2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期予想)の修正はなし。中間累計は会社予想との整合性で見ると「やや不振」(売上進捗が低く、営業損失を計上)。市場予想は提示なしのため比較不可。
- 業績の方向性:減収減益(中間累計:売上高3,487百万円、前中間比△47.3%/営業損失84.7百万円、前中間は営業利益790.0百万円)。
- 注目すべき変化:生産機械部門の大型プロジェクト売上が大幅に減少(売上11,655百万円、前中間比△77.0%)が主因。包装機械部門は需要取り込みで増収(売上2,321百万円、前中間比+49.4%)だがセグメントでは損失継続。
- 今後の見通し:通期予想(売上10,000百万円、営業利益400百万円、当期純利益500百万円)に対する中間進捗は売上34.9%、営業利益は赤字(到達には下期での大幅回復が必要)。会社は予想を据え置き。
- 投資家への示唆:中間は特定大型案件の停滞で構造的な下振れリスクが顕在化。中間純利益は政策保有株式売却益(特別利益)を含むため、事業の実力(営業ベース)はさらに弱い点に注意。下期の大型受注回復やコスト抑制の進捗が通期達成の鍵。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社東京自働機械製作所(コード 6360)
- 主要事業分野:包装機械および生産機械の製造・販売(包装機械部門、製造(生産)機械部門など)
- 代表者名:代表取締役社長 佐藤 康公
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期:2025年4月1日〜2025年9月30日、非連結)
- 決算説明会資料作成:無、決算説明会:無、レビュー対象外(公認会計士のレビューは未実施)
- セグメント:
- 包装機械部門:菓子食品業界などの自動化向け包装機械販売(中間売上 2,321百万円、前中間比+49.4%、セグメント損失77百万円)
- 生産機械部門:海外特定顧客向け大型プロジェクト等(中間売上 1,165.5百万円、前中間比△77.0%、セグメント利益281百万円)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:1,452,000株(自己株式含む)
- 期中平均株式数(中間):1,403,617株
- 今後の予定:
- 次回決算発表(通期予想は公表済、修正無)/株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表の通期予想に対する中間進捗):
- 売上高:中間3,487百万円/通期予想10,000百万円 → 進捗率 34.9%(標準的な中間50%に対して低め)
- 営業利益:中間△84.7百万円/通期予想400百万円 → 進捗率は負(現時点は赤字)
- 当期純利益:中間122.6百万円(特別利益を含む)/通期予想500百万円 → 進捗率 24.5%
- サプライズの要因:
- 下振れ要因:生産機械部門の大型プロジェクト売上減少および一部計画延期(前年比大幅減収)。
- 上振れ要因:包装機械部門は増収、さらに政策保有株式の一部売却による特別利益152.1百万円が中間純利益を押し上げ。
- 通期への影響:
- 会社は業績予想の修正を行っていないが、営業面では中間時点で赤字のため、下期での受注回復やコスト改善が必須。特別利益を除いた実質的な回復が確認できない限り通期達成は不確実性が高い。
財務指標
- 財務諸表要点(主要数値は千円を百万円表記に換算)
- 資産合計:16,109,833千円 = 16,109.8百万円(前期末15,855.9百万円、+1.6%)
- 純資産:9,236,153千円 = 9,236.2百万円(前期末9,439.5百万円、△2.2%)
- 自己資本比率:57.3%(安定水準。前期59.5%)
- 収益性(中間期間、対前年中間比)
- 売上高:3,487,461千円(3,487.5百万円)、前中間比△47.3%(前中間6,615.1百万円)
- 営業利益:△84,741千円(△84.7百万円)、前中間比(前中間営業利益790.0百万円)→ 増減:大幅悪化(増収増益→減収減益)
- 経常利益:21,411千円(21.4百万円)、前中間比△97.6%(前中間885.9百万円)
- 中間純利益:122,585千円(122.6百万円)、前中間比△79.9%(前中間611.4百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):87.34円(前中間436.19円、△80.0%)
- 収益性指標(目安との比較)
- ROE(単純計算、中間純利益÷期末純資産)=122.6 / 9,236.2 ≒ 1.33%(半年ベース)。年率化しても約2.7%程度 → 目安8%未満(低い)。
- ROA(単純計算)=122.6 / 16,109.8 ≒ 0.76%(半年ベース)、年率化で約1.5% → 目安5%未満(低い)。
- 営業利益率=△84.7 / 3,487.5 ≒ △2.43%(前年中間は約11.9%) → 低下大。
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:34.9%(通期目標に対し低め)
- 営業利益進捗率:マイナス(通期400百万円に対し赤字)
- 純利益進捗率:24.5%(ただし特別利益含む)
- 過去同期間との比較:前年中間は高い収益性と大型売上があったため進捗が大きく後退。
- キャッシュフロー(注:CF計算書は未掲載のため主要項目は貸借対照表より)
- 現金及び預金:5,188,804千円(5,188.8百万円)、前期末3,684,314千円 → 増加(+1,504.5百万円)
- 営業CF・投資CF・財務CFの明細:–(開示なし)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CF数値不明のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は未掲載のため–(ただしセグメント別の季節性影響は記載なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率57.3%(安定水準:目安40%以上)
- 有利子負債:長期借入金等合計は流動・固定合わせて約844.25百万円(1年内返済予定含む)→ 負債総額6,873.7百万円、負債比率は低中程度(自己資本が上回る)
- 流動比率:流動資産9,984.3百万円/流動負債4,532.0百万円 ≒ 220%(良好)
- 効率性:総資産回転率等の詳細は期間ベースの営業データ限定で算出困難のため省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 152,082千円(152.1百万円)を計上(中間純利益の押上げ要因)。
- 特別損失:該当記載なし。
- 一時的要因の影響:中間純利益122.6百万円の大部分はこの投資有価証券売却益を含むため、営業ベースの業績(本業)は赤字である点に留意。
- 継続性の判断:売却益は一時的な項目のため、将来も継続的な利益源とは見做せない。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):期末240.00円(年間240円)
- 2026年3月期(会社予想):第2四半期末に100.00円(表記上は中間で100円、通期合計100.00円と記載)
- 直近発表からの配当予想修正:無
- 配当利回り:–(株価情報がないため計算不可)
- 株主還元方針:特別配当等の記載なし、自社株買いの記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資額:固定資産増減は僅少(有形固定資産合計は前期2,084.8百万円→当中間2,108.3百万円、増加幅約23.6百万円)→ 主な投資内容の詳細記載なし
- 減価償却費:貸借対照表欄より累計情報はあるが、当期減価償却費の明細は開示なし(–)
- 研究開発費:明細記載なし(–)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品)は879,207千円(879.2百万円)、前期601,342千円(601.3百万円)→ 増加(+277.9百万円)。仕掛品も増加(1,807.4百万円、前期1,602.2百万円)。在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況(中間):
- 包装機械部門:売上 2,321.1百万円(前中間比+49.4%)、セグメント損失 77.0百万円(前中間は損失207.0百万円程度)
- 生産機械部門:売上 1,165.5百万円(前中間比△77.0%)、セグメント利益 281.0百万円(前中間比△78.6%)
- 前年同期比較:生産機械部門の大幅な落ち込みが業績全体の悪化を主導。
- セグメント戦略:包装は競争環境下であるが自動化需要を取り込み増販。生産機械は大型案件回復が見込めるかが焦点。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:添付資料に基づく中期計画の進捗明示なし(–)
- KPI達成状況:開示なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との業績比較データは開示なし(–)
- 市場動向:国内は緩やかな回復基調だが、地政学リスクや海外の通商政策不確実性が残る。包装での自動化需要は継続。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(据え置き):売上10,000百万円(前期比△22.4%)、営業利益400百万円(△74.4%)、経常利益570百万円(△66.9%)、当期純利益500百万円(△59.1%)、1株当たり当期純利益356.20円。
- 次期予想:–(開示なし)
- 会社予想の前提条件:詳細は添付資料(P3)参照との記載(為替・原材料等の前提は明示なし)。
- 予想の信頼性:中間時点で営業赤字のため、通期予想達成は下期の受注・売上の回復やコスト改善に依存。特別利益を除けば通期達成は慎重に見極める必要あり。
- リスク要因:大型案件の受注動向、プロジェクトの遅延、原材料価格高止まり、為替変動、競合との価格競争。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし。中間財務諸表作成に特有の会計処理の適用あり。
- その他:中間決算は監査・レビューの対象外。税金費用は推定実効税率を用いた配賦で算出。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6360 |
| 企業名 | 東京自働機械製作所 |
| URL | http://www.tam-tokyo.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。