2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が公表している通期予想からの修正なし(サプライズなし)。中間実績は概ね会社想定の範囲内。
- 業績の方向性:売上高は前年同期比で減収(4,774百万円、△3.3%)、営業利益は減益(500百万円、△14.2%)だが、親会社株主に帰属する中間純利益は増益(182百万円、+69.2%)。
- 注目すべき変化:米国事業(Colemanを含む)で減損損失を計上(当中間期137.2百万円、前中間期263.5百万円)している一方、税金等調整前利益は増加し中間純利益が大幅増加。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。中間進捗は売上で約45%、営業利益で約49%、当期純利益で約38%と、通期計画達成へは概ね整合的だが純利益の進捗はやや低め。
- 投資家への示唆:単一セグメント(知見プラットフォーム)で国内比率が高いが米国の業績・資産評価により一時的なボラティリティが発生。キャッシュは潤沢だが短期借入の償還予定が集中しており(1年内返済予定の長期借入金が増加)、流動性・負債構成の注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ビザスク(Visasq Inc.)
- 主要事業分野:知見プラットフォーム事業(企業向けのエキスパートマッチングサービス等)
- 代表者名:代表取締役CEO 端羽 英子
- IR窓口:執行役員CFO 小風 守(TEL 050-3733-8513)
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月15日
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間期)連結(2025年3月1日〜2025年8月31日)
- 決算説明資料:有(当社Webサイトに掲載)、決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント:知見プラットフォーム事業(国内外の企業/コンサル/金融機関等を顧客)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):9,261,500株(当中間期)
- 期中平均株式数(中間期):9,254,686株
- 期末自己株式数:75株
- 時価総額:–(本文に記載なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年10月15日
- 株主総会/IRイベント:特記事項なし(通常のスケジュールは別途公表)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する中間達成率=中間実績/通期予想)
- 売上高(営業収益):中間 4,774百万円、通期予想 10,667百万円 → 進捗率 約44.8%
- 営業利益:中間 499.97百万円、通期予想 1,030百万円 → 進捗率 約48.5%
- 親会社株主帰属当期純利益:中間 181.65百万円、通期予想 480百万円 → 進捗率 約37.8%
- 調整後EBITDA:中間 393.23百万円、通期予想 880百万円 → 進捗率 約44.7%
- サプライズの要因:
- 営業収益は国内のナレッジプラットフォームと国内向けGlobal ENSで堅調だが、海外(米国)事業は取扱高が減少(海外取扱高の前年同期比△11%)し全体をやや下押し。
- 減損損失(Coleman関係の固定資産)を計上したが、前年よりは金額が縮小(263.45百万円→137.20百万円)。調整後EBITDAはこの減損を除外して算定されているため営業ベースとの差異に注意。
- 法人税等の影響と特別損失の減少により中間純利益は前年同期比で大幅増加。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想の修正なしを公表。現状の進捗と一時的要因(減損縮小、投資増加)を踏まえると、通期達成の見込みは妥当との見解だが、米国事業の回復・為替・資金繰りがキー要因。
財務指標
- 要点(中間期:2025/3/1–2025/8/31、単位:百万円=1千円×1000→表中は千円→ここは百万円表記)
- 営業収益(売上高):4,774百万円(前年同期 4,936百万円、△3.3%、差約△162百万円)
- 営業利益:499.97百万円(前年同期 582.60百万円、△14.2%)
- 経常利益:503.89百万円(前年同期 568.57百万円、△11.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:181.65百万円(前年同期 107.34百万円、+69.2%)
- 調整後EBITDA:393.23百万円(前年同期 472百万円、△16.7%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):5.11円(前年同期 −2.92円)
- 財務諸表要点(中間期末)
- 総資産:6,717.90百万円(前期末 7,510.62百万円、△792.72百万円)
- 純資産:1,015.29百万円(前期末 865.50百万円、+149.79百万円)
- 自己資本(参考):943百万円(当中間期)→ 自己資本比率 14.0%(前期 10.6%)→ 14.0%(低い水準、目安40%以上で安定)
- 現金及び預金:4,249.44百万円(前期末 4,595.42百万円、△345.98百万円)
- 収益性指標:
- 営業利益率(中間):499.97/4,774 = 約10.5%(業種平均は事業性により差異)
- ROE:–(公表値なし/年化ベース・平均自己資本での計算が必要)
- ROA:–(公表値なし)
- 進捗率分析(通期比、上記参照)
- 売上高進捗率:約44.8%(通常の上期比率としてはほぼ標準)
- 営業利益進捗率:約48.5%
- 純利益進捗率:約37.8%(やや低め)
- 過去同期間との比較:営業収益は微減、利益率低下だが純利益は改善(特別損失の減少と税効果)
- キャッシュフロー(当中間期間、千円→百万円)
- 営業CF:+224.63百万円(前年同期比 +63.5%)
- 投資CF:△265.27百万円(主な内容:有形固定資産取得 114.45百万円、無形固定資産取得 130.94百万円)
- 財務CF:△256.14百万円(主に長期借入金の返済 249.88百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約△40.65百万円(マイナス)
- 営業CF/純利益比率:224.625/181.648 ≈ 1.24(目安1.0以上で健全)
- 現金同等物残高:4,252.79百万円(中間期末、前期末比減少)
- 四半期推移(中間期ベースでの言及)
- QoQの明細は別途開示なし。季節性は契約負債や賞与引当金の変動などで影響。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:14.0%(低め、目安40%以上で安定)
- 流動資産 6,267.61百万円 / 流動負債 5,586.51百万円 → 流動比率 ≈ 112%(1.12倍、概ね短期支払は賄えるが余裕は限定)
- 長期借入金:期末固定負債側の長期借入金はゼロだが「1年内返済予定の長期借入金」が2,623.69百万円と計上され、短期償還負担が認められる
- 効率性:
- 総資産回転率、売上高営業利益率の推移:データ不足により詳細計算は省略
- セグメント別:
- 単一セグメントのためセグメント別開示は省略
特別損益・一時的要因
- 特別損失:
- 減損損失:137,195千円(当中間期、Coleman Research Group, Inc.の固定資産について回収可能価額をゼロにして計上)
- 前中間期は263,453千円を計上(今回減少)
- 一時的要因の影響:
- 減損は特別損失扱いであり、調整後EBITDAはこの減損を差し引いて計算されているため実質的な営業パフォーマンス評価には調整後EBITDAを見る必要あり
- 継続性の判断:
- 減損自体は一時的処理だが、米国事業の収益性が長期にわたり改善しない場合は追加的な評価減や業績圧迫のリスクあり
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:0.00円(無配)
- 期末配当(予想):0.00円
- 年間配当予想:0.00円(変更なし)
- 配当利回り:–(配当0のため算出不要)
- 配当性向:–(配当0で算出不可)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:現在のところ配当は無配、自己株買い等の言及なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資CF内訳):
- 有形固定資産取得:114.45百万円(当中間期)
- 無形固定資産取得:130.94百万円(当中間期)
- 投資計画の詳細:新規設備・ソフトウェア等(資料は項目表示のみ)
- 減価償却費:18.28百万円(当中間期)
- 研究開発:
- R&D費用:明確なR&D費用の内訳は記載なし(該当は無形資産取得等に一部含まれる可能性あり)
受注・在庫状況
- 該当情報:当社はサービス業のため、受注・在庫の詳細は特に記載無し(契約負債として前受的な収入残高は記載)
- 契約負債:1,653.95百万円(当中間期、前期末 2,033.26百万円、減少)
セグメント別情報
- セグメント:単一(知見プラットフォーム)
- 地域別売上(当中間期、千円)
- 日本:2,721,394千円(≒2,721.39百万円、約57.0%)
- 米国:2,052,997千円(≒2,052.99百万円、約43.0%)
- 合計:4,774,392千円
- 地域別営業利益(当中間期、千円)
- 日本:297,116千円
- 米国:202,853千円
- 各地域の動向:
- 国内(ナレッジプラットフォーム/Global ENS日本):取扱高は前年同期比でプラス(+4〜5%)と堅調
- 海外(Global ENS海外/米国):取扱高は前年同期比でマイナス(△11%)、外部環境の影響で収益性回復が課題
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内で中期計画の進捗詳細は記載無し(該当項目は–)
- KPI達成状況:登録者数は76万人超、取扱高(知見プラットフォーム全体)7,009百万円(当中間期累計)と報告
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較は資料に記載なし(–)
- 市場動向:国内はDX/ソフトウェア投資が堅調で需要は継続。海外(米国)は政策・地政学的リスクといった外部要因で不透明感あり。AI活用による収益性改善策を進めている旨の記載あり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2025/3/1〜2026/2/28):営業収益 10,667百万円(前年比 +9.1%)、営業利益 1,030百万円(△16.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益 480百万円(+0.6%)等(会社公表値)
- 直近公表の予想からの修正:無
- 会社予想の前提条件:為替・外部環境等に関する前提は4月開示資料参照(本短信には詳細記載なし)
- 予想の信頼性:当社は今回修正なし。過去の予想達成傾向に関する記載は無し(–)
- リスク要因:
- 米国事業の収益性回復の遅れ(為替・市場環境)
- 減損等の会計上の評価損リスク
- 短期的な返済負担(1年内返済予定の借入金増加)
- 顧客のIT投資動向・競合の動き
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- レビュー状況:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
- 調整後EBITDAの定義:営業利益+減価償却費+株式報酬費用−Coleman社ソフトウエア開発費に関する減損損失(減損を除く形でEBITDAを算出)
- その他:当中間期における連結範囲の変更無し
(注)本要約は提供された決算短信の記載に基づく整理であり、投資助言や売買の推奨を目的とするものではありません。不明な項目は“–”で示しています。数字は原資料の千円表記を百万円単位に換算して記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4490 |
| 企業名 | ビザスク |
| URL | https://visasq.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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