利用運送等)、構内作業・機械荷役、その他(建設、警備、産廃、不動産等)
    • 代表者名:代表取締役社長 岡田 廣次
    • 備考:第9次中期経営計画(2025年度~)を開始、DX・拠点強化・M&A等を推進
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年2月9日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 物流事業:貨物自動車運送、港湾運送、倉庫業、鉄道利用運送等(主力)
    • 構内作業及び機械荷役事業:工場内作業等
    • その他事業:建設業、警備業、産業廃棄物処理、不動産、保険代理、自動車整備等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:20,618,244株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:1,089,494株
    • 四半期累計平均株式数:19,526,462株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本第3四半期短信は公表済み
    • 株主総会 / IRイベント:–(本資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較・達成率)
    • 売上高:累計110,836百万円。通期予想153,000百万円に対する進捗率72.4%(前年同期間108,276百万円→進捗率70.8%から改善)。
    • 営業利益:累計11,628百万円。通期予想16,000百万円に対する進捗率72.7%(前年10,920百万円)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:累計9,077百万円。通期予想12,000百万円に対する進捗率75.6%。
  • サプライズの要因:
    • 主に本業の増収(物流・倉庫等)と販管費の安定で営業利益が増加。特別利益は前年に比べ投資有価証券売却益が減少(1,218→559百万円)するなどで構成要因は変化しているが、営業ベースは堅調。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き(修正なし)。第3四半期累計の進捗は概ね想定内であり、現時点で予想達成可能性は高い旨表明。ただし外部環境次第では修正の可能性あり(会社表明)。

財務指標

  • 要点(貸借対照表)
    • 総資産:202,231百万円(前期末192,088百万円、前期末比+10,142百万円)
    • 純資産:141,982百万円(前期末132,151百万円、前期末比+9,831百万円)
    • 自己資本比率:69.1%(前期末67.7%、安定水準)
    • 現金及び預金:18,150百万円(前期末21,507百万円、▲3,356百万円)
    • 投資有価証券:34,415百万円(前期末27,186百万円、+7,229百万円)
  • 損益(累計:2025/4/1–2025/12/31)
    • 売上高:110,836百万円(前年同期108,276百万円、前年比+2.4%、増加額+2,560百万円)
    • 営業利益:11,628百万円(前年同期10,920百万円、前年比+6.5%、増加額+708百万円)
    • 営業利益率:10.49%(11,628/110,836、業種平均との比較は業種により差異あり)
    • 経常利益:12,586百万円(前年同期11,833百万円、前年比+6.4%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:9,077百万円(前年同期8,871百万円、前年比+2.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):464.90円(前年同期442.57円、+5.1%)
  • 収益性指標(注:以下は累計数値をベースに算出)
    • ROE(累計ベース):約6.50%(親会社帰属純利益9,077 / 自己資本139,689 百万円)※9か月累計比率。目安8%以上が良好のためやや低い。
    • ROA(累計ベース):約4.49%(親会社帰属純利益9,077 / 総資産202,231 百万円)※目安5%以上が良好のためやや低い。
    • 営業利益率:10.49%(前述)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:72.4%(110,836 / 153,000)
    • 営業利益進捗率:72.7%(11,628 / 16,000)
    • 純利益進捗率:75.6%(9,077 / 12,000)
    • 過去同期間との比較:前年同期に対する進捗率は改善傾向(前年同期間の通期進捗相当比でやや早いペース)
  • キャッシュフロー
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は開示されておらず(作成していない旨記載)。
    • B/S上の主な動き:現金預金は▲3,356百万円、受取手形・営業未収金等は+2,173百万円、投資有価証券は+7,229百万円、建設仮勘定は+1,891百万円。フリーCFは開示なし(営業CF/純利益比率は算出不可)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細数値は四半期CF未作成のため限定情報のみ。季節性については増減要因がセグメント別に記載されているが大きな季節変動の指摘はなし。
  • 財務安全性
    • 流動比率(概算):72,868 / 33,100 = 約220%(流動比率良好)
    • 負債合計:60,248百万円、純資産141,982百万円 → 負債/純資産比率約0.42(安定)
    • 自己資本比率69.1%(安定水準)
  • 効率性
    • 総資産回転率(累計ベース、簡易):110,836 / 202,231 = 約0.55回(9か月累計ベースのため参照値)
  • セグメント別(累計)
    • 物流事業:売上96,135百万円(前年同期比+2.6%)、セグメント利益10,014百万円(前年同期比+7.1%)→ 主力で収益貢献
    • 構内作業及び機械荷役事業:売上12,819百万円(+1.0%)、利益1,191百万円(+4.0%)
    • その他事業:売上1,880百万円(+0.7%)、利益422百万円(+0.6%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益559百万円(前年1,218百万円)など、合計624百万円(前年1,353百万円)で減少。
  • 特別損失:合計51百万円(前年140百万円)で減少。
  • 一時的要因の影響:特別利益の減少は営業利益ではなく特別項目の変動であり、営業ベースの増益は継続的評価可能。特別項目は一時性と判断される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:90.00円(本期、前期は80.00円)
    • 期末配当(予想):120.00円
    • 年間配当(予想):210.00円(前期実績170.00円 → 増配)
    • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不能)
    • 配当性向(会社予想ベース):約34.2%(年間配当210円 ÷ 通期1株当たり当期純利益614.55円)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:配当増加。自社株買い等は本短信に記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:
    • 建設仮勘定の増加:+1,891百万円(固定資産増加の一因)
    • 減価償却費:3,599百万円(前年同期3,668百万円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:–(明示なし)
    • 主な投資テーマ:次期基幹システム構築、倉庫・車両の自社保有拡大、DX推進(記載あり)

受注・在庫状況

  • 受注状況:–(記載なし)
  • 在庫状況:貯蔵品402百万円(前年370百万円、+32百万円)。在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報(要点)

  • 物流事業が売上・利益ともに主力で増収増益。貨物自動車運送、港湾運送、倉庫業は地域別に増減はあるがトータルでは増収。
  • 構内作業・機械荷役は小幅増収増益。
  • 「その他」は若干の増収(工事収入増等)。
  • 地域別・為替影響の細目は限定的な記載(国内中心の事業)。

中長期計画との整合性

  • 第9次中期経営計画(2025年度開始)を推進中:売上拡大(3PL・グローバル展開)、事業競争力強化(倉庫・車両保有拡大)、企業基盤の変革(人材・DX・M&A)。今回の第3四半期実績は中期計画の初年度として概ね整合的(売上・利益で増加、投資有価証券や建設仮勘定の増加など投資を実行)。KPI達成状況の詳細は別資料で管理。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内はインバウンド需要で消費関連が増加する一方、生産関連貨物や自動車関連は弱い。国際貨物は世界経済の低成長で輸送量に弱さ。燃料高・ドライバー不足・価格競争は継続のリスク。
  • 競合比較:同業他社との相対評価は本短信に記載なし(比較は–)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期の会社予想は据え置き(修正なし)。配当予想は修正あり(年間210円に引き上げ)。
  • 会社予想の前提:為替や原油価格等の前提は添付資料参照(本短信内での詳細数値は別添に記載)。
  • 予想の信頼性:第3四半期までの進捗は通期見通しに沿った進捗率で推移していると会社は説明。過去の達成傾向は–(本資料に記載なし)。
  • リスク要因:燃料費高、ドライバー不足、国際需給の低迷、地政学的リスク、金利上昇リスク、競争激化等。

重要な注記

  • 連結範囲の重要な変更:有(新規連結子会社:M&Fロジスティクス株式会社)
  • 会計方針の変更:無、会計上の見積り変更:無
  • 四半期連結財務諸表は独立監査人(EY新日本有限責任監査法人)による期中レビューを受けており「疑義は認められない」との結論あり。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は「当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません」との注記あり。

(注)本まとめは提供資料(丸全昭和運輸 2026年3月期 第3四半期決算短信)に基づく整理・要約です。数値は百万円未満切捨て表記の原資料に準拠しています。不明項目は“–”と記載しています。投資判断・助言は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9068
企業名 丸全昭和運輸
URL http://www.maruzenshowa.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 運輸・物流 – 陸運業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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