2026年6月期第1四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 不眠障害治療用アプリで製造販売承認事項の一部変更承認を取得し、保険適用希望書を提出済。塩野義製薬と販売面での協業準備を進めるなど、製品化/保険収載に向けた実務を加速。
- 業績ハイライト: 2026年6月期第1四半期累計の事業収益45百万円、営業損失△133百万円、研究開発費54百万円。DTxプラットフォーム事業は第1四半期に45百万円の収益・28百万円のセグメント利益を確保。DTxプロダクト事業は第1四半期に収益計上無しでセグメント損失。
- 戦略の方向性: DTxプラットフォーム(QDTx/SourceDataSync/Awesome Intelligence)を軸に複数パイプラインを並列推進→承認・保険収載による事業化、臨床試験システムの商用提供拡大で収益基盤の拡大を図る。
- 注目材料: 不眠アプリの一部変更承認取得と保険適用希望書提出、塩野義との販売協業計画、SMD403(耳鳴)で杏林製薬と覚書締結(マイルストン・ロイヤリティ増額)、Heartseedの企業治験への臨床試験システム提供開始。
- 一言評価: 承認・学会発表・パートナー強化といった事業化の“里程標”が出始めた段階。ただしプロダクト段階での商流・保険収載の不確実性と引き続き高いR&D投資が残る。
基本情報
- 企業概要: サスメド株式会社(SUSMED, Inc.)/主に治療用アプリ(DTx)開発、臨床試験支援(SUSMED SourceDataSync®)および医療ビッグデータ解析(Awesome Intelligence®)を提供
- 代表者名: 代表取締役社長 上野太郎
- 説明者: 発表者(役職): 資料上の主な経営陣は代表取締役社長 上野太郎、取締役CTO 本橋智光、取締役(管理) 小原隆幸。スライド中心の資料提示で、出席者別の詳細発言記録は無し。
- セグメント:
- DTxプロダクト事業:治療用アプリ(自社開発または共同開発)→現在販売中プロダクトは無く、承認・保険収載に向けた開発段階
- DTxプラットフォーム事業:QDTx®(アプリ開発プラットフォーム)、SUSMED SourceDataSync®(臨床試験システム)、Awesome Intelligence®(機械学習自動分析)によるシステム提供・受託
業績サマリー
- 主要指標:
- 営業収益: 45百万円(第1四半期累計)/前年同期比 –%(前年同期間の数値未提示)
- 営業利益: △133百万円(営業損失)/前年同期比 –%/営業利益率 –%(収益45百万円に対して損失のため率は負)
- 経常利益: –百万円(資料未提示)/前年同期比 –%
- 純利益: –百万円(資料未提示)/前年同期比 –%
- 1株当たり利益(EPS): –(資料未提示)
- 補足: 参考(2025年6月期通期実績)事業収益462百万円、営業利益△299百万円、研究開発費273百万円
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率: 通期予想・会社予想は資料に明記されておらず、達成率は–(スライドは通期列を空欄にしている)
- サプライズの有無: 目立った業績サプライズの記載なし。注目は承認取得・保険適用申請などの事業進捗(財務面のインパクトは今後の保険収載や販売開始次第)
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益): –(通期予想数値の提示なし)
- 過去同時期との進捗率比較: 前四半期(2025年6月期第4四半期)との比較コメントあり:事業収益は前四半期と同等規模(前四半期44百万円)、研究開発費は前四半期69百万円に対し78.2%(今回54百万円)、営業損失は前四半期△152百万円→今回△133百万円で改善(19百万円)
- セグメント別状況:
- DTxプロダクト事業: 事業収益 –百万円(第1四半期)/参考2025通期300百万円/セグメント利益:△44百万円(第1四半期)←2025通期は118百万円の黒字(ただし今期はプロダクト段階で収益計上無し)
- DTxプラットフォーム事業: 事業収益 45百万円(第1四半期)、セグメント利益 28百万円(第1四半期)←参考2025通期は事業収益162百万円、セグメント利益33百万円
(注)前年同期比・一部指標は資料に前年同四半期数値がなく、"–"で表記しています。
業績の背景分析
- 業績概要・トピックス:
- DTxプラットフォーム事業の安定的収益獲得が継続。DTxプロダクトは商品化・保険収載前のため売上計上は限定的。
- 重要マイルストーン:不眠アプリの一部変更承認取得と保険適用希望書提出、学会発表(SMD403)や共同開発/販売条件の見直し(杏林製薬)など。
- 臨床試験システム(SourceDataSync®)の企業治験への提供開始(Heartseed)で商用実績を積み上げ開始。
- 増減要因:
- 収益面: DTxプロダクトの販売開始が未達のため売上は限定。プラットフォーム受託等で一部売上を確保。
- 費用面: 研究開発費は継続して発生(第1Qは54百万円)—臨床試験・開発投資が主因。
- 一時的要因: 学会発表や承認プロセス進捗は将来のマイルストン収入・ロイヤリティ増加につながる可能性あり(現時点では将来収益見込み)。
- 競争環境:
- 海外ではDTx(特にCBT-Iアプリ等)がNICE推奨や欧州ガイドラインで第一選択として評価される潮流。国内では保険点数・処方権を巡る制度化が進めば市場機会は拡大。
- 同業他社との比較データは資料になく、競合優位性は「プラットフォームで複数パイプラインを並列推進できる点」「ブロックチェーン等を含む臨床試験システム」の強みを主張。
- リスク要因:
- 保険収載および販売開始のタイミング・条件の不確実性
- 臨床試験の結果や承認プロセスによる遅延、販売パートナーとの商談不調
- 研究開発投資に伴うキャッシュ消耗、資金調達リスク
- 規制変更、為替等のマクロ要因(該当記載は限定的)
戦略と施策
- 現在の戦略:
- DTxの製品化(承認→保険収載→販売)を最優先とし、プラットフォーム事業で安定収益を確保しつつパイプラインを拡充
- 臨床試験支援システムの商用展開を拡大(ブロックチェーン活用でモニタリング工数削減を訴求)
- 学会・KOL連携を通じたエビデンス構築と普及促進
- 進行中の施策:
- 不眠障害アプリ:製造販売承認一部変更承認取得、保険適用希望書提出、塩野義製薬と販売計画策定中(マーケティング・メディカル・オペレーション構築)
- SMD403(耳鳴):特定臨床研究結果を学会発表、杏林製薬と覚書締結→マイルストン・ロイヤリティ増額合意
- Heartseedの企業治験へのSourceDataSync提供開始(再生医療の治験に対する初提供)
- セグメント別施策:
- DTxプロダクト事業:臨床試験継続/次試験準備(SMD201等)、AMED採択プロジェクト等で開発加速
- DTxプラットフォーム事業:臨床試験システムの導入実績拡大、製薬CRO向け価値提案強化
- 新たな取り組み:
- SMD403での共同開発・販売条件見直し(役割追加・ロイヤリティ増額)
- 臨床試験システムによる再生医療分野(Heartseed)への展開(新領域への適用)
将来予測と見通し
- 業績予想:
- 次期業績予想(売上高、営業利益等): 資料中に通期予想の数値は明示されていないため –(通期予想未提示)
- 予想の前提条件: 保険収載の可否・時期、販売提携の条件、臨床試験進捗などが主要前提(資料には明示的な前提数値なし)
- 経営陣の自信度: 製品承認や学会発表、契約増額など進捗を示しつつ、通期数値は未提示で慎重な姿勢がうかがえる
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無: 資料上、通期予想数値自体が開示されておらず修正の有無は記載なし
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期計画の明文化は資料に限定的。KPIとしての「パイプライン件数(12件)」や「プロジェクト採択数」「特許取得数(30件)」は提示
- 売上目標・利益目標等の数値目標は資料に明示無し
- 予想の信頼性:
- 過去の予想達成傾向に関する記載無し
- マクロ経済の影響:
- 保険制度、薬価・診療報酬の決定、規制動向が業績に影響。為替・金利は直接言及無しだが国際展開時の要因となり得る。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料に記載なし(–)
- 配当実績:
- 中間配当、期末配当、年間配当: –(資料未記載)
- 特別配当: なし(記載無し)
- その他株主還元: 自社株買い等の記載なし
製品やサービス
- 製品:
- 主要:不眠障害治療用アプリ(CBT-I系)、その他SMDシリーズ(乳がん運動療法、慢性腎臓病向け、耳鳴等、計12件パイプライン)
- 新製品・進捗:不眠アプリは承認手続き進行(保険適用申請済)、SMD403は特定臨床研究発表で共同開発条件を拡大
- サービス:
- SUSMED SourceDataSync®:臨床試験データ入力・管理、ブロックチェーン実装でモニタリング工数削減を訴求
- Awesome Intelligence®:機械学習自動分析クラウドサービス(CSVアップロード→自動解析→PPT出力)
- 協業・提携:
- 販売面で塩野義製薬(塩野義製薬株式会社)との協業準備
- 杏林製薬とのSMD403共同開発・販売に関する覚書
- Heartseedへの臨床試験システム提供
- 成長ドライバー:
- 保険収載・販売開始によるマイルストン収入と継続的な保険診療収入
- 臨床試験プラットフォームの提供拡大による受託収入
- 学会・論文でのエビデンス蓄積による処方・普及促進
Q&Aハイライト
- Q&Aセッションに関する資料記載: なし(Q&A記録は提供されていないため、重要質問と回答は記載不可)
- 未回答事項: 通期業績予想の数値、配当方針、資金繰り・キャッシュ残高、販売開始時期の具体的なタイムライン等は資料に無く、今後の重要確認項目
経営陣のトーン分析
- 自信度: 承認取得や学会発表、パートナーとの覚書等の前向きな進捗を強調しており、事業化に向けた自信を示すトーン。ただし通期数値未開示で過度な強気表現は控えめ。
- 表現の変化: 前回資料との直接比較は不可だが、今回資料は「承認・保険申請」「共同開発条件の増額」「商用提供開始」といった実行フェーズの実績を強調。
- 重視している話題: 不眠アプリの保険適用と販売体制、パイプラインの臨床進捗、臨床試験システムの稼働実績拡大
- 回避している話題: 通期業績予想・配当方針・詳細な資金計画には触れていない
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 不眠アプリの承認事項変更取得と保険適用希望書の提出(実商品化・収益化の前段階)
- 杏林製薬との覚書(SMD403)でマイルストン・ロイヤリティ増額
- 臨床試験システムの企業治験提供開始(新たな収益機会)
- プラットフォーム事業での第1四半期収益・黒字セグメントの確保
- ネガティブ要因:
- DTxプロダクト事業はまだ本格収益化前で、売上は限定的
- 継続的な研究開発投資による損失計上(営業損失が継続)
- 保険収載や販売開始の時期・条件が不確実
- 不確実性:
- 保険適用の正式決定、診療報酬点数の決定、販売提携の最終条件、各臨床試験の結果次第で事業化の速度と収益が大きく変わる
- 注目すべきカタリスト:
- 不眠アプリの保険償還可否と償還点数決定
- 塩野義製薬との販売提携の正式契約/販売開始時期
- SMD201/SMD105等の次試験開始、SMD403の追加開発進捗と商談
- 臨床試験システムの追加案件受注や大型企業治験での採用
重要な注記
- 会計方針: 資料に特段の会計方針変更の記載なし
- その他: 通期業績や配当などの投資判断に重要な定量情報は資料で開示されておらず、今後の決算発表やIRでの情報開示を確認する必要あり
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4263 |
| 企業名 | サスメド |
| URL | https://www.susmed.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。
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