2026年2月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 業績の方向性:増収減益傾向(売上高は前年同期比△0.7%でほぼ横ばい、利益は大幅減少:営業利益△22.6%、四半期純利益△22.4%)。
- 注目すべき変化:特別損失が増加(当第3四半期累計116,571千円→前同期21,068千円)し、災害損失・関係会社清算損等が利益を押下げ。商品在庫は減少(△2,471,997千円)、現金預金は増加(+4,391,634千円)。店舗数は直営534店+FC18店=552店。
- 今後の見通し:通期予想は修正済(公表あり)。第3四半期累計の進捗からは営業利益等は通期予想の達成可能性が高い(既に通期営業利益予想を超過進捗)が、特別損失等の一時要因の有無で最終利益は変動し得る。
- 投資家への示唆:新車販売の伸び悩みを修理・リユース・OMOで補完する戦略を継続。通期利益が会社予想比でタイトなため、特別損失や季節要因、消費者の節約志向動向に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社あさひ
- 主要事業分野:自転車小売(自転車・パーツ・付帯サービス、リユース、ECと店舗融合[OMO]等)
- 代表者名:代表取締役社長 下田 佳史
- 上場コード/市場:3333 / 東(東証)
- 報告概要:
- 提出日:2025年12月22日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年2月21日~2025年11月20日、非連結)
- 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会は無
- セグメント:
- 単一セグメント(自転車事業)――自転車本体、パーツ・アクセサリー、ロイヤリティ、整備・修理等の付帯サービス
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):26,240,800株
- 期中平均株式数(四半期累計):26,041,154株
- 自己株式数(期末):198,881株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
- 売上高:実績64,110,119千円/通期予想81,000,000千円=達成率79.2%
- 営業利益:実績4,320,685千円/通期予想4,230,000千円=達成率102.1%
- 純利益:実績2,927,706千円/通期予想2,640,000千円=達成率110.9%
- サプライズの要因:
- 営業利益・経常利益は既に通期見込みを上回る進捗(コスト制御や修理等サービスの収益寄与と想定)。ただし、当期の利益が前年同期から減少した主因は販売低迷による売上横ばいと販管費増(人員整備等)、および特別損失の増加(災害損失、関係会社清算損、固定資産除売却損等)によるもの。
- 通期への影響:
- 通期業績予想は本日修正(詳細は別資料)。現状の累計進捗だけ見ると営業面の目標は達成可能性が高いが、特別損失等の一時要因や下期の販売動向次第で当期純利益に変動余地あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高(第3Q累計):64,110,119千円(前年同期間64,537,331千円、△0.7%)
- 売上総利益:30,649,147千円(ほぼ横ばい)
- 販管費:26,328,461千円(前年25,064,839千円で増加)
- 営業利益:4,320,685千円(前年5,584,318千円、△22.6%)
- 経常利益:4,510,719千円(前年5,651,212千円、△20.2%)
- 四半期純利益:2,927,706千円(前年3,774,724千円、△22.4%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):112.43円(前年144.90円、△22.4%)
- 減価償却費(累計):1,359,163千円(前年1,216,251千円)
- 収益性
- 売上高:64,110,119千円(前年同期比△0.7%、差額△427,212千円)
- 営業利益:4,320,685千円(前年同期比△22.6%、差額△1,263,633千円)
- 営業利益率:4,320,685 / 64,110,119 = 約6.74%(参考:業種平均は業態により異なるため比較基準は–)
- 経常利益:4,510,719千円(前年同期比△20.2%)
- 純利益:2,927,706千円(前年同期比△22.4%)
- EPS(累計):112.43円(前年144.90円、△22.4%)
- 収益性指標(概算)
- ROE(年率化で概算):約9.6%(四半期累計純利益を年率換算(×4/3)して自己資本40,874,149千円で試算) → 目安:8%以上で良好、10%以上で優良。9.6%は良好圏に近い。
- ROA(年率化で概算):約7.0%(同上、総資産55,687,060千円で試算) → 目安:5%以上で良好。
- 営業利益率:約6.7%(業種平均との比較は情報不足のため–)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計の進捗)
- 売上高進捗率:79.2%(前年同期間と比べるとほぼ想定内、季節性を考慮するとやや順調)
- 営業利益進捗率:102.1%(通期想定を上回る進捗)
- 純利益進捗率:110.9%(通期想定を上回る進捗)
- 過去同期間の進捗比較:前年同期の累計実績は64,537,331千円(当期との差は小さい)が、利益は前年に比べ減少しているため利益率低下が課題
- キャッシュフロー
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。ただし貸借対照表からの動き:
- 現金及び預金:9,463,652千円 → 13,855,286千円(+4,391,634千円)
- 商品(棚卸資産):14,785,310千円 → 12,313,312千円(△2,471,997千円)
- フリーCF等の詳細は未記載(四半期CF未作成)→ 営業CF/純利益比率等は算出不可
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期単独数字の詳細は今回短信に記載無し(累計ベースのみ)。季節性として年末(下期)に販売が集中する傾向あり(業界一般)。
- 財務安全性
- 総資産:55,687,060千円(前期末54,452,332千円、+2.3%)
- 純資産:40,874,149千円(前期末39,116,311千円、+4.5%)
- 自己資本比率:73.4%(前期末71.8%)(安定水準)
- 流動比率(概算):流動資産31,705,266 / 流動負債13,588,080 = 約233%(良好)
- 負債比率(総負債/純資産):14,812,910 / 40,874,149 ≒ 36.2%(低めで健全)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は年率換算が必要だが現状売上に対する資産規模は安定的
- セグメント別
- 単一セグメントのためセグメント別分析は省略(但し品目別売上は記載あり:自転車45,108,553千円、パーツ11,131,763千円、その他7,767,545千円)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(特記事項無し)
- 特別損失(当第3四半期累計):116,571千円(前年21,068千円)
- 主な内訳:固定資産除売却損51,543千円、災害による損失25,974千円、関係会社清算損39,053千円
- 一時的要因の影響:特別損失増加が税引前利益・純利益を押下げ。特別損失を除くと業績の実態はやや改善の余地あり(営業ベースは比較的堅調)。
- 継続性の判断:災害損失や関係会社清算損は一時要因と判断されるが、今後追加費用の発生可能性は外部要因に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当:25.00円(実績)
- 期末配当(予想):25.00円
- 年間配当予想:50.00円(前期同額、修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が無いため算出不可)
- 配当性向(予想):配当50円/1株当たり当期純利益101.38円=約49.3%(高め)
- 株主還元方針:特別配当等の記載無し。自己株式の保有はあり(自己株式処分で収入あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第3四半期累計の固定資産増減は固定資産合計が+90,802千円。建物(純額)は増加(+588,402千円)。具体な設備投資額の明細は別資料/通期開示参照(短信では詳細明記無し)。
- 減価償却費:累計1,359,163千円(前年1,216,251千円)
- 研究開発:R&D費用の記載無し(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):14,785,310千円 → 12,313,312千円(△2,471,997千円、前年同期比減少)
- 在庫回転日数等の記載無し(–)
- 在庫の質:未着商品も減少(1,443,089千円 → 749,315千円)で在庫の流動化が進んだことを示唆
セグメント別情報
- セグメント別状況:単一セグメント(自転車事業)のみ記載
- 品目別売上(第3Q累計):
- 自転車:45,108,553千円
- パーツ・アクセサリー:11,131,763千円
- ロイヤリティ:102,256千円
- その他(整備・修理等):7,767,545千円
- 前年同期比較(品目別):自転車は減少(45,704,967 → 45,108,553千円)、パーツはやや減少、その他(整備等)は増加傾向(7,519,594 → 7,767,545千円)でサービス依存度が上昇
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信内に中期計画の具体数値は記載無し(–)
- KPI達成状況:店舗網拡大(直営534店+FC18店=552店)やリユース強化、OMO推進などは中期方針と整合
競合状況や市場動向
- 市場動向:物価上昇による消費抑制、電動アシスト等高機能商材への移行で買替サイクル長期化、修理・メンテナンス利用の増加
- 競合比較:同業他社との比較データは短信に記載無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(会社予想、修正有):売上81,000,000千円(△0.7%)、営業利益4,230,000千円(△22.9%)、経常利益4,410,000千円(△21.6%)、当期純利益2,640,000千円(△25.8%)、EPS101.38円
- 次期予想:–(記載無し)
- 会社予想の前提条件:詳細は「通期業績予想の修正に関するお知らせ」を参照(為替等の前提は短信本文に明示なし)
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗は営業利益・純利益とも通期予想を上回る進捗だが、特別損失の影響や下期の消費動向次第で変動。会社は本日予想修正を公表しているため、修正後数値を確認することが重要。
- リスク要因:消費マインドの悪化、原価上昇、災害・天候、関係会社清算等の一時損失、為替や国際経済の不確実性
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 四半期キャッシュ・フロー計算書:当第3四半期累計期間のCF計算書は作成していない(注記あり)
- その他重要事項:通期業績予想の修正(2025/12/22公表)あり。決算補足説明資料はTDnetおよび会社HPに掲載。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3333 |
| 企業名 | あさひ |
| URL | https://www.cb-asahi.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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