2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想からの修正は無く、「ほぼ予想通り」(但し、第3四半期累計の営業利益進捗が低迷)。
- 業績の方向性:減収減益(売上高▲43.3%、営業利益▲95.0%、経常利益▲84.6%、四半期純利益▲73.2%、前年同期比)。
- 注目すべき変化:生産機械部門で海外向け大型プロジェクトの売上が大幅に減少(売上▲70.6%)し、全体の減収要因に。包装機械は売上増(+7.0%)で踏みとどまる。
- 今後の見通し:通期会社予想(売上100億円、営業利益4億円)は据え置き。第3四半期累計の進捗(売上56.9%、営業利益16.6%)を踏まえると、営業利益達成は厳しい可能性がある。四半期純利益は政策保有株式の一部売却益(特別利益)により上振れしている点に注意。
- 投資家への示唆:営業利益ベースの回復が課題。特別利益を除いた通常収益力(受注回復や大型案件の引合状況)が今後の焦点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社東京自働機械製作所
- 主要事業分野:包装機械および生産機械等の製造・販売(包装機械は菓子・食品向け自動化など、製造機械は大型プロジェクト含む)
- 代表者名:代表取締役社長 佐藤 康公
- 報告概要:
- 提出日:2026年2月6日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日、非連結)
- セグメント:
- 包装機械部門:食品(菓子等)向け包装機械等の設計・製造・販売
- 生産機械部門:大型生産機械の設計・製造・販売(海外特定顧客向けプロジェクトを含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):1,452,000株
- 期末自己株式数:48,515株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,403,578株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無
- その他IRイベント:無(決算補足説明資料作成無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期会社予想との比較に基づく進捗)
- 売上高:第3四半期累計 5,692百万円 / 通期予想 10,000百万円 → 達成率 56.9%
- 営業利益:第3四半期累計 66百万円 / 通期予想 400百万円 → 達成率 16.6%
- 当期純利益:第3四半期累計 269百万円 / 通期予想 500百万円 → 達成率 53.8%
- サプライズの要因:
- 主因は生産機械部門の大型プロジェクト減少(売上大幅減)。
- 四半期純利益は投資有価証券売却益(特別利益)152百万円を含むため、実力以上に見える点がある。
- 通期への影響:
- 売上は進捗面では過半を確保しているが、営業利益は未達ペース。特別利益を除いた通常業績で見ると通期営業利益目標の達成は厳しい可能性が高い。会社は現時点で予想修正を行っていない。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 売上高(第3四半期累計):5,692,514千円(前年同四半期 10,036,010千円、△43.3%)
- 営業利益:66,395千円(前年同四半期 1,316,652千円、△95.0%)
- 経常利益:223,884千円(前年同四半期 1,453,222千円、△84.6%)
- 四半期純利益:269,250千円(前年同四半期 1,003,633千円、△73.2%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):191.83円(前年 715.73円)
- 収益性指標
- 営業利益率:1.17%(66,395 / 5,692,514)(業界平均と比較する際は注意が必要)
- ROE(単純計算、当期純利益/期末自己資本):≈2.8%(269,250 / 9,522,380)(目安:8%以上良好)
- ROA(当期純利益/総資産):≈1.64%(269,250 / 16,384,080)(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:56.9%(通常は第3四半期で約75%前後が多い業種もあるため、季節性・事業特性に依存)
- 営業利益進捗率:16.6%(低い)
- 純利益進捗率:53.8%(特別利益の影響大)
- キャッシュフロー関連
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 現金及び預金:5,247,965千円(前期末 3,684,314千円、増加 1,563,651千円)
- 営業CF・投資CF・財務CFの内訳は未提示(注記で作成無しのため詳細不明)。
- 四半期推移(QoQ)
- QoQ詳細は記載無し。第3四半期累計と前年累計の比較が中心。
- 財務安全性
- 自己資本比率:58.1%(安定水準、前期 59.5%)
- 流動資産 9,979,288千円/流動負債 4,454,630千円 → 流動比率 ≈224%(流動性は良好)
- 有利子負債(概算):長短合計約875,500千円(1年内返済予定を含む長期借入等)
- 効率性
- 総資産回転率(売上/総資産):≈0.35回(5,692,514 / 16,384,080)
- セグメント別(第3四半期累計)
- 包装機械:売上 3,781,910千円(前年 3,535,282千円、+7.0%)、セグメント利益 11,531千円(前年は損失▲147,110千円)
- 生産機械:売上 1,910,604千円(前年 6,500,728千円、▲70.6%)、セグメント利益 483,705千円(前年 1,937,200千円、▲75.0%)
- 全社調整費(共通費)▲428,840千円
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 152,082千円(政策保有株式の一部売却に伴う利益)
- 特別損失:該当無し(記載なし)
- 一時的要因の影響:四半期純利益に特別利益が含まれており、これを除くと実質的な純利益は約117,168千円(単純控除ベース)となるため、通常営業からの収益力はそれほど高くない。
- 継続性の判断:投資有価証券売却は一時的な措置と考えられるため、継続的な収益源とは見做しにくい。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期:年間合計 240.00円(期末240.00円)
- 2026年3月期(予想):中間 100.00円、期末 100.00円、年間合計 200.00円(直近公表からの修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が提示されていないため算出不可)
- 配当性向:–(通期予想純利益との関係で計算可能だが、四半期累計では変動あり)
- 自社株買い等:記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:建設仮勘定 77,000千円計上、その他有形固定資産増加(有形固定資産合計 2,170,034千円、前期 2,084,755千円、約 +85,279千円)
- 減価償却費:第3四半期累計で 82,730千円(前年同期 81,951千円)
- 研究開発費(R&D):明確な記載無し(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:明確な受注高・受注残高の数値は開示無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:1,138,942千円(前期 601,342千円、増加)
- 仕掛品:1,810,407千円(前期 1,602,171千円、増加)
- 在庫増加は売上構成や納期・生産計画の変化を反映している可能性あり。
セグメント別情報(要点)
- 包装機械:売上増(+7.0%)、セグメント損益は黒字転換。価格競争・原材料高の影響はあるが需要は堅調(特に菓子食品)。
- 生産機械:大型海外プロジェクトの落ち着きと一部計画延期で売上・利益大幅減。セグメント回復が全社回復の鍵。
- 地域別売上:明細無し(国内/海外比率はセグメント記載から一部推察可能だが数値開示無し)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明確な進捗数値は記載無し(–)
- KPI達成状況:セグメント別の短期KPIは示されていない。大型案件獲得・引渡しの回復が重要。
競合状況や市場動向
- 競合状況:包装機械は価格競争の影響あり。生産機械は大型案件依存が業績変動を大きくする構造。詳細な同業比較は別資料が必要。
- 市場動向:国内は緩やかな回復基調だが、外部環境の不確実性(地政学リスク等)が継続と記載。
今後の見通し
- 業績予想:通期予想は修正無し(売上 10,000百万円、営業利益 400百万円、経常利益 570百万円、当期純利益 500百万円)。前提条件の詳細は別添資料参照との注記あり。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の営業利益進捗が低く、かつ四半期純利益に一時利益が含まれるため、営業損益ベースでの達成にはリスクあり。会社は現時点で予想を維持。
- リスク要因:大型プロジェクトの受注・納入の遅延、価格競争、原材料価格、為替や地政学リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積りの変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記あり)
- 四半期財務諸表に対する監査(期中レビュー):東陽監査法人による期中レビューあり。重要な点において適正と判断されている旨の結論あり。
- キャッシュ・フロー計算書:第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記有)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6360 |
| 企業名 | 東京自働機械製作所 |
| URL | http://www.tam-tokyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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