2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の当期(2025年9月期)通期予想の開示が決算短信内に見当たらないため、会社予想・市場予想との比較は不明(判断不可)。ただし前年実績比では上振れ(増収増益)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高 21,489 百万円、前期比 +8.5%;営業利益 288 百万円、同 +61.9%)。
  • 注目すべき変化:メディカルトータルソリューション事業で大型案件が増加し、セグメント営業利益が大幅増(307,984 百万円、前期比 +225.7%)。給食事業は売上・利益ともに減少(売上 -1.5%、営業利益 -37.6%)。
  • 今後の見通し:2026年9月期はファスキアHDの子会社化により報告セグメントを追加、売上高は大幅増(42,000 百万円、前期比 +95.4%)を見込むものの、のれん償却や株式取得関連費用の影響で親会社株主に帰属する当期純利益は大幅減(8 百万円、同 -94.8%見込み)。通期予想には取得原価の配分等の仮定が含まれているため達成可能性は統合・償却前提次第。
  • 投資家への示唆:当期は大型案件増で売上・営業益が回復。だが期末の現金減少、営業CFがマイナスに転じている点、期後に実施した大型買収(取得対価 約6,899 百万円)による資金調達(ブリッジローン5,000 百万円)や今後ののれん・統合費用が財務・キャッシュフローに与える影響を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社レオクラン
    • 主要事業分野:メディカルトータルソリューション事業(医療機器・医療情報システム販売・一括販売・保守等)、遠隔画像診断サービス事業(遠隔読影)、給食事業(介護・福祉施設向け給食)
    • 代表者名:代表取締役社長 竹内 興次
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年9月期(連結、2024年10月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • メディカルトータルソリューション事業:医療機関向け医療機器一括販売、大型医療機器・医療情報システム販売等
    • 遠隔画像診断サービス事業:放射線診断専門医による遠隔読影サービス
    • 給食事業:セントラルキッチンを通じた介護・福祉施設向け給食
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,922,000株(2025年9月期)
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会予定日:2025年12月18日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月19日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月17日
    • IR資料:決算補足説明資料作成あり

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績:
    • 売上高:21,489 百万円(会社期初予想の開示なしのため達成率は不明)/前年 19,804 百万円(+8.5%)
    • 営業利益:288 百万円(同 +61.9%)/前年 178 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:153 百万円(同 +12.3%)/前年 136 百万円
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:メディカルトータルソリューション事業で大型案件(20億円超1件等)の増加、医療情報システム売上増により売上総利益が増加。販売費・一般管理費が人件費減などで抑制された。
    • 下振れ要因:–(会社予想との比較情報が無いため特定不可)。特別損益面では前期に投資有価証券売却益92.8 百万円があった反動はあるが当期は大型案件で補完。
  • 通期への影響:
    • 2026年予想はファスキアHDの子会社化を反映し売上及び営業利益は大幅増を見込むが、のれん償却(暫定で総額約240 百万円配分想定)や株式取得関連費用(総額約150 百万円のうち各事業配分分)により税務上の損金算入が限定され、当期純利益は大幅減となる見込み。買収関連の実績確定(のれん額、取得後の統合作業)次第で業績の振れ幅は大きい。

財務指標

  • 主要財務諸表の要点(百万円)
    • 売上高:21,489(前期 19,804、+8.5%)
    • 売上総利益:2,742(前期 2,619、+4.7%)
    • 営業利益:288(前期 178、+61.9%)
    • 経常利益:309(前期 181、+70.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:153(前期 136、+12.3%)
    • 総資産:10,869(前期 10,660、+1.97%)
    • 純資産合計:5,819(前期 5,741、+1.36%)
  • 収益性(前年同期比は%で表記)
    • 売上高:21,489 百万円(+8.5%)
    • 営業利益:288 百万円(+61.9%)、営業利益率 1.34%(前年 0.90%)
    • 経常利益:308 百万円(+70.5%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:152.8 百万円(+12.3%)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):25.86 円(前年 23.09 円)
  • 収益性指標
    • ROE(自己資本当期純利益率):2.7%(会社表記、目安 8%以上が望ましいため現状は低位)
    • ROA(純資産/総資産基準の簡易指標):約1.4%(152,777 千円 ÷ 10,869,403 千円)
    • 営業利益率:1.34%(業種参照値は業態により差異あり)
  • 進捗率分析(四半期決算ではなく通期決算のため省略)
  • キャッシュフロー(百万円)
    • 営業CF:△87(前年 +33)→ 営業活動で資金流出に転換(要注視)。目安:営業CF/純利益比率は1.0未満(△0.57:152.8に対して営業CF△86.7)でやや懸念。
    • 投資CF:△620(前年 +100)→ 投資有価証券取得442、関係会社株式取得54.9、無形・有形資産取得等
    • 財務CF:△101(前年 △97)→ 配当支払等
    • フリーCF(営業CF-投資CF):約 △706 百万円(概算)
    • 現金及び現金同等物残高:4,747 百万円(期首 5,554、△807)
  • 四半期推移(QoQ):四半期毎の数値は添付資料参照のためここでは省略
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:51.8%(安定水準:40%以上)
    • 流動比率(簡易):流動資産 9,298 / 流動負債 4,166 = 約223%(流動性は良好)
    • 有利子負債:決算日時点の長短借入金の明示はなし。ただし重要な後発事象として2025年10月1日にブリッジローン 5,000 百万円を締結(無担保、連帯保証あり)。このため借入状況は買収後に大きく変化。
  • 効率性・セグメント別
    • メディカルトータルソリューション事業:売上 20,258 百万円(+8.8%)、営業利益 307,984 千円(+225.7%)
    • 遠隔画像診断サービス事業:売上 822 百万円(+5.7%)、営業利益 69.2 百万円(+3.3%)
    • 給食事業:売上 410 百万円(-1.5%)、営業利益 8.9 百万円(-37.6%)

特別損益・一時的要因

  • 前期(2024年9月期)に投資有価証券売却益 92,829 千円が発生しており、前年比較での特別利益の反動は考慮すべき点。
  • 当期は持分法投資損失 △3 百万円(小額)。
  • セグメント調整に「子会社株式取得関連費用」△100,165 千円が計上されており、買収関連費用が業績に影響(今後も発生見込みのため一時的とは断定できない)。
  • 継続性判断:のれん償却や取得関連費用は買収後も継続的に影響する可能性あり(暫定のれん償却費240 百万円等を見込む)。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年9月期(実績):期末 17.00 円、年間 17.00 円(中間 0、期末 17)
    • 2026年9月期(予想):年間 17.00 円(中間 0、期末 17)
  • 配当総額(2025年9月期):100 百万円、配当性向(連結)65.8%
  • 配当利回り:–(株価の記載なしのため算定不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いに関する記載は特になし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(有形+無形固定資産の増加額):84,815 千円(当期合計、有形 30,051 千円、無形 52,105 千円)
  • 減価償却費:89,735 千円
  • 研究開発費:記載なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種情報)

  • 医療機関の新築・移転等による一括販売(件数・金額)
    • 2025年9月期:受注件数 12、受注金額 計 8,120 百万円(20億円超案件1件含む、前年は11件・5,392 百万円)
    • 2026年9月期(予想):受注件数 13、受注金額 計 4,552 百万円(見込み)
  • 在庫(棚卸資産):期末商品・製品 20,842 千円(前期 69,585 千円、減少)

セグメント別情報

  • 売上高・営業利益(当期、百万円・前年増減率)
    • メディカルトータルソリューション:売上 20,258(+8.8%)、営業利益 308(+225.7%)
    • 遠隔画像診断サービス:売上 822(+5.7%)、営業利益 69(+3.3%)
    • 給食事業:売上 410(-1.5%)、営業利益 8.9(-37.6%)
  • セグメント戦略:メディカル事業は大型案件受注・医療情報システム導入増で伸長。遠隔診断は既存基盤の拡大。給食事業は受託施設変動で不安定、収益性改善施策を継続。

中長期計画との整合性

  • 中期計画:添付の中期計画記載がないため詳細は–。ただしファスキアHD買収は事業ポートフォリオ強化と規模拡大を目的としており、中長期の売上拡大を狙う施策と整合。
  • KPI達成状況:–(明確なKPI数値の記載なし)

競合状況や市場動向

  • 医療業界は物価高・人手不足・医療制度改革による不透明要素あり。大型案件は年度変動があるため受注のブレが利益に直結する性質。
  • 競合比較:同業他社との比較データは記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想(2026年9月期、連結、会社予想)
    • 売上高:42,000 百万円(前期比 +95.4%、ファスキアHD子会社化反映)
    • 営業利益:460 百万円(+59.6%)
    • 経常利益:380 百万円(+23.0%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:8 百万円(-94.8%)※のれん償却・取得関連費用の税務上の扱いにより減益見込み
  • 予想の信頼性:買収関連ののれん・取得配分が未確定であり、仮定に基づく数値が含まれるため不確実性が高い。
  • リスク要因:買収の統合コスト、のれん償却、借入(ブリッジローン)による財務負担・金融制約、営業CFの弱含み、建築費高騰による医療機関の設備投資延期リスク、為替・原材料は限定的影響だがマクロ要因に注意。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 連結範囲の重要な変更:2024年10月1日付で完全子会社レオクラン東海を吸収合併(連結範囲から除外)。第2四半期に株式会社TUホームケアを持分法適用関連会社化。
  • 重要な後発事象:2025年10月1日付でファスキアホールディングス株式会社を取得し子会社化(取得対価 現金 6,898,946 千円)。取得関連費用(アドバイザリー等)251,782 千円。のれん等は未確定。買収資金調達として三井住友銀行とブリッジローン5,000 百万円(4ヶ月)を設定、無担保だが財務制限条項あり(経常利益が連続して損失とならない等)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7681
企業名 レオクラン
URL http://www.leoclan.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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