2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社業績予想の修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上・利益ともに通期予想に対して順調(上振れというより「想定内で進捗良好」)。市場予想との比較情報は開示資料に無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+9.0%、営業利益+83.4%、経常利益+67.4%、四半期純利益+55.3% vs 前年同期)。
  • 注目すべき変化:生産機械部門が大型プロジェクトで好調(売上+17.2%、セグメント利益+32.6%)なのに対し、包装機械部門は部品調達難と原価上昇で減収・赤字継続(売上▲4.7%、セグメント損失拡大)。自己資本比率が38.6%→45.1%に改善(健全化)。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。第3四半期累計の進捗率は売上66.3%、営業利益66.9%、当期純利益73.3%と概ね想定ペースで、会社予想達成の可能性は高いと判断される(前提変化無ければ)。
  • 投資家への示唆:中核の生産機械部門が業績を牽引しており、包装機械部門の部材調達と原価動向が業績分岐点。自己資本比率改善で財務余裕は増しているが、在庫増・現金減少の動きは注視が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 東京自働機械製作所
    • 主要事業分野:包装機械・生産機械の製造販売(包装機械部門、生産機械部門)
    • 代表者名:代表取締役社長 佐藤 康公
    • 上場取引所/コード:東証(コード 6360)
    • URL:https://www.tam-tokyo.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年2月2日(四半期決算短信公表日)、四半期報告書提出予定日 2024年2月9日
    • 対象会計期間:2024年3月期 第3四半期累計(2023年4月1日~2023年12月31日、非連結)
    • 四半期決算補足説明資料:無、四半期決算説明会:無
  • セグメント:
    • 包装機械部門:包装関連機械の販売・サービス(第3Q累計売上 2,924 百万円、前年同期比 ▲4.7%)
    • 生産機械部門:生産用機械(大型プロジェクト中心)(第3Q累計売上 6,025 百万円、前年同期比 +17.2%)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,452,000 株
    • 期末自己株式数:51,863 株
    • 期中平均株式数(第3Q累計):1,400,248 株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2024年2月9日
    • IRイベント:無し(今回四半期は説明会無し)
    • 配当支払開始予定日:–(中間配当なし。期末予想あり)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社通期予想に対する第3四半期累計の達成率)
    • 売上高:第3Q累計 8,949 百万円 / 通期予想 13,500 百万円 = 66.3%(進捗良好)
    • 営業利益:第3Q累計 635.8 百万円 / 通期予想 950 百万円 = 66.9%(進捗良好)
    • 純利益:第3Q累計 520.6 百万円 / 通期予想 710 百万円 = 73.3%(進捗やや良好)
  • サプライズの要因:特段の一時益・特損は当第3Qに無し(前年同期間は投資有価証券売却益あり)。業績押し上げは主に生産機械部門の大型案件。包装機械部門の部材調達難・原価上昇が利益を圧迫。
  • 通期への影響:会社は業績予想据え置き。第3Q累計の進捗から見ると通期予想の達成可能性は高いが、包装機械部門の回復や原材料・サプライチェーンの動向がキーリスク。

財務指標

  • 財務諸表の要点(主要数値は千円表記を百万円換算で記載)
    • 売上高(第3Q累計):8,949 百万円(前年同期 8,209 百万円、+9.0%)
    • 営業利益(第3Q累計):635.8 百万円(前年同期 346.7 百万円、+83.4%) 営業利益率:7.10%(前年同期 4.22%)
    • 経常利益(第3Q累計):760.2 百万円(前年同期 454.0 百万円、+67.4%)
    • 四半期純利益(第3Q累計):520.6 百万円(前年同期 335.3 百万円、+55.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(累計):371.78 円(前年同期 239.44 円)
  • 収益性指標(会社が開示した通期予想を用いて算出)
    • 想定ROE(通期予想ベース):710 百万円(通期当期純利益)/ 平均自己資本約7,021.7 百万円 ≒ 10.1%(目安:10%以上で優良)
    • 想定ROA(通期予想ベース):710 / 平均総資産約16,805.7 百万円 ≒ 4.2%(目安:5%以上で良好 → やや未達)
    • 営業利益率(第3Q累計):7.10%(業種平均は企業によるが、前年同期から改善)
  • 進捗率分析(第3Q累計→通期)
    • 売上高進捗率:66.3%(通常ペース=四半期比の偏り等にも依存。会社想定では順調)
    • 営業利益進捗率:66.9%
    • 純利益進捗率:73.3%(純利益は進捗がやや良好)
    • 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益に転換
  • キャッシュフロー:開示の貸借対照表はあるがキャッシュフロー計算書は提示なし → 営業CF/投資CF/財務CF、フリーCFは資料に記載無し(–)
  • 貸借対照表(主要項目、当第3Q:2023年12月31日)
    • 総資産:16,324 百万円(前期末 17,287 百万円、▲5.6%)
    • 流動資産:11,012 百万円(前期末 12,301 百万円、▲10.5%)
    • 現金及び預金:3,406 百万円(前期末 4,654 百万円、▲1,248 百万円)
    • 棚卸資産(商品及び製品):1,050 百万円(前期末 438 百万円、+612 百万円)/仕掛品:1,684 百万円(前期末 1,337 百万円、+347 百万円)
    • 負債合計:8,961 百万円(前期末 10,607 百万円、▲15.5%)
    • 純資産合計:7,364 百万円(前期末 6,679 百万円、+10.3%)
    • 自己資本比率:45.1%(安定水準)(前期 38.6%)
  • 流動比率・負債比率等
    • 流動比率(流動資産/流動負債):11,012 / 6,874 ≒ 160.2%(短期安全性は問題なし)
    • 負債/純資産(負債比率):8,961 / 7,364 ≒ 1.22(122%)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの詳細は資料に未記載のため –(ただし累計で営業利益率改善、製品在庫増加が確認される)
  • 財務の解説:現金は減少した一方、投資有価証券が増加(評価差額の増加で純資産増)。前受金や未払法人税の減少で流動負債が大幅減少。棚卸資産増加は大型案件進捗に伴う生産在庫の積み上げと推定。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当第3Q累計では特別利益の計上無し(前年同期間は投資有価証券売却益 34,626 千円)
  • 特別損失:当第3Q累計では特別損失の計上無し
  • 一時的要因の影響:今回の増益は一時益によるものではなく、主に事業本体(生産機械部門)の寄与によるもの
  • 継続性の判断:生産機械部門の大型プロジェクトは継続的効果が見込まれる可能性があるが、包装機械部門の部品調達問題は短期的には継続リスク

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期(前期実績):期末 60.00 円、年間合計 60.00 円
    • 2024年3月期(予想):期末 60.00 円、年間合計 60.00 円(中間配当無し)
    • 直近の配当予想修正:無し
  • 配当利回り:–(株価情報の記載なしのため計算不可)
  • 配当性向(予想):配当60円 / EPS予想507.00円 = 11.8%(概算、低めの還元性向)
  • 株主還元方針:特別配当や自己株買いの開示無し

設備投資・研究開発

  • 主な投資内容:投資有価証券増加あり(投資その他の資産増)

受注・在庫状況(該当する業種の場合)

  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:1,050 百万円(前期末 438 百万円、+612 百万円)
    • 仕掛品:1,684 百万円(前期末 1,337 百万円、+347 百万円)
    • 在庫増は大型プロジェクトの進捗や生産の先行投資を示唆(在庫回転等の詳細は資料不足)

セグメント別情報

  • 包装機械部門:売上 2,924 百万円(前年同期 3,067 百万円、▲4.7%)、セグメント損失 174 百万円(前年同期損失 157 百万円)→ 受注は回復傾向だが部品調達難と原材料高で出荷・採算に影響
  • 生産機械部門:売上 6,025 百万円(前年同期 5,141 百万円、+17.2%)、セグメント利益 1,250 百万円(前年同期 942 百万円、+32.6%)→ 大型プロジェクト中心で好調
  • 共通費:44 百万円(前年同期 43.9 百万円、ほぼ横ばい)

中長期計画との整合性

  • KPI達成状況:開示されたKPI・目標値が無いため進捗判断は資料からは限定的 → ただしROE(通期予想ベースで約10.1%)は良好水準

競合状況や市場動向

  • 市場動向:原材料高・エネルギーコスト高騰、為替や世界的金融引き締めの影響による景気減速懸念を挙げている。包装機械はサプライチェーンの混乱が影響。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(変更無し、2023/4/1~2024/3/31):売上高 13,500 百万円(+1.5%)、営業利益 950 百万円(▲3.6%)、経常利益 1,100 百万円(▲3.4%)、当期純利益 710 百万円(▲11.2%)、1株当たり当期純利益 507.00 円
    • 会社公表の前提条件等:添付資料P3に記載(本短信には詳細記載無し)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は想定ペースであり会社予想達成の見込みは高いが、包装機械部門の回復速度や原材料・調達環境の変化がリスク要因
  • リスク要因:為替変動、原材料・エネルギー価格、サプライチェーン(部品供給)の混乱、世界的な景気減速

重要な注記

  • 会計方針の変更等:無
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する注記あり)
  • 四半期レビュー:本短信は公認会計士または監査法人の四半期レビューの対象外
  • その他:業績予想は現時点の前提に基づくもので、実際の業績は変動する可能性がある旨の注記あり

(注)不明・未開示の項目は“–”で示しています。本要約は提供開示資料に基づく事実整理であり、投資助言・推奨は行っていません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6360
企業名 東京自働機械製作所
URL http://www.tam-tokyo.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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