2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期)からの修正は無し。第1四半期の業績は会社予想との整合性を保つための修正は行っていない(上振れ/下振れの会社公表差異は無し)。
- 業績の方向性:減収・赤字拡大(売上高:1,754百万円で前年同期比△15.1%、営業損失:△601百万円→前年同期は△68百万円)。
- 注目すべき変化:販売チャネル構成が変化。直販(EC)が前年同期比 +30.1%(1,328百万円)と大幅増、OEM販売が大幅減(51.4百万円、前年同期比 8.6%)で全体売上を押し下げた。広告宣伝費増加により営業損失が拡大。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上9,100百万円、営業益990百万円、当期利益678百万円)に対する第1四半期の進捗は売上で約19.3%(通常ペースかやや前倒し寄り)だが、営業・純利益は累積赤字のため進捗評価が困難。会社は現時点で通期予想の修正は不要と判断。
- 投資家への示唆:直販(EC)成長は認知拡大施策(テレビCM等)による効果であり中長期の収益基盤強化につながる可能性がある一方、OEM減少と広告費増で短期的な収益を圧迫。短期的には資金調達(短期借入増)と自己資本比率低下に留意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アルマード
- 主要事業分野:卵殻膜を用いたヘルスケア/化粧品等の単一事業(卵殻膜ヘルスケア事業)
- 代表者名:代表取締役社長 保科 史朗
- 報告概要:
- 提出日:2024年8月14日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)(非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント:卵殻膜ヘルスケア事業(セグメント別開示なし、販売チャネル別開示あり)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):10,394,000株(期末自己株式数 1,150,433株)
- 期中平均株式数(四半期累計):9,243,567株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無し(補足資料は作成)
- 自己株取得(取締役会決議):取得期間 2024/8/15~2024/9/30、上限125,000株、取得総額上限100,000千円
- その他IR:従業員・取締役への譲渡制限付株式(自己株式処分)実施(合計59,718株、処分総額 ≒83,574千円)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想は通期のみ公表)
- 売上高:第1四半期 1,754.5百万円。通期予想9,100百万円に対する進捗率 19.3%(通常の均等進捗は四半期ごとに25%目安のためやや遅れ)。
- 営業利益:第1四半期 営業損失 △601.5百万円(通期予想 営業利益990百万円に対する進捗評価は不可。累積で大幅な赤字。)
- 純利益:第1四半期 四半期純損失 △416.0百万円(通期当期利益678百万円に対する進捗評価は不可)
- サプライズの要因:
- 売上:直販(EC)が大幅増(+30.1%)も、OEM販売の落ち込み(前期比大幅減)とTV通販の減少が全体を押し下げた。
- 利益:直販拡大に伴う広告宣伝費の先行投資(テレビCM等)により販管費が増加し営業損失拡大。短期借入増による支払利息上昇も影響。
- 通期への影響:
- 会社は現時点で通期予想の修正を行っていないが、Q1の赤字幅を取り戻すには下期での黒字転換が必須。OEM回復や販管費効率化が前提となる。
財務指標(主要項目)
(単位:百万円、前年同期比は%で表記)
- 売上高:1,754.54百万円(前年同期 2,065.63百万円、△15.1%、△311.09百万円)
- 営業利益:△601.45百万円(前年同期△67.76百万円、赤字拡大)
- 営業利益率:△34.3%(営業損失 ÷ 売上高、業界平均との比較は資料無しだがマイナスは悪化)
- 経常利益:△599.13百万円(前年同期△66.26百万円、赤字拡大)
- 四半期純利益:△416.01百万円(前年同期△46.48百万円、赤字拡大)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):△45.00円(前年同期 △4.84円)
- 総資産:4,276.61百万円(前期末 3,830.41百万円、+446.19百万円)
- 純資産:820.98百万円(前期末 1,884.04百万円、△1,063.06百万円)
- 自己資本比率:19.2%(前期 49.2%)(目安:40%以上が安定水準 → 19.2%は低い)
- 流動資産:3,898.79百万円(内現金及び預金 1,472.48百万円)
- 流動負債:3,411.53百万円(短期借入金 2,600.00百万円、前期 1,000.00百万円 → 短期借入大幅増)
- 負債合計:3,455.63百万円(前期 1,946.38百万円、負債増加)
- 現金同等物残高:1,472.48百万円(前期 1,512.85百万円、△40.38百万円)
- 減価償却費(第1四半期累計):7.90百万円(前年同期 3.52百万円)
- キャッシュフロー:第1四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。ただし貸借対照表より現金はやや減少、短期借入増加で運転資金を確保。
- 進捗率(通期予想に対する第1四半期比較):
- 売上高進捗率:19.3%(通期9,100百万円に対して)
- 営業利益進捗率:該当せず(累積で大幅赤字)
- 純利益進捗率:該当せず(累積で大幅赤字)
- 収益性指標(暫定、Q1ベース):
- ROE(Q1単純計算):△416 / 820.98 ≒ △50.7%(参考:8%以上が良好 → 今回は大幅マイナス)
- ROA(Q1単純計算):△416 / 4,276.61 ≒ △9.7%(参考:5%以上が良好 → 今回はマイナス)
- 営業利益率:△34.3%(マイナス)
特別損益・一時的要因
- 特別利益・損失:該当記載無し(特別損益による大きな影響は開示無し)
- 一時的要因:
- 配当支払(期中に配当金支払 647,049千円を計上)により繰越利益剰余金が大幅減少(※注記にて言及)。この配当支払が純資産減少の主要因。
- 従業員・取締役への譲渡制限付株式(自己株処分)を実施(合計59,718株、処分総額 約83,574千円)—報酬制度の導入。
- 継続性の判断:配当支払は既に実施済の事象。譲渡制限株式は制度的施策で継続的効果あり。
配当
- 配当実績(前期):年間70.00円(期末70.00円)
- 今期予想(2025年3月期):年間合計65.00円(中間0円、期末65.00円)→ 直近発表からの修正無し
- 配当性向:通期予想ベースの配当性向は資料に直接記載無し(純利益予想678百万円に対する年間配当総額は–)
- 特別配当:該当無し(ただし期中に前期配当の支払があった模様:647,049千円)
- 株主還元方針:自社株取得(上限125,000株、上限取得額100,000千円)を取締役会決議
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明確な設備投資額の開示無し。固定資産は増加(156.89 → 377.82百万円)で繰延税金資産等の増加が主因。
- 減価償却費:第1四半期累計で7.90百万円(前年同期 3.52百万円)
- 研究開発(R&D):開示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注:開示無し(–)
- 在庫(商品):1,132.27百万円(前期 870.28百万円、+261.99百万円、在庫増)
- 在庫増は出荷減少や生産調整、EC在庫積み増し等が要因の可能性(注記により商品増加を説明)
- 在庫回転日数等は開示無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(卵殻膜ヘルスケア事業)のためセグメント別開示省略
- 販売チャネル別売上(第1四半期、千円→百万円で表記)
- TV通販:278.07百万円(構成比15.8%、前年同期比 76.0% → 約△24%)
- 外販(一般流通):96.87百万円(構成比5.5%、前年同期比 116.6% → +16.6%)
- 外販(OEM販売):51.41百万円(構成比2.9%、前年同期比 8.6% → 大幅減)
- 直販(EC):1,328.19百万円(構成比75.7%、前年同期比130.1% → +30.1%)
- コメント:直販(EC)比率上昇によりチャネル構成が変化。OEM依存の収益構造が弱まった反面、直販投資による販管費増が短期損益を悪化させた。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料上の中期計画の詳細は開示無し(–)
- KPI達成状況:会社の経営ビジョンに基づく顧客獲得数は「過去最高の新規顧客獲得数」を報告(直販の成長を示唆)。具体KPI数値は開示無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較は資料に記載無し(–)
- 市場動向:消費環境は持ち直し傾向だが円安・物価高等の不確実性が残るとの記載。節約志向の影響でTV通販が弱含み。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年3月期)予想:売上高 9,100百万円(+20.7%)、営業利益 990百万円(+3.1%)、経常利益 982百万円(+2.0%)、当期純利益 678百万円(△2.5%)
- 直近の修正:無し(5月15日公表の予想から変更なし)
- 会社予想の前提条件:資料P.3に前提等の説明あり(為替や市場前提の詳細は本文参照)
- 予想の信頼性:第1四半期の累積赤字を踏まえると、残り期間での収益回復(特に販管費の回収、OEM回復、TV通販回復)が前提。過去の達成傾向は資料上に限定的情報。
- リスク要因:
- OEM需要の変動(OEM売上の落ち込みが注目点)
- 広告宣伝等先行投資の費用化による利益圧迫
- 短期借入の増加による財務費用上昇と自己資本比率低下(19.2%)
- 為替・原料価格・消費動向の変化
重要な注記
- 会計方針の変更:無
- 継続企業の前提:該当事項無し
- 四半期レビュー:独立監査人による期中レビューあり。重大な疑義は指摘されていない。
- その他重要事象:
- 従業員・取締役向け譲渡制限付株式の自己株処分完了(合計59,718株)
- 自己株式取得(上限125,000株、総額上限100,000千円)取締役会決議
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4932 |
| 企業名 | アルマード |
| URL | https://www.almado.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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