企業の一言説明

アルマードは卵殻膜原料を活用した化粧品・健康食品の企画、開発、販売を展開するユニークなビジネスモデルを持つ企業です。TV通販、OEM、ネット販売を主要チャネルとし、特にEC販売に強みを持つスタンダード市場上場企業です。

投資判断のための3つのキーポイント

  • 高水準の収益性とEC事業の成長性: ROEは31.45%と非常に高く、収益性が優れています。また、直販(EC)事業の売上高は前年同期比+43.1%と大幅に成長しており、事業の牽引役となっています。
  • 独自の卵殻膜技術と製品競争力: 卵殻膜という独自の素材を活用し、他社との差別化を図っています。これにより、高い付加価値とブランド力を確立し、製品の競争力を維持しています。
  • 財務健全性の悪化と利益の不安定性: 直近の自己資本比率は27.2%に低下し、流動比率も1.33倍と短期的な財務健全性に懸念が見られます。また、通期予想に対する第3四半期の営業利益進捗率は23.1%と低く、販促費増加等による利益圧迫により、減益・減配予想が発表されるなど、利益の安定性に注意が必要です。

企業スコア早見表

項目 スコア 判定
成長性 S 高成長
収益性 S 優良
財務健全性 C やや不安
バリュエーション D 割高

注目指標サマリー

指標 業界平均比
株価 856.0円
PER 17.51倍 業界平均15.9倍
PBR 5.62倍 業界平均0.7倍
配当利回り 4.67%
ROE 31.45%

1. 企業概要

アルマードは、独自の「卵殻膜」を主原料とした化粧品と健康食品の企画、開発、販売を行う企業です。主力製品には美容液やサプリメントがあり、収益モデルは主にTV通販、eコマース(EC)、OEM(他社ブランド製品の製造)、ドラッグストアなどの一般流通(外販)による販売です。特にEC販売が急速に成長しています。卵殻膜という天然素材の機能性を科学的に解明し、製品に応用する技術的独自性が高い参入障壁となっています。

2. 業界ポジション

アルマードは化学セクター(Household & Personal Products)に属し、独自の卵殻膜技術で差別化を図っています。製品の品質とマーケティング力で一定のブランド認知度を確立していますが、市場シェアに関する具体的なデータは得られていません。競合他社に対しては、卵殻膜というニッチな素材に特化することで独自の地位を築いています。しかし、PERは17.51倍と業界平均の15.9倍をやや上回り、PBRは5.62倍と業界平均の0.7倍を大きく上回っており、株価面では割高と評価される可能性があります。

3. 経営戦略

アルマードは、高成長を続ける直販(D2C)と店舗流通を今後の成長ドライバーとして位置付けています。直販部門では、顧客獲得効率の改善と定期会員基盤の拡大に注力し、安定的な収益源の確立を目指しています。店舗流通では、配荷店舗数を大幅に拡大し、機能性表示食品の投入を通じて市場での存在感を高める戦略です。一方で、既存事業であるOEMとTV通販は下振れが続いており、OEMでは健康食品系への提案軸移行、TV通販では主力製品の立て直しを最優先課題としています。直近の2026年3月期第3四半期決算では、売上高の堅調な伸びとは裏腹に、利益見通しと配当予想を下方修正しました。これは販促費増加や特定の販売チャネルの不振が影響しています。今後のイベントとして、2026年3月30日に配当落ち日を控えています。

【財務品質チェックリスト】Piotroski F-Score

Piotroski F-Scoreは、企業の財務健全性を9つの指標で評価し、0点から9点のスコアで表します。スコアが高いほど財務の質が良好であることを示します。

項目 スコア 判定
総合スコア 6/9 A: 良好(全体的に健全だが一部改善余地あり)
収益性 2/3 純利益が黒字かつROAがプラスで、収益実績は評価できます。
財務健全性 1/3 流動比率が基準値を下回り、負債の多さが指摘されるなど、財務安定性には改善の余地があります。
効率性 3/3 営業利益率、ROE、売上高成長率が全て良好で、資産と資本を効率的に活用しています。

Piotroski F-Scoreは、総合で6点/9点と「良好」な水準です。特に収益性(2/3点)と効率性(3/3点)においては、純利益が直近12ヶ月で283,370千円の黒字、ROAが8.79%、過去12ヶ月の営業利益率が29.38%(2025年3月期実績は11.16%)、ROEが31.45%、そして四半期売上成長率が21.9%と、高い水準を示しており、事業活動で得た利益を効率的に活用していると評価できます。
一方で、財務健全性スコアが1/3点と低い点が課題です。これは主に流動比率が1.33倍と短期的な支払い能力のベンチマークである1.5倍を下回っていること、またTotal Debt/Equity(負債資本倍率)が216.60%(約2.17倍)と負債が自己資本に対して多いことを示しています。株式希薄化はなしと評価されており、新株発行による既存株主への影響は抑制されています。

【収益性】

  • 営業利益率: 過去12ヶ月で29.38%と非常に高い水準にありますが、2025年3月期の実績は11.16%、さらに2026年3月期第3四半期累計では1.8%(149,983千円 ÷ 8,127,163千円)と大きく低下しています。これは、売上が伸びていても販促費等の増加が利益を圧迫していることを示唆しており、収益のボラティリティが高い可能性があります。
  • ROE(自己資本利益率): 直近12ヶ月で31.45%(ベンチマーク10%)と極めて高く、株主資本を効率的に利用して利益を生み出している優良な水準です。
  • ROA(総資産利益率): 直近12ヶ月で8.79%(ベンチマーク5%)とこちらも良好な水準であり、総資産に対する利益創出能力が高いことを示しています。

【財務健全性】

  • 自己資本比率: 2025年3月期末には39.7%でしたが、直近四半期(2025年12月31日時点)では27.2%に大きく低下しています。これは、企業の財政的な安定性を示す重要な指標であり、ベンチマークである40%を下回っているため懸念材料です。
  • 流動比率: 直近四半期で1.33倍(約133%)です。短期的な支払い能力の目安とされる200%(2倍)を下回っており、短期負債に対する流動資産の準備が十分ではない可能性があります。直近で短期借入金が30億5,000万円と増加していることも注意が必要です。

【キャッシュフロー】

  • 営業CF(営業キャッシュフロー): 2025年3月期実績は-189百万円とマイナスに転じています。これは主たる営業活動で資金を生み出せていない状態を示唆しており、一時的なものか構造的な問題か、今後の推移を注視する必要があります。
  • FCF(フリーキャッシュフロー): 2025年3月期実績は-297百万円とマイナスです。事業における投資活動に必要な資金を営業活動で賄えておらず、外部からの資金調達に依存している状態です。
  • 現金等残高: 2025年3月期の15億7,000万円から、直近四半期では14億8,000万円へと減少しています。

【利益の質】

  • 営業CF/純利益比率: 直近12ヶ月の営業キャッシュフローのデータがなく、算出はできません。しかし、2025年3月期の営業CFがマイナスであることから、純利益が計上されていても、それを上回る現金が営業活動から生み出されていない状況が示唆されます。

【四半期進捗】

2026年3月期第3四半期決算(累計)の通期予想に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 累計8,127百万円(通期予想10,100百万円に対し進捗率80.5%)と順調な進捗です。
  • 営業利益: 累計150百万円(通期予想650百万円に対し進捗率23.1%)と通期予想に対して大幅に遅れています。
  • 純利益: 累計110百万円(通期予想452百万円に対し進捗率24.4%)と営業利益と同様に低い進捗率です。

直近3四半期の決算説明資料によると、第3四半期単独の売上高は前年同期比+22%、営業利益は+43%と改善が見られましたが、累計では大幅な減益となっています。これは主に販促費の増加と、TV通販・OEMチャネルの不振が影響していると説明されています。売上高は成長しているものの、収益性の低い販売チャネルでの費用増加や、高収益のチャネルの不振が利益を圧迫する構造にあります。

損益計算書(年度別比較 – 百万円)

Breakdown 過去12か月 2025/3 2024/3 2023/3 2022/3
Total Revenue 9,664 8,477 7,538 6,528 5,365
Gross Profit 7,018 5,924 5,071 4,350 3,321
Operating Income 411 946 960 831 835
Net Income 283 650 695 585 582

過去5年間を見ると、売上高は継続して成長しており、直近12ヶ月では96億6,472万円に達しています。しかし、営業利益と純利益は2024年3月期をピークに、2025年3月期、そして過去12ヶ月で減少傾向にあります。特に過去12ヶ月の営業利益は4億1,140万円と、2024年3月期の9億6,053万円から半減している状況です。これは、売上成長が利益に直結しにくい状況になっていることを示しており、収益構造の課題が浮き彫りになっています。

【バリュエーション】

  • PER(株価収益率): 会社予想で17.51倍です。これは株価が1株あたり利益の何年分かを示し、業界平均の15.9倍と比較するとほぼ同水準からやや割高水準に位置します。
  • PBR(株価純資産倍率): 実績で5.62倍です。これは株価が1株あたり純資産の何倍かを示し、業界平均の0.7倍と比較すると圧倒的に割高な水準になります。PBRが高いのは、市場が企業のブランド価値や将来の成長性を高く評価している可能性がありますが、財務健全性の悪化と合わせて考えると、その評価が維持されるか注意が必要です。

データに基づいた業種平均PER基準の目標株価は487円、業種平均PBR基準の目標株価は107円と算出されており、現在の株価856.0円と大きく乖離していることから、現状の株価はバリュエーションの観点からは割高と判断されます。

【テクニカルシグナル】

指標 状態 数値 解釈
MACD 中立 MACD値: -41.99 / シグナル値: -46.79 短期トレンド方向を示す
RSI 売られすぎ 28.5% 70以上=過熱、30以下=売られすぎ
5日線乖離率 -0.02% 直近のモメンタム
25日線乖離率 -4.52% 短期トレンドからの乖離
75日線乖離率 -18.10% 中期トレンドからの乖離
200日線乖離率 -21.13% 長期トレンドからの乖離

RSIが28.5%と「売られすぎ」の水準を示しており、短期的な自律反発の可能性も考えられます。MACDは中立状態ですが、MACD値がシグナルラインを上回っているものの乖離は小さく、明確なトレンドは確認できません。

【テクニカル】

現在の株価856.0円は、52週高値1,229円から大きく下落した水準(52週レンジ内位置: 2.0%)にあります。移動平均線を見ると、5日移動平均線(856.20円)をわずかに下回っており、25日移動平均線(896.48円)、75日移動平均線(1,045.15円)、200日移動平均線(1,085.36円)を全て下回っています。これは短期から長期にわたって下降トレンドが継続していることを示唆しています。特に75日線や200日線といった中長期の移動平均線を大きく下回っていることは、トレンド転換には時間を要する可能性を示しています。

【市場比較】

アルマードの株価パフォーマンスを市場指数と比較すると、以下の状況が見られます。

  • 日経平均比: 1ヶ月では日経平均を2.14%ポイント上回っていますが、3ヶ月(-30.34%ポイント)、6ヶ月(-46.06%ポイント)、1年(-68.89%ポイント)といった中長期では大きく下回っています。
  • TOPIX比: 同様に1ヶ月ではTOPIXを1.72%ポイント下回り、3ヶ月(-30.39%ポイント)、6ヶ月(データなし)、1年(データなし)といった中長期でもアンダーパフォームしています。

これらの結果は、短期的な反発は見られるものの、中長期的に見れば市場全体の成長から大きく取り残されていることを示しており、投資家の信頼回復には時間がかかると考えられます。

【定量リスク】

  • ベータ値: -0.53と負の値を示しており、市場全体の動きとは逆方向に動く傾向、あるいは市場動向とは連動しにくい特性を持っていることを示します。これは市場下落時に比較的安定しやすい可能性がある一方で、市場上昇時にも恩恵を受けにくいと考えられます。
  • 年間ボラティリティ: 40.02%と高めです。仮に100万円投資した場合、年間で±40万円程度の変動が想定されることを意味します。
  • 最大ドローダウン: -29.25%です。これは過去に投資した資産が最大で約3割減少した時期があったことを示しており、この程度の下落は今後も起こりうるリスクとして認識しておく必要があります。

【事業リスク】

  • 販促費増加と収益性悪化: EC事業への積極投資や新規顧客獲得のための販促費増加が、売上高の成長を上回るペースで利益を圧迫しています。TV通販やOEMといった一部チャネルの不振も加わり、収益性が不安定化する可能性があります。
  • 財務健全性の悪化: 自己資本比率が直近で27.2%に低下し、短期借入金が30億5,000万円に増加するなど、負債比率が高まっています。これは、資金調達コストの増加や、予期せぬ事業環境の変化に対する耐性の低下につながる可能性があります。
  • 特定チャネルへの依存と競争激化: TV通販やOEMといった特定の販売チャネルで不振が続くと、全体の業績に与える影響が大きくなります。また、化粧品・健康食品市場は競争が激しく、原材料コストや物流コストの上昇も利益を圧迫する要因となります。

7. 市場センチメント

  • 信用取引状況: 信用買残は188,300株である一方、信用売残は0株であり、信用倍率は0.00倍です。信用売残がないため信用倍率が算出不能な状態であり、将来的な売り圧力が少ないと解釈することもできますが、短期的な買いが集中している可能性も示唆します。
  • 主要株主構成:
    • (株)DALMA: 14.82% (1,540,000株)
    • CBC(株): 11.79% (1,225,000株)
    • 自社(自己株口): 10.97% (1,140,400株)
      上位株主には創業家や事業関連企業、そして自社株が含まれており、安定した株主構成です。インサイダー(内部関係者)による保有割合が37.48%と高く、経営陣が株価に対して強いコミットメントを持っていると見ることができます。一方、機関投資家の保有割合は6.82%と比較的小さいです。

8. 株主還元

  • 配当利回り: 会社予想の年間配当40.00円に基づくと、現在の株価856.0円に対する配当利回りは4.67%と高い水準です。
  • 配当性向: 会社予想のEPS48.90円に対する配当40.00円で計算すると、配当性向は約81.8%(Yahoo Japanのデータでは92.2%)となります。これは利益の大部分を配当に回していることを意味し、一般的に30-50%が健全とされる中で非常に高い水準です。直近で配当予想が65円から40円に減額されており、高い配当性向が維持できるかや、今後の利益動向が配当政策に与える影響は注意が必要です。
  • 自社株買いの状況: データはありません。

SWOT分析

強み

  • 独自の卵殻膜技術: 他社にはないユニークな素材を活用した製品開発力は、高いブランド力と参入障壁を生み出しています。
  • EC事業の高い成長性: 直販(D2C)チャネルは売上高の前年同期比+43.1%と急速に拡大しており、顧客獲得効率の改善も進んでいます。これにより、新しい顧客層へのアプローチと収益基盤の強化を期待できます。

弱み

  • 財務健全性の悪化: 自己資本比率が27.2%まで低下し、流動比率も1.33倍と短期的な財務安定性に課題があります。短期借入金の増加も懸念材料です。
  • 利益の不安定性: 売上高は成長しているものの、販促費の増加やTV通販・OEM事業の不振により、営業利益が大幅に減少しています。第3四半期の利益進捗率も低く、通期での目標達成、ひいては利益創出の安定性に懸念があります。

機会

  • D2C・店舗流通のさらなる拡大: EC事業は高い成長率を維持しており、店舗流通における配荷店舗数拡大や機能性表示食品の本格展開は、新たな収益源となる可能性があります。
  • 健康食品市場への本格参入: OEM事業において健康食品系への提案軸移行を進めることで、成長市場への参入と事業ポートフォリオの多様化が期待されます。

脅威

  • 競争激化とコスト上昇: 化粧品・健康食品市場は競争が激しく、既存プレイヤーに加え新規参入者も多いため、価格競争のリスクがあります。また、原材料や物流コストの上昇が利益率をさらに圧迫する可能性があります。
  • 国内個人消費の低迷: 国内の個人消費は回復基調にあるものの、依然として不透明な要素も多く、景気動向によっては製品需要に悪影響を及ぼす可能性があります。

この銘柄が向いている投資家

  • 高成長志向の投資家: EC事業の高い成長性に着目し、将来的な利益回復に期待する投資家。
  • 独自の技術やブランドに価値を見出す投資家: 卵殻膜という独自の素材と製品開発力に魅力を感じる投資家。

この銘柄を検討する際の注意点

  • 減益・減配リスク: 利益予想の大幅な下方修正とそれに伴う減配が発表されており、今後の収益動向には常に注意が必要です。再び減配となるリスクも考慮すべきです。
  • 財務健全性の悪化: 自己資本比率の低下や負債の増加は、企業価値全体のリスクを高めます。財務状況の改善が今後の重要な課題となります。
  • PBRの割高感: 業界平均を大きく上回るPBRは、理論上割高と評価されます。高いPBRに見合うだけの成長性や収益維持力を示せるかがポイントです。

今後ウォッチすべき指標

  • 営業利益率の回復: 通期予想の650百万円(営業利益率約6.4%)を達成できるか、また今後の販促費の効率化による営業利益率の改善に注目。
  • 自己資本比率の改善: 直近で27.2%まで低下した自己資本比率が、30%以上にまで回復するか。
  • EC事業の成長率と収益性: 主力となるEC事業の売上成長が維持され、利益に貢献しているか。
  • TV通販・OEM事業の回復動向: 不振が続くこれらのチャネルが、経営戦略に基づいて改善されるか。

10. 企業スコア

  • 成長性: S
    根拠: 過去の売上高は一貫して増加傾向にあり、2026年3月期の売上高予想も前年比で約19%増の101億円と高成長を維持しています。直販(EC)チャネルの売上高が前年同期比+43.1%と非常に高く、事業全体の成長を牽引しています。ただし、利益面では直近で停滞・減少傾向にあるため、売上成長が利益に繋がりきらない点は注視が必要です。
  • 収益性: S
    根拠: ROE(自己資本利益率)は直近12ヶ月で31.45%と極めて高く、株主資本を非常に効率的に活用して利益を生み出しています。また、ROA(総資産利益率)も8.79%と良好な水準です。過去12ヶ月の営業利益率は29.38%(2025年3月期実績は11.16%)と、高い収益力を有していますが、販促費増加等により直近で営業利益が大幅に減少している点は懸念材料です。
  • 財務健全性: C
    根拠: 自己資本比率が直近で27.2%と、ベンチマークである40%を下回り、財務的な安定性に不安があります。流動比率も1.33倍と短期的な支払い能力の目安とされる1.5倍に届いていません。Piotroski F-Scoreの財務健全性カテゴリも1/3点と低評価であり、特に高い負債資本倍率(Total Debt/Equity 216.60%)が財務リスクを高めています。
  • バリュエーション: D
    根拠: PER(株価収益率)は会社予想で17.51倍と業界平均(15.9倍)と比較してやや高水準ですが、PBR(株価純資産倍率)は実績で5.62倍と、業界平均(0.7倍)を大きく上回る極めて割高な水準です。目標株価(業種平均PER基準 487円、業種平均PBR基準 107円)と比較しても、現在の株価は大きく乖離しており、バリュエーションの観点からは割高と判断されます。

企業情報

銘柄コード 4932
企業名 アルマード
URL https://www.almado.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – 化学

バリュー投資分析(5年予測・3シナリオ参考情報)

将来のEPS成長と配当を3つのシナリオ(楽観・標準・悲観)で予測し、現在の株価が割安かどうかを試算した参考情報です。

現在の指標

株価 856円
EPS(1株利益) 48.90円
年間配当 4.67円

シナリオ別5年後予測

各シナリオの成長率・PER前提と、それに基づく5年後の予測株価・期待リターンです。

シナリオ 成長率 将来PER 5年後株価 期待CAGR
楽観 0.0% 19.9倍 971円 3.0%
標準 0.0% 17.3倍 844円 0.3%
悲観 1.0% 14.7倍 754円 -1.9%

目標年率別の理論株価(標準シナリオ)

標準シナリオに基づく参考値です。「理論株価」は、この価格以下で購入すれば目標年率リターンを達成できる可能性がある株価上限です。

現在株価: 856円

目標年率 理論株価 判定
15% 431円 △ 98%割高
10% 539円 △ 59%割高
5% 680円 △ 26%割高

【判定基準】○X%割安:現在株価が理論株価よりX%低い / △X%割高:現在株価が理論株価よりX%高い

競合他社

企業名 コード 現在値(円) 時価総額(億円) PER(倍) PBR(倍) ROE(%) 配当利回り(%)
新日本製薬 4931 2,086 455 13.40 1.95 14.9 2.73
ファーマフーズ 2929 703 204 13.62 2.08 12.9 3.55
北の達人コーポレーション 2930 124 174 28.18 2.19 7.8 2.82

関連情報

証券会社


このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.32)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

企業スコアは、AIによる財務・業績データの分析をもとに試験的に算出した指標です。評価方法は現在も検討・改善を重ねており、確立した標準的な指標ではありません。投資判断の唯一の基準ではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。

By ジニー

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。