2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想に対する修正は無し。中間実績の通期進捗率は売上高51.4%、営業利益55.0%、親会社株主に帰属する中間純利益51.4%で、通期予想に対しておおむね順調(サプライズ性は小さい)。
- 業績の方向性:増収(売上高+7.6%)だが減益(営業利益△27.8%、親会社株主に帰属する中間純利益△25.8%)の「増収減益」。
- 注目すべき変化:前年同期にM&A成約が上期に偏っていた反動および人件費増などでコンサル事業の営業利益が大幅に減少。投資事業は投資先・不動産の売却で売上が大幅増(投資事業売上+64.1%)だが売上総利益はほぼ前年並み。
- 今後の見通し:通期予想の修正は無し。営業利益の進捗(55.0%)は順調で、会社は通期達成を見込む。
- 投資家への示唆:業績は「コンサルティング事業(案件のタイミング・人件費)」と「投資事業(売却タイミング)」の二つのストーリーで変動しやすい点を確認。中期的には案件発生タイミングと投資売却の”変動要因”に留意する必要あり。
企業概要
- 企業名:山田コンサルティンググループ株式会社(証券コード 4792)
- 主要事業分野:コンサルティング事業(経営コンサル/M&Aアドバイザリー/事業承継/不動産コンサル等)、投資事業(未上場株式投資、不動産投資等)
- 代表者名:代表取締役社長 増田 慶作
- URL:https://www.yamada-cg.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年11月5日(決算短信)
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日〜2025年9月30日
- 決算説明会:あり(2025年11月11日 Zoomライブ配信、資料・動画は同社サイトに掲載予定)
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 配当支払開始予定日:2025年12月5日
セグメント
- コンサルティング事業:経営コンサル、M&Aアドバイザリー、事業承継、不動産コンサル等(顧客向けコンサルティング提供)
- 投資事業:未上場株式投資(営業投資有価証券)、不動産投資(投資不動産)等(投資・売却による収益)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):19,896,000株
- 期中平均株式数(中間期):19,107,535株
- 自己株式数(期末):772,670株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(開示済)
- 半期報告書提出予定:2025年11月13日
- 決算説明会:2025年11月11日(13:30、Zoomウェビナー・事前登録制)
- 配当支払開始予定:2025年12月5日
予想 vs 実績(会社予想との比較)
(単位:百万円)
- 売上高:実績 13,367(+7.6%) 通期予想 26,000 達成率 51.4%(通期比)
- 営業利益:実績 2,090(△27.8%) 通期予想 3,800 達成率 55.0%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:実績 1,415(△25.8%) 通期予想 2,750 達成率 51.4%
サプライズの要因
- 減益の主因は前年同期の特殊要因(前期は連結子会社のM&A成約が上期に集中し利益が上振れ)と人件費増加(人員増・昇給等)による販管費増。
- 投資事業は投資先株式・不動産の売却で売上が大幅増加し、セグメントの進捗は良好(投資事業営業利益の通期進捗113.2%)。
通期への影響
- 会社は通期業績予想を据え置き(修正無し)。中間の進捗率は営業利益55.0%と想定より前倒しで、通期達成は会社見解では可能。
財務指標(主要数値)
(注:単位は百万円、%は前年同期比)
- 売上高:13,367(+7.6%、増加額 +945)
- 売上総利益:9,817(△3.9%、△408)
- 営業利益:2,090(△27.8%、△807) 営業利益率:15.6%(良好。業種差は考慮必要)
- 経常利益:2,038(△27.9%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,415(△25.8%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):74.07円(前年同期 100.09円、△約26.0%)
- 総資産:25,426(前期 23,471)
- 自己資本(参考):18,741(自己資本比率 73.7% → 安定水準)
収益性指標(概算)
- ROE(参考)= 親会社株主に帰属する中間純利益 / 自己資本 ≒ 1,415 / 18,741 = 約7.6%(目安: 8%以上で良好 → やや未達)
- ROA = 1,415 / 25,426 = 約5.6%(目安: 5%以上で良好)
- 営業利益率 ≒ 15.6%(業種平均の確認必要だが高め)
進捗率分析(通期見通し比)
- 売上高進捗率:51.4%(通期の半期想定をやや上回る)
- 営業利益進捗率:55.0%(想定より前倒し寄り)
- 純利益進捗率:51.4%
キャッシュフロー(単位:百万円)
- 営業CF:+474(前年同期は△407) → プラス転換(税支払や投資有価証券増加等の調整あり)
- 投資CF:△737(前年同期 △653) → 敷金・保証金差入、投資有価証券取得等が主因
- 財務CF:+1,656(前年同期+191) → 短期借入増(+2,392)を実行、配当支払744を実施
- フリーCF(CFO−CFI):約△263(投資先への投資等で中間はマイナス)
- 現金同等物残高:10,257(中間末、前年同期末 8,810)=+1,386増
四半期推移(QoQ):–(四半期別の詳細は資料に限定的)
財務安全性
- 自己資本比率:73.7%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
- 短期借入金:3,992(中間末)、現金との比較でネットキャッシュ(現金 10,257 − 短期借入 3,992 ≒ 6,265)あり
効率性
- 総資産回転率・売上高営業利益率の詳細推移は資料限定のため簡易評価に留める
セグメント別(単位:百万円)
- コンサルティング事業:売上高 9,648(△4.9%)、営業利益 1,108(△41.2%)
- M&Aアドバイザリーの成約件数は44件(前年同期56件、△12件)で減少が利益に影響
- 事業承継・不動産コンサルは堅調
- 投資事業:売上高 3,742(+64.1%)、売上総利益 1,139(△0.3%)、営業利益 985(△2.5%)
- 投資先株式売却・不動産売却などで売上増。投資残高(2025/9末):営業投資有価証券 7,365、投資不動産 1,530(百万円)
財務の解説
- 中間では投資活動(投資有価証券取得、敷金差入等)による支出がありフリーCFはマイナスだが、短期借入の増加で現金残高は増加。自己資本比率は高水準を維持し財務余力あり。
特別損益・一時的要因
- 特別損益に関する主な注記:当中間期における重要な特別損益の計上は特に指摘無し(資料上は該当なし)。
- 一時的要因:前年同期に連結子会社(ピナクル等)でM&A案件の成約が上期に偏り利益が上振れしていた点は一時的要因として業績比較に影響。
配当
- 中間配当:38円(既払)
- 期末配当(予想):39円(据え置き)
- 年間配当(予想):77円(2025年3月期と同額、修正無し)
- 会社予想EPS(通期):143.86円 → 予想配当性向 ≒ 77 / 143.86 = 約53.5%(高めの配当性向)
- 特別配当:無し、自己株式処分等の株主還元は特記事項無し
設備投資・研究開発
- 有形固定資産の取得による支出(当中間期):50.8百万円(前年同期 79.2百万円)
- 減価償却費:81.9百万円(中間)
- 研究開発費:–(明記なし)
受注・在庫(該当資料)
- 棚卸資産(商品及び製品):1,552百万円(前年同期 1,415百万円、増加) — 主に不動産投資事業の販売用不動産投資実行による増加
- 受注高・受注残高:–(資料に明示なし)
セグメント別情報(ポイント)
- コンサルティング事業は案件タイミング(特にM&Aの成約)および人件費が収益を左右する構造。中間期は案件相談・受注は堅調だが前年の「上期偏重」の反動で中間比較は減益。通期で回復見込みとされる。
- 投資事業は売却収益に依存する部分が大きく、当中間期は売却で貢献。投資残高は相当額を保有(未上場株式等)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値の開示は本資料に記載無し。会社は引き続きコンサルティングと投資を両輪で推進すると説明。KPIの進捗はセグメント別で判断が必要(M&A成約数など)。
競合状況や市場動向
- 同業比較データは資料に無し。一般論としてM&A仲介・事業承継は市場環境や案件タイミングで変動しやすい点に留意のこと。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は変更無し(売上 26,000 百万円、営業利益 3,800 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 2,750 百万円)
- 会社の前提・注記:投資事業の売却タイミング等により通期数値は変動し得る旨を開示(詳細は補足資料参照)
- リスク要因(抜粋):案件(M&A等)実行のタイミング、投資資産の売却時期、為替・金利動向、人件費上昇等
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 中間決算は監査(レビュー)対象外である点に注意(第2四半期短信に記載)
- セグメントのれん増加:海外子会社買収に伴うのれん計上(例:Yamada Consulting Group USAがTakenaka Partnersを取得しのれん計上)
以上。必要であれば、特定指標(ROE・ROA等)の計算過程やセグメント別のより細かい数値(百万円単位の表)を別途作成します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4792 |
| 企業名 | 山田コンサルティンググループ |
| URL | http://www.yamada-cg.co.jp |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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