2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:中間(第2四半期)実績は会社の通期予想に対して進捗率は売上高約41.1%と順調だが、営業利益・当期純利益の進捗は低く、通期予想に対する中間実績は「概ね予定どおり(業績予想の修正なし)」。通期予想自体は未修正。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高:前年同期比+1.6%、営業利益:+3.8%、経常利益:+16.1%、親会社株主に帰属する中間純利益:黒字転換)。
  • 注目すべき変化:包括利益が大幅プラス(その他有価証券評価差額金の増加により81,445千円の評価益計上)で、中間包括利益は93,691千円(前年中間は△21,138千円)。
  • 今後の見通し:会社は通期予想(売上5,330百万円、営業利益240百万円、当期純利益155百万円)を据え置き。中間時点の営業利益進捗率が低い(約5%)ため、下期での収益改善が必須。
  • 投資家への示唆:売上は堅調だが営業利益率は極めて低く、通期達成は下期の利益改善(外注費や原価管理、上流工程案件の獲得等)に依存している点が最重要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:日本エンタープライズ株式会社
    • 主要事業分野:クリエーション事業(コンテンツサービス、ビジネスサポート等)、ソリューション事業(システム開発・業務支援等)
    • 代表者名:代表取締役会長兼社長 植田勝典
    • URL:https://www.nihon-e.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2026年1月9日
    • 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期/2025年6月1日~2025年11月30日)
    • 決算補足説明資料:有(説明動画配信予定)
  • セグメント:
    • クリエーション事業:自社権利・資産を活用したコンテンツや法人向けビジネスサポート(キッティング等)
    • ソリューション事業:受託開発、運用、業務支援サービス、その他(製品販売等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式):38,534,900株(自己株式なし)
    • 中間期中平均株式数:38,534,900株
    • 時価総額:–(報告に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2026年1月14日
    • 決算説明会:有(ウェブでの動画配信予定)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期。中間についての別掲予想はなし)
    • 売上高:当中間期 2,189,902千円。通期予想5,330,000千円に対する進捗率 41.1%(中間時点として概ね順調)
    • 営業利益:当中間期 12,974千円。通期予想240,000千円に対する進捗率 5.4%(低い)
    • 純利益(親会社株主帰属):当中間期 3,266千円。通期予想155,000千円に対する進捗率 2.1%(低い)
  • サプライズの要因:
    • 売上は「業務支援サービス」「ビジネスサポート」「その他サービス」の伸びで増収。一方で外注費等売上原価の増加により営業利益はほとんど伸びず。
    • その他有価証券の評価益(81,445千円)が包括利益を押し上げたため、包括利益が大幅改善。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間の営業利益進捗が低いため、下期での利益率改善(コスト管理と高付加価値案件の獲得)が通期達成の鍵。

財務指標

  • 財務諸表要点(中間期末:2025年11月30日、単位は千円/百万円表記は注記内を参照)
    • 総資産:5,566,306千円(=5,566百万円、前期末比△25,142千円)
    • 純資産:4,868,217千円(=4,868百万円、前期末比△28,571千円)
    • 自己資本比率:84.5%(安定水準)
    • 現金及び現金同等物:3,787,987千円(約37.88億円、前期中間末比減少36,350千円)
  • 収益性(当中間期=2025/6-11、前中間期比較)
    • 売上高:2,189,902千円(前年同期比+1.6%、金額差+35,454千円)
    • 営業利益:12,974千円(前年同期比+3.8%、営業利益率 0.59% → 極めて薄利)
    • 経常利益:31,660千円(前年同期比+16.1%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:3,266千円(前年同期は△8,251千円 → 黒字転換)
    • 1株当たり中間純利益(実績):0.08円(前年同期 △0.21円)
  • 収益性指標(通期予想ベースの目安)
    • 予想ROE(通期予想純利益155,000千円 ÷ 自己資本4,703,000千円※中間自己資本) ≒ 3.3%(目安:8%以上が良好 → 低い)
    • 予想ROA(155,000千円 ÷ 総資産5,566,306千円) ≒ 2.8%(目安:5%以上が良好 → 低い)
    • 営業利益率(中間実績):約0.6%(業種平均との比較で低い)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
    • 売上高進捗率:41.1%
    • 営業利益進捗率:5.4%
    • 純利益進捗率:2.1%
    • 備考:売上は中間で概ね通期ペースだが、利益は下期で大幅改善が必要。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:+140,377千円(前年同期+3,500千円 → 大幅改善。主因は売掛金の減少等)
    • 投資CF:△51,236千円(主に無形固定資産(ソフトウェア)取得49,958千円)
    • 財務CF:△125,791千円(配当支払等)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):+89,141千円(プラス)
    • 営業CF/純利益比率:営業CF 140,377千円 ÷ 中間純利益12,246千円 ≒ 11.5(1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細数値は決算短信中の累計のみ。季節性については明確な言及なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:84.5%(安定水準)
    • 流動負債合計:613,907千円、流動資産合計:4,604,772千円 → 流動比率良好(詳細流動比率計算は省略)
  • 効率性・セグメント別
    • セグメント利益貢献:クリエーション事業、ソリューション事業ともにセグメント利益は増減小幅に留まる(クリエーション売上増だが利益微減、ソリューションは売上減・利益減)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・損失:該当する大きな特別損益の計上なし(決算短信記載なし)
  • 一時的要因:その他有価証券評価差額金の増加(81,445千円)が大きく、包括利益を押し上げている。これは評価替えによる一時的な含み益で、価格変動により変動し得る(継続性は低い可能性)。

配当

  • 配当実績/予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円
    • 期末配当(予想):3.00円
    • 年間配当予想:3.00円(前期と同額、修正なし)
  • 配当性向(予想ベース):年間配当総額 ≒ 115.6百万円(3.00円×38,534,900株)÷ 予想当期純利益155百万円 ≒ 74.6%(高め)
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当や自社株買いの記載なし。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動の主な内訳):
    • 無形固定資産(ソフトウェア)取得:49,958千円(前年中間比+8.5%)
    • 有形固定資産取得:2,346千円
    • 投資有価証券取得:今回期では大きな取得なし(前期に大きな取得あり)
  • 研究開発:
    • R&D費(明細の記載なし、主にソフトウェア投資として計上)

受注・在庫状況

  • 受注・受注残高:該当記載なし(–)
  • 在庫(棚卸資産):期末商品・仕掛品の増減あり。棚卸資産全体は減少傾向(棚卸資産の増減額は△6,673千円の増加が営業CF項目に計上)だが詳細はセグメント別注記参照。

セグメント別情報

  • クリエーション事業(当中間期)
    • 売上高:892,380千円(前年同中間期比+6.8%)
    • セグメント利益:180,443千円(前年同中間期比△2.5%)
    • 備考:コンテンツ(通信キャリア向け定額制等)の減少だが、法人向けビジネスサポート(キッティング、交通情報、EC等)の伸長で増収。
  • ソリューション事業(当中間期)
    • 売上高:1,297,522千円(前年同中間期比△1.6%)
    • セグメント利益:116,504千円(前年同中間期比△6.3%)
    • 備考:システム開発サービスは復調途上で減収、業務支援サービスやガラスコーティング剤等の販売が増加。
  • 地域別売上:記載なし(国内中心と推定)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:決算短信内の中期計画記載は限定的。会社はDX・AI関連需要を取り込み、クリエーションとソリューション双方の深耕を掲げる。
  • KPI達成状況:主要KPI(売上・利益目標)については通期予想を維持しているが、利益進捗は遅れており下期での回復が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:AIやDX投資の継続によりIT投資需要は高水準を維持。ただし米国関税や物価上昇等の外部リスクにより先行きは不透明。
  • 競合比較:同業他社との相対比較データは提示なし。営業利益率・ROEは低めで、効率改善が競争力の鍵。

今後の見通し

  • 業績予想:通期予想は修正無し(売上5,330百万円、営業利益240百万円、当期純利益155百万円、EPS 4.02円)
  • 会社の前提:経済環境の下、DX需要旺盛という前提で施策を継続(詳細な為替等前提は資料本文参照)
  • 予想の信頼性:中間時点で売上は通期ペースだが利益進捗が低いため、下期のコスト管理と高付加案件獲得次第で達成難易度が変動。
  • 主なリスク要因:為替変動、原価(外注費)増、顧客のIT投資回復遅延、人材(高度IT人材)確保競争、投資有価証券の評価変動。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の変更:無し
  • 第2四半期決算短信は公認会計士のレビュー対象外である旨記載。

(注)数字は決算短信(千円単位)を基に整理。記載のない項目は「–」としています。本まとめは決算短信の要約であり、投資判断や推奨を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4829
企業名 日本エンタープライズ
URL http://www.nihon-e.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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