2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社は通期業績予想を開示せず(合理的算定困難のため)。第1四半期実績は市場予想との比較情報が未提示のため「ほぼ予想通り/上振れ/下振れ」の判定は不可。
  • 業績の方向性:増収(事業収益 45,868千円、前年同期比 +42.2%)だが通期通じては依然赤字(四半期純損失 △120,657千円)。分類:増収減益(損失は改善したが黒字化は未達)。
  • 注目すべき変化:DTxプラットフォーム事業の収益拡大(売上 45,868千円、前年同期 32,265千円、+42.2%)によりセグメント利益が黒字化(28,165千円)。一方、DTxプロダクト事業はまだ販売段階製品なしでセグメント損失継続(△44,056千円)。
  • 今後の見通し:不眠障害用アプリについて2025/9/2に一部変更承認取得、2025/9/4に保険適用希望書提出済み。保険点数確定前のため通期業績予想は未開示(開示時に速やかに提示)。現時点で通期達成可能性は開示情報のみでは判断不能。
  • 投資家への示唆:プラットフォーム事業の収益基盤は強まりつつあるが、プロダクト事業の収益化(保険収載・上市)次第で業績が大きく変動する。保険点数確定・マイルストン/ロイヤリティ実現のタイミングが今後の主要な注目点。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:サスメド株式会社
    • 主要事業分野:DTxプロダクト事業(治療用アプリの開発・製造販売)およびDTxプラットフォーム事業(臨床試験管理システム、機械学習自動分析システム等の提供・支援)
    • 代表者名:上野 太郎(代表取締役社長)
    • URL: https://www.susmed.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日
    • 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期累計期間(2025年7月1日〜2025年9月30日、非連結)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会開催:無
  • セグメント:
    • DTxプロダクト事業:治療用アプリの研究開発(不眠、耳鳴り、PMS/PMDD、腎リハ、がん患者向けACP等)
    • DTxプラットフォーム事業:SUSMED SourceDataSync®等の臨床試験支援システム、機械学習自動分析システム提供
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):16,822,700株(期中平均株式数:16,816,552株)
    • 期末自己株式数:6,150株
    • 時価総額:–(開示なし)
  • 今後の予定:
    • IRイベント:補足資料は作成しているが、決算説明会は未実施(現状)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は未開示のため「会社予想との比較」は不可):
    • 売上高(事業収益):45,868千円(前年同期 32,265千円、+42.2%)
    • 営業利益:△133,043千円(前年同期 △161,314千円 → 損失幅縮小)
    • 四半期純利益(純損失):△120,657千円(前年同期 △163,558千円 → 損失幅縮小)
  • サプライズの要因:
    • プラットフォーム事業の売上増(継続利用・新規案件等)によりセグメント利益が改善・黒字化したことが主因。助成金等の収入は前期あり本期無しで営業外収益は低下しているが、特別利益(新株予約権戻入益等)で一時的に利益を押上げている。
  • 通期への影響:
    • 主要変化は不眠障害用アプリの製造販売承認事項一部変更承認の取得および保険適用希望書提出で、将来的収益化の可能性が高まった。ただし保険点数および上市タイミングが確定していないため、会社は通期予想を未開示。したがって本第1四半期実績から通期達成可能性を算定することは現時点で困難。

財務指標(主要項目)

(単位:千円。前年同期比は必ず%で表記)

  • 損益(第1四半期累計)
    • 事業収益(売上高相当):45,868千円(前年同期 32,265千円、+42.2% / +13,603千円)
    • 事業原価:3,694千円(前年同期 1,377千円)
    • 研究開発費:54,639千円(前年同期 71,220千円、−23.3%)
    • 販売費及び一般管理費:120,577千円(前年同期 120,981千円、−0.3%)
    • 営業損失:△133,043千円(前年同期 △161,314千円、損失縮小 約26.9%改善)
    • 経常損失:△132,954千円(前年同期 △163,374千円、改善)
    • 四半期純損失:△120,657千円(前年同期 △163,558千円、損失縮小 約26.3%)
    • 1株当たり四半期純損失(EPS):△7.17円(前年同期 △9.76円、損失縮小)
  • 収益性指標(第1四半期、年率換算での目安ではなく現状):
    • 営業利益率:△133,043 / 45,868 = △290.1%(大幅マイナス、研究開発段階のため赤字幅が売上を上回る)
    • ROE:△120,657 / 4,201,502 = △2.87%(負、目安 8%以上が良好)
    • ROA:△120,657 / 4,376,529 = △2.76%(負、目安 5%以上が良好)
    • 注:いずれも四半期単独での赤字のため負の指標
  • 進捗率分析(通期予想未開示のため進捗率は算定不能)
  • キャッシュ・フロー(注記のみ、四半期CF計算書は作成せず)
    • 現金及び預金:4,167,592千円(前事業年度末 4,398,137千円、減少 230,545千円)
    • 減価償却費(期間):2,061千円(前年同期 975千円)
    • 営業CF / 投資CF / 財務CF:四半期キャッシュ・フロー計算書は作成していない(詳細は–)
    • フリーCF:–(算出不可)
    • 営業CF/純利益比率:–(算出不可)
  • 四半期推移(QoQ):–(四半期ごとの詳細比較データは無し)
  • 財務安全性:
    • 総資産:4,376,529千円(前期 4,502,972千円、−2.8%)
    • 純資産:4,255,277千円(前期 4,370,641千円、−2.6%)
    • 自己資本比率:96.0%(安定水準、目安: 40%以上で安定)
    • 流動負債合計:121,252千円 → 流動資産合計 4,246,015千円に対する流動比率 ≒ 3,504%(約35倍、非常に高い流動性)
    • 有利子負債:記載なし(固定負債は資産除去債務減少でゼロ)
  • 効率性:総資産回転率等の開示無し(–)
  • セグメント別:
    • DTxプロダクト事業:事業収益 0千円(前年同期 0)、セグメント損失 △44,056千円(前年同期 △40,859千円)
    • DTxプラットフォーム事業:事業収益 45,868千円(前年同期 32,265千円、+42.2%)、セグメント利益 28,165千円(前年同期 △6,839千円 → 黒字化)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:
    • 資産除去債務戻入益:6,389千円
    • 新株予約権戻入益:7,318千円
    • 特別利益合計:13,708千円
  • 特別損失:
    • 減損損失:1,108千円(本社の工具器具備品等、回収可能性低下により計上)
  • 一時的要因の影響:
    • 特別利益が一時的に営業外損益を改善させている点に留意すべき(継続的収益力の改善とは別)。減損は小額だが、将来キャッシュフロー見込みに基づく評価によるもの。
  • 継続性の判断:特別利益(新株予約権戻入益等)は一時的要因であり継続性は低いと考えられる。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(2026年6月期予想):0.00円
    • 期末配当(予想):0.00円
    • 年間配当予想:0.00円(直近公表配当予想からの修正無し)
    • 配当利回り:–(株価データ未提示のため算出不可)
    • 配当性向:–(赤字のため算出困難)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買いの記載なし。譲渡制限付株式報酬による新株発行あり(以下参照)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:固定資産の増加(投資その他の資産が66,188千円増、無形固定資産が23,981千円増)により固定資産合計は130,513千円(前期 40,343千円)。主な内訳は投資その他の資産と無形固定資産。
  • 減価償却費:期間中 2,061千円(前年同期 975千円)
  • 研究開発:
    • R&D費用:54,639千円(対売上比 ≒ 119.1%(高い))、前年同期 71,220千円(対売上比異なるため比較必要)
    • 主な研究開発テーマ:不眠障害用アプリ(保険収載準備)、耳鳴りアプリ(杏林製薬と共同)、PMS/PMDDアプリ(あすか製薬と共同)、腎臓リハビリ、持続性姿勢誘発めまい、進行がん患者向けACPアプリ(企業治験段階)など

受注・在庫状況

  • 受注状況:開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 仕掛品:1,093千円(前期 404千円、増加)
    • 在庫回転日数等:開示なし(–)

セグメント別情報

  • DTxプロダクト事業:
    • 売上高:0千円(販売段階製品なし)
    • セグメント損失:△44,056千円(前年同期 △40,859千円)
    • 戦略:製品ごとに製販提携・共同開発を進め、マイルストン収入および上市後のロイヤリティを想定
  • DTxプラットフォーム事業:
    • 売上高:45,868千円(前年同期 32,265千円、+42.2%)
    • セグメント利益:28,165千円(前年同期 △6,839千円 → 大幅改善)
    • 戦略:SUSMED SourceDataSync®の導入拡大、臨床試験効率化提案、機械学習システムの継続利用拡大
  • 地域別売上:開示なし(国内中心と思われるが明示なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料内に中期計画の具体数値は無し。長期的には「開発パイプライン数・臨床試験進捗」を重要KPIと位置付け運営。
  • KPI達成状況:臨床試験の進捗(不眠アプリ承認・保険申請等)は前進しておりパイプライン面での進捗あり。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:開示なし(–)
  • 市場動向:DTx領域は保険収載や規制対応が収益化の鍵。保険点数決定が事業化に直結するため、保険適用プロセスの進展が重要。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想:現時点で合理的な算定が困難なため公表していない(会社表明)
    • 次期予想:–(未提示)
    • 会社予想の前提:不眠障害用アプリの保険点数・上市条件が未確定であることが主要な不確定要因
  • 予想の信頼性:会社は保守的に「算定困難」としており、公表後の前提(保険点数等)を慎重に確認することが必要
  • リスク要因:
    • 保険点数・保険収載の遅延または不利な点数設定
    • 開発パイプラインの臨床試験の不確実性
    • 受注減少やプラットフォームの顧客継続性の低下
    • 為替・規制等(ただし現状は国内中心で開示なし)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期CF計算書は作成していない(注記のみ)
  • 発行済株式に関する後発事象:
    • 2025年10月16日、譲渡制限付株式報酬として普通株式 37,700株を発行(発行価額 864円/株、発行総額 32,572,800円、資本組入額合計 16,286,400円)。これにより発行済株式数・資本金等に変動あり。
  • 会計上の特記事項:本期に工具器具備品に関する減損損失1,108千円を計上(回収不能と判断したため備忘価額で評価)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4263
企業名 サスメド
URL https://www.susmed.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.1.4)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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