2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表の通期予想に対する修正は無し(上方/下方修正なし)。市場予想との比較は資料に記載なしのため不明。第3四半期累計の進捗は高水準(下記参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高45,551百万円:前年同期比+19.5%、営業利益3,768百万円:前年同期比+26.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益3,098百万円:前年同期比+52.5%)。
- 注目すべき変化:2025年3月の高橋書店グループ(T&Wオフィス)の連結化などM&AによりCRES分野が新たに寄与(CRES分野売上4,367百万円、前年18百万円)。短期借入金が大幅増(3,773→11,173百万円)等、B/S構成に変化。
- 今後の見通し:通期予想(売上60,000百万円、営業利益5,000百万円、親会社帰属当期純利益3,200百万円)は現時点で修正なし。第3四半期累計の進捗率(売上75.9%、営業利益75.4%、純利益96.8%)から達成可能性は高いが、買収に伴う資金コストや季節性(出版の返品)等は注意要因。
- 投資家への示唆:M&Aによる規模拡大と国内クリエイティブ・医療分野の堅調が主因。短期借入金増加や金利費用増を踏まえ、資金繰り・利息負担の動向とCRES分野(高橋書店) の収益安定性を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 主要事業分野:クリエイターや専門職(映像、ゲーム、Web、出版、医師紹介、会計・法曹等)向けのエージェンシー、プロデュース、ライツマネジメント、医師紹介、事業承継/M&A・投資支援等
- 代表者名:代表取締役社長 黒崎 淳
- URL:https://www.cri.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月8日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期累計(2025年3月1日~2025年11月30日)
- 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント(主な区分):
- クリエイティブ分野(日本):映像、ゲーム、Web、広告・出版等のエージェンシー/プロデュース/ライツ等
- クリエイティブ分野(韓国):韓国での映像・出版関連事業
- 医療分野:医師紹介、医学生・研修医向けイベント等
- 会計・法曹分野:会計士・弁護士向けエージェンシー
- CRES分野:事業承継・再生支援、投資・M&Aアドバイザリー等(高橋書店グループを含む)
- その他:IT、ファッション、建築、アグリ等
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):23,009,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:1,842,569株
- 期中平均株式数(第3Q累計):21,155,040株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:通期は既公表(2026年2月期)で修正無し(次回イベント等は別途IR参照)
- IRイベント:決算説明会実施(機関投資家・アナリスト向け)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較、達成率は通期予想に対する第3Q累計進捗率)
- 売上高:45,551百万円、通期予想60,000百万円に対する進捗率75.9%(高進捗)
- 営業利益:3,768百万円、通期予想5,000百万円に対する進捗率75.4%(高進捗)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:3,098百万円、通期予想3,200百万円に対する進捗率96.8%(非常に高い進捗)
- サプライズの要因:
- ポジティブ要因:クリエイティブ分野(日本)と医療分野の堅調、CRES分野(高橋書店グループ等)の連結化による売上・利益寄与
- ネガティブ要因:韓国事業は売上減(オリジナルコミックのリリース遅延等)。短期的な営業外費用(支払利息の増加)が発生
- 通期への影響:
- 会社の通期予想は修正なし。第3四半期までの進捗および主要事業の寄与を踏まえると達成可能性は高いが、買収関連のキャッシュコスト・出版の返品シーズナリティ・金利負担が留意点。
財務指標
- 損益要点(第3四半期累計:2025/3/1~2025/11/30)
- 売上高:45,551,030千円(+19.5%、前期38,102,917千円)
- 売上総利益:16,624,750千円
- 販売費及び一般管理費:12,855,813千円
- 営業利益:3,768,937千円(+26.2%、営業利益率 ≒ 8.27%)(目安:業種によるが8%台は健全)
- 経常利益:3,723,409千円(+21.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:3,098,322千円(+52.5%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):146.46円(前年同期94.87円、+54.5%)
- 収益性指標(概算)
- ROE(簡便):親会社純利益3,098百万円 ÷ 自己資本18,110百万円 ≒ 17.1%(優良水準、目安:8%以上で良好)
- ROA(簡便):親会社純利益3,098百万円 ÷ 総資産44,216百万円 ≒ 7.0%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:8.3%(業種平均との比較は業種別で異なるが概ね健全)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3Q累計)
- 売上高進捗率:75.9%(通常ペースよりやや上回る進捗)
- 営業利益進捗率:75.4%
- 純利益進捗率:96.8%(通期目標にほぼ到達)
- 過去同期間との比較:前年同期比では増収増益で進捗良好
- 貸借対照表(主要項目、当第3Q末 2025/11/30)
- 総資産:44,216,234千円(前期末27,078,626千円、増加。主に連結子会社化による現金・売掛金・のれん増加)
- 流動資産:33,526,385千円(↑12,727M、現金及び預金増加17,226M、売掛金増加13,818M等)
- 流動負債:24,959,489千円(↑14,675M、短期借入金11,173,106千円増、返金負債3,080,063千円等)
- 純資産合計:18,369,585千円(前期16,012,669千円、増加)
- 自己資本比率:41.0%(前期58.6% → 41.0%(やや低下だが安定水準))
- キャッシュフロー:
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料に記載なし)。
- バランス面:現金及び預金は12,807,120千円→17,226,204千円に増加(増加要因は連結化での持込現金等)。ただし短期借入金が大幅増加(流動負債増)のため資金構成に変化。
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF非公表)
- 財務安全性:
- 自己資本比率41.0%(安定水準、目安:40%以上で安定)
- 流動比率(概算):流動資産33,526 / 流動負債24,959 ≒ 1.34(短期支払能力は確保)
- 負債総額(負債合計):25,846,649千円 → 負債/純資産比 ≒ 1.41(やや上昇)
- 効率性:
- 減価償却費(第3Q累計):378,837千円(前年334,398千円)
- のれん償却額:167,061千円(前年129,904千円)
- セグメント別(第3Q累計:売上高/セグメント利益)
- クリエイティブ分野(日本):売上29,169,411千円(+10.9%)、セグメント利益2,137,240千円(+15.2%)
- クリエイティブ分野(韓国):売上2,102,045千円(-9.7%)、セグメント損失19,606千円(前期は損失9,783千円)
- 医療分野:売上4,757,721千円(+8.8%)、セグメント利益1,407,120千円(+23.6%)
- 会計・法曹分野:売上1,762,287千円(-5.0%)、セグメント利益76,546千円(-23.7%)
- CRES分野:売上4,367,131千円(前期18,530千円、連結化による大幅増)、セグメント利益270,944千円(前期27,192千円)
- その他:売上3,392,432千円(+5.2%)、セグメント損失89,733千円(損失縮小)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:受取精算金56,685千円、投資有価証券売却益626千円等(合計63,897千円)
- 特別損失:固定資産除却損10,328千円、投資有価証券売却損15,912千円 等(合計31,369千円)
- のれん:CRES分野での取得に伴いのれんが増加(暫定算定で560,842千円増)
- 一時的要因の影響:M&Aによる一時的なB/S増(のれん、短期借入金、返金負債等)。特別損益はあるが純利益増の主因は営業利益の増加。
- 継続性:M&A影響は継続的に業績へ寄与する可能性がある一方、のれんの評価・減損リスクや買収後の統合成果は監視が必要。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年2月期(実績):期末41.00円、年間合計41.00円
- 2026年2月期(予想):期末45.00円(中間:0.00円、期末:45.00円、年間合計45.00円)
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため記載不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの配当性向は資料に明記なし(計算可能だが株価等の前提もあり–)
- 自社株買い等:株式給付信託型ESOPによる自己株保有(信託保有分含む)。特別配当の記載なし。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:資料に明確な設備投資総額の記載なし(–)
- 減価償却費:378,837千円(第3Q累計、前年334,398千円)
- R&D費用:資料記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:資料記載なし(–)
- 在庫状況:
- 製品:89,482千円→797,853千円(増加、主に高橋書店グループの連結反映)
- 棚卸資産の増加は出版在庫等の影響と推定
セグメント別情報(要点)
- 主要寄与:クリエイティブ(日本)と医療分野が収益の中核。CRES分野は連結効果で急拡大。韓国と会計・法曹分野は伸び悩み。
- 地域別:海外(韓国)は回復基調だがコミックリリース遅延等で売上は減少。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料中の中期計画達成状況の詳細は記載なし(–)
- KPI:特段の数値目標の進捗は資料に記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料外(–)
- 市場動向:国内のクリエイティブ領域や医療人材ニーズは底堅く推移。地政学リスク・為替・物価上昇は下押しリスク。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上60,000百万円(+19.3%)、営業利益5,000百万円(+38.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益3,200百万円(+42.1%)、EPS(通期)149.88円
- 会社の前提条件:為替や原材料等の明示的前提は別紙参照(資料に詳細記載あり。為替想定等は明示なし)
- 予想の信頼性:第3Q累計の進捗が高く現時点では修正無し。過去の達成傾向等は資料に記載なし(–)
- リスク要因:買収統合リスク、のれん減損リスク、金利上昇による利息負担、出版ビジネス特有の返品シーズナリティ、海外(韓国)事業の不確実性等。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)を第1四半期より適用。四半期連結財務諸表への影響は無しと記載。
- 連結範囲の変更:第1Qより株式会社T&Wオフィス(高橋書店グループ)を連結、また第3Qにおいて連結子会社プロフェッショナルメディアを吸収合併(2025/9/8)し消滅。
- のれん:CRES分野(高橋書店取得)でのれんが増加(560,842千円増、暫定算定)。
注意事項:本まとめは提出資料に基づく事実整理であり、投資勧誘・助言ではありません。不明な項目は“–”で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4763 |
| 企業名 | クリーク・アンド・リバー社 |
| URL | http://www.cri.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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